恐怖小説一覧
もしもしさんの噂。
公衆電話からある番号にかけると、死んだ人と話ができるらしい。
いじめられっ子のみっちゃんは、助けを求めて公衆電話に駆け込んだ。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 7,081
最終更新日 2024.07.13
登録日 2024.06.20
文字数 10,550
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.06.28
ハッピーエンドは訪れない。
わたしたちは世界の望む美しい
形にはなれなかった。
2人で生きる事を望めば望むほど
擦り切れる何かに、
すべて奪われる前に
奪うしかなかったのだ。
文字数 1,109
最終更新日 2024.07.11
登録日 2024.07.11
文字数 4,284
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
【越してきた隣人は、殺人鬼!二つの視点から見た、新感覚ミステリー】
隣に殺人鬼が引っ越してきた。男は記念すべき四十四人目を探している。殺人鬼の隣家に住むのは依田慎太郎と麻衣子。老夫婦が亡くなった後の空き家を殺人鬼が借りたのだ。殺人鬼といっても、明確な証拠がないから逮捕はされなていない。時代の変化とともに過激さを増した人権運動家たちによって、身の安全を保護されているのだ。二十二世紀のスタンダードは、疑わしきは罰せずが、顕著になっていたのだ。
二つの側面から物語を作るSIDE-AとSIDE-B、お楽しみください。
SIDE-Aは依田家側からのお話
SIDE-Bは笹岡倉側からのお話です
文字数 6,309
最終更新日 2024.07.02
登録日 2024.07.02
文字数 2,944
最終更新日 2024.06.25
登録日 2024.06.22
怪異妖怪専門チャンネルのムーマンが妖怪を調べていく上でのメモのようなマガジンです。
この記事は北海道編。
文字数 1,393
最終更新日 2024.06.10
登録日 2024.06.09
これはフィクションです。
誰がなんと言おうと、この話は切なくも悲しいフィクションです。
1話完結の短編集になります。
文字数 4,071
最終更新日 2024.05.29
登録日 2024.05.29
噂話や都市伝説、神話体系が人知れず怪異となり人々を脅かしている。それに対処する者達がいた。
エイプリルフールの日、終黎 創愛(おわり はじめ)はその現場を目撃する。怪異に果敢に立ち向かっていく2人の人影に見覚えを感じながら目の当たりにする非日常的光景────。
そして、噂の真相を目の当たりにしてしまった創愛は怪異と立ち向かうべく人並み外れた道へと、意志とは関係なく歩むことに────。
しかし、再会した幼馴染のこれまでの人生が怪異と隣り合わせである事を知った創愛は、自ら噂零課に配属の道を進んだ。
同時期に人と会話を交わすことの出来る新種の怪異【毒酒の女帝】が確認され、怪異の発生理由を突き止める調査が始まった。
終黎 創愛と【毒酒の女帝】の両視点から明かされる怪異と噂を鎮める組織の誕生までの忘れ去られたログ《もう一つの意味ない》がここに────。
※表紙のイラストはAIイラストを使用しております
※今後イラストレーターさんに依頼して変更する可能性がございます
文字数 159,298
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.01
文字数 118,301
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.26
某県某所。
山々に囲われた陸の孤島『岬ノ村』では、五年に一度の豊穣の儀が行われようとしていた。
村人達は全国各地から生贄を集めて『みさかえ様』に捧げる。
それは終わらない惨劇の始まりとなった。
文字数 121,233
最終更新日 2024.04.24
登録日 2024.02.28
男は教祖だった。彼は惨めな最期を遂げる。
それまでに彼が起こした軌跡を描く。酷く、醜い一人の男の軌跡。
彼が敷くのは崩壊への序曲か、それとも新しい世界への幕開けか。
これまで書いた5作の裏を書く、胸焼けするような物語。
文字数 20,903
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.03.29
森林の奥にポツンとある洋館。長らく人は住んでなかったが最近誰か、住み始めたらしい。
そこから始まる残酷な人体実験。嗚咽なしには見られない。
文字数 8,401
最終更新日 2024.04.11
登録日 2024.03.21
文字数 100,510
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.02.11
ある日、真面目な中年男畑野勘太郎は混み合った電車の中で、二十歳前後の女性・恵美に痴漢をしてしまう。
空手の有段者だった美人の女性・恵美は過去何度となく手を出してきた痴漢男を持ち前の武術によって現行犯逮捕してきた。それなのに、あの日に限って痴漢男を撃退するどころか身も心も許してしまった。恵美はどうして痴漢男を今までどおりねじ伏せられなかったか、どうして黙って大人しく体中を触られることを許していたのか、自分の行動が不可解だった。あのときに限って嫌ではなかった。自分の気持ちに魔が差した。彼女には母や自分を苦しめていた人でなしの実父と養父を殺した過去があった。母は実父と養父が訪ねてくると大人しく体を許し弄ばれていた。あろうことか歓喜の声を上げていた。それは自分の生い立ちと何か関係があるのかと恵美は過去を思い返した。
翌日、彼女は痴漢男を特定する行動に出た。もしかすると、痴漢男は自分の将来に何か大きく関わってくることになるかもしれない、という期待を抱いた。
3ヶ月後、勘太郎に浩志がガールフレンドを紹介すると言ってきた。
1週間後、勘太郎は浩志が連れてきた女性を見て驚いた。3ヶ月前、電車内で痴漢行為をした女性だった。
女性は男のことに気が付かないわけはない。女性は田所恵美と名乗った。浩志と恵美は順調に交際が進み、半年後、二人は大学を卒業し結婚することになった。
文字数 81,000
最終更新日 2024.04.06
登録日 2023.10.29
「どうも、夢チューブのハルキマとナッツです。さぁ……イジメっ子の諸君、お仕置きの時間だよ!」
「まずは前回の罰ゲームの映像から『じゃっじゃぁ~ん』大海原で、お食事とショーを楽しみながら観てね」
『苦しい……熱い……助けてくれ《だずげでげれ》』
「前回の罰ゲームだった溶岩風呂の映像でーす。『まじっ最高! 混浴風呂マジッヤバい! しかも骨まで溶けて温かそう』皆さん、けっこう楽しんでたみたいだね! ナッツ因みに、このお風呂の効能は?」
「えっと効能はクズの矯正……みんな良かったね」
この物語の主人公、春木甲馬の母親は昔、有名な占い霊媒師であった。
以前、甲馬は母親の恩恵で広大敷地に建つ、学校施設の様な大きな家に住み、信者も多く神の子として生きていた。
だが現在、母は弟子に裏切られ刑務所の中。
その者は母の一番弟子だった。
しかも甲馬のクラスメイト、日乃出美紅の母親である。
母の事もあり、甲馬はいじめられる様になった。
そのいじめっ子の首謀者は日乃出美紅。
そう、母を裏切った弟子の娘。
そんなとある日。
真山瞬の魂の欠片からできた生霊(ナイトメア)と出会い、甲馬はそのナイトメアを手に入れた。
そうして春木甲馬は転校生の夏娘と手を組み、イジメをする奴らに対して、悪夢での復讐劇を始めた……。
文字数 22,335
最終更新日 2024.04.03
登録日 2023.05.26
心霊、怪談、都市伝説、に絞ったショートショート集です。
1話250字程度から、すぐ読めます。
よろしければ、お手すきの時にでものぞいてみてください。
文字数 241
最終更新日 2024.03.31
登録日 2024.03.31
ヴェスパラスト歴2001年、広大なヴェスパラスト大陸に突如として、魔物が現れ各国に侵攻する。疲弊した7カ国は、対魔物同盟を締結し、魔物の撃退に成功し、一時平和となる。だがそれは新たな戦争の幕開けとなった。この魔物の侵攻と時を同じくして、レインクラウズクリア王国に産まれた子カイル。ヴェスパラスト歴2006年、カイル5歳の時、レインクラウズクリア王国は、突如として、7カ国の一つであるオズマリア王国に侵攻され、滅んでしまう。これは、オズマリア王国が7カ国を滅ぼし、奴隷の身となったカイルが絶望の淵に見つけた真実に辿り着く物語である。
※これはカイルという主人公の人生を描く物語です。プロローグは、国が滅ぶまでをダイジェストに書いたので、年代が飛んでます。一章で、その辺りが詳しく補填されていく形となります。
※軽い性描写・バイオレンスを含んでいます。苦手な方は、ブラウザバック推奨。
※毎週土日の18時投稿。
※小説家になろう様・カクヨム様でも掲載しています。
文字数 170,147
最終更新日 2024.03.31
登録日 2023.08.14
森口さやがオーナーのさや荘へようこそ!さや荘に住むと恐怖のどん底に突き落とされるかもしれない!
森口さやは微笑みを浮かべた。 上下黒色のスカートスーツに身を包みそして、真っ白なエプロンをつけた。 それからトレードマークの赤リップをたっぷり唇に塗ることも忘れない。うふふ、美しい森口さやの完成だ。 さやカフェで美味しいコーヒーや紅茶にそれからパンケーキなどを準備してお待ちしていますよ。 さやカフェに来店したお客様はさや荘に住みたくなる。だがさや荘では恐怖が待っているかもしれないのだ。さや荘に入居する者達に恐怖の影が忍び寄る。 一章から繋がってる主人公が変わる連作ですが最後で結末が分かる内容になっています。
文字数 75,404
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.02.28
居酒屋でカウンターの隣に座ってきた、葦原と名乗る男。
言葉を交わすうち、男が怪談に詳しいということを知り吉原はその深みに嵌っていく…
初投稿です。
文字数 5,305
最終更新日 2024.03.28
登録日 2024.03.28
”それ”を送られたら終わり。
呪われたそれにより次々と人間が殺されていく。それは何なのか、何のために――。
村木は知り合いの女子高生である相園が殺されたことから事件に巻き込まれる。彼女はある写真を送られたことで殺されたらしい。その事件を皮切りに、次々と写真を送られた人間が殺されることとなる。二人目の現場で写真を託された村木は、事件を解決することを決意する。
文字数 120,121
最終更新日 2024.03.25
登録日 2024.02.25