現代文学小説一覧
サラリーマン人生に嫌気が差していた高遠は、冷やかしで試した黒魔術が成功してしまい、憂鬱気分を吸い出して実体化できるようになった。高遠はこの力で金稼ぎすることを決め、カウンセラーになった。
吸い出された利用者は一時良い気分になるが、悩みの根本は全く解決していないので、またすぐに憂鬱気分に悩まされる。利用者は鬱がきれいさっぱり消える快感を忘れられず、また吸い出してほしいと高遠の下に訪れる。そのため治療としてはよろしくないが、金稼ぎの上では好都合も好都合。鬱のマッチポンプでお金を巻き上げる日々。そんな彼の下には色々な悩みを抱えた客が訪れる。
誰にも寄り添わず、徒に相手の気分を弄ぶカウンセラーの日常ストーリー。
文字数 43,407
最終更新日 2024.11.14
登録日 2024.10.13
★★★1話読み切りです(^^)軽く読んでいただけます★★★
東京の街で偶然手にした一つの白い箱。何の変哲もないその箱が、主人公の人生を大きく変える鍵
となる。箱を開けることで、彼は過去の記憶と向き合わせられ、心に抱えていた後悔と向き合うことに。
箱から響く謎の声は、彼に「心の準備」ができた時に未来への扉を開けるよう告げる。
その声に導かれながら、過去の傷を癒し、前に進む力を見つけていく主人公の心の葛藤と成長を描いた物語。
「白い箱」は、過去と未来、そして自分自身と向き合う勇気を描いた、幻想的で心に響くヒューマンドラマです。
文字数 2,922
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.13
最近、ポエトリーや詩の朗読イベントに参加するようになりました。
これは僕がイベントで朗読した作品を掲載したものになります。
文字数 9,073
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.04.13
現代かもう少し先の日本。探偵・望月総助が、とある依頼にて出会った少女・稲野メイと共に、人間社会の闇が産み出した数々の不可解な事件と、望月自信が追っている「飛び降り事件」に挑む。
※この小説は推理ものとなっていますが、所々に論理破綻する所があるかもしれません。その他、たまにシナリオが大幅に訂正されることがあったりなかったりするかもです。
※現代の東京を舞台としてますが、起こる事案やその場にある建物の名前なんかは空想のものです。
※たまに現実にあるものを持ってきます。多少なりともぼかす努力はしますがバレバレだったら怒ってください。
※DIVEなんて名前なのに異世界じゃなくてごめんなさいm(._.)m
文字数 6,349
最終更新日 2024.11.13
登録日 2024.11.05
池尻都と小説家、嵐山光三郎60才はお互いに結婚を考え始めていた。
だが、あれほどセックスに貪欲だった彼女が嵐山との性交渉に積極性がなくなり、いつの間にかふたりはセックスレスになってしまう。
嵐山にはその理由が気がかりだった。
セックスがなくても男女の恋愛は継続出来るものなのだろうか? 真実の愛とは?
文字数 9,983
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.10.14
鶴岡八幡宮に初詣に行ったときの話
うつで休職中の男の話
秋田県民歌作曲家の話
文字数 30,387
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.06.09
「古今東西、調べ尽くして。全体像を捉えたと思っていたら、全体どころか、パーツだったという始末。我々は、どこに何を使用して、どれだけの時間をどこへ費やすのか。これが非常に大切であり、全体像を把握していても説明できなければ意味はない。そこで簡単に使えて安く使用できる生成AIに頼りぱなしっ。」
わたしたちは、どこへ向かっているのだろうかと考える毎日です。古今東西とは理解している限りでは、近頃の英知の全てである。自分で英知とは探すものであり、楽して、記事を書いても1位は取れない。馬鹿でもいいからもう一度自分自身の力だけで……。よくよく考えると伝えたいという思いだけは一緒だと信じている。伝え方に異なる回答を出し続けていると思う。これまで長い間、AIを使用して来たが、完全では在り得ない。この場合は存在のほうの在るを用いる。自分で打たなければ、意味が通じないことや、どんなに面白いことを書いても読み飽きたような文法に頼っていては、回答はBまたは内容が良いだけの成績の見せ合いとなりそうだ。
これからの時代においては、何を基には、基礎となる部分だが、ソースは自分でなければならない。苦労して自分で作成するから文章や文法とは頼もしいのである。その基礎の上に乗せられるのが、「学び」や「学力」はたまた、「知見の違い」や「異なる感想」となるのだろう。楽して物書きは勤まらないとだけ伝われば良いと思う。
人類の悪い点は、わたしの悪い点とも言える。それら英知を求める時に、ソースの上のデコレーションが際立つから、人はその読み物を読んでもらえるのであり、読書体験が生まれるのだろうと思う。同じような生成方法でしかも楽して生み出したものに何の価値があろうか。ご高齢の方であったり、それを使用しなければ文体をなさないのであれば、使用すべきであろうと思われる。AIとは簡単に使用できる分、デコレーションの部分を誤るというか、盛り付けがまだまだ人間よりかは甘いといえるだろう。
その人間よりも劣った部分を強みと考えられるかも知れないが、人によるのだろうと思う。自分の意見を書くのに対して、他者の意見を使用するのは著作権が許す限り良いと思う。ただし、二次創作にならないように心がけなければならない。それこそが人間の「おもてなし」であり、思考の作品といえるだろう。
さて、デコレーション部分を語ったが、その多くがその人の体験だったりするだろう。我々作家はひとつの大きな山を登山している。その登り方には、ここでは意味などないとする。そうしなければ話が進まないからである。作家の意味とは当然、付加価値として、生まれている。その人が書くから面白い内容が山ほどある。その「面白いこと」へと何時間、時間を費やせるのか。これが作家の生きがいとなる。
文字数 6,835
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.11
RBFCの読者さんからのリクエストで、赤井翼先生の初期作「私たち、JKプロレスラーズ」シリーズを公開させていただきます。
まずは4部作の中の第1作!
『私たち、JKプロレスラーズ1 ~アグネス仮面&マチルダ仮面ペアデビュー編~』です。
ストーリーは、アグネス・リッケンバッカーとマチルダルークの凸凹JKコンビがLALWE《ロサンゼルス・レディース・レスリング・アソシエーション》に入門するところから話は始まります。
主人公はLAのJKコンビなのですが、「余命半年を宣告された嫁が…」で始まる「稀世ちゃん」シリーズや、「なつ&陽菜犯科帳」の原点ともいえる「勧善懲悪」の「成敗」ものです(笑)。
アメリカンコミックの原作という事もあり、「稀世ちゃんシリーズ」、「なつ&陽菜」シリーズと比べると「単純明快」なストーリーでさらっと読んでいただける作品です。(※個人的感想です。赤井作品なのにややこしい「フラグ」が出てこない(笑)。)
今回のイラストは「RBFC」の「ひいちゃん」さんにお願いしてます。
ちなみに主人公コンビのネーミングは赤井先生いわく、「プロレスマンガ最高峰」の「ヒラマツミノル」大先生の「アグネス仮面」から名前は拝借しちゃってるみたいです(笑)。
その旨も本編中に出てきますので笑って読み流してやってください!
では、皆さんが読み続けてくれる限り更新していきまーす!
よーろーひーこー!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
文字数 28,194
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.02
瞬殺のコルバルトだと思っていた「Youtuber カネマン」。馬鹿にしていたら、本当に闇バイト撃退しおった。
この書き方……。非常にムカツク……。
文字数 1,468
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.11
【主題】
夢の中。誰かが語りかける。「わたしはあなたに傷つけられました。ふふっ……。(AI「しかし最初は誰かはわからないようにしておく。」)」私(平山結衣)は思う。そこで、夢の中で、「あなたに傷つけられた。」というニュアンスにだけ報復する。何度も繰り返されて『テメー!うるせいよ!!やかましいわい!!!!』と(平山結衣)は答える。が、しかし、何だか人間を相手に喧嘩をしているようではない。度重なる服従に従わないふてぶてしい態度と恐怖に戦く旋律のような言葉が並ぶ。気が付けば『馬鹿野郎!』『この野郎!!』の嵐が並ぶ。喧嘩というよりかは、まんだん「滑稽なはなしの連発である。」だ。 2000文字小説を仕上げる。
文字数 2,022
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.11
2018年までの問題はゲームだけではないけれども、引きこもりニートに問題が集まった。
しかし、新型感染症が蔓延り、みんながニートになった。と考えるならば、
形を潜めていた本当の意味でのニートが現在(いま)問題を起こしているだけ。
これが時代の流れであり、問題定義の本質だといえるだろう。
文字数 140
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
ひろゆきさんについては賛否両論ありますが、彼の主張の多くは斬新で面白いものも多いですね。しかし、皇室や王室に関する議論では、一般社会の価値観と混同してしまうことで論点がずれる場合もあるかもしれません。
さて、ここでは「大学進学に伴う皇室のこれからとこれまで」というテーマで小説を書いてみましょう。
皇室の軌跡
皇族の若者が初めて大学の門をくぐる日は、風のように速くやってきた。儀礼に満ちた世界で育ったアヤは、その日、初めて「普通の学生」としてキャンパスに足を踏み入れた。彼女の周囲には、これまで決して知り得なかった「自由」と「選択」が広がっていた。宮内庁にかけられた監視の目が遠くなった瞬間、アヤは軽やかな足取りで自分の席へと向かった。
周囲の学生たちは、最初は彼女が皇室の一員であることに気づかなかった。アヤもそれを心から望んでいた。彼女にとって、大学生活は新しい世界への扉だった。勉強し、友達を作り、自分の中に眠る新たな一面を発見する場。それは、彼女が宮廷で学ぶ規律や礼儀作法から解き放たれ、自分だけの物語を紡ぐチャンスだった。
だが、日が経つにつれて、学生の間で彼女の身分が知られるようになった。視線が変わり、彼女に話しかける声も少しずつ減っていった。どれだけ一般学生に混じろうと努力しても、「特別な存在」としての彼女が消えることはなかった。
ある日の授業の後、アヤはふとキャンパスのベンチに腰を下ろし、ため息をついた。そこにひとりの青年が声をかけてきた。彼の名前はタクヤ、平凡な家庭で育ち、特別な出自もなければ、特別な未来を期待されることもない。しかし、その平凡さがアヤには眩しく見えた。
「少し疲れた顔してるね」とタクヤは言った。「どんなに頑張っても、やっぱり僕たちは同じになれないのかも」
その言葉にアヤは一瞬胸が締め付けられた。しかし同時に、不思議な安堵感もあった。彼女にとって、タクヤの率直さは新鮮で、その飾らない態度が心をほぐしてくれた。タクヤは彼女の肩の荷を理解しようともせず、ただそこにいてくれた。
文字数 910
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
文字数 3,827
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.06
基本的に大切なのは散歩です。無料で出来る痩せる体です。そこにお金は必要ない。ホッといても勝手にやるから。基本は痩せるためです。散歩の目的は。
文字数 1,724
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
すずりはさくらの本棚 『猫』 深夜のカメラ探し、実際に猫を飼っているお家の写真投稿による間取り図の略取 他。三菱黒塗りワゴン車を探しております。今後も情報は無償提供して参ります。
文字数 1,264
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
18歳最後の日、主人公は友人と楽しい一日を過ごし、誕生日パーティを迎える。
3年後、ノートの整理中に見つけた日記には、18歳の終わりを惜しむ思いが綴られていた。時の流れに対する恐れと、変わらぬ自分への葛藤が彼女を苦しめる。
文字数 572
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
髪は女性にとって、美しさや自信の象徴。しかし、人生には予期せぬ選択や運命が待ち受けている――。この物語は、10人の女性たちがそれぞれの理由で髪を失い、坊主頭になる瞬間を描いたオムニバスストーリーです。過酷な現実、仕事のプレッシャー、自己変革のための決断、そして予想もしない出来事に直面しながら、彼女たちは髪を剃るという人生の大きな転機を迎えます。切り落とされる髪と共に、失われるもの、そして新たに得るものとは何なのか――。多様な人生を歩む彼女たちが選んだ、それぞれの「坊主」の物語。
文字数 24,352
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
山と田んぼ以外何もない田舎町。
両親は夫婦旅行中で、家で一人、夏休みの宿題をしていた。
勉強に疲れたので、気分を変えるために山登りをすることに。
頂上まで登り、山から降り始めた時、大きく地面が揺れた。
地震だ。
長い揺れがようやく収まるや否や、2度目の地響きと共に轟音がした。嫌な予感がする。
顔を上げると、奥にある山が噴火していた。
慌てて駆け降りる。
すると、茂みから猫の声がした。振り返ると黒い毛並みの子猫が苦しそうに鳴いている。
そばには白い毛並みの子猫が、足を怪我して動けなくなっていた。
文字数 4,131
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.06
ちょっとこの詩を書いて、僕は休みたい。人間休みも必要。休んで、リラックスして、また動き出す。それで、また新しい一日が始まる・・・・・それでは。
文字数 127
最終更新日 2024.11.10
登録日 2024.11.10
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