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ファンタジー 連載中 長編
聖女候補に選ばれ王立魔法学院ミズラルに通うことになったジュリエッタは、そこで王子ロミリオと出会う ロミリオは王国に害を為す暗黒竜ドルガマキアを倒す方法を探しており、ジュリエッタはそれに協力することを約束 しかし急遽新たな聖女が必要になり、それに選ばれたのはジュリエッタ そしてジュリエッタは、残酷な真実を知ってしまう 聖女とはドルガマキアの生贄だった しかしいますぐ新たな生贄を捧げなければ、怒れるドルガマキアによりミズガルド王国は滅ぼされてしまう 覚悟を決め我が身を捧げるジュリエッタ 異変を察し後を追ってきたロミリオの前でジュリエッタは生贄の水晶に封じられる ロミリオ王子、ドルガマキアを倒して それまでは私がドルガマキアを抑えてみせる だから犠牲になる女の子は私で最後にして―――― ――――という感動的なモノローグから早や30年 あのボンクラ王子、一向にドルガマキアを倒しに来ないどころか、新たな生贄まで捧げる予定ですって? 私が なんのために 30年がんばったと 思いますぅ? こうなったらもう自分でなんとかするしかない。 こうして私は正体を隠し、母校であるミズラル学院に再び新入生として入学した
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文字数 53,455 最終更新日 2022.08.28 登録日 2022.08.08
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 足手まといだからとハシタ金を投げつけられてパーティをクビになった僕は、いらない子扱いされたチビドラゴンを連れてひとり旅に出ました。 そのチビドラゴンはどうやら神龍の子供だったとかで、今は世界に数人しかいない幻獣テイマーとして三食昼寝付きの宮仕えの身です。 ちなみに元のパーティは、僕が置いてきた超低レベルの幻獣すら扱いきれず建物を半壊させて牢屋にブチ込まれたそうですよ? ヤレヤレʅ(◞‿◟)ʃ 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 ――――というあらすじにでもなるのだろう。 俺、ライアンが解雇を告げたデンスに語らせれば。 しかし残された俺たちからしたらとんでもない。 幻獣テイマーだというのが自称に過ぎないというのは薄々気づいていたが…… ただでさえ金のかかるやつだったのに、離脱後に報奨金の私的流用が発覚! あいつが勝手に残していった幻獣が暴れたことの責任を被らされ!! しかもその幻獣は弱って死にかかっている?!!! おい、無責任にもほどがあるだろ!!!!!!!!!!!!!!!! 無双ものんびり生活もほど遠い堅実派の俺たちだが、このマンダちゃん(※サラマンダー)の命にかけて、お前のざまぁに物申す!
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文字数 112,239 最終更新日 2021.08.17 登録日 2021.06.28
恋愛 完結 ショートショート
あなたがそこにいること。さりげない日常。その幸せがいつまでも続きますように。 某所のコンテスト用に書き始めたのですが、結局応募しないことにしたのでこちらに掲載します。
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文字数 3,587 最終更新日 2021.01.19 登録日 2021.01.19
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