青春小説一覧
エレア・デレクセン〈エル〉はアーロンガルド帝国の騎士爵家ダンガレル・デレクセン元近衛騎士団長の次女。物心ついた頃から父のように騎士になることを憧れていたが、女として生まれただけの理由で父から剣術の訓練にも参加することを許されなかったので独学で強くなろうと奔走する。エルがここまで強くなりたいと願うには理由があった。5歳になって行われた儀式で神より啓示を受ける。自分が異世界からの転生者であり重要な使命があることだった。それは生涯たった一人と忠誠を誓い、アーロンガルド帝国第三皇女、セシリアの騎士となれというものだった。
過酷な運命に立ち向かう一人の少女の物語。
文字数 6,782
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.06.02
ある日、主人公の時人(ときと)は親友で幼馴染みの唯(ゆい)の様子がおかしいことに気づく。
しかし、問い詰めても唯は頑として何も話そうとしない。
そんな矢先、時人の友達が忽然と姿を消してしまう。しかも、彼のことを誰も覚えていない。
この謎に隠されている驚きの真実とは?
そしてこの物語のあり得ない結末は?
文字数 5,904
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.03.13
文字数 1,397
最終更新日 2020.06.09
登録日 2020.06.09
大学1年生の佐野透は、小学校からの腐れ縁の岡村智哉の誘いで文芸サークルの新入生歓迎会に行き、そこで同じ1年生でありながら、小説家の田宮桜と出会う。透は桜からの誘いで書くつもりのなかった小説を書くことに。
文字数 13,374
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.04.24
親が再婚するらしい。しかも、相手に娘さんがいるらしい。念願の兄妹ができると思っていたら、兄妹になったのは元アイドルだった。
文字数 2,434
最終更新日 2020.06.07
登録日 2020.06.07
居場所がない家の中で、勉強だけをしてきた主人公。大学受験失敗と共に、家を出て社会人として暮らしてきたが、その会社が倒産することにーー。
自分には中身がない、夢もない、なにもない。と気が付いた主人公は、悩みに悩んだ挙句、父親の頼みを受け入れることに。それは、9歳下の妹に成り代わって高校生活を送る、というとんでもない頼みだった。
文字数 12,899
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.05.31
文字数 976
最終更新日 2020.06.06
登録日 2020.06.06
ある夏の夕暮れに僕は公園をジョギングしていた。そこで一人の少女が声を掛けてきた。額から落ちる汗の雫は僕らの心から滲んだ涙のようだ。一瞬を駆けていく、少年少女の青春ストーリー。
文字数 3,995
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.05
入試を突破して念願の大学生になり、夢のキャンパスライフを送るはずだったが…!?僕の大学生活、どこで間違えたんだ!
ちょっぴり変わった人である主人公と周囲の人々が織り成すドタバタ青春コメディー。
※実在の団体名・人名とは関係がありません。
文字数 18,377
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.06.01
一つ上の先輩彼氏の家でテスト勉強。
苦手な科目を教えてもらっているが全然理解しない私を見かねて
先輩が変なゲームを提案してきた。
高校生のカップルのテスト勉強なんてこうなるのがオチ(笑)
ちょっとSッ気のある彼氏との甘々ストーリー。
エロ描写あります、大丈夫な方のみどうぞ。
文字数 2,504
最終更新日 2020.06.03
登録日 2020.06.03
生活力ゼロのお嬢様、平凡男子高校生、おバカ妹が織りなす痛快ラブコメ!
高校2年生の神川翔太のクラスに転校してきた立花純香は、超お金持ちのお嬢様で、生活力ゼロの箱入り娘だった。
純香は、翔太の「自分の意思を持って生きるべきだ」という助言を極端に解釈し、家出を決行してしまう。
「責任とってよ」
どこにも行く宛がない純香を、翔太の家で面倒見ることに……
文字数 36,189
最終更新日 2020.06.02
登録日 2020.05.28
これはある場所のとある男女(?)青春の記録、略して青春記である。
友達って言える友達がいないがクラスの中で目立つほうの主人公坂宮玲(さかみや れい)はある日教室にて偶然にもある探し物を探す一人の少女長浜愛華(ながはま あいか)と出会う。
長浜愛華は面倒事に巻き込まれたくない彼の気持ちなど知る由も無く、彼に探し物のの手伝いを申し込む。だが目的の物は誰にも知られたくない物だったり!?
そしてなんとか見つかった探し物!そんな日から後彼女は何故か探し物探しに付き合ってくれた彼にやたらと関わるように...
さらに友達との埋まらない溝、無くならない妄執
「なんなの?この気持ち」と知らない感情に戸惑う二人達。
しかし実は彼女は下のネタの一つも知らない程の純粋な少女であった。
そんな純粋無垢な少女と冴えない少年の卒業までの長くて短い物語である。
文字数 390
最終更新日 2020.06.02
登録日 2020.06.02
同じクラスの人気者に恋する女子のお話。
遠くから見つめるだけだった恋の急展開。
甘酸っぱい青春をもう一度。 笑
日常のちょっとした一コマを切り取った
さらっと読める短編ストーリー。
文字数 2,683
最終更新日 2020.06.02
登録日 2020.06.02
―― 君の仕事は宇宙人の目的聞きだすことだ! ――
アメリカの宇宙通信情報局《NSIA》と名乗る不気味で胡散臭い組織に、宇宙人とのネゴシエーターとして抜擢された普通の高校生《松本隆太》。宇宙人と話して知識を得ること。ただそれだけで一億、二億という報酬が手に入るというのだから、お金に困っている彼には願ってもない話。
ところが、宇宙ステーションという特殊な状況下で、何が真実で、何が間違っているのかわからなくなる。すべては宇宙人の策略か? さもなくば宇宙人の叡智を巡る人類の利権闘争か?? 人類の存亡をかけた松本隆太の心理戦がはじまる――――!
◆◇◆◇◆◇◆
5月1日からほぼ毎日21:00くらいに更新中。
この小説はシチュエーションサスペンスというジャンルを個人的に考えています。
物語の筋や、複雑に入り組んだ謎の解明を求めている人はカタルシスを得られないかもしれません……。主人公に共感して、特殊な状況下に翻弄されることを楽しんでもらうことを念頭に作った話です。どうぞご了承いただけるとありがたいです。
※この話は古いので、知識、考証に関して現代的じゃない部分もあります。
文字数 110,299
最終更新日 2020.06.01
登録日 2020.04.30
文字数 279,142
最終更新日 2020.06.01
登録日 2019.03.31
◆あらすじ
僕の名前は『神成 兎丸(しんじょう とまる)』。
どこにでもいる普通の高校生で、うちの高校で半数を占める平凡な帰宅部所属。
ただ、ある日僕は見てしまった。
学校一の美少女『貴宝院 葵那(きほういん あいな)』さんが、何やら奇怪な行動をしている事に……。
「……カバディカバディカバディ……」
これは、平凡で平和な学校生活を望む僕こと神成兎丸と、その生活を脅かす貴宝院葵那さんとの、平凡な高校生活を懸けた恋物語(らぶこめ)。
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*カバーイラストは 空廻ロジカ 先生に描いて頂いたファンアートです☆*
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※許可は頂いております<(_ _)>
文字数 88,169
最終更新日 2020.05.31
登録日 2020.05.18
書籍部(しょじゃくぶ)部長の栃折奈津美先輩は、学校随一の変人だ。見た目は清楚な美人なのに、中身はとんだトラブルメーカー。おかげで同じ書籍部に所属している僕も、生徒会から目を付けられる始末だ。本当に勘弁してほしい……。
けど、そんな奈津美先輩には、もう一つの顔がある。そう、製本家を目指す職人見習いとしての顔が――。
子供の頃、奈津美先輩がこの町を離れる前に交わした、一つの大切な約束。
僕はそれを一生忘れない。
この約束を果たすために、僕らは各々の夢に向かって突き進む。
でも、僕らの約束がもたらすものは絆だけではなくて……。
これは、司書を目指す僕と製本家を志す奈津美先輩の、ささやかな約束をめぐる物語。
文字数 110,070
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.29
「俺は警察を超えたい。」
数学五輪金メダリストの天才赤城蓮は自分の夢を叶えるため、後輩の一宮明里と共に謎解き組織『脳・ぷろぶれむ』を結成する。そこに殺し屋少女も加わり、物語は大きく動き出す。
俺、凄腕スナイパー、天才ハッカーの三人の高校生が描く非日常ストーリー。
この作品は『小説家になろう』にも掲載しています。
文字数 59,110
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.03
文字数 61,547
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.02
平和主義者、かつ野菜や植物等を食材とするベジタリアンなヴァンパイア、異端なる者。
その者は1000年以上もの間探し求めていた、人間の乙女を。
自他(?)共に認めるモブキャラ喪女、武永薔子《たけながしょうこ》は、美人の姉麗華と可愛い妹蕾を姉妹に持つ。両親どもに俳優という華やかなる家族に囲まれ、薔子は齢17にして自分の人生はこんなもんだと諦めていた。とは言うものの、巷で言われているモブキャラ喪女に当てはまる中にも、ポジティブ思考かつ最低限の対人スキルと身だしなみは身につけている! 言わば『新しい(自称)タイプのモブキャラ喪女』と秘かに自負していた。
そんなある日、不思議な男と出会う。彼は何か深く思い悩んでいる様子であった……。彼は薔子の通う学園のスクールカウンセラーとして赴任すると言うのだが?
モブキャラ喪女と超美形ヴァンパイアに芽生えたのは恋??? 果たして……?
文字数 81,606
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.04.14
突然の事故により、両親を失った葵は叔父の家に引き取られることになった。しかしそこで葵を待ち受けていたのは義弟達からの嫌がらせと義父からの理不尽な調教の日々だった。
*一度削除されましたが、問題のあると思われる設定および描写を変更した修正版です。
文字数 43,388
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.29
木村蓮は野球に興味のない中学一年生の少年だが、父が経営するダンススクールで完璧な投球フォームを身につけていた。
蓮が強敵達と勝負をして野球に興味を持ち始め上達していく物語
文字数 4,709
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.17
時代の覇者である伝説のバンド『TSW』に憧れている主人公、上代ひびき。
しかし彼女は夢と現実の狭間を彷徨っていた。
音楽という夢に進むか。
良い大学という現実に進むか。
そんな時彼女のもとに現れたのは『TSW』のギターボーカル、シズカだった。
シズカの熱い想いに感銘を受けたひびきはある計画を企てるのであった。
――革命だ。
文字数 8,855
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.29
僕は大学生の時にイギリスから来た小学生のソフィアとアリスと知り合い、いつの間にか僕はアリスと仲良くなっていた。
大学卒業後に母校の教師になった僕。
その数年後にはソフィアの担任になり、ソフィアの立ち上げた部活の顧問にもなっていた。
僕とソフィアは部室でもある視聴覚準備室を舞台に、生徒達の悩みを聞いていくこととなる。
思春期特有の悩みの奥にある何かを探す事で、ソフィアは徐々に成長していく。
この作品は「小説家になろう」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
文字数 125,887
最終更新日 2020.05.29
登録日 2019.10.14
文字数 11,090
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.14
よく見ると美少女で可愛いんだけれど地味な女の子に目を付けられて、子作り本気セックスを最後までさせられちゃう話です
ノクターンノベルズにも投稿した作品です
文字数 6,736
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28
主人公の男子高校生である「倉部裕樹」が同じクラスの風紀委員である「白石碧」が裏垢を持っていることを偶然知ってしまい、流れでセフレになってそこから少しずつ二人の関係が進展していく話です
ノクターンノベルズにも投下した作品となっております
※ この小説は私の調査不足で一部現実との整合性が取れていない設定、描写があります
追記をした時点では修正するのは読者に混乱させてしまう恐れがあり困難であり、また極端に物語が破綻するわけでは無いと判断したため修正を加えておりません
「この世界ではそういうことになっている」と認識して読んでいただけると幸いです
文字数 81,458
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28
ぼっちで陰キャな高校生作家の島崎治は、一人ファミレスで食事をしていた。その帰り、困り果てた様子の美少女に出会った。心配した島崎が声をかけると、彼女は財布を忘れてしまったようでその場で泣き出しそうな顔になる。奢るつもりで彼女の分まで支払うとその後、家に帰ればお金はあるからと言って、美少女の家まで連れていかれる。部屋まで案内された島崎は、彼女と話をするうちに、気づけばデートすることになり――優れた才能を持ちながらも、恋愛に関してポンコツな二人は周囲をやきもちさせながら少しずつ距離を縮めていく。
文字数 31,969
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.01
夜中、突然スマホの通知が鳴り響く。
「相談があるんだけどいいかな。」
まさか君から連絡が来るなんて思っていなくて、一瞬固まった。
俺は急いで既読を付けた。
あの頃の俺には何もなくてさ、君とは不釣り合いだと思っていた。
「俺のどこがいいの?」
なんて聞いたことがあったね。
そしたら君は笑って答える。
「秘密だよ。ばーか!」
放課後は二人で帰ることが習慣になった。
俺の壊れた自転車がうるさくて、それは君のツボだった。
雨の日、一本の小さな傘を分け合ったこともあったね。
ビショ濡れになっても君は笑っていた。
君といるとさ、何もかもが楽しくて、そんな幸せが俺を変えてくれた。
それなのにこれがあたりまえだと思っちゃってさ、
君といる大切さに気付けなくなってしまった。
大粒の雨が降っていた。
放課後、君を体育館裏に呼び出して、
そして別れを告げた。
君は何も言わなかった。俺を責めなかった。
ただ、なにも言わずに泣いていた。
進学して学校は離れたけど、それからも連絡は取り続けた。
君は相変わらず優しかった。
でも、急に返事が来なくなった。
SNSで知ったけど、彼氏ができたんだね。
君の勝手だから何とも思わないけど。
思わないけど、なんだろうこの気持ちは。
言葉にならない気持ちのせいでその日の夜は眠れなかった。
近くの学校だったのに、君とは一度も会わなかった。
ああきっとこれは天罰だ。君を苦しめた罰だ。
身勝手な俺にはお似合いな罰さ。
やっぱり君のことが好きだ。
「こんな夜中にごめんね」
なんて君は言うんだ。
むしろ俺からしたら「ありがとう」なんだよ。
頼ってくれてありがとう。
また出会ってくれてありがとう。
文字数 675
最終更新日 2020.05.28
登録日 2020.05.28