ちびっ子小説一覧
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✦✦諸事情により、こちらのお話はアルファポリス様から取り下げることになりました。2月5日(2日から5日に変更しました/時間未定)に非公開となります。ムーンライトノベルズ様では続編含め引き続きご覧いただけますので、お手数ですがそちらへお越しいただけますと幸いです。いつも読みに来てくださる皆様に、心から感謝申し上げます。よろしければこれからも、どうぞよろしくお願いいたします……!✦✦
『伯爵家の引きこもり令息』ことユーシア・クリプシナは、父と継母、そして異母妹から長年に渡り冷たく扱われ、屋敷の敷地から外へ出たことがない。しかしある日いきなり、父から「お前の結婚が決まった」と宣言される。お相手は『氷血の辺境伯』ことレオンハルト・イシュトファン。残酷な噂が絶えず、恐れられている人物。
ユーシアは嫁入りのため初めて外の世界へと旅立つも、道中、賊に襲われて命を落とした……はず、だったのだが。気づけばなぜか、ちびっ子姿となって生き残っていた。
一方、いけ好かないクリプシナ伯爵の息子を妻に迎える羽目になったレオンハルト。送り返す気満々でいたのに、現れたのはなぜかちびっ子。
「待て待て。もう一度確認する。きみは俺の……」
「ヨメでちゅ」
なんでこうなった。凸凹夫婦が襲撃の真相とユーシアが元に戻る方法を探しながら、愛を育む物語。
✦R18シーンはずっとあとになります
✦BLお伽噺としてお楽しみいただける方向け
✦感想欄は基本ネタバレチェックをしておりませんので、ご留意ください
✧ご感想のお返事を書けず申し訳ありません! でもいつもとっても嬉しくありがたく、ニヤニヤしたり感涙したりしながら拝読しております。励みになります。本当にありがとうございます。
文字数 280,916
最終更新日 2025.01.30
登録日 2024.03.15
高熱を出した夜、私は前世を思い出した。
ごく平凡なOLだった私はよく携帯小説を読んでいた。
プロでもなく、一般の人が書いていて無料で読める小説サイトにハマり、お気に入りを探して読むのが大好きだった。
その中で一番のお気に入りは…
「聖女の涙と正義」
可愛らしいヒロインと王太子の愛の物語……そして正義の名の元に悪をやっつけるというスッキリもの!
最初はいがみあっていた二人が段々と認め合い惹かれ合うラブな物語でもある。
そんな二人を引き裂こうとしたり、内乱を企てたり、皆に恐れられ、汚れた仕事している、絶対的な悪だと言われる公爵家、国を陥れようとする、そう、その黒幕が
ハイ!ここ、重要!
我が家なんだよー!!黒幕一家!?
しかも私一番最悪なあの悪女!王太子だけではなく、気に入った男の目ん玉を集める気持ち悪い女じゃーないの!?ヒロインを殺そうとしたり、人を殺していくんだ!
結局、黒幕一家は結局断罪される!!
なんでよ!?転生するなら、モブとかあたりにして欲しかったよう!!
私はただ平穏に生きて暮らしたい!
家族仲は良いとは言えない。というか、我が家と言ってたけど、私とはブラック家とは血が繋がっていない。
何故か突然、コルナゴが連れてきた子供らしい。
血を一番大切にする、ブラック家なのに、血が繋がっていなかった私を拾うのは何故??
デローザ・ブラックは、小説の主人公の王太子とライバル役である義兄のルイガノが好きだけど、二人は次期聖女であるヒロインを好きで‥‥うん。嫉妬する。
そして現在の私。隅っこにある屋敷に住み、本当のブラック家の子ではないから、メイド達には嫌がらせされるというか、ほぼ毎日虐待じゃないかな?
私はいてもいなくてもどちらでもよいみたいー!
そりゃ、原作であるデローザはグレちゃうよねえ。愛されたかったかもしれない。うん。
でーも!断罪は絶対嫌!ちょっとこのアンポタリン達に人の心とはなんぞやと教えねば!
「アンポタりーんが!!こえはダメー!」
なんとか私は、平凡でよいから今度こそ好きな人を見つけて幸せになれる未来を作るために、この黒幕一家を悪に染めずに、家族仲良しに!!
が、幼少期時代の努力も虚しく、何故かブラック家は恐れられ、私は【悪女】。ヒロインと比べられ、そう呼ばれる事に‥‥!?
文字数 62,180
最終更新日 2024.10.31
登録日 2023.05.01
偽聖女はもふもふちびっこ獣人を守るママ聖女となる
レンタル有り旧題:偽物聖女は孤児院を守るママ聖女となる〜もふもふちびっこ獣人は今日も元気いっぱいです〜
★第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞、読者選考3位
2024年 3月中旬 書籍発売
看護師として働く主人公は患者の点滴を交換していると、突然部屋が明るくなり、知らない世界にいた。
鎧を着た知らない人に囲まれている患者のお孫さん。
どうやら、私は聖女召喚に巻き込まれたようだ。
生きるために宰相に仕事の派遣をお願いすると、その仕事は孤児院のママ先生だった。
中は汚くて、今にも死にそうになっている子ども達。
聖女でもなく、チートもない主人公は看護師としての知識と生きる知恵を使ってどうにか孤児院を復活させる。
可愛いちびっこ獣人達とイケメンわんこ騎士とのドタバタファンタジーです!
恋愛要素少なめです。
※誤字報告ありがとうございます!
誤字脱字のみは感想コメント消します。
文字数 361,009
最終更新日 2024.08.04
登録日 2023.08.25
社畜の門松透汰は今日も夜中まで仕事をしていた。
突然出てきた猫を避けるためにハンドルを切ると、田んぼに落ちてスクーターが壊れてしまう。
真っ暗の中、家に向かって帰っていると突然草原の真ん中に立っていた。
謎の言葉に謎の半透明な板。
わけもわからず睡眠不足が原因だと思った透汰はその場で仮眠をしていると謎の幼子に起こされた。
「とーたん!」
どうやら俺のことを父親と勘違いしているらしい。
俺と幼子は元のところに帰るために、共に生活を始めることにした。
あれ……ゴブリンってこんなに可愛かったけ?
社畜とゴブリンのダンジョンスローライフ。
※カクヨムやなろうにも投稿しています
文字数 116,783
最終更新日 2024.06.09
登録日 2024.01.15
幼少期に乙女ゲームを絵本代わりに見せられて育ち、言語中枢を乙女ゲームに毒されたせいで前世では非モテ人生だった主人公。
皮肉にも彼は前世でさんざん見せられていたRPG系乙女ゲーム『運命の二人』のメイン攻略対象キャラ、アルフレート・シックザールに転生してしまう。
ゲーム第一部ではヒロインの恋敵、第二部では魔王となるツンデレ系悪役令嬢・イルメラと結ばれること、そして数あるバッドエンドとイルメラの魔王化回避を目標にアルトは奔走するも、他の攻略対象キャラたちもくせ者だらけで大騒ぎ。
好みのタイプじゃないゲームヒロイン・ルルに攻略されるなんて御免だと思っていたのに、何やら彼女の様子がおかしくて、アルトの周囲に危険が迫る!?
基本コメディーですが、たまにシリアス展開が入ります。
※カクヨム・小説家になろうにて先行公開中!
文字数 406,809
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.12.19
【不器用な雪豹α王イデオン×見た目は美人Ω中身は田舎者なサーシャの転生オメガバース】
公爵子息のサーシャは借金返済のため縁談を持ち掛けられる。そのタイミングで起きた火事により前世の記憶が蘇った。
「僕、ホッカイドウの牧場主の息子だった……!」
動物好きの記憶を思い出したサーシャの嫁ぎ先は雪豹α王のいる北の国。
人間を食べると噂される獣人の国へ道民特有の能天気とおおらかさを発揮して嫁いで行く。
一方雪豹王イデオンは人間の国で両親が暗殺されたことから人間を疑っていた。
そして人質代わりに送られてくる花嫁に警戒心を抱く。
「人間とは一年中発情して子作り出来る種族――色仕掛けで腑抜けにするつもりだろうがその手には乗らぬ!」
しかし嫁いできたサーシャは美人な上懐かしい匂いがするし、予想外に純朴な性格で戸惑う。
さらに、歳の離れた弟のミカル(4歳)が自分よりも先に花嫁に懐いてしまい――?
雪豹王との子を身籠れば報奨金が出る。借金返済に必死なウブΩサーシャは雪豹王イデオンの心を溶かして子を授かることができるのか?
また、雪豹王の両親暗殺の真相とは?
【受】サーシャ・レーヴェニヒ(19歳)Ωの公爵令息。見た目は華やかだが中身は素朴な北海道民。動物に好かれる。
【攻】イデオン・ヘレニウス(20歳)αの雪豹獣人で、現グエルブ国王。気性が荒く不器用な超美形。
※舞台は北欧っぽいイメージです。ふんわりご都合主義ファンタジーなので温かい目で見守っていただけるとはっちゃきこいて頑張ります。
文字数 133,058
最終更新日 2022.11.30
登録日 2022.10.31
仁科七幸(にしな なゆき)は、生まれつき普通の人には見えないモノが見えた。
それはきっと妖怪やあやかし、お化けなどと呼ばれるもの。
人には言えない秘密を抱え、社会人として働く彼女は、会社内でこっそり“疫病神”と呼ばれ陰口を叩かれていた。
自分へ向けられた悪意を知らない七幸は、人員整理とは名ばかりのクビを通告される。
無職になり、次の仕事を探さなければと考える反面、気力が湧かず公園でぼんやりしていた時、不思議な雰囲気を持つ白銀の髪をした子供――空祈(こうき)と出会い、交流が始まる。
職探しと空祈との交流の日々が続く中、突如妖怪に襲わた七幸は、自分と同じ妖怪が見える男性、多々良紫苑(たたら しおん)に助けられて――。
※一部いじめ表現などあり
文字数 16,993
最終更新日 2021.02.17
登録日 2020.12.30
タケシくんをとてもかわいがってくれていたケイイチロウおじいちゃんがちほうしょうという病気に
かかってしまい、お父さんとお母さんがかいごのためにおじいちゃんの広い家に住むことになりました。
おじいちゃんはボケてしまっていたので、自分のことをケイたんと呼んでいました。
そして、タケシくんにそっとヒミツの話しをしてくれたのです。
ケイたんは実は精霊の国からやってきた地霊だったのです。
そのヒミツを知ってからというもの、タケシ君はケイたんと一緒にいっぱい、いっぱい、遊びました。
そして、しばらくしておじいさんは亡くなってしまいました。
タケシくんはいっぱい、いっぱい、泣きました。
でも、悲しむことはありません。
ケイたんは、本当の姿、お尻にウサギのふわふわの尻尾がついた地霊の姿で、タケシくんの前に
ふたたびあらわれたのです。
文字数 25,732
最終更新日 2018.07.18
登録日 2018.07.01
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