第7回ライト文芸大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第7回ライト文芸大賞 参加作品

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121 up
大衆娯楽 連載中 長編
人を惹きつける故田中角栄元首相の様々な逸話や語録を基にした話です。また、基本的に1話完結型となっていますが、登場人物が同じなため、長編とさせて頂きました。
大賞ポイント 1,023pt
文字数 26,715 最終更新日 2024.05.06 登録日 2024.01.16
いつも明るく元気よく笑顔を忘れない曖流。だから、変わり者と言われながらも、悩みなんてなさそう、幸せそう、と口々に言われてきた曖流。 その苦悩は計り知れず、曖流の心の中を映すように鏡の中の曖流はいつでも不機嫌なのでした。 そんな生き辛さを背負った曖流の日常は、曖流の口癖、 「そう、なんでもないし、なんてことはきっとないの」なのです。 けれど、言葉とは裏腹に描いた絵画の中にモンスターを生み出してしまった、絵描き曖流の向かうところはどこなのでしょう。……筆者にもわかりません。
大賞ポイント 1,022pt
文字数 45,642 最終更新日 2024.02.11 登録日 2023.09.10
ある月のない夜。大学生の陽央の元に、父親が朔という小さな女の子を連れてくる。朔は陽央の腹違いの「妹」で、事情があって行き場がないという。 父親に頼まれて、一人暮らしのマンションで朔を預かることになった陽央だが、警戒心が強い朔は、なかなか陽央に心を開こうとしない。そのうえ、子どものくせに強がりで、どんな状況になっても絶対に泣かない。突然現れた朔との生活は、陽央にとって苛立つことの連続だった。そんなとき、陽央の都合で家から追い出した朔が、一緒に住むマンションから離れた場所で迷子になっていたところを保護される。朔がひとりで遠くまで行った理由を知った陽央に、彼女に寄り添おうとする気持ちが少しずつ芽生え始め、陽央と朔の関係は変化していく。 ひとつの家族の、絆の話。*他サイトにも投稿しています。
大賞ポイント 1,020pt
文字数 129,699 最終更新日 2024.04.22 登録日 2021.03.22
余命3年を宣告された高校1年生の橋口里佳。夢である小説家になる為に、必死に物語を綴っている。そんな中で出会った、役者志望の凪良葵大。ひょんなことから自分の書いた小説を演じる彼に惹かれ始め。病気のせいで恋を諦めていた里佳の心境に変化があり⋯。
大賞ポイント 1,020pt
文字数 31,254 最終更新日 2024.04.16 登録日 2024.04.16
125 down
ライト文芸 連載中 短編 R15
多元宇宙並行世界の移動中に遭難してしまった訳あり美少年・鯉太郎のアダルトサバイバルゲーム。あるいは変態する変形合体マトリューシカ式エッセイ。(一応、物語としての起承転結はありますが、どこで読んでも楽しめます。)グローリーな万華鏡BLを追体験!てな、はやい話が"男の娘日記"です。
大賞ポイント 1,019pt
文字数 59,250 最終更新日 2024.05.09 登録日 2022.07.09
 雀荘で働く従業員にはいくつかのタイプがある。  まず、一般的なのは『メンバー』。あえて言うなら『表メン』という立場の普通の従業員。  はっきり言ってこれが一番大変なのだが。なにせ、接客からお茶汲みから掃除から雑用まで全てやる。休みはだいたいは週に一回だけだし1日の労働時間は12時間が原則だ。それでいて麻雀も打つのだからとんでもない仕事である。しかし、慣れてしまえばそれもどうと言う事はないのだが、慣れないうちに辞める人は数知れず。この仕事は新人が続かない仕事ランキング1位かもしれない。  それに対して、そんなことやってらんねーよ。でも麻雀打って金欲しーってヤツがやる仕事が『裏メンバー』。要するにサクラで通称『裏メン』と呼ばれる。  この裏メンの扱いは大抵雑で店側に隠そうとする意識があまりなくて常連客にはサクラだとバッチリバレてるのがほとんど。あ、サクラがいるからって別に店とグルになって素人客からむしろうって訳じゃないから安心して欲しい。そもそも給料が良くないので自分の麻雀に必死なのが裏メンのほとんどだろう。給料はよくないが麻雀してるだけでいいので腕とスタミナに自信があるならこっちの仕事を選んだ方がいい。表メンとは給料に大差がつきがちだが。そこは能力給でまかなえばよし。  よく知られているのはこのメンバーと裏メンの2種だけなのだが、世の中の知る人の少ない職種のさらに知られていない役割を持つ者たちがいる。  それが、店のオーナーしかその存在を知り得ない身内すら欺く裏メン。通称『闇メン』だ。  ここは『渡邉クリエイター派遣会社』  渡邉クリエイター派遣会社はいわゆる『闇メン』を契約して派遣する麻雀専門家派遣会社。そこに登録してある打ち手達は超一流の雀士だけ。  この物語は、その渡邉クリエイター派遣会社でも最年少にしてトップの打ち手となる伝説的『闇メン』のストーリーである。  彼の名は椎名。  通称『韋駄天のシーナ』 【登場人物紹介】 椎名良祐 しいなりょうすけ 主人公。礼儀正しく清潔で爽やかな青年。 堅苦しい性格ではなく、場面場面での使い分けが上手いだけ。基本的には気さくな人間である。 渡邉クリエイター派遣会社社員。 渡邉二郎 わたなべじろう 椎名の勤務する会社を設立した社長。 人を見る目があり一目でその人の人となりを見極める。麻雀はそんなに上手くはない。 福島社 ふくしまやしろ 表の顔は喫茶店の気さくで優しい美人ウェイトレス。 しかし、ひとたび卓に着くと人が変わる。知る人ぞ知る凄腕雀士。勝つためにはあまり手段を選ばない。勝利こそ正義という女性には珍しいタイプ。 工藤強 くどうつよし 元競技麻雀プロの雀ゴロ。 面倒見がよくプロをやめた今でも弟子が多い。
大賞ポイント 1,018pt
文字数 32,028 最終更新日 2024.04.04 登録日 2024.04.02
127 down
ライト文芸 連載中 長編 R15
地獄の門番が何者かに襲われ、妖怪達が人間界に解き放たれた。閻魔大王は、我が次男蛍を人間界に下界させ、蛍は三吉をお供に調査を開始する。蛍は絢詩野学園の生徒として、潜伏する。そこで、人間の少女なずなと出逢う。 蛍となずな。決して出逢うことのなかった二人が出逢った時、運命の歯車は動き始める…。 *表紙のイラストは鯛飯好様から頂きました。 著作権は鯛飯好様にあります。無断転載厳禁
大賞ポイント 1,016pt
文字数 248,602 最終更新日 2024.05.07 登録日 2021.12.16
「始まったものは終わるのよ」呪縛のようについてまわる、母の言葉。盲目的に母の言葉を信じ生きてきたヒメノ。そんな母の元から離れ大学に行くようになる。そこでリクに出会い……
大賞ポイント 1,015pt
文字数 95,762 最終更新日 2024.04.20 登録日 2024.04.20
夏休み。家に居場所がなく、涼しい図書館で眠っていた俺、恭佑は、読書好きの少女、向日葵と出会う。 向日葵を見守るうちに本に興味が出てきて、少しずつ読書の楽しさを知っていくと共に、向日葵との仲を深めていく。 ある日、向日葵の両親に関わりを立つように迫られて……。
大賞ポイント 1,010pt
文字数 15,865 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.29
30過ぎても自由で自堕落なフリーター・竹原一臣は、ある日隣に住む高校生・本願祈に「醤油を貸してほしい」と頼まれる。 流れでご飯をご馳走になろうとする竹原だったが、出てきたのはカエルのスープとセミの素揚げだった── ゲテモノ大好きな本願と、なんだかんだ一緒に食卓を囲む竹原のゲテモノグルメストーリー。
大賞ポイント 1,009pt
文字数 78,512 最終更新日 2023.05.24 登録日 2023.04.28
渡辺かなたは僕の元クラスメートで、天文部の部長だ。 彼女が思い付きで始めた天文部に無理矢理入れられた僕は、彼女と共に冬の空を見上げる。 彼女は恋をするように夜空を見上げ、いつか宇宙に行きたいと呟くのだった。 SF要素を含んだラブストーリーです。 表紙イラスト制作:ウバクロネさん。
大賞ポイント 1,008pt
文字数 6,931 最終更新日 2023.04.22 登録日 2023.04.22
※8/25(金)完結しました※ ※交互視点で話が進みます。スタートは理雄、次が伊月です※ 恋愛にすっかり嫌気がさし、今はボーイズグループの推し活が趣味の鈴鹿伊月(すずか・いつき)、34歳。 伊月の職場の先輩で、若い頃の離婚経験から恋愛を避けて生きてきた大宮理雄(おおみや・りおう)41歳。 ある日二人で飲んでいたら、伊月が「ソフレがほしい」と言い出し、それにうっかり同調してしまった理雄は伊月のソフレになる羽目に。 先行きに不安を感じつつもとりあえずソフレ関係を始めてみるが――? (表紙イラスト:カザキ様)
大賞ポイント 1,007pt
文字数 108,288 最終更新日 2023.08.25 登録日 2023.08.05
【第6回「ライト文芸大賞」奨励賞 受賞👑】 イケメンだがどこか野暮ったい新人カメラマン・澄生(スミオ・24歳)と、超絶美人のエース記者・紫子(ユカリコ・24歳)による、連作短編のお仕事ヒューマンストーリー。澄生はカメラマンとして成長し、紫子が抱えた父親の死の謎を解明していく。  週刊誌の裏事情にも触れる、元・芸能記者の著者による、リアル(?)なヒューマン・パパラッチストーリー!
大賞ポイント 1,006pt
文字数 100,167 最終更新日 2023.05.31 登録日 2023.04.30
134 down
ライト文芸 連載中 長編 R15
会計事務所勤務のアラサー女子の私は、日頃の不摂生がピークに達して倒れてしまう。 そんなときに助けてくれたのは会社の後輩の福留くんだった。 ご飯はコンビニで済ませてしまう私に、福留くんは料理を教えてくれるという。 好意に甘えて料理を伝授してもらうことになった。 料理好きな後輩、福留くんと私の料理奮闘記。(仄かに恋愛) 1話2500〜3500文字程度。 「*」マークの話の最下部には参考にレシピを付けています。 表紙は楠 結衣さまからいただきました!
大賞ポイント 804pt
文字数 81,762 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.30
 ここは、さまざまな種族が生存する世界。  主人公であるベルメルシア家の御令嬢アメジストの種族は、人族(ひとぞく)である。  自分の信念を曲げない正しき道を歩む彼女は、とても慈悲深く、困っている者がいれば誰であろうと助ける。そして種族関係なしに皆仲良しでいられる世界をと願い、日々を過ごしていた。彼女が十六歳になってからの、とある大雨の日――帰路の途中で見かけた怪我人を助ける、アメジスト。この出来事がきっかけで、彼女の人生は大きく変化していくのであった。  ※作中でオリジナル言語(造語)を使っていることがあります(魔法やフルーツなど)
大賞ポイント 781pt
文字数 170,610 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.28
136 down
大衆娯楽 連載中 長編
ある日の朝、普通の男子高校生「日向 蒼」は幼女になっていた……!? 繰り返すおねしょ、おもらし。おむつを穿かされたり、可愛い洋服を着せられたりな新しい日常。 その中で彼は少しづつ女の子になっていく……。 よくあるTSモノです。 小説家になろうより転載。カクヨム、ノベルアッププラス、pixivにも掲載してます。 可愛い彼(?)の活躍にご期待ください。 おねしょやおもらし、おむつなどの描写があります。苦手な方はご注意下さい。
大賞ポイント 695pt
文字数 128,933 最終更新日 2024.05.05 登録日 2020.09.19
「おはよう、“メロディ”。ご機嫌はいかがかな?」 彼の名は、髙草木 葉之介(たかくさき ようのすけ)。 植物の持つ意識を具現化するために日々、研究を重ねる研究者である。 ◇ この研究を成功させる為にまず必要とされたのは、新たな植物の育種技術。それを開発するべく六人の優秀な人材を会社(研究所)は集め、特別研究チームを発足。 『これは選ばれた自分たちにしか出来ない』という使命感と希望に満ち溢れ、前だけを向いて生き生きと日々の研究に取り組んでいった。  が、しかし――。   これは『とある研究者とꕤ花の妖精ꕤちいさなメロディ』の物語……。
大賞ポイント 657pt
文字数 10,156 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
138 down
ライト文芸 連載中 ショートショート
 大好きな夫から好きな女性ができたから別れて欲しいと言われ、離婚した。  夫の想い人はとても美しく、自分など到底敵わないと思ったから。  ほんとうは別れたくなどなかった。  この先もずっと夫と一緒にいたかった……だけど世の中には  どうしようもないことがあるのだ。  自分で選択できないことがある。  悲しいけれど……。   ―――――――――――――――――――――――――――――――――  登場人物紹介 戸田貴理子   40才 戸田正義    44才 青木誠二    28才 嘉島優子    33才  小田聖也    35才 2024.4.11 ―― プロット作成日 💛イラストはイラストACフリー素材から   (色付け加工/全体のトーンを変更)
大賞ポイント 630pt
文字数 5,574 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.11
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。 用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。 未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん) 俺はなぜだか、長谷川さんが気になって仕方がない。 ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから? それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから? そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、 俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。 ※この話はフィクションです。バカ話を全力で書きました。短編なのであっというまに読み終わります。 ※中坊達がバカ話で性癖の話ばかりしているのと、鼻血を噴く登場人物達がいるのでR15です(R指定の無駄遣い) ※R15指定に従い、残虐表現や性的な仄めかしがある話には*を付けて……はおりますが、正直、必要かどうかは(ry ※カテゴリーはライト文芸または青春かと思いますが、長谷川さんの存在は限りなくファンタジーです。 ※20,000字強で全9話完結済みです。第7回ライト文芸大賞にエントリー済です。 ※今となっては見る影もありませんが、ライト文芸ジャンルで最高12位までは行ったようです。お読み&ご投票頂き、ありがとうございました。(-人-) ******** 旧題『ちっちゃな用務員☆長谷川さん』40枚(16000字)2010/5月PNイマダ名義 ※某小説投稿サイトのお題企画で書いた作品を改稿したものです。
大賞ポイント 611pt
文字数 21,193 最終更新日 2024.05.04 登録日 2024.04.30
十八歳の頃までは、ケイト・ストーンは(それなりに可愛らしくて彼氏がいるとは言え)一介の高校生に過ぎなかった。たとえば好きなアイドルの出ている難病物感動系映画を観て感化され、その手のドナー登録をしちゃうほどに。けれども、大学に入ってしばらくしてスカウトされ、芸能界デビューを果たすと、それまでの生活が一変。いつの間にか人気を博すようになった彼女だが、思わぬことがきっかけとなり、バッシングの嵐に遭う。それは、「ドナー登録しておきながら、仕事を優先して、適合患者を見殺しにした」という噂だった。
大賞ポイント 591pt
文字数 10,895 最終更新日 2023.05.22 登録日 2023.04.30
オフィスビル街に佇む昔ながらの弁当屋に勤める森野ことりは、母の住む津久茂島に引っ越すことになる。 そして、ある出来事から古民家を改修し、店を始めるのだが――。 店の名は「ことりの台所」 目印は、大きなケヤキの木と、青い鳥が羽ばたく看板。 悩みや様々な思いを抱きながらも、ことりはこの島でやっていけるのだろうか。 ※実在の島をモデルにしたフィクションです。 人物・建物・名称・詳細等は事実と異なります
大賞ポイント 582pt
文字数 209,276 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.04
142 down
ライト文芸 連載中 長編
俺、日生遼、本名、竹名祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。
大賞ポイント 582pt
文字数 47,193 最終更新日 2023.01.01 登録日 2022.04.30
寝坊、迷子、自然災害、ありえない街、多元世界、時空移動……。 クラスメイトの方違くるりさんはちょっと内気で小柄な、ごく普通の女子高校生。だけどなぜか、月曜日には目的地にたどりつけない。そしてそんな方違さんと出会ってしまった、クラスメイトの「僕」、苗村まもる。二人は月曜日のトラブルをいっしょに乗り越えるうちに、だんだん互いに特別な存在になってゆく。日本のどこかの山間の田舎町を舞台にした、一年十二か月の物語。 【各話一覧】 プロローグ「乗換駅の女の子」 第ゼロ話「月曜日の方違さんは、入学式に間に合わない」 第一話「月曜日の方違さんは、起きられない」 第二話「月(祝)の方違さんは、たどりつけない?」 第三話「月曜日の方違さんは、雨の朝」 第四話「月曜日の方違さんは、祭りのあと」 第五話「月曜日の方違さんは、浜辺の女の子」 第六話「月曜日の方違さんは、とくべつな一日」 第七話「月曜日の方違さんは、トリック・オア・トリート」 第八話「月曜日の方違さんは、鏡の国のくるり」 第九話「月曜日の方違さんは、ウインター・ワンダー・ランド」 第十話「月曜日の方違さんは、神様の約束」 第十一話「月曜日の方違さんは、一生許さない」 第十二話「月曜日の方違さんは、またここに来た」 エピローグ「楽しそうに、軽やかに」 【主な登場人物】  ・苗村まもる 語り手の「僕」。高校一年生。  ・方違くるり 月曜日にはなぜか目的地にたどりつけない少女。高校一年生。  ・後藤リュウジ 苗村の友人。中2まで地元で一緒だった。  ・佐伯トーコ 後藤の彼女。長身のスポーツ少女。  ・苗村まりな まもるの姉。首都圏に住む大学生。まもるをからかうのが好き。  ・方違ちこり くるりの妹。ピンクが好きな小学生。お姉ちゃん大好きだが、時々ナチュラルに口が悪い。
大賞ポイント 577pt
文字数 93,539 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.15
144 down
青春 完結 長編
私立進学校から地元の近くの高校に2年生の新学期から編入してきた友は、小学校の同級生で初恋相手の星野くんと再会する。 ワケありで編入してきた友は、新しい学校やクラスメートに馴染むつもりはなかったけれど、星野くんだけには特別な気持ちを持っていた。 だけど星野くんは友のことを「覚えていない」うえに、態度も冷たい。星野くんへの気持ちは消してしまおうと思う友だったけれど。
大賞ポイント 571pt
文字数 101,878 最終更新日 2024.05.07 登録日 2024.04.02
高校受験に見事失敗した俺は、生産性のない日々を過ごしていた。 特に面白みもない日常の中で、ある日隣のクラスの女子生徒が話しかけてきた。 彼女は俺の名前を確認した後、唐突にこう言った。 「祖父の秘密を暴いて欲しいんです」 いやいや待て待て。 身も知らずの女子生徒からのよく分からないお願い事に、俺はただただ困惑していた。 しかし、彼女は俺の隣に家に住む綾姉の従姉妹だった。 どうやら、その綾姉が俺に相談するようにアドバイスをしたらしい。 一体何のために。 綾姉の頼みとあれば、特に断る理由もなかった俺はそれを易々と引き受ける。 その安請け合いした事によって、あんなことになろうとは。
大賞ポイント 571pt
文字数 17,284 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.30
女性にとっては普通の毎日のことでも、男性にとっては知らないことばかりかも。 そんな世界を覗いてみてください。
大賞ポイント 570pt
文字数 22,760 最終更新日 2024.04.04 登録日 2023.08.15
147 down
青春 連載中 長編
【うちに突然、桃太郎が住みつきだした!】  家に帰ると何かいる。  チョンマゲ結って、スーツにピンクのネクタイ。  ワラジを履いたメガネ男。  「桃太郎」と名乗ったソイツは、信じられないことにアタシの部屋に居座る気だ。  高校受験に失敗したリカが住むのは、完璧美人の姉が経営するアパート(ボロ)。  キテレツな住人たちを相手に、リカは関西人のサガで鋭いツッコミを入れまくる。
大賞ポイント 567pt
文字数 47,349 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.30
大きな絶望もないが、取り立てて新鮮な喜びもない。 そんな平凡な日々をただ何となく過ごしていたごく一般的なスーパーのレジ打ち店員・藤田歌織。 歌織は、ある日の通勤の途中、普段ならただ通り過ぎるだけの電車の駅構内で、ふと一枚の掲示物に目を惹かれ、立ち止まった。 その瞬間、眠っていた歌織の食への好奇心がざわめいた。 これは"何者でもない普通の大人”であるちょっとだけ変な女2人が、未知の味覚と美食の感動を求めて、ひたすらに食べ歩き呑み歩く、愛と感動の物語である。 ※最初はお酒を飲んでませんが、そのうち飲みだします。 ※二人で食べ・飲みに行くのが主題ですが、一人飯・一人飲みエピソードも入る予定です。 ※作品情報の画像は夜摘が撮った写真を写真加工ドットコム様で加工したものです。 2024.5.3 ※構成に納得がいかない部分が出てしまった為、話の順番を一部変更しました。 既に読んで下さった方は、混乱させてしまったらごめんなさい。 内容は小さな修正を入れた以外には変更はありません。
大賞ポイント 565pt
文字数 36,193 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.18
自らの脳出血体験を元にした「6割ノンフィクション」小説です。
大賞ポイント 562pt
文字数 10,984 最終更新日 2023.08.25 登録日 2023.08.25
150 up
現代文学 連載中 長編
 高校二年生の河倉仁海(かわくら・ひとみ)は、夏休みの思い出作りとして参加したアニソン・フェスの終演後、父からの電話によって祖母が危篤になった事を知り、急ぎ父の実家に向かうが、祖母の死に目には間に合わなかった。  祖母は、茨城県の大洗で釣具店を営んでいたのだが、その祖母の死後、創業七十五年の店の跡を継ぐ者は、近親者の中には誰もいない。だが、祖父亡き後に祖母が独りで守り続けていた店を続けたい、という思いを抱いた仁海は、平日は東京の女子高に通い、週末には茨城に赴き、通いで、女子高生兼釣具屋店長(仮)になる決意をする。
大賞ポイント 561pt
文字数 45,246 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.28
 トンネル内の暗闇の中でハンマーの音が響く。打音検査だ。トンネルの保守点検に勤しむ佐藤の前に浮かび上がる白い影。暗黒天女は指さし嘲笑する。社会の闇に潜む歪とそれがもたらす災害を。それは重層的に折り重なって構築された都市の終焉の断片。(この作品は一九九〇年代に執筆したものです。現在とは一部異なる表記をしております)参考資料 小林一輔著 コンクリートが危ない
大賞ポイント 561pt
文字数 6,564 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.04.30
そこはどこにでもあるありふれた部活だった。 名門でもなく伝説があるわけでもない、普通の小さな演劇部だった。 大会に本気で勝ちたいと言う人もいれば、楽しくできればそれでいいという人もいて、 部活さえできればいいという人もいれば、バイトを優先してサボるという人もいて、 仲のいい奴もいれば仲の悪いやつもいる。 ぐちゃぐちゃで ばらばらで ぐだぐだで。 彼ら彼女らはいつだって、足掻き、抗い、表して。 それでも青春を目指そうとする、そんなありふれた部活の記録。  
大賞ポイント 559pt
文字数 143,833 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.13
私のために用意された別荘で過ごした一夏の思い出。
大賞ポイント 558pt
文字数 4,768 最終更新日 2022.04.09 登録日 2022.03.18
154 down
ライト文芸 連載中 長編 R15
八百比丘尼…平安時代に生まれた不老不死の美しい美少女の伝説は、日本全国の28都道府県、 89区市町村の121か所で確認出来ると言われています。八百比丘尼の美少女と その娘のおりなす不思議な物語に、あなたも参加してみませんか? 高杉晋作、織田信長、坂本龍馬、千葉さな子、土方歳三、ビル・G、坂口安吾、太宰治、 三島由紀夫といった歴史上の人物も同じ学校の生徒として登場し、実際の授業も行います。 歴史、哲学、心理学、科学、医学、音楽、色々な教養を自然に身に付けられますので、 是非一度ご覧になってみて下さい!
大賞ポイント 554pt
文字数 341,478 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.01.29
155 up
現代文学 連載中 長編
かつては最年少大賞受賞、コミカライズ、アニメ化まで決めた人気作家「だった」黒林亮太は、デビュー作が終了してからというもの、次の企画が全く通らず、デビュー作の印税だけでカツカツの生活のままどうにか食いつないでいた。 さらに区画整理に巻き込まれて、このままだと職なし住所なしにまで転がっていってしまう危機のさなかで偶然見つけた、大学寮の管理人の仕事。三食住居付きの夢のような仕事だが、条件は「夫婦住み込み」の文字。 困り果てていたところで、面接に行きたい白羽素子もまた、リストラに住居なしの危機に陥って困り果てていた。 利害が一致したふたりは、結婚して大学寮の管理人としてリスタートをはじめるのだった。 しかし初めての男女同棲に、個性的な寮生たちに、舞い込んでくるトラブル。 この状況で亮太は新作を書くことができるのか。そして素子との偽装結婚の行方は。
大賞ポイント 554pt
文字数 46,876 最終更新日 2024.05.09 登録日 2024.04.28
 碧色(へきいろ)。それは表面は澄んでいながら最奥までは見通すことのできない深い碧。毎日のように級友たちと顔を合わせているにも拘わらず、気心の知れた友達ですら、その心の奥底までは見透かすことができない。でも一瞬だけ、ほんの一瞬だけ、それは深海の底から沸き上がる気泡のように目視できることがある。主人公わたしは電車内で不意に唇を奪われた。それも同じ学校の女生徒に。彼女の名前は瀬名舞子。今日転校してきたばかりの同級生。それ以後、わたしの受験生としての日常は彼女に翻弄されることになる。碧春(へきしゅん)。それはきらめく青春の断片。碧春。それは誰もが抱く永遠の思い出の欠片。
大賞ポイント 552pt
文字数 26,950 最終更新日 2022.07.09 登録日 2022.06.27
157 down
ライト文芸 連載中 長編 R15
国際刑事警察機構の本部に勤務する若槻は、常に相棒である犬養の行動に突っ込みを入れている。 今日も今日とてリヨンやパリの町を走り回りつつ、相棒に突っ込みを入れていた。 本来は国外逃亡被疑者や行方不明者、盗難美術品などの発見、身元不明死体の身元確認などに努める「国際手配制度」や、国際犯罪および国際犯罪者に関する情報のデータベース化とフィードバックをするのが仕事のはずが、なぜか銀行強盗や宝石泥棒、麻薬のバイヤーを追いかけるなどの事件に巻き込まれ、警察官と変わらない働きをしている。 もちろん、本来の仕事もこなしてもいる。 フランスも悪くはないが、本部勤務になってかれこれ五年。そろそろ日本に帰国したい。日本食を食べたい。のだが、移動許可申請をしてもなかなか許可が出ない。 そんなある日、日本に帰国できることになった。が、それと同時になぜか護衛依頼が発生。 「それ、僕たちの仕事じゃないよね?」 いつもはボケまくる相棒が、珍しく突っ込みを入れる。 とはいえ、護衛対象はお偉いさんの娘だか孫だかで、理由は不明ながらも犯罪組織に狙われている。 彼女を無事に日本に送り届けることができるのか!? ドラーズコンビと呼ばれる若槻 龍太郎(ドラゴン)と、犬養 翔馬(ペガーズ)の、巻き込まれ系日常話である。 ★三人称を練習するための習作です。読みにくいかと思いますが、ご理解ください。 ★フランス語 → 『 』、英語 → < >、日本語 → 「 」で表現。 ★この物語はフィクションです。実在の団体、地名及び登場人物とは一切関係ありません。
大賞ポイント 549pt
文字数 18,673 最終更新日 2023.05.20 登録日 2023.04.22
統合失調症。   それは、百人に一人の割合で発症する病気。 世界中の人間の、百人に一人は、統合失調症患者だ。それは、けっして少ない数ではない。 おそらく世間一般には、 統合失調症は「幻覚、妄想を起こす病気」というイメージがあるのではないか。 しかし、この病気の本質は《自我の障害》だ。 自我とは、 《私》と《他人》を隔てる《殻》のようなものだ。 統合失調症患者は、その殻がもろくなる。そして、自分と他人の境目があいまいになっていく。 それによって、さまざまな症状が出現する。 高校生の私(夏音)は、統合失調症の素因をもっており、ストレスに対して脆弱性を抱えていた。 そんな私は、家庭環境や受験によるストレスから、徐々に精神に異常をきたしはじめる。  私の精神状態に大きな変化が起こりそうな予兆がある中、 先に精神に異常をきたしたのは兄だった。 高校三年生の夏、私の兄は、 統合失調症の診断で、 精神科病院に入院した。 兄に初恋に似た感情を抱いていた私は、兄の発病に心を乱されながらも、 精神科病院に通い、兄を見舞う日々を送る。 そんな頃、私にはもう一人、重要な人物が現れる。 兄の入院する精神科病院はとある丘に建っていた。丘には団地もあり、その団地には私と同じ高校に通う少年が住んでいた。私は、その夏、兄の見舞いの行き帰りに頻々と少年と出会う。そして、私と少年は少しずつ心の距離をつめていくこととなる。 私、兄、少年との、三人の人間模様と統合失調症という病を描いた物語。    
大賞ポイント 548pt
文字数 42,151 最終更新日 2024.04.08 登録日 2024.03.14
159 down
青春 連載中 長編
いいね数2.3万。拡散数6984。コメント数300件。ある日、とあるアカウントがSNSに投稿した呟きは見事炎上した。 翌日、高校2年生の木崎凪斗のクラスではそのアカウントの主が同じクラスの倉持海華だと噂される。 そんな噂を確定付けるようにその日から倉持は不登校になった。 倉持が不登校になった1週間後。凪斗は担任に倉持へのお便り届けをお願いされる。 どうやら倉持はほぼ接点の無い凪斗に会いたがっているようで…? これは自分の気持ちを吐き出せる人と吐き出せない人が、古臭い価値観に抗っていく物語。
大賞ポイント 548pt
文字数 35,472 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.04.14
【完結しました】  ある夏の日、俺は2人の女の子に恋をした。  たぶん、ユリだと思うから、それに挟まれたい。  外道中の外道と言われても、禁断の果実はきっと甘い……はず。
大賞ポイント 547pt
文字数 98,295 最終更新日 2024.04.29 登録日 2024.04.03
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