婚約破棄小説一覧
可愛げがなくて好きになれないから、って……まぁ、確かに、可愛げのある女ではないですけど……。
文字数 798
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
魔力があった、ただそれだけの理由で王女なのに捨て子として育ったマルガレーテは、隣国との政略結婚のためだけにある日突然王女として引っぱりだされ、そして追放同然に邪悪な国と恐れられるルトリアへと送られた。
そしてルトリアでの魔力判定により、初めて自分が白の魔力を持つ者と知る。しかし白の魔力を持つ者は、ルトリアではもれなく短命となる運命だった。
これでは妃なんぞには出来ぬとまたもや辺鄙な離宮に追放されてしまったマルガレーテ。
しかし彼女はその地で偶然に病床の王妃を救い、そして流れ着いたワンコにも慕われて、生まれて初めて自分が幸せでいられる居場所を得る。
もうこのまま幸せにここでのんびり余生を送りたい。そう思っていたマルガレーテは、しかし愛するワンコが実は自分の婚約者である王子だったと知ったとき、彼を救うために、命を賭けて自分の「レイテの魔女」としての希有な能力を使うことを決めたのだった。
不幸な生い立ちと境遇だった王女が追放先でひたすら周りに愛され、可愛がられ、大切な人たちを救ったり救われたりしながら幸せになるお話。
このお話は「独身主義の魔女ですが、ワンコな公爵様がなぜか離してくれません」のスピンオフとなりますが、この話だけでも読めるようになっています。
文字数 131,037
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.20
主人公のミア・スコットは幼い頃から家の仕事をさせられていた。
兄と妹が優秀すぎたため、ミアは「無能」とレッテルが貼られていた。
しかし幼い頃から仕事を行ってきたミアは仕事の腕が鍛えられ、とても優秀になっていた。
それは公爵家の仕事を一人で回せるくらいに。
だが最初からミアを見下している両親や兄と妹はそれには気づかない。
そしてある日、とうとうミアを家から追い出してしまう。
自由になったミアは人生を謳歌し始める。
それと対象的に、ミアを追放したスコット家は仕事が回らなくなり没落していく……。
文字数 9,587
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.16
「僕は──聖女シェラローズとの婚約を破棄する!」
ある日突然、第一王子から婚約破棄を告げられた聖女シェラローズ。
惰眠を貪ってばかりの彼女は、将来王族の一員となる者として不適切だと言われ、散々罵倒された彼女はひとり、城を追い出されることに……。
決して小さくない傷を心に負ったシェラローズだったが、そんな彼女のことをちゃんと理解してくれる家族や友人たちに支えられ、愛する人と共に新たな幸せを歩んでいく。
そんな甘くてちょっぴり切ない恋の物語。
◆◇◆
こちらは以前投稿した短編の連載版となります。
よろしくお願いします。
文字数 17,427
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.21
一見栗色の髪を生まれ持った十八歳の平凡な娘でしかない私――ガーベラには、実は秘密がある。
文字数 1,493
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
婚約者がいきなり『側室を迎える』と言い出しました。まだ、結婚もしていないのに。そしてよくよく聞いてみると、婚約者は根本的な勘違いをしているようです。あなたに側室を決める権利はありませんし、迎える権利もございません。
思い付きによるショートショート。
国の背景やらの設定はふんわり。なんちゃって近世ヨーロッパ風な異世界。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿。
文字数 4,690
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
1話完結です。
文字数 871
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.27
中央から黒い煙が渦を巻くように上がるとその中からそれは美しい女性が現れた
ざわざわと周囲にざわめきが上がる
ストレートの黒髪に赤い目、耳の上には羊の角のようなまがった黒い角が生えていた、グラマラスな躯体は、それは色気が凄まじかった、背に大きな槍を担いでいた
「あー思い出した、悪役令嬢にそっくりなんだ」
***************
誤字修正しました
文字数 11,879
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.18
12歳になったジュリアは、ある日前世の記憶を思い出す。乙女ゲーム「光と闇のファンタジア」の登場人物である侯爵令嬢ジュリア・デクルーは、幼馴染で婚約者の王子ジョシュアをゲームのヒロインに盗られた挙句、奴隷身分まで落とされる悪役令嬢だった。
ゲームには出てこなかった隣国出身の幼馴染みシャールーズに助けてもらったことがきっかけで彼のことが気になり始める。ジュリアは、死亡フラグを回避してシャールーズと両思いになることが出来るのか。
文字数 5,537
最終更新日 2022.01.27
登録日 2022.01.26
婚約破棄をされた翌日。
その令嬢の視界は、情熱的な赤で埋め尽くされていた。
文字数 2,482
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
1話完結です
文字数 554
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
「リリー・アルシェ嬢。たいへん申し訳ないが、君との婚約は今日をもって破棄とさせてもらう」
はあ、まあ、いいですけど。あなたのお家の借金については、いかがするおつもりですか?侯爵令息様。
私は知りませんよ~~~
ド田舎の辺境伯ながら資産家であるデッケン伯の令嬢、リリー・アルシェは、おととい婚約が成立したばかりの容姿端麗な侯爵令息から、“本当に愛する人と結婚したいから”という理由で大勢の紳士淑女が集まるガーデンパーティーの真っ最中に婚約破棄された。
もともと贅沢な生活による借金に苦しむ侯爵家から持ち掛けられた縁談に、調子のいい父が家柄目当てに飛びついただけの婚約だったから別にいいのだが、わざわざ大勢の前で破棄宣言されるのは腹立つわ~。
おまけに令息が選んだ美貌の男爵令嬢は派手で色っぽくて、地味で痩せててパッとしない外見の自分を嫌い、ポイ捨てしたのは明白。
これじゃしばらく、上流貴族の間で私は笑い者ね……なんて落ち込んでいたら、突然現れた背の高い騎士様が、リリーに求婚してきた!!?
パッと見は地味だけど聡明で優しい辺境伯令嬢と、救国の英雄と誉れ高い竜騎士の、求婚から始まる純愛物語。
世間知らずの田舎娘ではありますが、せっかく理想の男性と出会えたので、彼のお家改造計画と手料理もがんばります!
※騎士が戦場で活躍していた関係で、途中ややグロテスクな表現も出てきますのでR15指定かけております、苦手な方はご注意ください。
【1/26完結いたしました】おまけのお話に拙作「転生したら悪役令嬢を断罪・婚約破棄して後でザマァされる乗り換え王子だったので、バッドエンド回避のため田舎貴族の令嬢に求婚してみた」のキャラクターが登場しております。
そちら読んでいなくとも大丈夫なストーリーですが、良かったら目を通してみてくださいませ。
文字数 47,770
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.20
魔王を倒したらしい勇者と婚約していたのですが……?
文字数 907
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
1話完結です。
文字数 689
最終更新日 2022.01.26
登録日 2022.01.26
やっと巡ってきた婚約を、気品の無さから二度連続で破棄され、悪役令嬢と化してしまったロワンド王国の令嬢、トワイト•ミュランセ。人格が一転した彼女を止めることは誰もできなかった。
そんな時、執事からの…
第一章終了致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
第二章スタート致しました。今まで通り投稿は不定期ですが目を通していただけると幸いです。
〜作者より〜
文字数 22,520
最終更新日 2022.01.26
登録日 2019.03.17
サタン王太子殿下に突然言い渡された婚約破棄。
それを受けた公爵令嬢のエリスは復讐心に燃えていた。
彼女には代々受け継がれるある特殊な力があり、それを使って復讐を試みることに……。
※過去作の上げ直しです
文字数 9,629
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.17
妹とその婚約者が婚約破棄をすることになった。
慰謝料で揉めているらしく、その仲介に入ることになった姉は、二人と交わしたある約束について語り出す。
文字数 3,380
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.25
キミトハモウイキテハイケヌ、とか言われるとか。
驚きでしたよ。
文字数 956
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.24
「では今回も、慰謝料を払うということで手を打ちましょう」
「はい!」
お金ください、ユーフィリナさま!でも婚約破棄はやめてください!
気軽に婚約破棄したいユーフィリナさまに振り回されているが、お金もらえるなら何でもいいです!
婚約破棄されそうな王子と、「恋敵がいたのでいじめた」ことにして婚約破棄したいユーフィリナと、いじめられる悲劇のヒロインを押し付けられそうな貧乏貴族ハンナのドタバタシリアスラブコメディ!
文字数 2,848
最終更新日 2022.01.25
登録日 2022.01.25
婚約者から婚約破棄を告げられてる最中に求婚された話。
ショートショートの練習です。
文字数 1,067
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
1話完結です
文字数 640
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
その日、彼は何の躊躇いもなく言いました。
「君との婚約は本日をもって破棄とする」
文字数 816
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
ここは王都から遠く離れた辺境の地。一年の半分は雪に覆われ空には幻想的な虹のカーテンが降りる厳寒の地である。
だが7歳のソラにとって雪は天空から舞い降りてくる神秘的な白い花びらであった。積もった雪で作る雪兎や雪だるまは貴重な友人であり遊び相手なのだった。ソラは氷や雪でできたものを意のままに動かせる魔法ができこれは秘密であった。
ソラ・マディソン子爵令嬢の容姿は雪の妖精のようであり、プラチナブロンドとバラ色の頬にスミレ色の瞳は宝石のようにきらめき、愛らしい唇は熟れたチェリーのようにみずみずしく赤い。ソラは恵まれた容姿をしながらも両親から愛されない子供であった。ソラの両親は最初から愛し合ってはおらず政略結婚であったし、男子でないソラは家を継ぐ資格がないからである。
そんなソラが恋した相手はスノーホワイト辺境伯家の一人息子ベントレーだった。めでたく婚約者になれたが、ベントレーは王女を娶ってしまうのだった。ソラの恋は悲しく打ち砕かれて・・・・・・
ハッピーエンドで、クズなベントレーよりさらに素敵なダーリンに愛されるヒロイン。気分転換にどうぞ。あまり複雑でなく登場人人物少なめ。おとぎ話風です。ベントレーがゲスなので胸くそ注意。ショートショートの短いお話です。6000文字前後の予定です。異世界中世ヨーロッパ風の魔物がおり魔法ありの世界です。(あくまで予定で変更・追加の可能性あり)
文字数 11,980
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.19
息子が恋をした
それはそれは可愛い子
だけど、婚約者が居た。
私の夫である王様は息子のことをこよなく愛していて激甘の甘々だった。
あれが欲しい、これが欲しい。
全てを叶えていた。
息子は王様に一言
「あれが欲しい」
と言った。
その子は次の日に息子と婚約を結んだ。
文字数 334
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.23
1話完結です。
文字数 745
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.24
「君との婚約は破棄とする!!」
その日、私は、幼い頃から決まっていた婚約者であるヒーリンズからそう告げられた。
文字数 1,427
最終更新日 2022.01.24
登録日 2022.01.23