「うみ」の検索結果
全体で558件見つかりました。
桃太郎は人並み外れた自分の力に疑問を持っていた。そしてある日、人に悪さをする鬼の噂を聞きつけ、鬼ヶ島へと向かう。そこに待ち受けていた鬼の大将から、桃太郎はある事を告げられて…。
【昔話の桃太郎を大きく改変しております。原作しか許せない方はご遠慮下さい。恋愛があるはずなのですが今のところ見当たりません。終わりもどの辺りにあるのか見えていません。ゆっくり進みます】
文字数 56,321
最終更新日 2024.09.15
登録日 2022.07.18
さいきん、すきってなんだろうって、かんがえる。
ぼくは、いつも、いつでも、いっしょにいたい。それがすきだとおもうのだけど。
いもうとも、たぶんそうおもっている。
でも、おとなはちがうみたい。すきって、むずかしいんだね。
文字数 1,550
最終更新日 2020.06.23
登録日 2020.06.23
□あらすじのようなもの□
渡会さんは美人だ。超のつく美人だ。おまけのように声優顔負けの良い声だ。
ただ一つだけ欠点がある。それは、
「なんで世の自称・読者様ってのは、ちょっと自分の意に反するものが出てきたら切り捨てるのかしらね?」
「それあらすじで言うことですかね……?」
毒舌なのだ。容姿で補いきれないほどの毒舌なのだ。おかげで後ろの席に座っていても全くラブの気配が感じられない。なぜなら中身がヒロインとして失格だから。
「取り合えずシャイニングウィザードキメていい?」
「言外に反応するのやめましょうよ……」
渡会さんは美人だ。それは間違いない。俺・四月一日が保証する。
ただちょっと……いや、かなり性格になんがある。
そんな彼女は今日も俺にだけ聞こえるように毒を吐き続ける。
「あ~……アホリア充が憤死しないかな~」
だから、あらすじっていうみんなが最初に目にする場所でやめようね?
□更新について□
・不定期です。気が向いたら書きます。書かないかもしれません。反響があると書きます。
・18時に公開されると思います。気分次第。
・1年間1度も連載しない週刊漫画家を待つような仏の心でお待ちください。
(最終更新日:2021/03/04)
登録日 2021.03.11
家族。
世間一般の家族と言えば、血のつながりがあり、かつ同じ場所、同じ時間を過ごす血縁者と言う認識が一般的であろう。
実際ネットや本にも似たように定義されている。
“血の繋がり合う古より続く繋がり”それが家族なのだと。
ならば、その繋がりが無いと、果たして家族と呼ばれる関係にはなれないのだろうか。
家族と他人の境界線。
それは一体、何処に存在しているのだろうか。
そんなことを考えながら少しの時間が流れた。
しかし、その答えはまだ見つから無い。
けど、いつか、分かる日が来るのだろうか。俺達の関係が一体どのようなもので、どのような名が付けられるのかを─────
文字数 10,976
最終更新日 2024.01.12
登録日 2023.12.28
約20年前……。
2002年がテディベアが生まれて100周年と言う記念の年ということで、自分だけのテディベアを作りませんかと言うイベントのチラシを見た私……吉岡海(よしおかうみ)。
それからテディベアの世界に引き込まれ、自分で作ることを基礎から学ぶことにするが、次第に、学校やテディベア作家の先生に学びに行く為の交通費や授業料、道具は購入済みだが材料代がかかり、独学に切り替える。
しかし、思うようなベアが作れず悩んでいたある日、ヴィンテージのテディベアの修復を依頼される。
文字数 10,473
最終更新日 2022.04.21
登録日 2020.08.11
一三六三年、中国は元末明初という群雄割拠の時代にあった。中でも、江西・湖北の陳友諒(ちんゆうりょう)の勢力は強大で、隣国の朱元璋(しゅげんしょう)は食われる運命にあるかと思われた。しかし朱元璋は詭計により陳友諒を退ける。業を煮やした陳友諒は六十万もの兵員を擁する大艦隊を繰り出す。朱元璋もまた二十万の兵を動員して艦隊を編成する。そして両雄は鄱陽湖で激突する。数で劣る朱元璋だが、彼は起死回生の火計にて陳友諒を撃破、その後朱元璋は中国を統一し、明を建国する。
(表紙画像は、「ぐったりにゃんこのホームページ」様より)
文字数 10,762
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.05.31
とある貴族の三男坊、アルフォンス・リュシオールは階段から転げ落ちた衝撃で前世を思い出す。自分が日本人であったことその他もろもろ。
そうして、自分はこの世界でやろうと思えば現代知識チートができることに気が付く。しかし、それは本来の発明家から上前を撥ねるような禁じ手。本当にそうするべきか思い悩むが、リュシオール家に仕える執事クレイグの過去話を聞き自分の持てる知識を使いこの世界に通信技術革新を起こすことを決意。
しかしながら、この世界は地球における中世ヨーロッパと文明レベルとしてはそう変わりなく、魔術があるとはいえそれを加味してもそう変わらず。であるならば最先端の科学は使わずローテクに手旗信号を使って通信技術革命を起こすことを、決意した。
今、こうしてアルフォンス・リュシオールの立身出世譚の幕が上がる!!
この作品は
・カクヨム
以上のサイトでも掲載しております。
文字数 59,703
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.07.20
超絶美形な兄貴や美少女顔負けな弟ならまだしも、どこからどうみても平凡な俺が痴漢に――!?
……しかも、気持ちいいなんて……。
※他サイトでも連載しています。
文字数 11,493
最終更新日 2017.05.13
登録日 2017.05.09
魔法大国ミストラル北方に存在する街『ブラショーツ』。
その街にある女性下着専門店『星のアルペジオ』の店主に下着を選んでもらった女性は、あらゆる願いが叶うと噂の超人気店である。
今日もまた、予約していたお客様の対応をすべく、店主ライザーは店を開いていると、お忍びで噂を聞いた王女がやってきた。
そしてその王女を見たライザーは……。
「明らかに不自然な形と大きさ……一体何枚パッドを入れてやがった⁉ 【鑑定】! 五枚だと⁉ 盛り過ぎだろ⁉」
「盛り過ぎ言うな! あとこれは胸よ! 私の胸なの!」
「どうみてもパッドだよ!」
これはそんな、王国でもっと人気な女性下着専門店でのとある一日。
文字数 9,792
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.10
南の国で黄金が採掘され人々が繁栄を謳歌しているのと同時期、永遠に溶けない氷に閉ざされた北の国で若く美しい王女は陰鬱な日々を過ごしていた。自分自身ではどうしようもない未来を見た時に王女の選んだ選択とは…?
文字数 43,549
最終更新日 2021.04.13
登録日 2020.02.14
広い海が見渡せる岬の上に、『うみのねこ』という料理店があります。
お店を切り盛りするのは、アラシとナギという双子の猫。
『うみのねこ』にはメニューがありません。
お客さんが食べたいものを作って出すのです。
さあ、いらっしゃい、いらっしゃい。
ここは海に住む猫の料理店。
ちょっと風変わりでほっこりする時間をどうぞ。
ベリーズカフェでも公開中です。
文字数 5,490
最終更新日 2018.03.22
登録日 2018.03.12