古本屋小説一覧
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件
古本屋でおきるおかしな出来事気になりませんか?
代々続く小さな古本屋……開いてるのかもよくわからず通りすぎるひとが多いこの店では時々おかしなことが起こる。
今日はそのうちのひとつをお話しよう。
文字数 4,405
最終更新日 2023.05.27
登録日 2023.04.30
ここではちょっと不思議な本屋さんのお話をいたしましょう。
本屋の店主は、いつも膝に三毛猫を乗せたおばあさん。
お店の中は人が一人やっと通れるくらいの間隔で並べられた沢山の本棚。入りきらない本は床に積まれているほどです。
一見、どこにでもある古本屋さんですが、最も不思議なのは、その本屋に入った人が出てくるところを誰も見たことがないというのです。
さて、この本屋さん秘密はいったいなんでしょうか?
文字数 2,379
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.03.03
商店街の中に、ひっそりとたたずむ創業110年にもなる古書店――記憶堂書店。
普通の古本屋だが、ある秘密を抱えていた。
パサッ。本が落ちる音がして、三代目店主、柊木龍臣は床を見る。
今日も「記憶の本」が突如現れて、床に落ちた。
記憶堂は、その人の「記憶の本」を用いて、強く後悔している過去の「選ばなかったもう一つの道」を見せてくれる、不思議な場所だった。
「本が落ちたわ」
記憶堂に住み着く幽霊、あずみは龍臣に抱き付きながらそう伝える。
昔の赤い袴にリボンで髪を結っている姿のあずみは、龍臣に好意を寄せていた。
しかし、龍臣はあずみの声が聞こえて、会話ができるのに、姿を見ることが出来なかった。
反面、記憶堂にいつも来る龍臣の幼馴染みの高校生、修也はその姿を見ることが出来ていた。
記憶堂に「記憶の本」をもとめてやってくる人を案内していく中で、修也の過去やあずみの過去も複雑に絡んできていた。
あずみに微かな想いを寄せていた龍臣はーーー……。
※ベリーズカフェ、野いちごにも掲載中
文字数 107,607
最終更新日 2023.01.09
登録日 2022.12.28
ある日散歩中に青年が吸い込まれたのは不思議な店員の居る古本屋。
様々な妖の集うその古本屋で青年は無事元の日常に帰ることが出来るのか
なろう、カクヨムにも投稿してます
文字数 91,871
最終更新日 2021.03.15
登録日 2020.12.06
ネコ好きな松岡陽和✖︎内定ゼロな就活生小松陽琉
・松岡陽和(まつおかひより) 28歳
大のネコ好き
仕事は、古本屋
ネコが大好きすぎて、一日中ネコといないと死んでしまう。
夢は、ネコカフェを開く
・小松陽琉(こまつはる) 22歳
山岡大学4年生文学部 就活生。
夢は、小説家
だけど、その夢は誰にも言っていない。松岡と会うようになり、夢を叶えようと希望を持つようになる。
夢を叶えようとしている人達が、古本屋『松岡』で不安と喜びを感じながらも 叶えようとする物語。
夢を持っているあなた、持っていない君に読んでもらいたい小説となっています!
どうぞ、楽しんで読んでいただけると嬉しいです!!
文字数 56,617
最終更新日 2020.05.24
登録日 2019.12.11
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