平成小説(外部サイト)一覧
4
件
つらく悲しい過去の記憶、家族との関係、トラウマ――。
友情と恋情の間で揺れ動く、少年たちのピュア・ラブスートリー!
2014年12月24日――。
星のない夜、僕らは出逢った。
中学三年生の北見沢翔(きたみざわ・かける)はクリスマスイブに、バレー部の後輩たちが企画したクリスマス会に参加した。帰り道、『星めぐりの歌』を歌っていると、橋の上で、隣の学区の中学に通う木下冬馬(きのした・とうま)と運命的な出逢いを果たす。
※参考文献
・天沢退二郎編『新編宮沢賢治詩集』新潮社
・濱田豊監修『花言葉・花贈り』池田書店
※参考URL
・バラの花言葉☆-☆★海の街のお花屋さん★☆~愛知県 知多半島 南知多町内海・豊浜~★☆内海生花&花大の日記☆★
(http://blog.ne.jp/utsumiseikanogaredesu/e/8a0cfcc03dfla0c32fc7a2d9a455)、確認日2016年2月5日
・環境省_virtual water
(https://www.env.go.jp/water/virtual_water/)、確認日2016年6月25日
登録日 2024.10.28
僕が意識を失って三年……。
意識を取り戻した僕を待っていたのは、ほとんどの男が勃起できなくなった世界だった。
子作りが可能な男が限りなく貴重になったこの世界で、
僕は、ひたすらに女の子とセックスをしながら、
なぜこんな世界になってしまったのか、その謎に近付いていく……。
登録日 2018.12.03
河川敷のダンボールハウスに住み、銀色のタイツに身を包んだ宇宙人。
お金が無く雑草を焼いて食べるおっさんは誰がどこからどう見ても変態である。
しかし、本物の宇宙人だ。
対する少年はどこにでもいる普通の少年。特徴と言えば優しいことと、足が遅いこと。
そして名前の万太郎にかけて同級生からはのろマンタローといつもいつもからかわれていること。
2人はいつの頃からか友達だった。
これは、宇宙人と少年がおりなす夏休み直前の物語。
次々と振りかかる問題に、果たして2人は友達として夏休みを迎えられるのか。
「少年っ、来てはいけないっ」
暗い夜、たくさんの光に照らされる宇宙人。
「宇宙人っ、今行くよっ」
人ごみを掻き分け、走る少年。
そして――。
『加速装置ヲ、起動シマス』
登録日 2019.03.03
4
件