ライト文芸小説一覧
採用試験に合格し、母校である私立森苑学園へ、教師として戻ってきた、新堂尊。尊はこの森苑学園で一人の少女に出会い、恋をした。
少女の名前は、古城灯里。灯里は尊と子供の頃に会った事があり、その時からずっと尊を想ってくれていたらしい。
尊は灯里の気持ちを知っているが、今は教師と生徒。彼は灯里への気持ちを、彼女の卒業まで隠し通そうと胸に誓う。
卒業まで、一年。尊は灯里の心を自分に向けたまま、灯里を狙う大会社の御曹司から彼女を守り切り、幸せな卒業式を迎える事ができるのか?
文字数 67,923
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.01.28
エリカは高校2年生。
親が失踪してからなんとか一人で踏ん張って生きている。
当たり前を当たり前に与えられなかった少女がそれでも頑張ってなんとか光を見つけるまでの物語。
文字数 56,757
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.17
「昭和最後の夏に出会ったのは自称遊星からの侵略者でした」
それは母が残した日記に書かれていた話であったが、にわかに信じられないことであった。その証拠といえば母の最初にして最後に出演したB級特撮映画であったが、それに隠されていた真実とは?
1988年夏、中国山地で撮影された映画「サマー・エイリアン」の撮影隊に宇宙人少女役で参加していた山藤智子はエキストラとして参加していた地元の高校生澤田博司に仄かな想いを寄せていた。しかし彼は突然こんなことを言い出した。「自分はこの惑星を侵略するための先遣隊のひとりだ」
この人頭がおかしいのではないかと思ったが、何故か映画の主要出演者となった彼は次々と不思議な事を引き起こすことになる。
文字数 8,091
最終更新日 2022.05.19
登録日 2021.04.29
営業仕事で、雪の積もったど田舎にやってきた主人公。大雪で電車が止まり、何もできぬまま立ち往生していると、一つ駅舎が飛び出してきた。その名は『さらさら電鉄』。いったい何のネーミングだとは思ったが、彼はその駅に向かっていった。
文字数 5,325
最終更新日 2022.05.19
登録日 2022.04.03
病気のパパといっしょに、二人だけの旅行に出かけたわたし。せつないけれど、かけがけないのない、ひと夏の物語。
文字数 7,079
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
お母さんのおなかが大好きなミヨちゃんなのですが、お友だちのママと出会ったことで大ピンチに・・・ほのぼの、ほんわかするお話です。
文字数 4,596
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
高校進学を機に、両親の生まれ故郷の街へ引っ越して来た智絵。誰とでも仲良くなれる智過は、直ぐに周囲に溶け込んでいく。しかし智絵は、深く他人と関わろうとしない。不自由無い筈の日々はどこか窮屈で、智絵は気付くと家出していた。行く当てもない、お金もない、生きる為の術すらも。どうしようもなくなり途方に暮れていた智絵は、ある女性に助けられる。智絵は成り行きでその女性、心白の元で居候させて貰える事になり、新しい生活をスタートさせた。頼れるけど何処か抜けた心白との、ちょっぴり刺激的で愉しい日々を描いた、日常系コメディ。
文字数 30,014
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.09
文字数 11,911
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.03.18
僕、瀬戸川旬には、少し変わった先輩がいる。今日も先輩、世渡川優紗は、この理不尽な世の中にまっすぐバッサリものを言う___。
文字数 9,177
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.04.23
二次元オタクの僕の前に現れた沢本涼夏は、誰もが振り返るような美少女。
やっと付き合えるようになったのは良かったけど、彼女は、分厚い取扱説明書が必要なほど、デリケート過ぎる特性を持っていた。
文字数 13,399
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.04.28
タイトルそのまんま、ゲーオタミリオタロボオタなんでもありの女が純粋な少女と暮らすだけのほのぼの百合ストーリー!
心が荒んだそこの貴方、おねロリに癒されてみませんか?
文字数 49,074
最終更新日 2022.05.18
登録日 2021.03.15
俺の前に現れた「妖精おじさん」のキシモト。色々とぶっ飛んでる俺の理解を超えた存在にひっくり返される俺の常識と考え方。妖精とは、おじさんとは、キシモトと考える世の中の常識。
友人のショートショートに出てきた「妖精おじさん」と言うワードから私の頭の中で飛び回るイメージを誕生させた小説処女作です。楽しんでもらえると幸いです。
文字数 2,461
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.15
——大丈夫、君は変わらない。あの時から、ずっと——
とある事件により、国立大学医学部生から一転、闇医師となったダスク。
そして、ひょんなことがきっかけでダスクの仲間となった殺し屋、シアン。
裏社会で生きる二人は、今日も平和に暮らしていた。
が、そこに十歳くらいの子供、日彩(ひいろ)が現れて……?!
奇妙な三人暮らし、始まりのお話。
文字数 18,409
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.04.28
ギタリストの兄貴を持ってしまった「普通の」もしくは「いい子ちゃん」OLの美咲は実家に居る頃には常に長男の肩を持つ両親にもやもやしながら一人暮らしをしている。
そんな彼女の近所に住む「サラダ」嬢は一緒にごはんをしたり、カフェ作りの夢などを話し合ったりする友達である。
ただ美咲には悪癖があった。
自由奔放な暮らしをしている兄の、男女問わない「元恋人」達が、気がつくと自分を頼ってきてしまうのだ。
サラダはそれが気に食わない。
ある時その状況にとうとう耐えきれなくなった美咲の中で何かが決壊する。それをサラダは抱き留める。
二人の夢に突き進んで行こうとするが、今度はサラダが事故に遭う。そこで決めたことは。
改行・話分割・タイトル変更しました。
文字数 157,612
最終更新日 2022.05.17
登録日 2020.04.25
可愛くデフォルメされたようなJKでなく
田舎臭いボサっとしたセーラー服。
ゴルフバックを背負って
おつかい帰りのお散歩短編ストーリー。
注)「帰宅」からショッキングな描写が
あるので閲覧の際はご注意お願いします。
文字数 26,517
最終更新日 2022.05.17
登録日 2021.12.09
いつか小説を作るための練習です。
毎日ひとつ作って載せます。
感想ビシバシ、アドバイス沢山いただけると嬉しいです。批判コメントも大歓迎です。小説家育成だと思って思ったこと書いてもらえると助かります。
文字数 7,148
最終更新日 2022.05.17
登録日 2022.05.16
転校してきたレンミちゃんは 誰とでも仲よくなれる、陽気でおちゃめな女の子。いつも大好きなママのことを自慢しているのですが・・・。ちょっとせつなくて、温かくなるお話。
文字数 2,759
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.05.16
姉川 瑞斗(あねかわ みずと)はごく普通の高校2年生である。
ごく普通と言っても大きく見ればの話であり、理想的な高校生とはかけ離れている。
まず、瑞斗はひとりでいることを好むぼっちだ。本人曰く、決して周囲に馴染めないから一人でいるのではないらしいが。
そして、全く恋愛に興味がない。こう言うと勘違いをする人もいるだろうが、異性に興味がないわけではない。
彼が興味を持たないのはイチャイチャラブラブのことであり、人並みに大きな胸と魅力的なヒップには目を引かれる。性欲という面では至って普通なのである。
それから最後に、人付き合いを断っているが故に分かりづらいが、瑞斗は意外とお人好しだ。
この物語は、ぼっちで恋愛無関心なお人好しボーイが、2人の女の子から偽彼氏になってと頼まれてしまったがために、厄介事に巻き込まれていくお話である。
文字数 15,560
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.05.13
初投稿です。
450字程で文章が拙いですがよろしくお願いします。
途中なので続きをゆっくりですがあげようと思っています。
文字数 994
最終更新日 2022.05.16
登録日 2021.08.28
説得屋の牧岡コーメイは、怠惰で食い意地が張った三十四歳の男性。裕福な中年女性・山野ルルカから依頼された、自殺願望を持つ娘の説得に失敗した日、彼の姪のテーコの様子に異変が見られた。コーメイはテーコのが抱える問題と、山野ルルカからの新たな依頼、両方を解決するべく奮闘する。
文字数 99,067
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.04.30
「で、英玲奈ちゃんには言ったわけ?好きですって」
藤根宮小学校の七不思議は、何故かその殆どが可愛いおまじないで占められている。
小学生の弟・燕の恋愛成就のため、彼に恋のおまじないを勧めた中学生の兄・梟。
ところがその弟は、おまじないを試した後家に帰ってこなかった。
小学校に弟を迎えに行った梟と、弟の思い人である英玲奈は。とんでもない怪異に見舞われることになる。
小学生と中学生の彼らが体験する一夜の恐怖と冒険。そして、少年少女の恋の行方と兄の覚悟。
ひと夏の青春×ホラー×現代ファンタジー、ここに開幕。
<劇中歌>
『カナリアのうた』
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37705769
作詞作曲編曲:はじめアキラ
歌唱:鏡音リン
文字数 132,151
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.04.26
ー亡き父親の愛車に導かれ、青年は大きな一歩を踏み出す。ー
自分の愛車が故障し、仕方なく亡き父親が使っていた古い車で婚約者・翠を迎えに行く青年・昴。すると、勝手に動き出したカーナビがある目的地へと誘導しようとしていることに気が付く。カーナビが示す目的地とは……?仲違いをしたままこの世を去った父親、重い病で入院している母親。壊れた家族の関係から目を背け続けてきた昴が、亡き父親の愛車に導かれ、一歩踏み出そうとする物語。
※ほんの一部ですが、今後の展開に暴力描写を含みますのでご了承ください。
※表紙の写真は私が撮影したものです。夫が実際に所持している車で、この作品のキーとなる「黄色い車」のモデルとなっています。
文字数 54,569
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.04.29
時は今より少し先の未来。
度重なる気候変動と温暖化により、陸地の約60パーセントは砂漠化し人が住めなくなった。水と食料と土地をめぐる戦争が終わった後の世界には、人口は減り、国のほとんどが財政破綻により消滅。残った国のほとんどは独裁国家や王政の国家が占めていた。世界は壊れかけた天秤で、なんとか均衡を保っている状態だった。
そんな世界で、化学の進化は歩みを止めずに進んでいく。
兵器・コンピュータ・ネット・交通網の進歩はもちろんのこと、特に昨今凄まじいのが遺伝子工学の研究だ。
その中でも遺伝子工学の最高権威、ジェフリー・ガーランド博士は世界中から注目される研究者の一人であった。
表向きは医療や宇宙開発の遺伝子研究をしているが、裏の顔がある。
そのジェフリー・ガーランド博士によって作られた”クロスチャイルド”と呼ばれる生物と人間を交配させて作られた生物兵器が存在する。
交配とゲノム編集技術により、人知を超えた力を持って生み出されるクロスチャイルドは希少性が高く、世界には10体しか存在しない。
人の容姿をしているが、その身体能力はかけ離れており、岩を爪で引き裂く者もいれば、水流を自在にコントロールできる者もいて、その能力は個体によりさまざまだ。
おおよその人々にとって、クロスチャイルドは都市伝説の一つとしての認識であるが、実際に存在し、さらにクロスチャイルドは各国の用心棒や兵器としての利用が最も多く、それぞれがそれぞれの立ち位置で存在していた。
舞台はアイソン超高層ビル街の摩天楼。ユキという16歳の少年が主人公で、物語はそこから始まる。
ユキは世界中に散らばったクロスチャイルドのひとりで、クロスチャイルド研究施設と呼ばれる、ジェフリー・ガーランド率いる研究施設に所属している。その中で日々秘密裏の任務に当たっていた。
生物兵器として生まれ育ってきたユキの世界は色がなかった。
言われたことをただこなすだけの日々。そんな日々に疑問も抱いたことはなく、淡々と時が過ぎていった。そしてそんな風に一生を終えるのだと思っていた。
そんな折、ユキに新しい任務が言い渡される。それは11体目のクロスチャイルドが実はこの世に存在するということ。
命を狙われている11体目のクロスチャイルドを救出にユキは向かう。
文字数 53,699
最終更新日 2022.05.16
登録日 2022.02.10
【第三回アルファポリスライト文芸大賞奨励賞を頂きました。ありがとうございました】
■夜に働く女子たちの、焦れキュンお仕事ラブコメ!
夜行性アラサー仲良し女子四人組が毎日眠い目を擦りながら、恋に仕事に大奮闘するお話です。
■第二部(旧 延長戦っっ)以降は大人向けの会話が増えますので、ご注意下さい。
●神寺 朱美(28)
ペンネームは、神宮寺アケミ。
隔週少女誌キャンディ専属の漫画家で、画力は折り紙つき。夜型生活。
現在執筆中の漫画のタイトルは【恋するリセエンヌ】
水面下でアニメ制作話が進んでいる人気作品を執筆。いつも担当編集者吉岡に叱られながら、苦手なネームを考えている。
●山辺 息吹(28)
某都市水道局 漏水修繕管理課に勤務する技術職公務員。国立大卒のリケジョ。
幹線道路で漏水が起きる度に、夜間工事に立ち会うため夜勤が多い。
●御堂 茜 (27)
関東放送のアナウンサー。
紆余曲折あり現在は同じ建物内の関東放送ラジオ部の深夜レギュラーに出向中。
某有名大学の元ミスキャン。才女。
●遠藤 桜 (30)
某有名チェーン ファミレスの副店長。
ニックネームは、桜ねぇ(さくねぇ)。
若い頃は房総方面でレディースの総長的役割を果たしていたが、あることをきっかけに脱退。
その後上京。ファミレスチェーンのアルバイトから副店長に上り詰めた努力家。
※一部を小説家になろうにも投稿してます
※illustration 鈴木真澄先生@ma_suzuki_mnyt
文字数 418,838
最終更新日 2022.05.16
登録日 2020.01.11
五年前、僕は彼女を殺した。
彼女はもういないのに、僕はまだのうのうと生きている。
悲しみと寂しさと罪悪感。突然それに耐えられなくなった。
彼女の夢を思い返しては記憶をあさる日々。
そんな折に僕は一人の女の子と出会う。
明るくて純粋で優しい麗奈ちゃん。
誰かと一緒に過ごす日々に幸福を感じたのは五年ぶりだった。
だけどある日気が付く。麗奈ちゃんは僕に嘘をついていた。
どうして嘘をついていたのか。何を知っていて何を隠していたのか。
僕だけが何も知らないままだった。
文字数 100,092
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.04.20
高校に入学するとき、誰もが憧れを抱いて入学するだろう。ただ、その憧れはすぐに消え去ってしまう。
俺、明坂翔(あけさかかける)は今日で高校生。重い制服を来て、友人の雨宮彼方(あめみやかなた)と初登校を迎えていた。入学後、些細な縁で俺はクラスメイトの嶋田葉月(しまだはづき)と出会い、話すようになる。
そこである日、俺は葉月の思いつきに巻き込まれていく。その一番最初が部活を設立することだった。いきなり俺は部員集めを強要され、彼方、そして幼馴染みの最上雫(もがみしずく)の二人を集めることに成功したが……
文字数 63,795
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.02.28
ある日、小さいながらも飲食店を経営する俺に連絡が入る。
従兄弟であり、俺の育ての親でもある兄貴から、転勤するから二人の娘を預かってくれと。
これは一度家族になることから逃げ出した男が、義妹と過ごしていくうちに、再び家族になるまでの軌跡である。
文字数 149,112
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.04.16
口頭による対人コミュニケーション能力に問題を抱え、不登校かつ半引きこもりの暮らしから脱出できない芸大生・飯野裕太のもとに、風変わりな少女・ヘンリエッタが突如として押しかけてくる。行動的で明るい性格の彼女の導きで、裕太は自分に足りないものを少しずつ見つけていく。しかし、ヘンリエッタが隠していた小さな秘密が明らかになったことで、二人の関係は急転する。
文字数 73,243
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.04.28
文字数 17,502
最終更新日 2022.05.14
登録日 2020.10.23