ゴミ小説一覧
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長年勤めた大手メーカーを定年再雇用も終了して退社、これからは週3日くらいで楽に働いて小遣い稼ぎをしたいと、大手デベロッパー系のマンション管理員に応募。
人で不足のおり、即採用が決まった。
しかし時給はこの地域でのほぼ最低賃金。
1時間働いてもランチも食べれないくらい。
それで、楽かな?と考えていたこの管理員の仕事が、実はとんでもなく気を遣うし業務は多忙に渡り、週3日なのにもうヘトヘト。
若夫婦と小さい子供たちが住むファミリー向けマンションだが、約200戸と戸数が多いことと、若いお母さんがホントに非常識で日々泣かされています。
そんな管理員のたわいもないトホホ日記を綴ります。
文字数 8,827
最終更新日 2024.10.23
登録日 2023.07.08
お前なんか、ガラクタ当然だ。
はじめの頃は……依頼者の望み通りのものを召喚出来た、召喚魔法を得意とする聖女・ミラジェーンは……ついに王族から追放を命じられた。
役立たずの聖女の代わりなど、いくらでもいると。
ミラジェーンの召喚魔法では、いつからか依頼の品どころか本当にガラクタもだが『ゴミ』しか召喚出来なくなってしまった。
なので、大人しく城から立ち去る時に……一匹の精霊と出会った。餌を与えようにも、相変わらずゴミしか召喚出来ずに泣いてしまうと……その精霊は、なんとゴミを『食べて』しまった。
美味しい美味しいと絶賛してくれた精霊は……ただの精霊ではなく、精霊王に次ぐ強力な大精霊だとわかり。ミラジェーンを精霊の里に来て欲しいと頼んできたのだ。
追放された聖女の召喚魔法は、実は精霊達には美味しい美味しいご飯だとわかり、のんびり楽しく過ごしていくスローライフストーリーを目指します!!
文字数 138,191
最終更新日 2023.03.08
登録日 2022.10.16
「ゴミを出していいのは8時からだって言ってるでしょ!お姉様!」
私は聖女の仕事に行くため7時にゴミを出してから仕事に行くのですが、ユイナはマンションの管理人の仕事なんてろくにしないで
人に任せてるくせに、私がゴミを7時に出す事にだけは執着していて、いつも私が8時までにゴミを出していかないか監視しているのです。
私を虐めて楽しんでいるのです。
「ベルナ!お前に婚約破棄を告げてやるっ!」
「はぁ。婚約破棄ですか。どうでもいいのでお好きにどうぞ」
「俺様はお前の妹のユイナを愛しているんだ!」
「知ってるわよそんなの。ばれてないとでも思ってたのかしら」
「浮気+正当な理由もなく婚約破棄ねぇ、この罪って重いわよねぇ」
「キトンド!今まで甘やかしてきたが、第一聖女に婚約破棄だと!
誰のおかげでガーベラ王国が成り立っていると思うんだ!」
「俺様が優秀だからだろう!」
「そんなわけあるか!」
「今度ばかりは実の息子とはいえお咎めなしというわけにはいかんぞ!」
「そうそう、知的優秀イケメン第二王子キダス様がいるんだから、お兄様はもう必要ないぞ。
王位はこのキダス様が継いでやる」
「いや、お前にも王位はやらん」
「!!え?なんで?まじ?」
文字数 2,751
最終更新日 2021.07.04
登録日 2021.06.26
誕生したばかりのその国は、ゴミを周辺の国から譲り受けることで成り立っていた。
そのため、周辺諸国からは『ゴミ国』との異名で呼ばれていた。
文字数 1,020
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.30
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