短編小説一覧
明るく元気な双子の弟とは真逆の性格の兄、碧。
ある日、とある男に付き合ってくれないかと言われる。
モテる弟の身代わりだと思っていたけれど、いつからか惹かれてしまっていた。
そんな碧の物語です。
短編。
文字数 23,193
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.10.10
昔からメディアが取り上げる自殺の要因に疑問を感じていた。
その要因は真実なのか。
「死人に口なし」とはよく言ったもので周囲は勝手に想像して勝手に決めてしまう。
勿論、遺書などがあれば別問題なのだが……。
僕にとって「死」とは特別なもので簡単な決断ではないと知っている。
「死」という選択を自ら決断する時の感情をイメージして欲しい。簡単にとらえて欲しくない。
だから私も私なりの価値観で勝手に想像してしまおう。
※この物語はフィクションばかりですが世の中の話題からインスパイアうけて反映しています。事実を捻じ曲げている事もあり不快に感じる方もいると思います。
文字数 4,578
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.10.10
ある日出会って一目惚れした彼は仕事もできて容姿にも秀でている。会社の女性社員にも人気のようだ。そんな彼にも実は悩みがあり・・・?
文字数 2,611
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.10.10
婚約者のいるアイザックに惹かれ、秘密の愛を育んでいたクリスティーヌ。
ある日、アイザックはクリスティーヌと生きることを決意し、婚約者であるイザベラに婚約破棄を叩きつけた。
障害がなくなった2人は結婚し、ハッピーエンド。
これは、ハッピーエンドの後の10年後の話。
物語の終わりが本当に幸せなのだという保証は、どこにもない。
文字数 4,876
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.10.10
小学校4年生の夏休みのことで、今でもよく覚えてる。
川と古墳の堀をつないでる細い用水路があって、そこで一人で鮒釣りをしてたんだ。
3時頃から始めたんだけど、いつになくたくさん釣れるので面白くてやめられなくなった。
だんだんあたりが薄暗くなってきて、日の長い時期なので7時近かったと思う。
文字数 1,498
最終更新日 2020.10.10
登録日 2020.10.10
1歳年上の幼馴染の鷹凪祥子の協力でジュニアオリンピック出場資格を得た天野瑠宇。しかし大会を前にして交通事故により大怪我を負い選手生命さえ絶望視される状態に。
諦めることの無い瑠宇とそれをサポートする祥子。その復帰を目指す中で瑠宇と祥子はお互いに幼い心を預けるようになる。
祥子のサポートを受け瑠宇は再度アスリートとしてトラックに立てるのか
文字数 9,855
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.09.28
文字数 9,804
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.03.15
野良猫と藪医者のスピンオフです
お世話になっている、榊医師の非日常を書きました
短い作品ですので、お気軽のどうぞ
文字数 17,627
最終更新日 2020.10.09
登録日 2020.10.09
「今日から、こいつがお前のパートナーになる。こいつとの間に、たくさん子供を作って父さん達を安心させなさい」
不慮の事故にて、後継の優秀な長男を失ってしまった名家。
次男にしてαのアーサーには、早急に血をつなぐ子を作るようにとΩの少年があてがわれた。
子供を作るためだけに買われた下層階級の少年。
逃れられぬ運命の中、共に過ごすうちに、アーサーの中にはある決意が芽生え始める。
※オメガバース設定を採用しています。苦手な方は全力でブラウザバック。
※しかもオメガバースなのに、中身はド健全です。ストーリーやキャラクターの関係性を楽しみたい方向けのBLです。
文字数 7,626
最終更新日 2020.10.08
登録日 2020.10.08
「あるだろう、優等生サマ。誰にも言えない……それでもお前を苛み続ける、秘密とやらがさ」
学校一の秀才。成績優秀、容姿端麗、T大合格の最有力候補――そんな風に騒がれる倉持涼貴には、秘密があった。それは、D組の人気者、涼貴がマネージャーを務めるサッカー部のエースストライカーである倉持勇次郎。同性であるはずの彼に、ひそかに想いを寄せてしまっていることである。
そんな涼貴の前に、ある日突然現れた筋骨隆々な美丈夫。彼は自分自身を悪魔と呼んだ。
涼貴をずっと見ていたという彼は、涼貴にピンクの薬の入った小瓶を渡して言う。
『お前の好む人間の写真と名前を用意して、その液体をふりかけるだけでいい。そうすれば……そいつはお前の虜になる。……優等生サマには、その心がどうしても欲しい人間がいるはずだ。お前をずーっと見ていた俺様は知っているぞ、ぷくくく……』
悪魔の惚れ薬――そんなろくでもないものを手にしてしまった涼貴。
同性の、王道のやり方では絶対に叶うことのない恋の相手を前にして、涼貴が選んだ選択とは。
文字数 13,895
最終更新日 2020.10.08
登録日 2020.10.06
僕の前にある食卓のテーブルの上に食パンとスープを、妻が並べてくれて、朝刊を読みながら僕はそれを食べた。
ああ、自分が嫌になる。こんな夢を見るなんて。
ああ、やだな。男になりたい、なんて。私はなんて不純で卑しい奴なんだろ。
文字数 2,171
最終更新日 2020.10.08
登録日 2020.10.08
父親からもらって何気なく使っていた鉛筆は、現在廃番の伝説の品だった?
文具好き向けにいろいろ小ネタを仕込んだ、学校生活モノ短編。
文字数 14,947
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.09.21
私、ロランダ=オフィキス。
本日、婚約破棄の憂き目にあっています。
そこに出張ってきたのは……
なんとなく書いています。
突っ込みどころはたぶん満載(笑)
文字数 12,982
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.09.18
上手くいかない時、空回りする時、色々とある。そんな事は分かっていても、疲れがどっと出る時は出てしまうものだ。そんな豊彦を見守る映美だった。
豊彦・映美シリーズ です。
文字数 1,639
最終更新日 2020.10.07
登録日 2020.10.07
私の地元には昔、M(仮名)という人物がいました。
家の裏のバラックで暮らしていたMは、子供の頃から札付きの悪でした。
しでかす事は子供の悪戯の域を超えています。
大人たちに言われるまでもなく、子供も皆がMを避けていました。年齢は私より2つ下でした。
文字数 1,464
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
あらすじ
ある日商人が帰り道で寒さで震える猫と出合う。その猫と生活を共にする事になり、楽しくて明るい生活を送る事となるのだが・・・
猫と人間、人間と猫が共に生活をし、生きて行く様子を書かせて頂きました。
命の大切さ、儚さもストーリーに入っていると思います。短編小説になるので良ければ一度目を通して下さると幸いです。
文字数 10,699
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
私は公爵令嬢ナタリー・ランシス。17歳。
4歳年上の婚約者アルベルト王太子殿下は、超優秀で超絶イケメン!
一応美人の私だけれど、ハイパー王太子殿下の隣はツライものがある。
あれれ、おかしいぞ? ついに自分がゴミに思えてきましたわ!?
王太子殿下の弟、第2王子のロベルト殿下と私は、仲の良い幼馴染。
そのロベルト様の婚約者である隣国のエリーゼ王女と、私の婚約者のアルベルト王太子殿下が、結婚することになった!? よって、私と王太子殿下は、婚約解消してお別れ!? えっ!? 決定ですか? はっ? 一体どういうこと!?
* ハッピーエンドです。
文字数 23,765
最終更新日 2020.10.05
登録日 2020.10.04
文字数 1,689
最終更新日 2020.10.04
登録日 2020.10.01