付喪神小説一覧

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時守家には代々伝わる秘密があるらしい。 その秘密を知ることができるのは後継者ただひとり。 必ずしも親から子へ引き継がれるわけではない。能力ある者に引き継がれていく。 その引き継がれていく秘密とは、いったいなんなのか。 『時歪(ときひずみ)の時計』というものにどうやら時守家の秘密が隠されているらしいが……。 そこには物の怪の影もあるとかないとか。 謎多き時守家の行く末はいかに。 引き継ぐ者の名は、時守彰俊。霊感の強い者。 毒舌付喪神と二重人格の座敷童子猫も。 *エブリスタで書いたいくつかの短編を改稿して連作短編としたものです。 (座敷童子猫が登場するのですが、このキャラをエブリスタで投稿した時と変えています。基本的な内容は変わりありませんが結構加筆修正していますのでよろしくお願いします) お楽しみください。
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小説 190,000 位 / 190,000件 キャラ文芸 4,357 位 / 4,357件
文字数 99,067 最終更新日 2020.02.15 登録日 2019.12.27
【第四回キャラ文芸大賞 激励賞頂きました。ありがとうございますm(_ _)m】  真っ白なお城の隣にある護国神社と、小さな商店街を繋ぐ裏道から少し外れた場所に、一軒の小さな本屋があった。  今時珍しい木造の建物で、古本屋をちょっと大きくしたような、こじんまりとした本屋だ。  売り上げよりも、趣味で開けているような、そんな感じの本屋。  本屋の名前は【神楽書店】  その本屋には、何故か昔から色んな種類の本が集まってくる。普通の小説から、曰く付きの本まで。色々だ。  さぁ、今日も一冊の本が持ち込まれた。  十九歳になったばかりの神谷裕樹が、見えない相棒と居候している付喪神と共に、本に秘められた様々な想いに触れながら成長し、悪戦苦闘しながらも、頑張って本屋を切り盛りしていく物語。
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小説 190,000 位 / 190,000件 キャラ文芸 4,357 位 / 4,357件
文字数 108,396 最終更新日 2020.01.31 登録日 2019.07.20
美人店主の古道具店に持ち込まれるアンティークはどれもこれも曰く付き。ちょっと不思議なゆるオカルト物語。
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小説 190,000 位 / 190,000件 キャラ文芸 4,357 位 / 4,357件
文字数 21,621 最終更新日 2019.08.17 登録日 2019.08.12
高峰一樹は幼い頃から霊が見えた。大学入学を機にとある町に引っ越してきた。 そのアパートの近くには長らく休業している怪しい店があって――。 付喪神が憑く〝曰く憑き〟商品を扱う店〝霧原骨董店〟を舞台に送るアヤカシストーリー。
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小説 24,727 位 / 190,000件 キャラ文芸 221 位 / 4,357件
文字数 105,415 最終更新日 2018.12.04 登録日 2016.06.02
付喪神達が暮らす古い町の一角にある茶屋で、鷹華(ようか)は仲良しの隼桐(はやぎり)と二人で働いている。 美しい町並み。 付喪神達のどんちゃん騒ぎ。 やりがいのある仕事。 いつもそばにいて助けてくれる友人。 失敗ばかりの鷹華を「人間らしい」と笑ってくれる人達がいる一方で、一人では何も出来ないくせに愛される鷹華を「何様だ」と嘲笑う人達もいる。 「ここでは『どれだけ愛されたか』が、そのまま『強さ』になるんだから。」 「隼桐。」 「なあに?」 「私も誰かに愛されていたのかな?」 鷹華はゆっくりと思い出していく。 自分が夢を見ているということを――
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小説 190,000 位 / 190,000件 ファンタジー 43,883 位 / 43,883件
文字数 9,426 最終更新日 2018.09.10 登録日 2018.09.10
※(注)あまり怖くありません。 主人公の正人は、テレビで『黄金のタライ』の落下事故を目撃する。幼馴染の零子は、この現象をタライの怨念のせいだと言う。行く先々で、タライの落下で意識不明になる人々が現れる。いったいこのタライはなんなのか……。 ホラーです。怖い表現があるかもしれません。苦手な方はお控えください。 ※この作品はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係ありません
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小説 190,000 位 / 190,000件 ホラー 6,818 位 / 6,818件
文字数 19,328 最終更新日 2017.04.11 登録日 2017.03.31
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