ホラー小説一覧
【あらすじ】
中学二年生のソラは、人に話しかけることが得意ではない内気な女の子。そんなソラには、同じクラスで唯一仲が良い、山本ミサキという名の快活な友達が居た。
夏休みの前日。ソラとミサキは教室で、あるおまじないをする。ミサキいわく、そのおまじないは二人の友情がずっと続くおまじないであるということであった。
その後、ソラは見慣れぬ不気味な廃校に迷い込む。そこはと呼ばれる異空間で、と呼ばれる怪物の住処だった。
怪異に襲われてソラが絶体絶命のピンチに陥ったその時、幼い頃からソラが大切にしていた柴犬のぬいぐるみのポチ太が光り輝く。ソラを守りたいという強い気持ちを抱いたポチ太が、怪異に対抗できる力を持つという存在になったのだ。
さらにクラスメイトのリクトと、龍の神獣である輝龍丸も助けに訪れる。
リクトは輝龍丸と協力しながら、という怪異を浄化する仕事をしていた。
怪異とは強い未練を残したまま死んだ人間が怪物になった姿であり、浄化するには怪域のどこかにある記憶の核と呼ばれるものを見つける必要がある。そうリクトから説明を聞いたソラは、彼らと協力して記憶の核を探すことになるのであった。
――これは、少女たちが恐怖を乗り越え、過去の悲しみを断ち切る物語。
文字数 44,508
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.28
オレンジの月が笑うとき、赤い悪夢が目を覚ます——夢見士たちはバクに乗り、悪夢を喰らいに夜空を駆ける!
夢見士———それは、パートナーのバクとともに人々の夢を守る職業のこと。
月が笑う夜に、悪夢はその顔をあらわす。
それぞれ性格の違う、色とりどりのバク。
そのなかから、夢見士は1匹をパートナーに選ぶ。
夢見士たちとパートナーのバクとともに悪夢を駆け抜け、人々を守っていた。
六門ククルは見習い夢見士。
夢見士の専門学校であるブルーム・アカデミーに通いはじめた、〝気にしい〟の女の子。
すぐに「ヤム……ヤム……」というので、パートナーのバク・バベルにいつもツッコミをいれられている。
夢はりっぱな夢見士になること!
「ヤミー!」な悪夢を食べることが大好きなバベルとともに、勉強にテストに頑張るぞ!と、思っていた、そのやさき……
気にしいのククルに、クラスの強気な女子たちが目をつけてきて……?
悪夢×ホラーファンタジー×短編連作!
こわーい悪夢も、ククルとバベルがパクッと食べちゃう!
その悪夢、夢見士たちにおまかせあれ!
表紙イラスト:ノーコピーライトガール さま
文字数 59,194
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.11.02
スプーキーリサイクル
そこはいらないものを買い取ってくれるお店。
何を買い取っているのかって?
それは、人の恐怖———!
おそろしい恐怖体験と、それにまつわる物。
それを買取り、お金に変えてくれるのだ。
今日もまた、スプーキーリサイクルに来客があった。
ひとりは、トウヤという恐怖体験をした少年だ。
そして、もうひとり。
おびえるトウヤに「ついてきてくれ」と言われ、仕方なく来店した少年、サクマだ。
いよいよ、買い取り査定がはじまる。
ぽつぽつとトウヤが恐怖体験を語り出す。
(話を盛ってもムダ。店主は気づいてしまうよ。何しろ、店主はただの店主ではないからね)
トウヤの話が終わった、そのときだった。
突然トウヤは、謎の人物によって神隠しされてしまう。
戸惑うサクマに、スプーキーリサイクルの店主が言った。
「いっしょにトウヤを助けよう。そのためには、もっともっと、たくさんの恐怖を買い取らないといけないけれどね——」
そう、鬼の店主・ルドンは言った。
表紙イラスト:ノーコピーライトガールさま
文字数 71,380
最終更新日 2022.11.28
登録日 2022.10.26
母の顔を知らない主人公、冬時雪香は学校から帰るといつも一人だった。
物置となっている母の遺品が置かれた部屋にこっそり入ると
一番奥に鏡台があった。それは覗いてはいけない、恐怖の始まりだった。
文字数 2,400
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.24
文字数 664
最終更新日 2022.11.23
登録日 2022.11.23
彼氏にフラれて落ち込む友人。その元彼が亡くなってから友人の様子がおかしい。
彼女から封筒をあずかったものの、私は熱に倒れて…
文字数 2,363
最終更新日 2022.11.22
登録日 2022.11.22
うちの爺様が体験した怖い話を紹介するぜ!!うちの爺様は昔登山が趣味だった。当時の友人Yと入念に準備をして山に登ったのだが・・・・
文字数 3,663
最終更新日 2022.11.20
登録日 2022.11.20
友人を制裁する為に作ったブラック小説です。
20分で作ったので、設定とかはめちゃくちゃです
折角作ったので、一応載せとこうと思って載せました。
文字数 1,154
最終更新日 2022.11.19
登録日 2022.11.19
文字数 2,667
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
結月は中学三年生の夏休みに家族でキャンプ場に来ていた。 楽しい思い出になるはずだったその日の夜、 彼女は地獄に突き落とされる。
文字数 4,981
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.17
レイハウゼンの町から外れた森の奥深く。
湖畔の近くにはそれはもう大きくて立派な屋敷が建っていました。
そこでは、旦那を亡くしたエーデルヴァイス夫人が余生を過ごしていたと言います。
しかし、夫人が亡くなってから誰も住んでいないというのに、その屋敷からは夜な夜な笑い声や泣き声が聞こえてくるというのです…。
+++++
レイハウゼンの町で売れない画家をしていた主人公オットーはある日、幼馴染のテレーザにこう頼まれます。
「エーデルヴァイス夫人の屋敷へ行って夫人を笑わせて来て」
ちょっと変わった依頼を受けたオットーは、笑顔の夫人の絵を描くため、いわくつきの湖近くにある屋敷へと向かうことになるのでした。
しかしそこで待っていたのは、笑顔とは反対の恐ろしい体験でした―――。
+++++
ホラーゲームにありそうな設定での小説になります。
ゲームブック風に選択肢があり、エンディングも複数用意されています。
ホラー要素自体は少なめ。
子供向け…というよりは大人向けの児童書・童話かもしれません。
文字数 38,474
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.17
文字数 1,633
最終更新日 2022.11.17
登録日 2022.11.17
主人公の聖夜が通う高校で、惨殺事件が起きた。殺された少女と対照的に、一人無傷の少女がいた。その人物は聖夜の親友の彼女だ。無事を喜んだのも束の間、目を覚ました彼女は吸血鬼となって、聖夜たちに牙をむく。
崩れていく穏やかな日々と約束された将来。そして聖夜自身も、吸血鬼にされそうになる。だがそれは寸前で回避された。聖夜が襲われなかった理由を辿っていくうちに、その原因は過去のある出来事と繋がることがわかるのだった。
プロローグ(二)でR-15以内の微エログロがあります。以降はそういったシーンがほとんど出てきません。
※縦書き表示推奨。アプリを使うと縦書き表示が可能です。
文字数 142,783
最終更新日 2022.11.15
登録日 2022.10.01
どんな願いでも叶えてくれるというカード。そのカードを手にした男。いったい彼は最後に何を願ったのか…
3,000字少しの短い作品です。興味を持って頂けたら幸いです。
文字数 3,037
最終更新日 2022.11.14
登録日 2022.11.14
ぼくはモンズダーボールをなげるのがとくいです。今日も、クラスで一番かわいい「みかちゃん」にモンズダーボールをなげました。
みかちゃんは、ボールにあたって倒れてしまいました。
そして気がつくと、みかちゃんは奴隷になっていました。ぼくはすごくうれしかったです。
だって、ぼくだけの奴隷なんだから! ぼくは、みかちゃんを家につれてかえりました。
それから毎日、ぼくたちは一緒にあそびました。
いっしょにごはんを食べたり、お風呂に入ったりしました。
でも、ぼくはまだ子供だからエッチなことはできません。早く大人になりたいです。
文字数 8,307
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.11.02
注:R15ですが投稿者は12です。グロいことを理解していれば何歳でも大丈夫です。多分。
死にたいけど死に方がわからない
死ぬ勇気がない
消えてしまいたい
そんなあなたに!
ゲームの応募者には『死』をプレゼント!
文字数 1,417
最終更新日 2022.11.09
登録日 2022.11.09
幽霊が見える主人公の結奈は心霊トラブルから仕事を辞めることになった。
そんな時目に入ってきた素敵なカフェに惹かれて中に入る。
カフェの店主はダンディーなイケメンだったが結婚しているようで子供もいる。
優しい店主に素敵な雰囲気の店で、しかも従業員を募集中のこと。
住み込み付きの仕事に飛びつくがどうも娘さんのバイトの面接が条件らしい。
結奈は見事それに合格してここで働くこととなった。
ここでは幽霊が見えるのを内緒にようとしていた矢先……店主さんの娘さんも幽霊が見える体質だと知る。
そのうちに娘の玲那ちゃんと仲良くなった。
そして玲那ちゃんに幽霊の事で相談を受けるようになってしまった。
文字数 21,103
最終更新日 2022.11.08
登録日 2022.10.26
この話は私が30年以上も前に体験した事実を基に書いております。すべてが真実というわけではありませんが、概ね事実になっております。一読して頂けたら幸いです。
文字数 2,155
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.11.06
人と怪異。その知られざる性の営みをここに公開する。それは愛か恐怖か。禁断の体験談があなたの理性を刺激する。
知ってしまえばもう、戻れない。
雑誌『The tinker』より抜粋。
しがない雑誌ライター眞鍋星一郎は雑誌『The tinker』の新企画『異常姦見聞録』を任される。それは人間と人ならざる怪異との性行為、いわゆる異種姦の実体験の収集であった。
草案集めに難儀していた眞鍋であったが、第一回『プールの神様』搭載以降、彼の元へは次々に異常姦の実体験が集まっていく。
それは嘘か真か、それを知る術は彼には無い。
あらすじ通り異形との異種姦をテーマとしております。苦手な方はご注意下さい。
感想やリクエストがございましたら気兼ねなく送って頂ければ幸いです。
文字数 127,141
最終更新日 2022.11.06
登録日 2021.06.21
──それは呪いの人形だった。
学校前のゴミ処理場にポツンと置かれた西洋人形。
それを、県内でも有名な不良少年の一護と力漢が、遊び半分で触ってしまう。
そしてその日から、一護は呪いの人形【メリーさん】に狙われてしまうことになった。
苦肉の打開策を導き出し、なんとかメリーの呪いを回避して、メリーさんを捕まえる事に成功する。
「やってくれたわね……」
口を開いたメリーの呪い言に対して一護は。
「だったら、ずっとここにいろよ。俺がお前を一生大事にしてやるよ!」
これが始まりだった。
その日以来、一護の生活はガラリと変わってしまった。
次々と巻き起こる仲間の事故、謎の陰陽師に狙われたメリー、幼き頃のぬいぐるみが付喪神に。
不登校になった親友達、巷を騒がせる赤い人。
一護は、次々と怪異な事件に巻き込まれ始めた。
ギャング、暴走族、天才ギャルに哲人女子、ヤンデレなあの子に、刺青陰陽師。
奇想天外な仲間たちと繰り広げられる、都市伝説×実話怪談に基づいた現代ファンタジー!!
これは、心霊×学園×ヒューマンドラマに翻弄される、國枝一護の青春物語。
文字数 145,781
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.04.27