薔薇の女王と百合の姫

 とある街の骨董屋。その店には願いを叶えてくれると噂の人形がいる。そして訪ねてきた客がまたひとり。
画家のリリーは、大事なコンクールを控えているにも関わらず、大スランプに陥っていた。噂の人形に会うことでインスピレーションを得ようとするリリー。しかしその人形はただの人形ではなく、命を持った薔薇の女王、ロゼだった! 

「さあ、あなたのお手伝いを致しましょう!」

 リリーはスランプを脱し、コンクールで優勝することは出来るのか!? 


※小説家になろう様、カクヨム様でも同作品を投稿しています。
※ここでの投稿が最速更新です。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,168 位 / 192,168件 ファンタジー 44,592 位 / 44,592件

あなたにおすすめの小説

ポラリス~導きの天使~

ラグーン黒波
ファンタジー
 神々の創造したものが必ずしも清らかで正しく、美しいとは限らない。神々は完璧であれど、世界は歪に歪んでいるのだから。これは混沌と一時の平和を幾度も繰り返した世界で【導きの天使】に憧れた、一人の名も無き【天使】の物語。

チューリップと画家

中村湊
恋愛
 画家の育成が盛んなソンラル王国。王宮の画家たちが住む居住区で、侍女として働いているアイリス。  絵画には特に興味がない彼女が、唯一、興味もった絵があった。描いた画家のモーネスと、王宮の画家居住区で初めて出逢う。

僕たちは正義の味方

八洲博士
ファンタジー
都内のお手軽な行楽スポット、天狗山。そこで僕たちは神様から「義を正すための力」を託される。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

きらきらの羽根

幻中六花
ファンタジー
宇宙を駆け回る、ふわふわできらきらの天馬のおはなし。

求職令嬢は恋愛禁止な竜騎士団に、子竜守メイドとして採用されました。

待鳥園子
恋愛
グレンジャー伯爵令嬢ウェンディは父が友人に裏切られ、社交界デビューを目前にして無一文になってしまった。 父は異国へと一人出稼ぎに行ってしまい、行く宛てのない姉を心配する弟を安心させるために、以前邸で働いていた竜騎士を頼ることに。 彼が働くアレイスター竜騎士団は『恋愛禁止』という厳格な規則があり、そのため若い女性は働いていない。しかし、ウェンディは竜力を持つ貴族の血を引く女性にしかなれないという『子竜守』として特別に採用されることになり……。 子竜守として働くことになった没落貴族令嬢が、不器用だけどとても優しい団長と恋愛禁止な竜騎士団で働くために秘密の契約結婚をすることなってしまう、ほのぼの子竜育てありな可愛い恋物語。 ※完結まで毎日更新です。

量産型英雄伝

止まり木
ファンタジー
 勇者召喚されたら、何を間違ったのか勇者じゃない僕も何故かプラス1名として召喚された。  えっ?何で僕が勇者じゃないって分かるのかって?  この世界の勇者は神霊機って言う超強力な力を持った人型巨大ロボットを召喚し操る事が出来るんだそうな。  んで、僕はその神霊機は召喚出来なかった。だから勇者じゃない。そういう事だよ。  別なのは召喚出来たんだけどね。  えっ?何が召喚出来たかって?  量産型ギアソルジャーGS-06Bザム。  何それって?  まるでアニメに出てくるやられ役の様な18m級の素晴らしい巨大ロボットだよ。  でも、勇者の召喚する神霊機は僕の召喚出来るザムと比べると月とスッポン。僕の召喚するザムは神霊機には手も足も出ない。  その程度の力じゃアポリオンには勝てないって言われたよ。  アポリオンは、僕らを召喚した大陸に侵攻してきている化け物の総称だよ。  お陰で僕らを召喚した人達からは冷遇されるけど、なんとか死なないように生きて行く事にするよ。量産型ロボットのザムと一緒に。 現在ストック切れ&見直しの為、のんびり更新になります。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。