姫巫女小説一覧
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イーストウェルナー国に住む少女セルヴィア・オーランドは生まれながらの聖女であるのだが、彼女には他人には言えない秘密がある。それは賢者の素質を持ちながら修行よりも冒険をすることが大好きな弟のアレス・オーランドのことである。アレスとセルヴィアは異父姉弟であるのだが、弟のアレスは努力することを嫌うのに姉にはツラく当たり罵倒することもあった。
オーランド家の成り立ちは、元々平民であったのだがある功績により国王からオーランドという家名を賜ったのが始まりとされている。セルヴィアの父でもあるスコットはセルヴィアの母であるシルヴィアをアーノルド・ブライアンという男と決闘の末結ばれたのだが、後にスコットが不慮の事故に見舞われてしまい1年の喪に服したのちアーノルドがシルヴィアと再婚することになるのだが、この時シルヴィアはセルヴィアを乳母に預けていた。
文字数 41,338
最終更新日 2025.02.13
登録日 2024.05.07
水底にあるという宮殿。そこに住む河の神の花嫁として選ばれた少女・ルディグナは嫁入りの日を心待ちにしていた。しかし、ある日、彼女の住む御社に一人の侵入者が現れたことから、彼女の運命は大きく変わってゆく。
清らかに保ってきた足の裏を地面につけられてしまい、河の神の花嫁の資格を失ってしまったと嘆く彼女は必ずやあの侵入者を追いかけ、わたしの身を辱しめた(勘違い)復讐をするのだ、と固く心に誓うのだった。
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文字数 29,499
最終更新日 2023.08.18
登録日 2022.11.08
R18作品です。
18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
治癒の力をもつ姫巫女イレーナは母国であるイフラー国の神殿で、祈りを捧げていた。
だがある日、大国ザフラが進攻してきて神殿を破り祈りをしていたイレーナを国王・オーランがさらっていく。
イレーナは敵国の元で力を使うよう命じられるのと同時に、オーランの慰みものとして囲われ昼夜問わず身体を求められる。
敵国の王に凌辱される日々が続いたが、あることがきっかけでオーランと心を引き寄せ合い?
文字数 57,326
最終更新日 2022.03.22
登録日 2019.05.13
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