ファンタジー 本小説一覧
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夢の中で見た本を探しに図書館へ行ったら、そのままそっくりの本が存在した。
内気で冷静沈着な主人公、伊藤綾香は、大学進学をきっかけに田舎町にやってきた。知り合いもおらず、友達1人もできない彼女は迫りくる夏休み前に陰鬱な日々を過ごしていた。
そんなある日、夢の中で見た本とそっくりそのままの本が図書館にあったことに運命を感じその本を借りる。その日から綾香の生活に大きな変化が表れて……
異世界に転生しない、魔法も使えない、ごく普通の女子大学生主人公が夢の中の本を頼りに新たな価値観に触れ成長するリアル寄りのファンタジーをお楽しみください。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
文字数 12,043
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.18
人々は生まれた瞬間、何処からともなく本が与えられた。そしてどこからともなく声が聞こえてくる。”これは魔法の本。魔法を得たくば、困難に立ち向かえ”と。そして、魔法を求め、人々は旅に出始め、ダンジョンを攻略することで魔法を得られると判明した頃、人々の中である噂が流れた。
“5つの特別なダンジョンを攻略すれば、夢を叶えることができる”と。一人の男がそれを達成し、夢を叶えたとか。ここにその噂に魅入られた少年がいた。ただ、時代が悪かったのかその噂は時が経ち御伽話になってしまっていた。それでも少年は叶えたい夢のため特別なダンジョンを攻略するため旅に出た。不思議な本とともに。
究極の魔法を追い求める執筆魔法冒険譚、ここに起稿‼
文字数 130,829
最終更新日 2022.06.29
登録日 2021.07.03
中学2年生の柏田紫苑─私は死んだらしい。
というのもなんか気づいたら知らない部屋にいたから、うん!
それでなんか神様っぽい人にあったんだけど、怒らせちゃった!
テヘペロ。
でなんかビンタされて視界暗転、気づいたら転生してました!
よくよく考えるとビンタの威力半端ないけど、そんな事は気にしないでとりあえず自分確認!
それで機械音に促されるままステータスを開いてみると─え、種族•アイテム?!
いやないだろ。
自分で起き上がれないし喋れねえじゃねえか。
とりあえず人化、今いる迷宮を脱出して仲間を探しにでかけますよ!
文字数 114,400
最終更新日 2022.03.20
登録日 2019.12.30
基本
光・闇・火・水・風・土・無属性(生活魔法)
光・闇は少なくて貴重特に闇は敬遠されがちで持っていても秘匿する場合が多く光よりも貴重である。
妖精と契約を結べば更に力を得たり場合によっては自分の奥底に眠っていた基本属性以外の属性を使うことができるようになるといわれている。
基本誰もが無属性と何かしらの属性を持ちそこに2つ3つと持つものがいるのは滅多にいないとされている。(無属性は数にはいれない)
ただしこれは平民の場合で貴族によっては血統で氷や鏡など他では見られない属性の力を持つものがいる。
世界は五大陸に分かれさらにその中に小国がそれぞれ3-5つ大陸の大きさによっては国がある。
しかし、第6の大陸の存在が1000年も前から確認されておりこの事は公然の秘密とされている。
なぜなら、闇属性を主体とする魔族のいる大陸だからだ。
私は今回この著書のため第6大陸である「ルーベン大陸」を調査し詳しく後世に伝えるためにそこの王であるお方に交渉を申し出た。
結果は君がこの本を手に取っていることからわかるように了承を得た。
しかし、この本には制約がかかっている。
この本を読めている者は少なからず闇属性を持っているということだ。
もちろん私も闇属性を持っている。
この本は魔族の特殊な魔法を使い闇属性を持つものだけが読めるように細工されている。
闇属性を持たないものが読んでもただの基本魔法の本としか読むことができない。
もし君が基本魔法の方を読みたいならば反対のページから本を逆さまにして読むといい。
そうすれば君にも基本魔法の本として読むことができる。
どちらも一作者としてしっかりと書き記してある。
是非闇属性を持っている君には両方読んでもらいたい。
そうすれば、両方読んだものにしかわからない真実が見えてくるであろう。
著者 ハイディーン・ガルネク・ウィング
題名 第6大陸の冒険記
もし闇属性を持たないものがこの本を手に取ったら著者と題名はこう見える。
著者 ウィング・ミューズ
題名 基本魔法その6
文字数 4,629
最終更新日 2022.03.03
登録日 2021.07.08
サクヤ、二十三歳、男性。彼は今日も仕事帰りに図書館へと通う。図書館通いは彼の長年の日課となっていた。ただ一つの本を読む為に。
その本の題名は〝39〟。著者名は不明、本屋等には置いていなく、指定の図書館でのみ読む事ができる。
彼は幼い頃からその本を読み続けてきた。小さくて自分が読めない時は親代わりのニナとピーターが、文字が読めるようになってからは自分で。
39の内容は何でもない、普通の家族の成長物語である。ただ特殊な点は何冊読んでも終わりがない事と、三つの制約があるという事。一つ、39を読み続ける事。二つ、他人に自分が39を読んでいる事やそれについて一言も漏らしてはいけない事。三つ、39についての疑問_何故自分が読み続けなければならないのか等の一切の疑問を持ったりそれについて調べてはならない事。この三つの制約を守らないと〝隠される〟のだと小さな頃からニナ達に言われ続けている。
39の真実。それは残酷なある国家計画だった。国家計画とは何か。又、何故サクヤは39を読み続けるのか。何故彼だけ読み続ける事ができるのか。彼の目的は__。
文字数 19,943
最終更新日 2021.09.26
登録日 2021.08.27
アカリとヒナタは仲良しの双子姉妹。大好きな両親と人々に囲まれ、唄をうたったり本を呼んだり、楽しい毎日を過ごしている。ある日、ヒナタが新しい本を貰った日に、二人の運命が少しずつ変わりはじめていく。
文字数 90,858
最終更新日 2021.06.03
登録日 2021.03.26
最高の本の使い方ってなんでしょう?
図書国家に住む少年と本にまつわる事件に巻き込まれる日常と非日常。時には人の命よりも優先され、本によ
って生き、本によって死んでいく人達による物語です。
文字数 33,509
最終更新日 2021.05.02
登録日 2020.03.24
魔導書士-それは、魔導書に刻まれた魔術を行使する者。
杖を使った魔術より劣るとして廃れた技術だったが、実はそんなことはなく…?
世間知らずな魔導書士が、魔導書を集めた図書館を作るお話。
水・土・日の18時に更新予定。
文字数 48,065
最終更新日 2021.01.23
登録日 2020.10.10
森深く、両親と平凡な毎日を過ごしていた女の子。ある日、一緒に寝ていたはずの母親が、いつの間にか居なくなっていた。母親の大切だった本を受け取った時、平凡だった毎日から、混沌した世界の渦の中に巻き込まれていく。
文字数 147,899
最終更新日 2020.11.26
登録日 2020.08.10
ある日、目覚めると真っ暗な場所いたアカリ。知らない声に呼ばれ、真っ白な本を拾った時、親友のルカも巻き込んで、アカリ達の秘密が解き明かされていく。
文字数 100,056
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.05.08
不幸にも本の角に頭をぶつけて16歳という若さで死亡した本打 赤夜。
最後のチャンスにと【書撃】と呼ばれるユニークスキルを授けられ、異世界へと飛ばされる。
その先に主人公の運命は多岐に渡り苦難に満ちていた――
本の角の痛みを知る主人公が本で敵を殴り付け全てを解決していく爽快無双異世界ファンタジー!
小説家になろう、カクヨムにも投稿しております
文字数 9,221
最終更新日 2020.03.24
登録日 2020.03.21
___世界に新たな魔王が生誕した。
その魔王は歴代の魔王と同様、人間達を滅ぼそうと企んでいた。しかし人間達は先手をとった。魔王が生まれることを予測し、前もって勇者を用意し、魔王が暴れる始める前に討ったのだ。
目覚めて一週間で倒される魔王。
勇者の強力な一撃を受け、自分の名を後世へ残せなかったこと、否、それ以前に自分の名すら得ることができなかったことを悔いながら消えてゆく……。そのはずだった。
再び目を開けると魔王は見知らぬ場所の、見知らぬ部屋にいた。
そこは別世界。彼を呼び出し治療したのは、その世界の魔王と孫娘。彼らの願いはその世界の勇者を倒すこと。
手違いで呼び出された名も無き魔王。彼はその世界の魔王達の願いを叶えると決めた。その理由は二つ。一つは命が救われたことに対する恩返し、もう一つは自分の名を残すため。
魔王は知らなかったのだ。その選択によって、やがて世界を股にかけ、多くの者を救うことになるとは___!
※本作品は完結しました。
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本作品はアルファポリス様の他に、小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ+様にも投稿しております!
・小説家になろう↓
https://ncode.syosetu.com/n2439db/
・カクヨム様↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054893775634
・ノベルアップ+様↓
https://novelup.plus/story/718995763
文字数 143,563
最終更新日 2020.02.19
登録日 2020.01.22
※更新停止中※
貴方の色で私を染めて―・・・
これが全ての始まりだった。
謎の夢を見るようになった、高校3年生の東雲 夢羽。夢はたまにではなく、いつものように見る。それに、見渡す限り白。夢羽は、「白の世界」と呼んでいる。そこには、一人の美しい女性がいる。
そんな夢を毎日のように見続けている中、夢羽は、謎の本を見つける。それには、夢羽の夢の内容が書かれていて―
夢羽は、今の現状を知らない、美しくも寂しい女性に、これからの「思い出」を語ることになる―…
そしてやがては、白から綺麗な虹色の世界を描く。
夢と色が夢羽をたくさんの人と繋ぐ、
不思議な夢の物語が始まる―
文字数 25,983
最終更新日 2019.12.04
登録日 2019.06.02
かつて聖女と呼ばれた一人の女性は魔術の禁忌に触れたことから処刑されてしまった。そんな彼女は生前に人間と寸分違わぬ人形を作り出しており、主を失った人形たちは聖女の願いを叶えようと動き始めることになる。しかし、実は聖女が求めた禁忌の錬成に続きがあり、その結末に至ろうと数多の勢力が陰で動き出したのだった。そんな中で謎を解く鍵となる一人の呪文使いの継承を受けたのが日本で幕を閉じた転生者であった。小説家になろうでも投稿中
文字数 28,071
最終更新日 2019.01.25
登録日 2019.01.16
ねぇ、記憶の図書館って知ってる?それは一つの都市伝説だった。選ばれた者にしか入る事の出来ない、更に何処に有るのかも分からない。しかし、政府すらも動かす程の真実に近い都市伝説。そこに偶然たどり着いた少女の物語
文字数 4,256
最終更新日 2017.11.11
登録日 2017.09.30
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