ライト文芸小説一覧
僕は中学2年生。名前は神庭 晋也(かんば しんや)
いじめられている変わったいじめではなく普通の。
殴られ水をかけられ靴隠し
濡れ衣を着させられ謝罪要求
やられている時には顔をうつむかせ時間を過ごしていた
廊下ですれ違う時には無意味に
名前を叫ばれ、変なあだ名をつけられて。
だが楽しいこともあった
僕はアニメ好きでいわゆる「オタク」
仲間と秋葉原によく行きグッズを買い集めたり
友達の家で泊まり会をして
テレビゲームをやって騒いだりして
いたので変な考えをせずに済んだ
いじめ集団「奴ら」
「奴ら」はいつも数人で行動している
移動教室の時も遊びの時もいじめの時も。
よく
「いじめられる方にも原因がある!」
とか聞くけどもしそれでいじめられている人が
取り返しのつかない選択を取ってしまったら
「原因がある!」と発言した人や
問題視しなかった学校側、見て見ぬ振りをしていた友達
「共犯」になってしまうのではないかと考えている
テレビでは事後報告のニュースを
やっているが「最中」を取り上げるべき
後に問題にしても戻ってこない
わかったふりをしている
責任逃れをする大人は嫌いだ
大人なんてRPGでいうレベルが高い割に
スキルがなくレベル(歳)が高いだけ
だけど、学年主任の澤田先生だけは違う
オタク仲間でよく話すのは
小平(こだいら)と大木(おおき)
そしてオタク仲間と「奴ら」どちらにも
属していない小田 和(おだ かず)という友達が居る
和もアニメ好きではあるが「奴ら」とも仲はいい
成績は一桁であっけらかんとして
持ち前の愛嬌で先生からも好かれている
人の懐に入り込みなんでも話せてしまう
体育の授業、僕は「奴ら」と受けたくないので
わざと体育着を忘れる。校庭を走っていると
後ろから砂をかけられたり笑われたりするから。
和は授業が始まる前毎回
「俺も休む」と言う
体育着もあるし運動もできるのに
見学中はいつもこんな話をする
「あの子足、えっるぉいよな」
「やばい」
「お前も思い出しながらすんだろ?」
「ん?なに‥あ、え(笑)しないよ
和はやってんだろ?」
「当たり前じゃん」
「きんもっ」
「神庭どう言うのが好み?」
「僕は‥このクラスには居ないかなぁ」
「えっ!?狙ってんのいるの!?」
「狙うって言うなよ」
「誰々!?」
「今度いう」
和には言ってもいいかな
ある日の学校
文字数 27,875
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.17
カクヨム三周年イベント四回目
主人公の裕次郎はかの有名なPPAPが苦手であった。そんな裕次郎がある日、職場の歓送迎会でその芸をやることに。
林檎と主人公とペンと紙の感動?物語。
これ、書いて大丈夫かなぁマズイかなぁ……と思いながら書きました(๑•̀ㅂ•́)و✧(笑顔!!)
文字数 3,227
最終更新日 2019.03.17
登録日 2019.03.17
東京に住む俊佑は、高校をサボり、同じクラスの卓哉と遊びに行った。帰りの電車でふと目を覚ましたら、遠く離れた、埼玉の大宮駅にいた。乗り越し料金を払い、所持金は十円のみ。携帯も使えない。距離なども分かるはずもなく、実際は歩いて帰れなくもない距離だが、果てしなく遠い道のりに見えた。親や担任にサボったことを知られるわけにはいかない。タイムリミットまであと四時問。成す術も無い俊佑はどうなってしまうのか。究極の選択を強いられるが、その出した答えにより思わぬ展開へ。俊佑と卓哉の友情が起こした奇跡。どんな過酷な状況でも冷静であれ。早まって、道を間違えるな。そんなメッセージも込められています。
文字数 16,635
最終更新日 2019.03.16
登録日 2019.03.10
2030年、一般家庭の家計難、教育費などを捻出する余裕がなく、それにより子どもをつくる世帯が減り、少子高齢化が更に進んでいた。
それに歯止めをかけるべく、2040年、政府は学校改革を始めた。
教育統制令を施き、教育費の条件付きでの無償化がされた。その結果子どもの数は増え、無事少子高齢化の脱却への兆しが見えてくる。
しかし、この改革を反対する勢力も存在し、それは学生を中心としたものから、芸術家、アーティスト、ジャーナリスト、政治家などあらゆる方面からの勢力も存在する。
その背景にはこの改革による、学生の権利が無いことや、進学に失敗した者を借金で縛り付け一生労働を課すことなど、様々な理由がある。
そんななか現在2019年、一人の受験を控えた男子高校生、有馬遥がいた。
ある日遥は幼馴染みである日和が自殺をしていたのを発見する。それをきっかけに遥は大学卒業後の進路を学校の教師一本に絞った。
学校の教師となった彼に待ち受ける運命とは?
・この作品は二部構成を予定しています。
・この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
第一部 高校生編
文字数 24,777
最終更新日 2019.03.15
登録日 2019.03.08
文字数 103,489
最終更新日 2019.03.15
登録日 2019.03.01
物語の主人公は、持ち主であるお婆ちゃんが大好きな、意思を持つ市松人形。例え直接の会話が出来なくとも、お婆ちゃんが話し掛けてくれるだけで彼女は幸せだった。
しかしその幸せな日々も、長くは続かなかった。お婆ちゃんは患っていた病により、外出先で帰らぬ人となってしまったのだ。それを知らぬまま市松人形は、三日間も彼女の帰りを待ち続けた。
主人不在となった家へ最初に訪れたのは、お婆ちゃんの子供達ーー年齢で言えば四十代後半程ーーだった。
彼らは遺品整理と言う建前で金目の物を持ち出し、更にはお婆ちゃんの大切にしていた物を構わず捨てていった。無論市松人形も、その例外ではなかった。
ゴミステーションに捨てられた市松人形は、全てを諦めかけていた。だが偶然通りかかった轆轤首と言う妖怪によって、彼女は家へと持ち帰られる。
新しい居場所が見つかったことで安堵する市松人形だったが、轆轤首に体を触れられた途端、ある大きな異変が起きた。なんと市松人形は話せるようになっており、更には自身の体をも動かせるようになったのだ。
事の成り行きから、市松人形はツクモノと言う名を与えられる。しかし体が動くようになった事から、市松人形は自分と言う存在がわからなくなってしまった。
市松人形ーーもといツクモノは果たして、無事自分の正体を掴む事が出来るのか。
これは生まれてくる時代を間違えてしまったとある妖怪の、苦悩と葛藤を描く物語である。
※この物語はフィクションです。実在する人物や団体とは関係ありません。
※この作品は他の小説投稿サイトにも投稿しています。
文字数 145,065
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.03.07
少年と姉が送る夏の日の日常。それはやがて終わりの時を迎える──。
*カクヨムWeb小説短編賞に投稿したものを修正したものです。
文字数 9,396
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.03.13
カクヨム三周年イベント三回目。
生まれつき『二番目の歌詞が歌えなくなる呪い』に掛けられた主人公、高篠結。
彼女は嘆き、悲しみ、自分自身を貶した。
しかし、そんな彼女の前に現れたのは『お爺さん』のプロデューサー!?
果たして、彼女はアイドルになれるのか!
これは夢を諦めた少女が夢をを掴むまでの物語。
⚠壮大そうに見えて四千文字ですからね?
赤い薔薇と白薔薇を貴方に、もそうですけど、カクヨム三周年イベントの作品です!
今後も皆勤賞目指して頑張り、ここにも載せようかと
文字数 3,763
最終更新日 2019.03.12
登録日 2019.03.12
わたしは社会人三年目になり、一人暮らしにも慣れてきた頃、母から親戚の子を引き取ってほしいと連絡が入る。
社会人のわたしと高校生のぼくが、一緒に暮らし関わりながら、少しずつお互いに成長をしていく物語。
文字数 16,239
最終更新日 2019.03.12
登録日 2019.03.05
高月真悟は、相続を巡る親戚との不和が原因で、他人に不信を抱くようになった。
ある夜、人の心を打ち祓うという『式術士』の少年・式原慧花に声を掛けられる。
慧花は真悟に対し、心の底から信じられる友人を得なければ、君は破滅するだろうと予言した。
自らも信じる相手を求めていた慧花は、自分が真悟の友人となると提案する。
共同生活を送る中で、慧花は成長し、真悟以外の生徒とも話せるようになった。
変わらぬままの真悟は、いつか慧花に見離されるのではという不安を感じ始める。
そんな折に、真悟と付き合いたいという上級生・御鐘詩然が現れた。
真悟と慧花の関係を幼稚な依存であるとし、慧花の自立の為なら距離を置くべきだと助言する。
しかし慧花は、真悟が突き離す程に擦り寄ってきて、真悟は強い満足感と征服欲を覚えるようになる。
自らの浅ましい感情が、慧花に対する恋愛感情であることに気付いた真悟は、慧花との友情を守るために、詩然と正式に付き合うことを告げた。
詩然への嫉妬に狂った慧花は、詩然の恋愛感情を消してしまおうと詩然を夜討ちする。
詩然を助けに現れた真悟に友情を否定されて、慧花は部屋に閉じこもるようになった。
思い悩む真悟に、詩然は自分と別れるならば慧花を救う方法を教えると迫る。
真悟は慧花を愛していると明言して、詩然に別れを告げた。
自分が慧花に嫌われても、慧花さえ幸せになるのであれば良いと考えた。
詩然は慧花が女であることを明かす。
呼び出しに応じた慧花は、真悟を愛してしまったことを告白する。
友人にも恋人にもなれないと嘆く慧花に、真悟は人の高潔さだけでなく、罪悪を認め合うことで信頼関係を築くことが出来ると主張した。
関係を修復した真悟と慧花は、詩然を仲間に迎え入れ、人間の罪悪を受け入れられる強さを得るための、心を探す旅のスタートを切る。
文字数 99,639
最終更新日 2019.03.12
登録日 2019.03.12
自分の気持ちや感情に鈍感になっていないだろうか?
上手く生きるために本心を見て見ぬふりをしてないだろうか?
良くも悪くも時代や周りに流される自分たちの在り方について見つめ直してみようと思って考えたのがこのお話です。
自分の体質に振り回されて本懐を見失ってしまう僕
羨ましいと思えるほどにひたむきな彼女。
感情という目に見えない不確かなもので紡がれる二人の関係性と、錯綜する周囲の心情によって変動するの心の変化に、僕は『生き方』とは何かを考え始める。
彼女の意志に触れて向き合った僕の『生き方』とは―――?
文字数 5,370
最終更新日 2019.03.11
登録日 2019.03.11
趣味で同人誌を描いている主人公、田部美代子はアラサーのオタク腐女子である。化粧も碌にした事がなければファッションにも興味がなく、興味があるのは二次元の世界だけ。テンプレ通りの喪女であったが同人イベントで自分の本を喜んで手に取ってくれる人達と、二次元を語れる友達がいればどうでもいい……年齢と同じ分だけ恋愛経験がなくても……。
だが、大切だった自分の生きるべき世界に突然暗雲が立ちこめる。過去にトラブルになった冬月とばったりと遭遇してしまったのだ。冬月は過去、匿名掲示板で美代子の外見などの悪口を書き連ねた疑惑のある人物だった。過去のトラウマを呼び起こす冬月の態度。美代子は友人の力を借りて喪女を改革する決意をする。喪女を脱する為に、気の遠くなるような戦いが始まった。
文字数 134,189
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.03.10
慎は、私の幼馴染。
彼は、ウチのクラスの縁の下の力持ち的な存在です。
あいつは、空気の読めない変な学級委員。
慎はとても頼もしくて。
彼は目に見えないところで色々なことをしてくれていて。
あいつはいつもヘラヘラ笑って、何考えてるか分かんない、キモい奴で。
だけど、慎は─。
実は、彼は─。
だから、あいつは─。
文字数 5,310
最終更新日 2019.03.10
登録日 2019.03.09
文字数 977
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.03.09
事故により女の子になってしまった鈴木翔は、一浪して、都心にある有名大学である瑞原大学に入学した。
彼女が大学で知り合った狐耳の女の子と仲良くなりながら、楽しくキャンパスライフを過ごす話。
現在更新停止中。
文字数 63,151
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.02.10
皆さんはじめましてリュック仮面です!
この作品はシリーズ物を予定してます。この作品を大まかに説明すると、物語の中心となるのは新しい神様で、その子が世界を導く話です。
作者自身、初心者でとても拙い文章だと思いますが楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 6,671
最終更新日 2019.03.09
登録日 2018.12.22
俺の名前は斎藤 颯斗(さいとう そうと)。ずっと、ほんとにずっと、今日まで、モテることなく、過ごしてきた俺の人生の物語である。
文字数 3,179
最終更新日 2019.03.08
登録日 2019.03.08
文字数 2,612
最終更新日 2019.03.08
登録日 2019.03.08
文字数 1,815
最終更新日 2019.03.06
登録日 2019.03.06
神の遊戯シリーズ第2弾!!
連載中作品「生死を分けるは一文字より」から始まった、“神の遊戯”シリーズ。
今作の異能力はパワーストーン。
パワーストーンの意味を知らずに、ただ最近その名を聞いたという理由で選んだ主人公、江嵜 槇。
彼は最後まで勝ち残れるのか!?
最後までお楽しみ下さい!
文字数 6,168
最終更新日 2019.03.05
登録日 2019.03.05
芦屋堂馬は剣術と温州みかんをこよなく愛好する以外は量産型の男子高校生。ある秋の晩に刀を持った頭のネジの緩そうな少女に襲われ、返り討ちにする。
図らずも手に入れた刀を持った時、剣の声が響いてきた!
"どうだ。この娘っ子、斬ってみるか?"
だが剣が喋るはずがない。鞘に納めて家に帰った。
"いや、聞こえるだろ!?なあ!"
その日から堂馬の周りには奇っ怪な出来事が次々と降りかかる。だが何があろうとも、剣が喋るはずがない。
"話してるじゃん!おーいきーこーえーまーすーかっ!"
剣術伝奇ここに開幕。
なろうにも連載しています。
文字数 86,327
最終更新日 2019.03.05
登録日 2018.05.26
閉校が決まってしまった、とある中学校。
その中学校の三年生である主人公は、ただ静かに学校生活を送ることを信条としていた。
そんな中、新任の若手教師が担任になった。
徐々に見え隠れするクラス内の不穏な空気、準備に追われる運動会、文化祭・・・
一年の間に巻き起こる数々の出来事と、彼らの成長を描く。
『今、出来ることの全てが大人になってからも出来るなんて思っちゃいけない。今やらなきゃいけないこと、今しか出来ないことがあるんだ。それを、俺は伝えたい。』
文字数 1,842
最終更新日 2019.03.04
登録日 2019.03.03