ホラー小説一覧
家を建てる前、仮住まい物件に住んでいた頃に黒猫の幽霊が家に現れた。「見える」私と母はその黒猫をクロちゃんと呼び、好きにさせていた。そのうちクロちゃんは我が家の「ほとんど見えないけど3匹目の猫」として家に居着くようになったのだが――。
怖くないホラー。実際あった不思議な物語です。
この小説は、カクヨム様、ノベルアップ+様でも掲載しております。
文字数 3,190
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.29
自身の体験や友人から聞いた怖い話のまとめになります。修学旅行後の怖い体験、お墓参り、出産前に起きた不思議な出来事、最近の怖い話など。個人や地域の特定を防ぐために名前や地名などを変更して紹介しています。
文字数 7,734
最終更新日 2023.08.29
登録日 2023.08.04
ある不動産チェーン店で働く派遣社員の平田尚には、仕事を終えても、気持ちを休める暇が無かった。
大抵、帰り路で悪友・藤巻勝弘につかまり、その仲間達も合流した後、夜の繁華街を引きずり回される羽目になるのだ。
子供の頃から苛められっ子だった癖がついているのか?
尚は、どうしても藤巻達の誘いを断れず、悪習から逃れられない。
或る日、その藤巻が店のデータを盗み、女性の顧客へ誘いのメールを送った事が明らかになる。
尚も協力を疑われ、登録する派遣会社の営業主任・木谷亜津子に詰問された挙句、尾行までされてしまうのだが……
藤巻の真の目的が明らかになった時、逃れられない闇の領域が現出、彼らの身も心も呑み込んでいく。
エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しております。
文字数 6,969
最終更新日 2023.08.28
登録日 2023.08.25
学校の七不思議っていうのは、きっとよく聞くよね?
で、うちの学校にもさ、学校の七不思議はあるわけ。
有名な花子さんとか、動く人体模型とか、そういうやつ。
けど、さ。
うちの学校にしかない話が一つだけあるんだ。
それが、『黒板の怪談』。
え?
聞きたい?
いいよ。
じゃあ、話すね。
きずな児童書大賞にエントリーしております♪
子供でも読んで楽しめるような怖いお話にしていますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
そして、ただいま、読むのが難しそうな漢字にふりがなを振っている途中です!
第十五話までは修正済み。
文字数 53,589
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.07.23
老人ホーム職員のAさんは、施設のある老人から、予知夢を見ると相談をうけた。
相談は続き、自分もまた能力があるのではないかと錯覚するほどだった。
文字数 1,722
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.27
暗闇に包まれた墓地の一角で、かつて名も知れぬ者たちが眠り続けていた。
荒れ果てた墓石は蔦に絡みつき、そのかすかな輝きを失っていた。
長い年月が経ち、この場所は人々の記憶から消え去った。響が忘れ去られた墓場を訪れた。
文字数 4,020
最終更新日 2023.08.27
登録日 2023.08.04
苦しいキス。だが、花梨(かりん)はもっとそれを感じたかった。遊園地のパレードと花火を背に、花梨と紫苑(しえん)は互いに愛を囁く。
花梨にだけ見えている、みんなに生えている翼。花梨に嘘をついていない者だけが、「白い翼」を持つ。花梨の周囲のほとんどは「黒い翼」を生やしている中、紫苑は「白い翼」を背中に生やし、花梨に愛を囁いていた。花梨だけがそれを知っていた。
しかし、遊園地デート以後、久しぶりに夏休み中に会った紫苑の態度が、花梨にはぎこちなく見えてしまった。花梨は訊ねる。
「紫苑――私に隠していることない?」
「……なにも隠してないよ?」
それまで真っ白だった紫苑の翼は、花梨の問いをきっかけに真っ黒に染まってしまった――彼は花梨に噓をついた。
紫苑――恋人が嘘をついていることを知ってしまった花梨は、何を思うのか。
……花梨に嘘をついてはいけない。絶対に。
※【感想、お気に入りに追加】、エール、お願いいたします!m(__)m
※2023年8月26日、公開
※この作品は、カクヨム・小説家になろう・ノベルアップ+にも投稿しています。
※表紙の著作権は作家が持っています。
文字数 9,232
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
刑事の宮内健(みやうち けん)の携帯に事件発生の連絡が入る。事件現場に行くと若い男女が惨殺されてリビングの椅子に座らされていた。部下の寺平順平(てらだいら じゅんぺい)と共に事件を解決すべく奮闘する。どうしてこの夫婦は殺されなくてならなかったのか、また偶然知り合った霊媒師の姉弟がどう関わってくるのか。読んで頂けたら嬉しいです。
文字数 47,597
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
あたしの魔眼は、すべてお見通しっ!
桃瀬日向(=ヒナタ)は、元気で明るく、ダンスが大好きな小学五年生。
ある日、美少女の青柳美月が転校してきた。
可憐で、やさしくて、ちょっぴりミステリアス――。
そんな美月と仲よくなれる予感に胸を弾ませるヒナタ。
帰り道、不思議な小屋に吸い寄せられたヒナタの前に、美月が現れた。
魔法を使えるという美月は、ヒナタもまた「魔女に選ばれた人間」だと告げた。
美月は左目に、ヒナタは右目に「魔女の力」を有しているらしい。
そして、町に危機が迫っている……!?
魔女狩りの時代から続く、『光の魔女』と『闇の魔女』の因縁に巻きこまれていくヒナタと美月。
今こそ、魔眼をひらいて、闇と戦うとき!
「太陽」のヒナタと、「月」の美月は最強コンビ!
ドキドキの怪奇幻想バトル開始!
◆◆◆第1回きずな児童書大賞エントリー作品です◆◆◆
表紙絵は「イラストAC」様からお借りしました。
文字数 58,924
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.07.30
西日本怪談系ホラー
平安時代末期、現在の山口県下関市である武士が平家の残党を殺害した。
良心の呵責に耐え兼ね、武士は平家の残党を供養するが、亡霊に付け回されるようになり、それは子々孫々と続き…
※フィクションです。
文字数 4,847
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
最近1人暮らしを始めた香織(かおり)は、自分の部屋に漂う異様な臭いの存在に気づく。気になった香織はその部屋の前入居者のことを調べ始める。
香織はどのような真相を見つけるのか。
その部屋で起こった信じられない真実とは…。
最終話で全ての伏線が回収される…!
※自殺、自傷行為表現がでてきます。
フィクション作品です。
文字数 8,395
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.20
温泉山荘の規則は以下の通り、厳守してください。規則を守らない者は、それに同化され、永遠に山荘から離れることができない!
文字数 2,146
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.23
本資料は20▲▲年▲月にG県で発生した連続的且つ大規模な行方不明事件に関連すると思われる記録を収集したものです。
閲覧は基本的に禁止ですが、特例あれば許可されます。但し、以下ルールの遵守、徹底を要請します。
1:当該資料は複製です。厳重封印された原本の閲覧、及び持ち出しは如何なる理由があっても禁止します。
2:資料の再複製、持ち出しについても当然厳禁とします。
3:資料閲覧後、何らかの異常を訴える事例が報告されています。複数の事例から特定した異常の主要因である不可解な模様を除去しても尚、症状に改善は見られませんでした。閲覧中、あるいは以後に見慣れない模様や漢字が視界に映り始めたら速やかに閲覧を中止する事を勧めます。
4:閲覧前に遺書の提出、及び宣誓書へのサインが必要となります。
最後に、資料閲覧以後に発生する如何なる事象も自己責任となり、管理者は一切関知しません。
過去▲▲人が閲覧を行い、ただ一人の例外なく全員が数日中に行方不明となりましたが、資料閲覧の影響によるものかは現在調査中です。
宣誓書へのサイン、遺書、覚悟、すべて完了したならばどうぞごゆっくりご覧ください。
文字数 32,640
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.07.16
がっつりホラーではない、ちょっと不思議な話
子供のころから不思議な体験をしてきた男の話を短編小説で何本か上げたいと思います。
文字数 7,342
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.06
忙しい毎日を送っているサラリーマンの主人公。ふとしたことから子猫を飼うことになった。その日から奇妙なことに、自分の希望が叶い始めた。猫のおかげなのか、偶然なのか…主人公はたいして気にもとめていなかったのだが…
文字数 13,482
最終更新日 2023.08.23
登録日 2023.08.04
さらっと読める日本のじめじめした怖い話的なのを。
無論創作物ですが、ほんの一部分だけ実話を元にしています。
文字数 8,681
最終更新日 2023.08.22
登録日 2023.08.22
文字数 87,811
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.02.13
連日30度を超える夏休みのお盆期間。山々に囲まれた小さな村に住む女子中学生達の間で、とある都市伝説が囁かれていた。
その都市伝説は、毎年8月15日に行われる儀式めいた死者を招いて見送るお盆時期のお祭り『彼岸祭』についてのことだった。
『彼岸祭』とは、お盆期間の期間中に行われる毎年恒例の村行事のようなものである。その最大の特色はお盆期間中にある夜6時以降、山の頂にある神社より盆提灯の光を携えて霊達が村に降りて来ることにある。
生贄役の少女が祭壇の中で一晩を明かすと言うもので、閂をさされて祭壇に閉じ込められ一晩を過ごすというだけの行事である。
勿論毎年恒例であり、少女の身に何かが起きると言うわけではない。
しかし、これに伴って別の都市伝説が噂として広まっていた。それは『祭壇の傍にある橋の下で丑三つ時に蝋燭を立てて盆踊りをすると異空間に閉じ込められる』と言うものである。
いつから広まったのか、誰が広めたのか分からないが、閉鎖された村で退屈な毎日を過ごしている女子中学生達にとっては興味惹かれるものではあった。
もっとも、丑三つ時に浴衣を着て盆踊りを踊る事を許す親など居ないのだが、一人、一人暮らしをしている女の子が深夜に試そうとしていた。
文字数 3,444
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
ある話を思いついた男、しかしそれは、盗作であることに気づき……作家に取り下げを求められるのだが、
文字数 1,647
最終更新日 2023.08.21
登録日 2023.08.21
昔、筆者が学校の先生から聞いた話や都市伝説などにもなっている怖~い話や筆者自身の恐怖体験なども踏まえて紹介していきます。
文字数 7,360
最終更新日 2023.08.20
登録日 2023.08.11
オカルトサークルに所属する田中と藤田は、酔った勢いでネットで見つけた儀式『しょん君』を行う。しかしその儀式は、実はとんでもないものに繋がっていた。
『しょん君』の意味を知ったとき、あなたはゾッとするだろう。
最後にはちょっとした解説あります。
大どんでん返しをイメージして書きました。作者は伏線も撒き散らしたつもりです。
この作品は、フィクションです。
文字数 3,455
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.19