「物語」の検索結果
全体で31,390件見つかりました。
俺が異世界に来てからもう半年になる。まさか、こんな事になるなんて思いもよらなかった。
女神の命令に従って色々と悪戦苦闘したけれど、俺は思ってる以上に人との縁があるらしい。
人と話すのが嫌いなのに、何故だか周りにはそれすら受け入れてついて来る仲間がいる状況。
正直一人になりたい時もあるが、まあ、仕方ない。それが一度命を失った俺の運命なんだろう。
こうして誰にも見つからないように日記が書けるのも今では数少ない機会になっている。
ああ、ほら。扉の向こうで俺を呼ぶ声がした。もうこの場所がバレてしまったようだな。
「今からそっちへ行くよ。ユリ」 俺は声に出すことなく、ため息交じりに微笑みながら筆を置いた。
※物語は基本的に主人公の一人称視点で進みます。登場人物は吹き出しの言葉以外は聞こえていません。
文字数 14,067
最終更新日 2021.09.24
登録日 2021.09.19
舞台は現代。何故か世界中で異世界からモンスターが転生されてくるようになった。それに困惑される人々の日常を書いた物語
※気まぐれ更新。どこまで続くかは不明。今のところ短編として書いていきます。
文字数 19,973
最終更新日 2022.04.04
登録日 2022.01.27
世界有数の財閥の御曹司である貴城院光彦は、何不自由のない生活をおくっていた。だが、彼には悩みがある。そう、目立ちすぎるのだ。
貴城院という名前とその容姿のせいで、周りが放っておかない生活を強いられていた。
そんな時、とある小説投稿サイトに巡り合い今まで知らなかった『異世界』とか『ダンジョン』とかのある物語の世界にのめり込む。そして、彼は見つけてしまったのだ。『陰キャ』という存在を。
光彦は『陰キャ』に憧れ、お祖父さんを説得して普通の高校生として日常を送る事になった。
だが、光彦は生来の巻き込まれて体質でもあった為、光彦を中心としたいろいろな事件に巻き込まれる。
果たして、光彦は自分の前に立ち塞がる運命を乗り越えられるのだろうか?
文字数 378,461
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.02.07
渋谷VS原宿
止められるものは居ないと思った抗争をとめたのは
一人の魚屋だった
抗争後、魚屋は町内会の話を聞くようになり続々相談がやってくる
文字数 11,256
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.02
「昔々の事でございます」
紙が貴重な世界。世を旅歩き集めた話を語り歩く「語り部」と言われる人々がいる。
語り部は驚異的な記憶力を持つ他、目を見る事で人の心を覗く力があった。
だがここに、盲目の語り部がいた。
瞳の力を失った彼が語るのは世にも恐ろしい怪異の物語。
人の魂が歪み魔物となって災い成す世で、魔物の心を覗きその過去を語り歩く異端の語り部ヨリ。
現を映さぬその眼に映るのはこの世にあらざるモノの悲哀。
愛憎、絶望、嫉妬、憤怒。何故彼らは異形と成り果てたのか?
怪異語りヨリと、その用心棒キョウの怪異物語です。
こちらはエブリスタにて三村薔様主催のシェアワールド「語り部企画」にて書かせて頂いた作品です。
2023年1月31日に同人誌にて頒布予定というのもあり、こちらにWeb掲載分を投稿いたします。
更新は毎日16時を予定しております。
全年齢ですので、怪談がお好きな方はどうぞご覧ください。
文字数 59,047
最終更新日 2023.01.19
登録日 2023.01.03
定番の異世界物語です。
タイトル通りの内容ですが、主人公の異世界生活はどうなるのでしょう?
果たして、魔王を討伐出来るのか!?
文字数 127,049
最終更新日 2024.01.28
登録日 2023.12.26
この世界にはダンジョンと呼ばれる迷宮がある。
この迷宮は誰が作ったのかいつからそこにあるのか分からない。
迷宮はゾンビ、ゴブリン、スケルトン果てはドラゴンのように多種多様の魔物が存在する。 迷宮は不思議な力で財宝を生み出し人間を誘き寄せる。
非常に危険な迷宮だが財宝や名誉などを求めて探索する冒険者は後を絶たない。
この世界で唯一の魔物学者ローランもその迷宮に魅入られた男の1人だ。
ただし、男は財宝や名誉を求めているのではない。 魔物が好き過ぎて魔物の生態を調べるために迷宮へ日々潜っているのだ。
これはちょっと変わった男の人生を綴った物語である。
本作はアルファポリスと小説家になろうに掲載しております。
文字数 67,123
最終更新日 2024.05.11
登録日 2024.02.17
時は2038年、第三次世界大戦(別名新冷戦や第二時冷戦)と呼ばれる戦いは今日に至るまで続き、東欧及び中東から燃えた戦火は全世界に波及、日本にも戦火の渦に巻き込まれることになる。そこで対ロシア並びに対中国を目的とした新軍が日本で発足。そこでは主人公"語部優"も入隊しロシア軍と中国軍との戦いで戦火を交える事になった。しかし、語部優は勇敢な成果を成し遂げも、味方である大佐により殺害され死に絶えてしまう。
しかし、意識を取り戻した語部は目を覚ますとそこは神々がいる世界に降り立っていたのである。その後神の一人が机を一叩きすると、語部優は異世界に飛ばされることになってしまった。たがそこはただの異世界ではなく、民話や創作、歌詞、小説、絵画、イラスト、伝承などの人々が考えた全ての物語の世界であった。そこでは語部優と同様死んだ歴史偉人らが迷い込んでおり、中には派遣社員と呼ばれる神団体も駐留していた。そしてこの世界について神に訊ねるとこの世界は神《ブレーブス》と悪魔《マリス》による代理戦争いわば死者の魂《歴史偉人や死んだ人間達》を駒として使い、お互いが創作世界で戦い合い勝利したものが金儲けする為でも遊びであった―。
文字数 18,685
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.05.22
皇帝と婚約した竜吉公主は困惑していた。
約束の時期を過ぎても結婚の儀が執り行なわれないだけではない。
後宮に閉じこもったっきり出てこないのだ。
それも、従姉が病気になったという理由で。
どうなっているのじゃ? 竜吉公主が問い詰めようとも皇帝は部屋から出てこようとしない。そんな皇帝に、愛想をつかした竜吉公主が仙界に帰ってしまう物語。
※封神演技とは関係はありません。
登録日 2014.07.07
小説家になろう様で、先行更新中です。
よろしくお願い致します。
神が勇者を連れてきたのだけれど、そいつはメイドに手をだしたり、勝手に国の資金に手を出したりと、とにかく最低な野郎でした。
この物語は、そんな勇者の御目付役になった賢者の日記を元にしたモノである。
賢者は今日も呆れたように、異世界『ニホン』から現れた勇者に向かって、こう問いかけるのである。
「勇者様、いつになったら魔王討伐にいくのですか?」――と。
これは、一風変わった勇者と、それを取り巻く人々の関係を描いたファンタジーである。
文字数 36,446
最終更新日 2018.05.21
登録日 2018.05.04
これは異世界に召喚されたとある父と娘の物語。
勇者を呼び出す魔法。勇者召喚によって異世界に呼び出されてしまった和弘とその娘の利菜。
しかし勇者として呼び出されたのは和弘ではなく一歳三か月の娘の方だった。
これは一人の父親が世界を滅ぼしてしまうかもしれないほどの力を持ってしまった娘と共に元の世界へと帰るため、育児をしながら異世界を冒険していくお話である。
文字数 25,220
最終更新日 2018.07.13
登録日 2018.07.07