ホラー小説一覧
昔、筆者が学校の先生から聞いた話や都市伝説などにもなっている怖~い話や筆者自身の恐怖体験なども踏まえて紹介していきます。
文字数 7,360
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.11
オカルトサークルに所属する田中と藤田は、酔った勢いでネットで見つけた儀式『しょん君』を行う。しかしその儀式は、実はとんでもないものに繋がっていた。
『しょん君』の意味を知ったとき、あなたはゾッとするだろう。
最後にはちょっとした解説あります。
大どんでん返しをイメージして書きました。作者は伏線も撒き散らしたつもりです。
この作品は、フィクションです。
文字数 3,407
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.19
こんな噂、都市伝説がある。
【子外離】という部落にはどんな理由があっても行ってはいけない。行ったら最後二度と帰ってはこれない。戻ってきてもその人には絶対に子供は産まれない。
しかし肝試し、度胸試しで、気になるからという理由で部落に行く人は後を絶たない。そして必ず行った人は戻ってはこない。もしくは後悔する。
その部落の噂とは別で。都市伝説では子供を虐待した親が変死する事件も後を絶たない。しかし犯人は見付からず虐待された子供は行方不明になる。この都市伝説では親を殺したのは
不死者となった親から虐待され行方不明になった元我が子という話が有力説されている。
その不死者となった子供たちは子外離という部落で暮らしている。妖怪となった呪具コトリバコと一緒に。
子外離という部落の噂を知った高校生の家代翔琉とクラスメートで幼なじみの家神瑠花は禁忌を破り部落へ向かい恐ろしい目に遭う。
文字数 25,784
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.04
文字数 9,716
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.17
平穏な日常。
ある日の放課後、『時友晃』は幼馴染の『琴村香織』と談笑していた。
その時、屋上から人が落ちて来て…。
それは平和な日常が壊れる序章だった。
全7話
表紙イラスト irise様 PIXIV:https://www.pixiv.net/users/22685757
Twitter:https://twitter.com/irise310
挿絵イラスト チガサキ ユウ様 X(Twitter) https://twitter.com/cgsk_3
pixiv: https://www.pixiv.net/users/17981561
文字数 7,508
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.10
山を散策し、美しい光景を撮影するのが趣味の「俺」。
つい没頭して時を忘れ、無人の秘境駅へ辿り着いたのは、上りの最終電車が来るまで間の無い午後9時過ぎだ。
乗り遅れると自宅へ帰る道は他に無く、一晩を駅のホームで過さねばならない。
取り敢えずセーフで一息つき、電車を待つ「俺」。
老朽化が酷く、今にも消えそうな灯りの下で心細い思いをしていたら、もう一人、若い男の登山者が現れる。
彼女と一緒だったと言い、二人で撮った写真を男は見せてくれるが、肝心の女性の姿は何処にも無い。
不審な思いを抱えつつ、男が撮影してきたと言う写真の数々を、延々と「俺」は見せられ続ける。
そして、そこには男の狂気を証明する或る異常な光景が残されていたのだ……
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 10,787
最終更新日 2023.08.16
登録日 2023.08.12
文字数 1,803
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
残業続きで生きる気力を失っていた男は、残業終わりに電話をかけるため携帯電話を探していた。
やっと見つけた携帯電話だが、運悪く充電切れ。
男が周りを見渡すと、そこには一つの電話ボックスがあった。
男は仕方なくその電話ボックスを使おうとするが...。
文字数 1,653
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
文字数 3,954
最終更新日 2023.08.14
登録日 2023.08.14
文字数 4,729
最終更新日 2023.08.13
登録日 2023.08.13
幽霊より恐ろしいハラスメント彼氏と別れる話。
別れよう、その話を切り出してしまったのは深夜の山中だった。
私は必死に彼に「別れよう」と切り出していた、そこに怪しい子供が出現する。
彼は子供にやさしく話しかけ、どうしてか駅まで送ることになってしまった。
しかし、子供は車から降りたくない、一緒についていきたいと駄々をこねるように――。そこで彼氏がブチ切れた。
※カクヨム、ノベルアッププラスにも投稿しています!
文字数 2,558
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.08.12
茶倉スピリチュアルサービス(通称TSS)の代表取締役・茶倉練(ちゃくられん)はイケイケバリバリの霊能者。
その本性は金にガメツイ関西弁守銭奴で、十年来の腐れ縁・烏丸理一(からすまりいち)を馬車馬の如くこき使っていた。
修行から帰還した茶倉は理一の祖父・正一の友人・小山内雅から、孫の葵が夢遊病に悩まされているので助けてほしいと依頼を受ける。
葵は夜毎黒い蝶に襲われる悪夢にうなされ、知らない座敷に連れていかれるらしいのだが……。
茶倉と理一は不可思議な夢の謎を解き、悩める少女を救えるのか?
イラスト:なが(@ng_r_892)様
文字数 99,437
最終更新日 2023.08.12
登録日 2023.07.07
とある知り合いの妹少し怖い体験のお話し。
‥…‥この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
たぶん
文字数 3,043
最終更新日 2023.08.11
登録日 2023.08.11
「怖い話を考えてください」
私はいつものように、WEB小説サイトに投稿する為の物語を書く為AIに質問を投げかけた。
これは、仕事帰りにいつものように小説を書こうとした夜起こった出来事。
文字数 2,828
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.08.10
オレの目には、路肩の林の中から飛び出してくる影が見えていた。
ドンと、重い音がして車のボンネットに何かが落下した。
「うわっ!」
悲鳴が上がったが、今は気にしている余裕はない。
止まりかけていた車は衝撃で大きく沈み込み、次の瞬間には反動で跳ね上がる。
ボンネットの塗装の破片が飛び散る。
オレと影の目が合った。
猿?人間?いや……。
「……狒々か……」
オレが呟くと同時に、跳ねた車が着地する衝撃が伝わってきた。
虎児(こうじ)は少し特殊な家業を手伝っている大学生だ。
彼が仕事に向かう途中、車が銃撃に合う。
それと同時に、得体のしれないモノが彼の車に向かって落ちて来た。
そして、物語はあり得ない方向に転がってくのだった。
※ ※ ※ ※
ジャンルを無理やり定義すると、怪物系アクショングロホラーという感じでしょうか。
主人公も人外で、色々複雑な環境に置かれているため性格が捻じ曲がっています。
某作品の書籍化作業中の息抜きに、途中で放置していた古い作品を設定からリメイクして最後まで書き上げた物です。
R15程度のグロ、暴力、流血、エロ等、不快な表現があります。ご注意ください。
作中に反社会的や反倫理的な部分がありますが、あくまで演出であり、それらを肯定する物ではありません。
完全に趣味で書いていたので、色々配慮が足りない部分があるかもしれません。
また、一人称で話を進めているため、主人公に知識が無い場合は意図的に間違った知識等が入っている部分があります。
ご了承ください。
初日プロローグ部分は同日二話更新、以降毎日一話更新の四十二話で終了します。
文字数 124,845
最終更新日 2023.08.10
登録日 2023.07.01