青春 野球小説一覧
徳島市内のヒプノセラピーサロンで繰り広げられる狸球児おミヨの過去世妄想話。
徳島のリアル地名など出しとりますが、全編フィクションですので、どうかご了解お願いします。なお、徳島市の「徳島中央公園」ですが、作中では「徳島城公園」としております。
ほな、眉に唾をタップリ塗ってご覧下さい。
追伸🐾サクッとまとめるつもりで書き始めましたが、野栗の妄想が暴走を始めて、本人も結末どないなるかわからん状態でつっ走っとります。更新は新しい部分がまとまり次第upします。
追伸2🐾戦前の全国中等学校野球優勝大会の予選枠は、実際には四国4県で1代表ですが、作中では便宜上「徳島県代表」ということにしています。
妄想有理・妄想無罪です。
文字数 73,991
最終更新日 2024.12.27
登録日 2022.12.13
野球への未練から、毎日のようにバッティングセンターに通う高校一年生の久保雄大。
ある日、野球部のマネージャーだという滝川まなに野球部に入るよう頼まれる。
理由を聞くと、「三年の兄をプロ野球選手にするため、少しでも大会で勝ち上がりたい」のだという。
そんな簡単にプロ野球に入れるわけがない。そう思った久保は、つい彼女と口論してしまう。
その結果、「兄の球を打ってみろ」とけしかけられてしまった。
彼はその挑発に乗ってしまうが……
小説家になろう・カクヨム・ハーメルンにも掲載しています。
文字数 481,879
最終更新日 2024.10.03
登録日 2023.12.04
校舎の老朽化により急遽、廃校が決まってしまった。母校が無くなってしまうなんて悲しすぎる。
ならばせめて自分達の母校の名を、歴史の最後の1ページに刻もうと決め立ち上がった。
メインキャラクター
・久保竜二 控えめな性格で自分の意見よりチームメイトの意見を優先させてしまいがちなお人好しさん。
・藤井翔真 モデル並みのスタイルで野球センス抜群だが日常生活はうっかりミスの多い愛されキャラ。
・石橋康誠 常に笑顔の明るいキャラでリアクションが大きいのでイジられやすいタイプ。
・中村将大 高身長の筋肉質で一見近寄りがたい感じだが性格は内向的。仲良くなったら一気に親近感が湧くタイプ。
・松井貴洋 痩せたらイケメンと言われているがなかなか痩せられずにいる。口は悪いが情深いタイプ。
・伊藤良太 小柄で華奢な年下男子タイプで物怖じしない性格をしている。
・山下隼人 いいとこのお坊ちゃん。好奇心が強く何にでも飛びつく。学校の成績は悪いが頭の回転が良く何でも器用にこなす。
・西口智輝 温厚な性格で頼まれごとを断れないタイプ。責任感が強く頼まれたからには完璧に成し遂げたいと思っている。
・太田晃弘 甘えん坊キャラで誰にでも気さくに接する為、皆んなが守りたくなるような人受けが良いタイプ。
・柳澤涼介 人一倍の努力家で負けん気は強いが人にハッキリ物事を言えないタイプ。
・高田祐希 訳あってプレイは出来ないが、鋭い観察力、分析力、洞察力を持っていてチームメイトの信頼が厚い。
・吉田雄大 昔は名プレイヤーだったが怪我で選手生命が絶たれ指導者としての道に再起をかけている。本質を見抜く力に長けていて、特徴を活かした的確なアドバイスをしてくる。
文字数 297,047
最終更新日 2024.08.16
登録日 2023.03.07
私立群雲学園一年生の仮谷淳吾は体育の授業中にホームランを打ったことにより、弱小の野球部からスカウトされるが、まぐれだったので野球の実力がない淳吾は、アルバイトして彼女が欲しいからと断る。
すると上級生の謎の美女が、お弁当を一緒に食べようと登場。告白までされて、ウハウハ気分で浮かれていると、美女が言う。
「これで、野球部に入ってくれるのよね」
美女との交際を継続するため、周囲からの期待に応えるため、隠れて特訓し、色々な人からの助けも得て、淳吾は野球部の一員へとなっていく。
※この小説は、小説家になろう他でも掲載しています。
文字数 307,393
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.07.04
県で唯一の女子高校野球部が誕生する。そこに集った十人の部員たち。初めはグラウンドも荒れ果てた状態、彼女たちはさまざまな苦難にどう立ち向かっていくのか・・・
[主な登場人物]
内藤監督 男子野球部監督から女子野球部監督に移った二十代の若い先生。優しそうな先生だが・・・
塩野唯香(しおのゆいか) このチームのエース。打たせて取るピッチングに定評、しかし彼女にも弱点が・・・
相馬陽(そうまよう) 中学では男子に混じって捕手としてスタメン入りするほど実力は確か、しかし男恐怖症であり・・・
宝田鈴奈(ほうだすずな) 一塁手。本人は野球観戦が趣味と自称するが実はさらに凄い趣味を持っている・・・
銀杏田心音(いちょうだここね) 二塁手。長身で中学ではエースだったが投げすぎによる故障で野手生活を送ることに・・・
成井酸桃(なりいすもも) 三塁手。ムードメーカーで面倒見がいいが、中学のときは試合に殆ど出ていなかった・・・
松本桂(まつもとけい) 遊撃手。チームのキャプテンとして皆を引っ張る。ただ、誰にも言えない過去があり・・・
奥炭果歩(おくずみかほ) 外野手。唯一の野球未経験者。人見知りだが努力家で、成井のもと成長途中
水岡憐(みずおかれん) 外野手。部長として全体のまとめ役を務めている。監督ともつながりが・・・?
比石春飛(ひせきはるひ) 外野手。いつもはクールだが、実はクールを装っていた・・・?
角弗蘭(かどふらん) 外野手。負けず嫌いな性格だがサボり癖があり・・・?
文字数 44,547
最終更新日 2024.06.28
登録日 2023.11.02
『女子高校野球は番狂わせが起こらない』
そう言われるようになってから、もう久しい。
女子プロ野球リーグは女子野球専用ボールの開発や新救助開設などに代表される大規模改革によって人気を博すようになっていた。
女子野球の人気拡大に伴って高校女子硬式野球部も年を追うごとに数を増やしていった。
かつては全国大会のみ開催されていた選手権大会も、出場校の増加に従い都道府県予選を設ける規模にまで成長した。
しかし、ある時その予選大会に決勝リーグ制が組み込まれたことで女子高校野球界のバランスが大きく傾くこととなった。
全4試合制のリーグ戦を勝ち抜くために名のある強豪校は投手によって自在に打線を組み換え、細かな投手継投を用いて相手の打線を煙に巻く。
ほとんどの強豪校が同じような戦略を採用するようになった結果、厳しいリーグ戦を勝ち上がるのはいつだって分厚い戦力と名のある指揮官を要する強豪校ばかりとなってしまった。
毎年のように変わらぬ面子が顔を揃える様を揶揄して、人々は女子高校野球全国予選大会をこう呼ぶようになった。
────『キセキの死んだ大会』と。
文字数 285,056
最終更新日 2024.05.11
登録日 2023.11.28
幼なじみの砂田葵(すなだあおい)と嶋野拓海(しまのたくみ)は母親同士が親友で生まれた時からずっと一緒だった。葵は拓海に対して恋心とは気づかず特別な想いを抱いていた。
中学、高校とおなじ学校でバッテリーを組んで野球を謳歌した二人だったが、高校三年の夏の終わり『自分の将来』への選択を迫られる。
互いに友情とも愛情とも違う名前のつけられない『特別』な関係の二人は、悩み、葛藤しながらもそれぞれの未来に向かってそれぞれの選択を模索していく。
──互いの未来の延長線上に互いの存在があることを強く願いながら……
※青春ブロマンスをテーマにしています。
文字数 14,646
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.04.13
中学2年の時に受けた死球のせいで、左手の繊細な感覚がなくなってしまった、主人公。
三振を奪った時のゾクゾクする様な征服感が好きで野球をやっていただけに、未練を残しつつも野球を辞めてダラダラと過ごし30代も後半になった頃に交通事故で死んでしまう。
そして死後の世界で出会ったのは…
これは将来を期待されながらも、怪我で選手生命を絶たれてしまった男のやり直し野球道。
※この作品はカクヨム様にも更新しています。
文字数 267,191
最終更新日 2024.02.29
登録日 2023.12.16
二年生ながらも無名チームのエース投手の一人としてリトルシニアの全国大会準優勝に大きく貢献し、中学野球界を震撼させた天才投手がいた。名前は添木伸哉(そえきしんや)。
その圧倒的なピッチングに高校野球界も大きく注目し、輝かしい未来が待っているかのように見えた。しかし、その年の冬に起きた事件により彼は野球の世界に別れを告げることとなった。
それから一年と四ヶ月後。高校生となった伸哉は野球部に属さず平凡な日々を送ろうとしていた。一方で伸哉のことを知った野球部員の彰久(あきひさ)と涼紀(りょうき)はチームを強くし甲子園に行くために、伸哉を野球部に入れようと必死になって勧誘をし始める……。
これはそんな悲劇の天才投手と勝ちに恵まれない弱小校の物語である。
※この作品は小説家になろう、エブリスタ(敬称略)でも連載しております。なお、なろう、アルファポリス版はエブリスタ版には無い話や、所々設定の変更がされていますのでエブリスタで読んでいた方々も是非読んでみてください。
表紙の写真: https://www.photo-ac.com/main/detail/27826803&title=マウンド#goog_rewarded
文字数 172,072
最終更新日 2024.01.22
登録日 2023.11.06
頂点を極めるのは難しく、それを持続するのはさらに難しい。周りの期待が大きくなっていくだけにプレッシャーは半端ない。そしていつか頂点を明け渡す日が来たときに、挫折感と困惑を抱えた人生がスタートする。
和樹は野球の世界では名声を極めてただけに、できなくなったときの失望と悔しさは想像を絶する。和樹の魂を抜かれたような姿が目に浮かぶ。101の水輪、第79話。なおこの他に何を読むかは、101の水輪トリセツ(第77話と78話の間に掲載)でお探しください。
文字数 3,013
最終更新日 2024.01.14
登録日 2024.01.14
石井翔太は、田舎町の中学校に通う普通の少年。しかし、翔太には大きな夢があった。それは、甲子園でプレイすること。翔太は地元の野球チーム「風切りタイガース」に所属しているが、チームは弱小で、甲子園出場の夢は遠いものと思われていた。
ある日、新しいコーチがチームにやってきた。彼の名は佐藤先生。彼はかつてプロ野球選手として活躍していたが、怪我のために引退していた。佐藤先生は翔太の持つポテンシャルを見抜き、彼を特訓することに。日々の厳しい練習の中で、翔太は自分の限界を超えて成長していく。
夏の大会が近づき、風切りタイガースは予選を勝ち進む。そして、ついに甲子園の舞台に立つこととなった。翔太はチームを背負い、甲子園での勝利を目指す。
この物語は、夢を追い続ける少年の成長と、彼を支える仲間たちの絆を描いています。
文字数 8,732
最終更新日 2023.10.29
登録日 2023.10.29
甲子園を目指せる逸材と、幼少期から騒がれていた青年、進藤新(しんどうあらた)。彼は高校時代に肩を負傷したことにより、野球の道を離れていた。
そんな折、高校時代に思いを寄せていた相手、霧島七瀬(きりしまななせ)から、母校で少年野球のコーチをしてみないか? と打診される。
渋々向かった母校である港北小学校で、男の子の中に混ざってプレーしている女の子、本上雪菜(ほんじょうゆきな)と新は出会う。
交流戦での勝利を目指しチーム改革に着手していくなか、雪菜との交流が、彼女の変化が、静かに、しかし確実に、新の心を変えていく。
※表紙は、ゆゆ様のフリーアイコンを使わせて頂いています。
文字数 34,037
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.11
文字数 6,607
最終更新日 2023.05.06
登録日 2023.05.06
吉田一(よしだ かず)はこの春二年生になった、自称硬派な高校球児だ。鋭い変化球と抜群の制球で入部後すぐにエースとなり、今年も多くの期待を背負って練習に精を出す野球一筋の少年である。
かたや蓮根咲(はすね さき)は新学期に転校してきたばかりの、謎めいてクールな美少女だ。大きな瞳、黒く艶やかな髪、凛とした立ち姿は、高潔さを感じるも少々近寄りがたい雰囲気を醸し出している。
そんな純情スポ根系野球部男子が、魅惑的小悪魔系女子へ一目惚れをしたことから、ちょっとエッチで少し不思議な青春恋愛ストーリーが始まったのである。
文字数 499,367
最終更新日 2023.01.31
登録日 2019.01.11
【✨青春カテゴリ最高4位✨】
中学野球世界大会で〝世界一〟という称号を手にした。
その時、投手だった空野彗は中学生ながら152キロを記録し、怪物と呼ばれた。
その時、捕手だった武山一星は全試合でマスクを被ってリードを、打っては四番とマルチの才能を発揮し、天才と呼ばれた。
突出した実力を持っていながら世界一という実績をも手に入れた二人は、瞬く間にお茶の間を賑わせる存在となった。
もちろん、新しいスターを常に欲している強豪校がその卵たる二人を放っておく訳もなく。
二人の元には、多数の高校からオファーが届いた――しかし二人が選んだのは、地元埼玉の県立高校、彩星高校だった。
部員数は70名弱だが、その実は三年連続一回戦負けの弱小校一歩手前な崖っぷち中堅高校。
怪物は、ある困難を乗り越えるためにその高校へ。
天才は、ある理由で野球を諦めるためにその高校へ入学した。
各々の別の意思を持って選んだ高校で、本来会うはずのなかった運命が交差する。
衝突もしながら協力もし、共に高校野球の頂へ挑む二人。
圧倒的な実績と衝撃的な結果で、二人は〝彗星バッテリー〟と呼ばれるようになり、高校野球だけではなく野球界を賑わせることとなる。
彗星――怪しげな尾と共に現れるそれは、ある人には願いを叶える吉兆となり、ある人には夢を奪う凶兆となる。
この物語は、そんな彗星と呼ばれた二人の少年と、人を惑わす光と遭ってしまった人達の物語。
☆
第一部表紙絵制作者様→紫苑*Shion様《https://pixiv.net/users/43889070》
第二部表紙絵制作者様→和輝こころ様《https://twitter.com/honeybanana1》
第三部表紙絵制作者様→NYAZU様《https://skima.jp/profile?id=156412》
登場人物集です→https://jiechuandazhu.webnode.jp/%e5%bd%97%e6%98%9f%e3%81%a8%e9%81%ad%e3%81%86%e3%80%90%e7%99%bb%e5%a0%b4%e4%ba%ba%e7%89%a9%e3%80%91/
文字数 354,808
最終更新日 2023.01.19
登録日 2020.12.02
株式会社ストンピィ様運営のオンラインゲーム「俺の甲子園」で徳島の狸球児共々楽しく遊んびょります。今回は南方(みなみかた)のかいらしい猫の話です。猫も狐狸に負けずよう化けよります。高校球児に化ける程度は冷めたおみいさん食べるようなもんです。今回も例によって徳島のリアル地名など出てきますが、全編フィクションになりますので、よろしくです。阿南のお松大権現につきましては、興味のある方は各自でググってみて下さい🙇
ほな、眉に唾をタップリ塗ってご覧下さい。くれぐれも狐狸猫に化かされんよう!。
追伸🐱個人的な話になりますが、入院中していたちいかわファンのリアル知人が退院しました。しかし病状は予断を許さない状況です。快癒をねがいつつ、ちいかわネタを少しばかり拝借させて頂きました🙇
文字数 2,384
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.12.10
小学校から野球を始めた牧野坂道
少年野球はU-12日本代表
中学時代U-15日本代表
高校からもいくつもの推薦の話があったが…
全国制覇を目指す天才と努力を兼ね備えた1人の野球好きが高校野球の扉を開ける
文字数 3,332
最終更新日 2022.02.11
登録日 2022.02.10
高校野球の華 エースで四番
それを覆すスペシャリスト達
主人公秋葉が中学の時テレビで見た甲子園
かき回す野球で日本一を取った
名門神童学院
中学時代補欠だった秋葉が一般入試で名門の扉を叩く
文字数 2,003
最終更新日 2022.02.09
登録日 2022.02.08
球界最高を約束された投手、未来の三冠王、走攻守揃ったパーフェクト、魔術師と呼ばれる内野手。10年に一度の天才と呼ばれるような者たちが集まる至宝の世代。そして中継ぎ投手として一時代を築いた父を持つ将太は父を憧れ、超えることを誓う。目指すは甲子園優勝、そしてメジャーで最高のセットアッパー。将太の高校生活が始まる。
文字数 5,163
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05
窪塚莉奈。
好きなことなし。得意なことなし。
こんな小学生。
「ほんと毎日つまらないなあ」
そんな彼女が生まれて初めて虜になったのは、”ソフトボール”だったー
「莉奈、君は大物になれる。 僕の球に反射的に反応し捕ろうとしたなんて、これは才能かもしれない…」
「莉奈、一緒にソフトボールをやらないか?」
ソフトボールを通して彼女は大切なことを学び成長していくー
莉奈を初め、小学生にして天才とされるエースの神崎亜衣や愉快な仲間たちが繰り広げる爽やかな青春ストーリー!
※この話はフィクションです。 実在の人物ではありません。
※誤字・脱字が多々あるかと思いますがご了承下さい。
※ソフトボールを知らない方でも読みやすいようになっています。
文字数 5,705
最終更新日 2021.12.27
登録日 2021.12.27
身長167cm 体重66kg 18歳 男性
この情報だけを見るとジャニーズのアイドルのプロフィールと思うかもしれない。
それは違う
これは今年ドラフト1位で指名されたある高校生のプロフィールである。
白黒 王介(はっこく おうすけ)
これは彼の野球人生、そして大切な"姉ちゃん"との物語である。
※物語に出てくる地名・選手名・球団名 等は、私が想像で作った架空のものです。ですが、実在する名称と似ている箇所も幾つかありますが、ご理解を宜しくお願いします。
【作者の紹介】
内容紹介の閲覧 ありがとうございます!
松根 倖生(まつね こうせい)と申します。
小さい頃から妄想だったり物語を頭の中で描くのが大好きな男です!
なんとこれが、初めて投稿する作品なのです!
投稿はマイペースに行うつもりなので、間隔が大きく空くかもしれません!
が!!
皆さんを楽しませれるような作品を作ってみたいと思います!
よろしくお願いしますm(_ _)m!!
文字数 3,789
最終更新日 2021.11.22
登録日 2019.05.06
この物語は終わる物語。
少年が青年になり、もう一度立ち上がる。
その前に一度膝を屈する物語。
世代ナンバーワン投手と呼ばれた千葉新。
彼の高校最後の夏、彼にいったい何があったのか、なぜ彼はプロ野球選手としての
将来を嘱望されながら舞台から消えたのか。
この物語が終わる時、もう一度物語の歯車は動き出す。
もう一度言おう、これは終わりの物語、そしてこの物語の続きは
――――再び立ち上がる物語だ。
本作品は「半身転生」の前日譚に当たります。
小説家になろう、カクヨムで掲載しておりますがこの後アルファポリスでも掲載開始いたします。
そちらの方も是非合わせてお読みください。
文字数 9,013
最終更新日 2021.09.11
登録日 2021.09.11
学生野球の頂点。大学野球の日本一を目指す女子大生の物語
中学生の時、某シニアリーグにて女子選手ながら最優秀選手に輝いた天才投手咲坂久留実。全国屈指の名門校創世学園に進学したが、周囲からの背負いきれない大きなプレッシャーに押しつぶされ、全国レベルの女子選手たちに自分の限界を感じていた。そんな彼女の心の支えだった大好きな祖父が亡くなったことによって久留実は逃げるように創世学園を去った。
野球を諦めた彼女だったがこの春入学した光栄大学の野球グラウンドから普段聞こえてこない女の子の声が聞こえてくる。その声に手招きをされ顔を出したグラウンドで天真爛漫のあんこ(安城こなつ)に見つかってしまい……
文字数 147,491
最終更新日 2021.09.10
登録日 2021.06.07
生まれつき心臓病を患う少女・日菜は入退院を繰り返す日々。勝気で明るい性格で隠しつつも、いつもどこかに死の恐怖が潜んでいる。そんな日菜には双子の兄・和葉がいる。口下手ながらいつも優しく日菜を見守る和葉。和葉に憧れる日菜と日菜に癒される和葉。そんな二人の楽しみは野球。日菜は和葉のピッチングが大好きだった。中学入学を機に野球部に入部することを決める和葉。夢への第一歩と意気揚々としていたが、二人の間に少しずつ距離ができていく。周囲が新しいことにチャレンジしていく中で取り残されていく日菜と、野球部の理想と現実に打ちのめされる和葉。日菜にとっての夢とは何か。和葉は何ができるのか。双子の兄妹の「生きる」物語。
文字数 41,856
最終更新日 2021.08.21
登録日 2021.08.12
お気に入りの女の子にいいところみせようとがんばっちゃうお話し。
野球をみんなでやることになり、宮坂は憧れの白井雪姫の守る二塁へ盗塁を試みる。
が。
読み切り短編の習作です。
初出 2007年
文字数 8,801
最終更新日 2021.07.07
登録日 2021.07.07
□あらすじ□
無事に(?)友達となり、新聞部改め青春部に入部することとなった西園寺紅音と月見里朱灯。部長の橘宗平や、明日香先輩や葉月先輩のおかげもあり、少々騒がしいながらも、平穏無事な日常に戻っていくはずだった。
しかし、そんな展開を面白く思わない人間がいた。紅音の(自称)ライバルであり、学年成績2位の佐藤陽菜である。彼女は言う。野球ならば紅音など大したことはないと。売り言葉に買い言葉。月見里はそんな陽菜の言葉を否定し、勝負を受けるのだが……?
拗らせ系青春ラブコメ、波乱の第2弾!
□更新について□
・毎週火曜日と水曜日の0時に更新予定です。
□関連作品□
【作品本編】
・朱に交われば紅くなる(作品URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/4508504/557450520)
【短編集】
・朱に交われば紅くなる しょーと!(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16816452218448290545)
※カクヨム版
【資料集他】
・朱に交われば紅くなるの舞台裏(作品URL:https://kakuyomu.jp/works/16816410413968508396)
※カクヨム版
(最終更新日:2021/03/30)
文字数 98,791
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.03.25