「討ち」の検索結果
全体で528件見つかりました。
時は戦国時代、岩付城主の太田資正(後の三楽斎)の四男として生まれた太田源七郎資忠は潮田家の養子にとなり、武州寿能城十万石の大名となる。父と共に北条家に立ち向かうが、やがて兄の氏資が父の資正に反旗を翻し、やむなく兄に仕えるが、その兄も討ち死にしてしまう。北条家に太田本家を乗っ取られてしまい、それでも恥辱に耐えながら仕えて行く資忠。心の拠り所は美しい愛娘、能姫の笑顔と笛だった。しかし天下人豊臣秀吉の手はそんな資忠にも伸びて行く。
登録日 2017.05.28
表に暮らして居れば決して『視る』事の無い裏の世界。闇夜に紛れ活動する心霊、妖魔の類い。それらを『視る』事ができる者は人々に害をなすそれらを討ち滅ぼす『祓い手』を生業として生きてきた。古よりこの世の裏側の平穏を守り続けて来た者達がいた。彼等の送る和風ファンタジー小説
文字数 12,298
最終更新日 2018.01.08
登録日 2018.01.08
現代日本に住む17歳の少年、進藤真司(しんどうしんじ)は、帰宅中、突然強烈なめまいに襲われ、気を失う。
意識を取り戻して、最初に目に飛び込んできたのは、血にまみれ、今にも息絶えそうな姫、ヒューノ・ガスター。
「シンジよ。時間が無いため、手短に伝えます。そなたを呼んだのは、我が国を滅ぼした大国、セクレチア王国に一矢報いるため。ガスター家に代々伝わるこの聖剣、ガスタード・ソードを用い、かの大国を討ち滅ぼしなさい。この、わたくしに代わって」
真司に聖剣を託したのち、ヒューノは息絶えた。
ヒューノの亡骸を抱きながら、真司は、気付いた。
この世界は、物語は、中学時代、小説投稿サイトに投稿した、未完結の小説そのものだと。
亡国の騎士となった真司は聖剣を携え、竜の背に乗り、異世界を冒険しながらセクレチア王国を目指す。
ヒューノのため。そして、ここが本当に自分が書いた小説の世界なのか確かめるため。
※作者多忙のため、休日に少しずつ書き進める他なく、更新頻度は週1を目指しております。
登録日 2019.02.01
短剣を自在に操る竜剣(タルカ)術……その使い手ミランは、かつての師のもとを訪ねた。だが師は酒に溺れ、一人娘のセカイも別人のように明るさを失っていた。さらに突如現れた魔女に師は殺され、彼が所持していた伝説の赤の竜剣を奪い取られてしまう。
師の仇を討ち、奪われた赤の竜剣を取り戻すため、ミランとセカイは魔女を追う旅に出る。
2007年執筆。2018年改稿。
小説投稿サイト『ミッドナイトノベルズ』にて同時掲載中。
文字数 150,047
最終更新日 2019.06.16
登録日 2018.08.29
明治の頃、佐伯楓が檜山喜一郎の死を知ったのは、彼を最後に見てから四日目の夕刻のことだった。
檜山は数年前より彼女の家の剣術道場に通っていた若者で、当世ではすでに禁止されて久しい敵討ちのために入門していたという若者であった。
免許を得た後に、師である楓の兄、佐伯衛の静止を振り切り、楓に寄せられる想いを振り切り、檜山は敵討ちに出て――
そして返り討ちにされた。
敵は紫電流、北尾重兵衛。その男の秘剣・花隠しとは何か。
残された師である佐伯衛は、敵討ちをどうするのかについては迷いながらも、秘剣の謎を解こうとする。
文字数 19,122
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.05.31
◆◆戦争で滅ぶか、怪物に間引かれるか? アンブローズは別の選択肢を作る◆◆
人類を脅かす謎の怪物『紅衣貌(ウェンナック)』が世界のあちこちに出没するようになったのは、統一戦争直後からのこと。
その紅衣貌の殲滅を目指す組織『アンブローズ』。まだまだ未熟な主人公紗希と、仲間達が奮闘し、騙し討ちに遭い、仲間を失いながらも、紅衣貌を崇拝する終末思想集団『アポカリプス』に立ち向かう。
紗希と、その仲間達の成長を描く、時々笑える冒険ファンタジー。迫力のバトルシーンもあり。
文字数 189,253
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.06.23
少年ハンスは目を覚ました。
見知らぬ館で。
妹マルガレーテを魔女に殺され、気が付けば森を彷徨い倒れていた。
彼を拾ったのは館の用心棒である、ブランシェット。
機械の身体を持つ彼女に、ハンスは妹の敵討ちがしたいと言うが……。
―――『魔女』
森のお菓子の家に住んでいた老婆。
悪魔と契約し眷属となった女。
神を冒涜し、強力な闇魔法を授かる代わりに人間を喰らう魔物になった。
―――『狼』
ケモノの生皮を被った黒ずくめの者。
悪魔の使いと言われている。
―――ブランシェット
『狼』によって肉片にされたが、屋敷の主人であった『おばあさん』から機械の身体を与えられる。
しかしその『おばあさん』を狼達によって殺された。
邪教、邪神、狼……そして復讐。
記憶と悪意の渦巻く森へ。
グリム童話をモチーフにしたファンタジー。
文字数 9,121
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.05
私は、王国宮廷管理局人事部英雄称号課勇者面接室室長、勇者面接官、スター・ゲイザーと申します。噛まずに言えました。勇面室は私と秘書のリリー・ユリーとの二人しかいませんが。勇者とは、あらゆる困難に立ち向かい、正義を以て悪に討ち勝つ希望の象徴、英雄中の英雄、その人物に同管理局が発行する称号です。その名誉を求め国中、世界中から冒険者が日々この王都へ面接に訪れます。勇者の称号を与えるに相応しい人物か否か、それを判断することが私の仕事です。さっそく、今日も勇者を目指し、面接に冒険者の方がいらっしゃったようです――。
文字数 140,758
最終更新日 2022.09.30
登録日 2022.07.31
呪われし英雄の末裔、シルヴァ。
彼はある目的の為、学園を飛び出していた。
一族(?)の呪いのため、男でありながら女の体で成長したものの、シルヴァは魔導学園トップの成績を収めるほど強力な魔力の持ち主だ。
しかし、あまりに強すぎるが故に自分の魔力を持て余す彼の元に現れたのは――「君を待っていた」という白っぽい男と、「神剣」を名乗る日本刀。
己が情念に乗って、人やモノが流れ着く、中央世界(セントラル)。
しかし、やってくるのはヒトだけではなく、ハ百万の神もまたしかり。
傷心の中たどり着いた武士達によって作られた芦原国。その地で安寧を祈り続けていたはずの「神剣」と、その巫女姫の末裔の物語。
果たして、シルヴァは無事呪いを解くことは出来るのか?
一族で彼だけがかかる呪いの正体は?
無事宿敵を討ち果たし、世に真の安寧をもたらす英雄になれるのか?
そして――本来の体を取り戻したその後、女性にモッテモテになれるのか?
日本神話+その他神話、伝記、ごちゃまぜ異世界ファンタジー、開幕です。
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【注意事項】
※更新速度はまったりです。
※主人公(男性)が体だけ女性になっているため「女体化BL」「女性向け」登録しておりますが、序盤は恋愛の「れ」の字もなく、男性向け女性向け関係なく読める物語を目指しております。
※大きな節目事に同人誌にまとめる予定ですので、ご希望の方は各SNSをご参照ください。
※タイトルに誤植はございません。
※感想を頂けるのはとても嬉しいのですが、作中のネタバレ等はお避け頂けるともっと嬉しいです。
文字数 190,697
最終更新日 2024.05.13
登録日 2023.12.25
昔々あるところに、1人のお姫様がいました。
お姫様はとても美しく、清らかな心の女の子でした。
優しくて強いお姫様を民衆は大好きでした。
そんな民衆をお姫様もとても大好きでした。
“護りたい”と願い、禁忌に触れました。
禁忌から漏れた“災厄”はあっという間に国中を覆って、人々を化け物に変えてしまいました。
“禁忌”から漏れた“災厄”は魔力に変わり、世界には魔物が溢れました。
“魔物”は人です。
元は人「だった」のです。
禁忌──それは神様より開けてはだめだよ、と言われた“パンドラの箱”を開けてしまったからです。
時待たずして、事態の終息の為にお姫様は剣を手に立ち上がります。
元は人だった魔物(彼ら)をたった一人で魔力へと還す旅にお姫様は旅立ちます。
竜の谷、絶対零度の洞窟、不死者の塔、血塊戦線の古戦場、永久焦土の岩窟、操り人形の館(マリオネットハウス)、狂い咲き姫の花園…と後の世に呼ばれる世界七大迷宮の誕生です。
お姫様は元は人だった魔物の血で全身真っ赤に染めます。
たった一人で立ち向かったお姫様…人々はそんな事を知らず、非難します。
“お前のせいで俺の友人は魔物に目の前で変わってしまった”
“私の子供を返して!”
“この子は…、魔物じゃないっ!私の子よ…いやっ、やめてぇーーっ!!”
“──悪魔、悪魔よ!!”
“元はと言えばあんたが──っ、”
“あんたの顔は見たくない…出ていってくれ。”
怨嗟の声が、魔物に変わってしまった家族を目の前で殺された者、哀しみに暮れる者、嘆き哀しむ人々の声が…お姫様を苛みます。
…それでも、お姫様は剣を取り振り続けます。
“災厄”を消し去るまで。
──やがて、お姫様の国中の人々が魔物に変貌し、お姫様はこれを討ちました。
誰も居なくなった国で、お姫様は一人泣きます。
“ああ、私は間違っていたのか──”
この言葉を最期にお姫様は最後に自身の喉を掻き切って生き絶えました…。
それから幾星霜──そんな昔話も人々の記憶からも忘れた頃。
“禁忌”は再び現世に“災厄”を降り蒔き始めます─…ああ、人々はどうするのでしょう?
“お姫様”は“また”喪うのでしょうか…?
これは、そんなお話しなのです。
文字数 9,990
最終更新日 2019.04.11
登録日 2019.02.22
文字数 10,193
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.05.31
いわゆる「仇討ちもの」。父親を殺された美少女と、カタキの侍。いつしか恋におちた二人。ラストの二人の行動に涙がとまらない。
文字数 15,702
最終更新日 2020.05.20
登録日 2020.05.20
自己中心的?な忠臣蔵、略して中心蔵。
赤穂浪士討ち入りを基にした古典的な時代劇である忠臣蔵。
古典的であるが故に最近では取り上げられにくくなったり逆方向に再解釈の対象等になりつつあるこの忠臣蔵について、再解釈の再解釈とでも言うべき超解釈を決行。
それぞれの登場人物の自己中心的?な観点から、この古典を多面的に、そしてこれまでには稀な形で書く奇作!
※あえて特異な解釈を行っている為、そしてまた「赤穂浪士討ち入り」ではなく「忠臣蔵」の小説である為(前者に言及する事もありますが)、史実とは異なる部分や時代考証を放棄した部分がある事をご了承下さい。
文字数 7,639
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.05.01
桶狭間の戦いにて、父義元が討ち死にを
遂げてから三年の月日が流れていた。
父義元の後を継いだ今川氏真は、衆目の
予想に反して遠江、駿河の領国経営を
安定して行っていた。
しかし、氏真はこの現状に苛立ちを覚えて
いた。というのも、氏真には人知れず秘めた
野望があったのだ。
それは、「武田を滅ぼすことである!」。
何故、武田なのか?と、いうと父義元が討た
れた背景には織田と武田の密約があったことが
分かっているからだ。
密約の内容
織田家 今川義元を討つ→東からの脅威減少
武田家 今川義元が死ぬ→後を継ぐのは凡愚な氏真
なので、操りやすい(信玄の姉の子供だから)
登場人物
今川氏真・・・今川家第13代目当主
この物語の中では優秀な人
武田信玄・・・氏真の敵
文字数 35,058
最終更新日 2019.07.23
登録日 2019.05.11
勇者の俺、ファンド・ワーソンは仲間と共に魔王ヴァロボロスを討ち、この世の魔物の殆どの悪は消え、世界に平和が戻った。
そして、勇者引退して10年後、妻のメルサと共にのんびり暮らしていた俺にそんな暮らしを良い方向へ覆すような一報が入ってきた。
それは「ダンジョン開発」。ダンジョンを買い、好きなように開発し、自由に利用するという新たな行いだ。
そして、俺は妻にも了解を得て、ダンジョン開発を実際に行っていく。
平和な異世界のダンジョン開発ほのぼのライフストーリー
文字数 4,797
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.08.31
豊臣秀吉が愛し、徳川家康が怖れた猛将“立花宗茂”。
義父“立花道雪”、父“高橋紹運”の凄まじい合戦と最期を目の当たりにし、男としての仁義を貫いた”立花宗茂“と“誾千代姫”との哀しい別れの物語です。
下剋上の戦国時代、九州では“大友・龍造寺・島津”三つ巴の戦いが続いている。
大友家を支えるのが、足が不自由にもかかわらず、輿に乗って戦い、37戦常勝無敗を誇った“九州一の勇将”立花道雪と高橋紹運である。立花道雪は1人娘の誾千代姫に家督を譲るが、勢力争いで凋落する大友宗麟を支える為に高橋紹運の跡継ぎ統虎(立花宗茂)を婿に迎えた。
女城主として育てられた誾千代姫と統虎は激しく反目しあうが、父立花道雪の死で2人は強く結ばれた。
だが、立花道雪の死を好機と捉えた島津家は、九州制覇を目指して出陣する。大友宗麟は豊臣秀吉に出陣を願ったが、島津軍は5万の大軍で筑前へ向かった。
その島津軍5万に挑んだのが、高橋紹運率いる岩屋城736名である。岩屋城に籠る高橋軍は14日間も島津軍を翻弄し、最期は全員が壮絶な討ち死にを遂げた。命を賭けた時間稼ぎにより、秀吉軍は筑前に到着し、立花宗茂と立花城を救った。
島津軍は撤退したが、立花宗茂は5万の島津軍を追撃し、筑前国領主としての意地を果たした。豊臣秀吉は立花宗茂の武勇を讃え、“九州之一物”と呼び、多くの大名の前で激賞した。その後、豊臣秀吉は九州征伐・天下統一へと突き進んでいく。
その後の朝鮮征伐、関ヶ原の合戦で“立花宗茂”は己の仁義と意地の為に戦うこととなる。
文字数 252,697
最終更新日 2019.04.30
登録日 2019.04.26
男爵の血を引きながらも、母親が獣人であったために迫害され使用人として育ったアデリナ。
獣人保護法─それが少女の人生を狂わせた。全てを奪われた少女は復讐する。
文字数 15,317
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.16