離婚小説一覧
王妃として国のトップに君臨している元侯爵令嬢であるユーミア王妃(25)は夫で王であるバルコニー王(25)が、愛人のミセス(21)に入り浸り、王としての仕事を放置し遊んでいることに辟易していた。
そして、ある日ユーミアは、彼と決別することを決意する。
文字数 14,551
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.09.02
モーリスの健康を気遣う妻のグロリア。
それを疎ましく感じたモーリスは脅しのために離婚を口にする。
両者とも退けなくなり離婚することが決まった。
これによりモーリスは自分の言動の報いを受けることになる。
文字数 10,514
最終更新日 2024.09.03
登録日 2024.09.03
学園の卒業パーティーで傷害事件が起こった。
切り付けたのは令嬢。切り付けられたのも令嬢。だが狙われたのは本当は男だった。
狙われた男エドモンドは自分を庇った令嬢リゼルと傷の責任を取って結婚することになる。
エドモンドは愛する婚約者シモーヌと別れることになり、妻になったリゼルに冷たかった。
リゼルは義母や使用人にも嫌われ、しかも浮気したと誤解されて離婚されてしまう。
離婚したエドモンドのところに元婚約者シモーヌがやってきて……というお話です。
文字数 95,496
最終更新日 2024.09.01
登録日 2024.07.22
子爵令嬢メアリーが侯爵家当主ウィルソンに嫁いで、はや1年。その間挨拶くらいしか会話は無く、夜の営みも無かった。
そんな中ウィルソンから子供が出来たと語る男爵令嬢アンナを愛人として迎えたいと言われたメアリーはショックを受ける。しかもアンナはウィルソンにメアリーを陥れる嘘を付き、ウィルソンはそれを信じていたのだった。
ある日、色々あって職業案内所へ訪れたメアリーは秒速で王宮の女官に合格。結婚生活は1年を過ぎ、離婚成立の条件も整っていたため、メアリーは思い切ってウィルソンに離婚届をつきつけた。
そして王宮の女官になったメアリーは、王太子レアードからある提案を受けて……?
※世界観などゆるゆるです。温かい目で見てください
文字数 130,298
最終更新日 2024.08.30
登録日 2024.08.07
「お前とは離婚させてもらう」そう言ったのは夫のレイモンド。彼は使用人のサラのことが好きなようで、彼女を選ぶらしい。離婚に承諾をした私は彼の家を去り実家に帰るが……
文字数 10,029
最終更新日 2024.08.29
登録日 2024.08.28
突然巡ってきた公爵家との結婚。
彼と人生を添い遂げようと決意した私だが、五年後離婚を宣言されてしまう。
しかしそれには裏があり……
文字数 10,156
最終更新日 2024.08.25
登録日 2024.08.24
アイリスは夫のヴィクターのために、夫が会頭を務めるマーカス商会のために能力を発揮した。
しかしヴィクターはアイリスの活躍を苦々しく思っていた。
そのような日々が続き、ついにヴィクターは自信を失い、そのことをアイリスに打ち明けた。
ショックを受けたアイリスは夫に自信を取り戻させようと決意した。
商会よりも夫のほうが大切なのだから。
こうして商会と夫婦関係の崩壊は始まった。
文字数 10,363
最終更新日 2024.08.23
登録日 2024.08.23
愛する夫と、私を理解してくれる友人。
私の未来は幸せに満ち溢れていた。
しかしそれは突然に崩れ去る。
文字数 10,305
最終更新日 2024.08.22
登録日 2024.08.21
若くして公爵家の当主となった私。
周囲から馬鹿にされ辛い日々を送っていたが、ある日唐突に愛を告げられる。
しかしその愛は偽りで……
文字数 11,441
最終更新日 2024.08.19
登録日 2024.08.18
クラリスは夫のケネスの浮気を疑っていた。
浮気の証拠はたくさんあったが決定的な証拠はない。
友人に相談した結果、夫を尾行し浮気の事実を確認することにした。
そして明らかになった事実とは――
文字数 10,075
最終更新日 2024.08.17
登録日 2024.08.17
辺境伯令嬢に生を受けた私は、公爵家の彼と結婚をした。
しかし彼は私を裏切り、他の女性と関係を持つ。
完全に愛が無くなった私は……
文字数 10,149
最終更新日 2024.08.16
登録日 2024.08.15
結婚してから夫から監視されるような厳しい視線を向けられるようになった。
どうしてそうなったのか、判明したのは数日後のこと。
夫から現状のままではダメだと言われ、理想の妻になるよう求められたのだ。
文字数 10,050
最終更新日 2024.08.14
登録日 2024.08.14
舞台は神戸・異人館の街北野町。この物語はほっこり仕様になっております。
青春の真っただ中の子供達と青春の残像の中でうごめいている大人たちの物語です。
『高校生になった記念にどうだ?』という酒豪の母・雪乃の訳のわからん理由によって、両親の離婚により生き別れになっていた父・一平に生まれて初めて会う事になったピアノ好きの高校生亮平。
気が付いたら高校生になっていた……というような何も考えずにのほほんと生きてきた亮平が、父親やその周りの大人たちに感化されて成長していく物語。
ある日父親が若い頃は『ピアニストを目指していた』という事を知った亮平は『何故その夢を父親が諦めたのか?』という理由を知ろうとする。
それは亮平にも係わる藤崎家の因縁が原因だった。 それを知った亮平は自らもピアニストを目指すことを決意するが、流石に16年間も無駄飯を食ってきた高校生だけあって考えがヌルイ。脇がアマイ。なかなか前に進めない。
幼馴染の冴子や宏美などに振り回されながら、自分の道を模索する高校生活が始まる。 ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・オーケストラそしてスコッチウィスキーや酒がやたらと出てくる小説でもある。主人公がヌルイだけあってなかなか音楽の話までたどり着けないが、8話あたりからそれなりに出てくる模様。若干ファンタージ要素もある模様だが、だからと言って異世界に転生したりすることは間違ってもないと思われる。
文字数 804,366
最終更新日 2024.08.14
登録日 2016.07.15
結婚式で誓われた愛は嘘だった。
初夜を迎える前に夫は別の女性の事が好きだと打ち明けた。
文字数 10,082
最終更新日 2024.08.13
登録日 2024.08.13
「お前とは離婚させてもらう」そう言い放ったのは夫のアレン。彼の隣には、化粧の濃い可愛らしい女性がいて、彼女は私を見てクスリと笑う。二人が既に関係を持っていることを悟った私は、完全に夫から愛想を尽かし離婚に応じる。そして二人を見返すために、王妃になることを決意する。
文字数 10,015
最終更新日 2024.08.12
登録日 2024.08.11
結婚を機に領主を継いだブレントンは妻のマーガレットへの態度を一変させた。
伯爵家で染みついた贅沢を矯正させると言い、マーガレットの言い分に耳を貸さずに新入りメイドとして扱うと決めてしまった。
あまりの惨状にマーガレットはブレントンに気付かれないよう親に助けを求めた。
この状況から助けてと、一縷の望みを託して。
文字数 12,430
最終更新日 2024.08.09
登録日 2024.08.08
感情希薄な公爵令嬢レイは、同じ公爵家であるアーサーと結婚をした。しかしアーサーは男爵令嬢ロザーナを家に連れ込み、堂々と不倫をする。
文字数 10,047
最終更新日 2024.08.08
登録日 2024.08.07
夫は私を無下に扱い侮辱しました。
初恋の人と結ばれたはずなのに、幸せではない毎日。
追い打ちをかけるように夫は不倫相手を家に連れ込んで……
文字数 11,336
最終更新日 2024.08.07
登録日 2024.08.06
成績優秀だったエミリアは次期領主となるアンドルーの婚約者となった。
アンドルーの意図は簡単で、優秀なエミリアを利用することで自分の成果しようというものだ。
望まない婚約は解消することができなかったが、ただ利用されるだけのエミリアではない。
利用しすぎれば相手に依存することにもなり、いつしか立場が逆転していた。
文字数 12,387
最終更新日 2024.08.06
登録日 2024.08.05
伯爵令嬢の私は、十八歳の時に結婚を果たした。
しかし夫は私を愛していないと言い放ち、罵詈雑言を飛ばしてくる。
そんな彼に愛想が尽きた私は……
文字数 11,788
最終更新日 2024.08.04
登録日 2024.08.03
婚約者は私の妹を選びました。
彼女に隠された本性があるとも知らずに。
家族にも諦めろと言われた私は、ついに覚悟を決めました。
全てを捨てて幸せになる覚悟を。
文字数 10,057
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.02
「貴方を……愛しておりました」
国の英雄であるレイクス。
彼の妻––リディアは、そんな言葉を残して去っていく。
離婚届けと、別れを告げる書置きを残された中。
妻であった彼女が突然去っていった理由を……
レイクスは、大きな後悔と、恥ずべき自らの行為を知っていく事となる。
◇◇◇
プロローグ、エピローグを入れて全13話
完結まで執筆済みです。
久しぶりのショートショート。
懺悔をテーマに書いた作品です。
もしよろしければ、読んでくださると嬉しいです!
文字数 31,267
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.07.28
夫の浮気を発見した私は彼を問い詰める。
だが、浮気を認めた夫は、子供の親権だけは譲らないと私に叫んだ。
権力を盾に脅され、渋々条件をのむ私。
失意の中実家に帰るが、公爵家から縁談が舞い込んできて……
文字数 11,018
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.07.31
セックスレスが原因で離婚したミーシャは、出会いを求めてとある場所へ足を運んだ。そこでとんでもない男に捕まるとも知らずに……。
文字数 6,591
最終更新日 2024.07.29
登録日 2024.07.29
結婚して六年。
夢に見た幸せな暮らしはそこにはなかった。
夫は私を愛さないと宣言して、別の女性に想いがあることを告げた。
文字数 12,766
最終更新日 2024.07.28
登録日 2024.07.26
新婚さんや熟年さん、特殊能力と、様々な夫婦の可愛いショートショートをまとめてみました。
第一話 「心が読める旦那さんと美しいお嫁さん」
心が読めるがために、次々と花嫁に逃げられてきた男。そんな男の元に、美しいお嫁さんがやって来ました。
第二話「話さなくてもわかってる」
話をしなくても、お互いの事がわかっている夫婦の話です。
第三話「モラハラ夫が知った妻の正体」
気が弱く、モラハラを繰り返す夫。ジッと耐える妻。そんなある日。夫は、妻の正体を知ってしまう。
第四話「うちの夫に限って・・・」
普通の主婦である野村まゆ。夫が不倫しているかもと疑い始めて・・・。
第五話「離婚して良かった」
既に離婚している孝平と万里。2人は、離婚した日には必ず食事をする事になっていた。
元夫婦が互いへの未練を心に秘めてる話です。
文字数 5,447
最終更新日 2024.07.27
登録日 2024.07.23
夫の隣には私ではない女性。
妻である私を除け者にして、彼は違う女性を選んだ。
くだらない結婚に終わりを告げるべく、私は行動を起こす。
文字数 10,075
最終更新日 2024.07.26
登録日 2024.07.25
結婚して二年。
夫のライオスが家をよく空けるようになり、私は侍女に調査を依頼する。
彼女が証拠の写真と共に告げた事実に、私は心を痛めた。
「旦那様は三人の女性と不倫をしております」
文字数 10,127
最終更新日 2024.07.24
登録日 2024.07.23
困ったときこそ夫婦の真の絆が確認できる。
体調を崩し寝込むジュリアは、夫のアランの優しさと愛情を向けられ幸せを感じた。
しかしアランは態度を一変させ、それまでの態度が全部嘘だったかのように冷酷な一面をジュリアへ向けるようになった。
優しさも愛情も嘘だったのだ。
文字数 10,715
最終更新日 2024.07.23
登録日 2024.07.23
親友と不倫した挙句に、黙って不倫相手の子供を生ませて育てさせようとした夫、サイレーンにほとほとあきれ果てたリリエル。
問い詰めるも、開き直り復縁を迫り、同情を誘おうとした夫には千年の恋も冷めてしまった。ショックを通りこして吹っ切れたリリエルはサイレーンと親友のユエルを追い出した。
もう男には懲り懲りだと夫に黙っていたホテル事業に没頭し、好きな物を我慢しない生活を送ろうと決めた。しかし、その矢先に距離を取っていた学生時代の友人たちが急にアピールし始めて……?
文字数 17,873
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.07.20
公爵令息のオーウェンと結婚して二年。
私は彼から愛されない日々を送っていた。
彼の不倫現場を目撃した私は、離婚を叫び家を去る。
王女になるために。
文字数 10,098
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.07.20
久しぶりに訪ねてきた幼馴染は、私に愛の告白をした。
私はそれを受け入れ、彼の妻となることを決意する。
しかし半年後、彼への愛は儚く消えた。
文字数 10,063
最終更新日 2024.07.20
登録日 2024.07.19
世話になっているスタイナー子爵家の令息から愛人にならないかと誘われたダウンズ男爵夫人エルザ。
そのような要求には応じられないと断るが、驚くべきことを知らされた。
夫であるデクランが承知の上でエルザを愛人として差し出したというのだ。
文字数 11,051
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.07.19
公爵家のマークと結婚して一年、私は召使いのように家の仕事をさせられていた。男爵家出身の私のことをマークは当然のように侮辱して、連日無能だと言い聞かせる。辛い日々に晒されながらも、私はいつか終わりが来ることを願い何とか生きていた。そして終わりは突然に訪れる。彼の不倫という形で。
文字数 10,044
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.07.18
「オギャア、オギャア!」
朝日が昇る頃、長く苦しい時間をへて、私は心待ちにしていた愛しい娘の声を聞いた。
愛する旦那様が部屋に訪れた。
喜んでもらえると思っていたのに、彼は娘の姿を見て「やっぱり……」と言葉を残して出ていってしまった。
彼が再度訪れたのは一週間後。
「それは俺の子じゃない」と、親子鑑定書を私に突きつけた。
何を言っているの?
この子は正真正銘、貴方の子なのに?
彼は話しも聞かず、私を屋敷から追い出した。
そして、私を追い出すよう命令された専属侍女から、「私、妊娠しているの。旦那様の子よ」と告げられた。
愛し、愛されて結婚したのに、彼は私を裏切っていた……。
途方にくれる私だったが、顔を真っ赤にして泣く娘を見て「私が守らなきゃ」と立ち上がった。
不実な男なんか、こっちから捨ててやる!
この子は私が立派に育てるわ!
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プロローグ+43話+エピローグの全45話です。
執筆は完了していますので、手直しが終わり次第順次投稿致します。
設定はゆるいです。
楽しんでいただければ幸いです。
文字数 144,269
最終更新日 2024.07.19
登録日 2024.07.01