日常小説(外部サイト)一覧
『石神様』が響く時、彼はそれまでの日々を繰り返す。少し特殊な能力を持った青年の『平穏時々事件』な日常。※かなりの不定期更新になります。(旧題:奇石の人)
登録日 2014.12.17
死を目撃した人間が怪物へと変貌する魔のウイルスに侵された日本。一刻も早い回復のために研究を重ねるものの、その糸口はいまだつかめず・・・感染者を即刻駆除する以外、被害を防ぐ術はなかった。そのために組織された機関、心理科学事件特別処理隊――通称、心化隊。彼らは国民を守る立場にあり、また彼らを抹殺することを生業とする。
ある誓いを背負って心化隊に入隊した少年、新友結人。
自分の本性と戦い、苦しむ本物の殺人鬼、桐瀬美夜。
二人の出会いはこの事件の始まりの終わりを告げた。悲劇すら許されない少年たちの日常が始まる。
仮現代を舞台に繰り広げられる、人間駆除にいそしむ若き殺人鬼たちの青春物語。
登録日 2015.04.07
「これが、所謂平凡な生活なのか?」
幼い頃、両親を失い、ある暗殺者養成組織で育った、ティオ。その組織は、今から四年前にCUIOこと国際連邦捜査局によって崩壊した。
組織から解放されたティオは、漸く世間で言うところの『平凡な日常』を営み始めた――筈だった。
しかし、その『日常』は、しばしば『トラブル突進&吸引体質(ティオ命名)』の少女・エレンによって崩されることになる。
彼女の持ち込む面倒事の尻拭いに奔走するティオの気の毒な日常、次なる事件は――?
スィンセティックと同じ世界観で描く、巻き込まれ型アクション・シリーズ。
登録日 2013.06.23
『あなたの周りに、神隠しに遭った人はいませんか? 心当たりのある方は、警視庁特命課時空捜査係までご相談下さい。時空を超えて、あなたの大切な方の安否を調査いたします』
時空を越える力を持つ、倉橋 里奈は、今日も異世界に飛ぶ。誰かの大切な人を探すために。自分の大切な人を探すために。
……これは、警視庁特命課時空捜査係、時空捜査官 倉橋 里奈の日常を描いた物語。
登録日 2014.05.25
ゆるーく活動している部活の正体とは!!!!!
作者もわかりません!当ててくださいお願いします!!
日常系コメディとなってます。
どこから読んでも分かるような内容を心掛けております。お好きな所からどうぞ。
登録日 2018.06.22
※フランス書院より上下巻で電子書籍化しました! 表紙は目次の下に掲載しています↓
■上巻(追加書き下ろし2万字)→ https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMTXTFXR
■下巻(追加書き下ろし5万字)→ https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQC35CL4
ずっと好きだった幼馴染には、中学から付き合っている彼氏がいた。修学旅行初日、俺はそんな幼馴染への思いをこらえきれなくなる。
どうなってもいいから幼馴染を手に入れたい――そう願ったとき、「叶えた」という謎の声が聞こえた。
エロチートを授かったわけでも、幼馴染が俺を好きになったわけでもない。
授かったのは、「絶対に手に入れられる」という謎の確信と、不思議と幼馴染の心や性感のツボが分かってしまう力だった。
可愛すぎるボーイッシュ巨乳幼馴染を二泊三日の修学旅行で寝取り、文化祭で心も体も手に入れてハッピーエンドにするお話。
※Fantiaにて限定エピソードを公開中です。
登録日 2023.01.18
「え、食べられるご飯の量がこれだけ?」」健一は健康診断で肝臓の不調を指摘され、彼氏が得意なフレンチ料理を食べられなくなり……(「ひな祭ワンパーティ」より)
恋は順調。仕事も順調。そんな人生最高の状態にいるはずの俺ですが、なぜか気分は落ち込んでいます……「俺のぽっちゃりは何が原因?」「蜂谷さんはもっと太っていてもおかしくないもんね。カッコよくて不思議だなーと思っていたけど、太ってきたと聞いて安心した。蜂谷さんも人間だったんだーと」(「ダイエット日記1」より)
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カムアウト後の二組のゲイカップルを主軸にした日常の物語。年の差カップルが食養生しつつ子育てを、若手イケメンゲイが女友達と共に恋とダイエット改革に挑みます。歳時記みたいに料理の話とダイエットや健康の話を展開できたらいいな。
※普通に女性の恋愛話も入りますので、ボーイズラブ系を期待している人はノーマル設定にご注意を。でも、たまに男性同士で普通にエッチしたりするので、ゲイフォビアな方も要注意です。
登録日 2015.12.31
世間では今日から三連休。
それなのに、あたしは何やってんだろう……
暗くて小さな公園のベンチに、ひとりで座る『あたし』。
「コーヒー、飲みませんか?」
そう言ってあたしの目の前に現われたのは、宅配便のお兄さんだった。
登録日 2018.12.23
性転換症という日によって性別の変わる高校生たちの日常学園小説です。
一応、主人公は決まっていますが毎回話者が違います。(冒頭、注;で表示します。)
オムニバス形式ではありません。(毎回話者が違えども、1つの方向性に向かって話は進んでいきます。)
基本ほのぼの形式です。
話の内容上、BL、GL、倒錯(あべこべ)等の恋愛表現があります。(予定)
登録日 2017.08.01
真夏の昼下がり歩道を歩いていた「加賀」と「八木」、気が付くと二人、見知らぬ空間にいた。
そこに居たのは神を名乗る一組の男女。
そこで告げられたのは現実世界での死であった。普通であればそのまま消える運命の二人だが、もう一度人生をやり直す事を報酬に、異世界へと行きそこで自らの持つ技術広めることに。
「転生先に危険な生き物はいないからー」そう聞かせれていたが……転生し森の中を歩いていると巨大な猪と即エンカウント!? 助けてくれたのは通りすがりの宿の主人。
二人はそのまま流れで宿の主人のお世話になる事に……これは宿屋「兎の宿」を中心に人々の日常を描いた物語。になる予定です。
登録日 2018.03.12
登録日 2023.01.29
ここは王都スタンの南にある小さな宿屋。シュターニャ。
王都にある宿屋としてはかなり小さく、外観は薄汚い。だが、それとは裏腹にここは王都一、儲かっていると言われているとも言われていた。
その理由は一つ、この宿はこの世の中で尤も金払いの良い馬鹿共……冒険者に好かれるのだ。
この宿に集まる冒険者の数は数え切れないほど。
ミグーシの双子、元騎士団の不良中年。酒好きの女冒険者にいかさま野郎のピエロ野郎。貴族の坊ちゃん嬢ちゃんに駄目人間。そして自称異世界から来た少年。
様々な人種や出自を持つ馬鹿共がここに集まり、歴史にも残らないどうしよもない日常と戦いがこの宿から始まる。
登録日 2014.09.19
僕が意識を失って三年……。
意識を取り戻した僕を待っていたのは、ほとんどの男が勃起できなくなった世界だった。
子作りが可能な男が限りなく貴重になったこの世界で、
僕は、ひたすらに女の子とセックスをしながら、
なぜこんな世界になってしまったのか、その謎に近付いていく……。
登録日 2018.12.03
ごく平凡な中学一年生だった大介の日常はある日、大きな転機を迎えた。
突如現れた異形の怪物・亜人。大介の平穏は、成す術もなく破壊されてしまう。
しかしそんな彼には、亜人を打ち倒す能力が宿っていた。
突如として崇め、たてまつられるようになった大介。激しいヨイショにどんどん図に乗っていく彼は、しっぺ返しを食らうことなく亜人を殲滅出来るのか?
運動神経は皆無だが、はたしてそのへんは大丈夫なのか?
実際はそこまででもない少年が、異様に高い下駄を履かされたことで始まるコメディです。
登録日 2015.02.15
非現実性や非実在性を好む水越季人は、友人のウィリアム・フレイザーと共に、それらSF・オカルトを扱ったホームページ、ワールドアパートを運営していた。
そんなある日、二人は世間を賑わせていた東京都の地下鉄内で発生した連続失踪事件に関わることになった。
その最中、季人は焦がれ続けていた非日常性と共に、一人の少女と邂逅する事になる……。
水越季人……25歳。 ワールドアパートの管理人。 天然パーマ
ウィリアム・フレイザー……38歳。 ワールドアパートの副管理人。 富士額眼鏡
草薙御伽……17歳。 草薙神社に住む高校二年生。 黒髪撫子
この小説は『カクヨム』にも投稿しています。
登録日 2016.08.12
帰国子女のだりあは、不動産管理会社の総務部勤務だが実は社長令嬢。父親の仕事の関係で知り合った陶芸家の大介と知り合うのだが、これがイケメンなくせに関西弁で毒舌家というクセ者。
最初はあまり気にも留めていなかったが、同僚の百合香と訪ねた大介の工房で、だりあは大介の違う面を見てしまい、次第に気になって行くのだが──。
少しわがままで世間知らずなお嬢さまと、クセ者イケメンを中心に描かれる、泣けて笑える短編。
登録日 2020.06.30
自己紹介の大半が「まあまあかな」で説明できてしまうIQ140のギフテッド、小野志織(おのしお)。ある日自部屋にいた神様だという王子様風イケメン君に強制的に異世界へ転生してもらうと言われ!?普通だけどちょっと非凡な才能ありの(?)ギフテッド、とりま何とかなるでしょう!
残酷描写のタグは後の方でいるかと思い、つけてます。
毎日投稿することを心がけてます。
「エブリスタ」「小説家になろう」でも連載中です。
登録日 2020.08.14
開いた窓から屋敷に飛び込んだ山猫が、廊下を駆けながら「おねーさん!」と叫んだ。「あのひとたち、なんで止めないの!」
女性は困ったように笑って、後ろ手に扉を閉める。
「顔も知らない祖先より、素敵な景色より、弟のほうが大事だからです」
***
獣化能力を持つ少年と、白いおねーさんが仲良くなる話。
前後編の全2話です。
登録日 2023.08.17
浮気をされたわけではないし、ひどい暴力をふるわれたわけではない。
多分「酷い男」ではない。
ただ、今まで加絵が好きになって付き合う男はどこか皆「ダメなおとこ」なのだった。
登録日 2021.12.28
スライム料理で有名な街の孤児院で育ったローリ。15歳になった彼女は国の決まりである成人の儀に参加し、祝福を得ようとしていた。
誰にでも貰える祝福。ローリはその祝福で【商人】になり、独立と孤児院の立て直しを夢見ていた。
しかし、貰った祝福は【浄化】、しかも食べなければ能力が発動しない不遇のような祝福であった。
しかもこの祝福は呪いまでついており、20歳までに必要カロリーを摂取しないと死んでしまうというものであった。
死にたくないローリは、必死になって食べまくるが、この町の料理は超低カロリーのスライム料理しかない。
仕方なく高カロリー料理を求めて旅立つローリ。果たして彼女は必要摂取カロリーまで食べる事が出来るのか?
登録日 2020.01.19
物心つく前から隣に住む幼なじみの倉木怜。幼なじみと言っても、中学に進学してからはほとんど話していないし、いまいち何を考えているのか分からない。
ある日、主人公の川野康太は倉木が引っ越すということを知った。引っ越す直前に彼女が渡してきたのは白いUSB。その中には、パスワードのかかったファイルと、『パスワードは私の好きなモノ』とだけ書かれたテキストファイルがあった。
倉木の好きなモノって? 倉木は一体何を考えているの?
豊洲を舞台にした、ライトな青春ミステリーです。
全部で5万文字程度の長さを予定しています。
登録日 2020.06.21
四十路シングルファザーラガーマンがある日突然娘の男友達に告白され、四人の娘たちを巻き込んでどったんばったん恋の嵐が吹き荒れる連作短編集です。メインは黒髪年下オタク系わんこ×年上シンパパラガーマンですが、同性愛異性愛家族愛全部ある。
登録日 2022.01.22
人がおらず、夕焼けの沈まない不思議な街で暮らす幼馴染同士の中学生、兵悟(ひょうご)と夢前(ゆめさき)。
彼らは学校へ行き、二人だけで授業をこなして、放課後は一緒に遊んでは、同じ場所へと帰ってまた生活をするといった日々を送っている。
そんな黄昏の日々――1匹の黒猫が現れ、この街の真実を兵悟に示していく。
あのいつものショッピングモールも、懐かしい公園も、沈まない夕焼けも、全部全部、無くなっていた事。剥がれて、溶けて、忘れられてしまっていた事。
彼の大切な、彼女も、また――
登録日 2020.08.17