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希少種オメガバース、それは発症するまで誰にも分からない。そして発症すれば人はそれを幸運と言う。世界から手厚く保護され、大事に扱われるから。アルファ、ベータ、オメガ、その貴重な第二の性を持つ者は各々特殊な能力を持つ。だが結樹はそれを幸運と思えなかった。いくら大切に保護されようとも、それは国に飼われた家畜も同然なのだから。
文字数 32,942
最終更新日 2022.10.27
登録日 2022.10.14
私は両親から愛を教えてもらえないままこの人生を終える事になる。死の直前、もし生まれ変われたなら幸せな家庭が欲しいと願った。そして自分の子供には惜しげなく愛を注ぎ伝えたかった。その願いがかなったのか私は転生した。でもその姿はどう見ても子猫だったけれど………。ええ、夢は捨てていませんとも。たとえ猫に生まれ変わっても私は幸せな家庭を築くんだ!絶対に!!
文字数 6,808
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.09
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幼い頃に定められた婚約。
しかし若い王太子殿下には、それは耐えられない現実だったのだろうか。
何年もの間、私への嫌がらせや当てつけをする。
それでも私は王太子妃となるべく努力をした。
しかし、限度と言うものがあるわ。
まるで私に見せつけるかのように、傍らに特定の少女を置くようになった。
とうとう耐えかねた私は行動を起こす。
文字数 132,401
最終更新日 2020.05.06
登録日 2019.10.25
ほぼ天涯孤独の私は、いきなり現れた大きな穴に落ちた。手抜き工事の置き土産だろうと思い、何とか這い上がると、何とそこは知らない世界だった。いや、正確には知っていた世界だ。私はこの世界から現代に転生していた事を思い出す。そこで私を待っていたのは、かつての息子の龍だった。
文字数 12,464
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.05.05
私は特殊部隊:別名家政婦部隊 隊員ジュエリー・アーカント。訓練に、仕事に毎日頑張っています。
まだまだ新米ですが、任務の為にはお姉さま達と同じよう誠心誠意、隊長達をお世話します。
たとえ自分の身が危険にさらされようと、騎士の皆さんのお世話は私達にお任せください。
文字数 30,009
最終更新日 2020.05.06
登録日 2020.04.04
現代で研究室にいた私は、なぜか異世界に転移していた私は、そして、どういう理屈か女神となった。行方不明になった先輩も、きっとこちらの世界に来ている!そう確信した私は、世界中を旅するのも苦じゃないさ。女神であることを一応隠し、先輩を探してどこまでも。女神カナエがまかり通る。いずれ転生者は無敵!とつながるお話です。
文字数 22,661
最終更新日 2020.04.23
登録日 2020.04.18
世界的規模で大流行しているVRMMO
だがその中でも群を抜いている【久遠の大陸】
たかがゲームと言うなかれ、クオリティーの高さで、登場とほぼ同時に多くの信奉者を得た。
当然俺ものめり込み、今では生活の一部となっている。
だがある日突然、俺はログインした覚えも無いのに、ゲーム内にいた。
何とかなるだろうと気楽に考えていた俺も、ログアウトできない状況に焦り始める。
もうこの際誰でもいいです、お願いします。誰か助けて下さい!
刻々と過ぎる時間の中、リアルの情報は全然分からない。せめて相棒のサリューさえこちらに来てくれれば……。
以前一括投稿した作品引き下げ、改稿したものです。
他サイトにも投稿中。
文字数 42,334
最終更新日 2020.03.20
登録日 2019.11.30
短編読みきりです。(多分)
共に孤児院で育ったルーファスとジルヴェスター。
新しい勤め先からジルは騎士になる為に旅立つ。絶対に迎えに来るから待っていてくれと言い残して。
だけど僕は、その約束を守らなかった。
文字数 11,897
最終更新日 2020.03.20
登録日 2020.03.09
本編完結いたしました。覗きに来て下さった方々。本当にありがとうございました。
番外編を開始しました。
優秀なαの兄達といつも比べられていたΩの僕。
αの父様にも厄介者だと言われていたけど、それは仕方がない事だった。
そんな僕でもようやく家の役に立つ時が来た。
αであるマティアス様の下に嫁ぐことが決まったんだ。
たとえ運命の番でなくても僕をもらってくれると言う優しいマティアス様。
ところが式まであとわずかというある日、マティアス様の前に運命の番が現れてしまった。
僕はもういらないんだね。
その場からそっと僕は立ち去った。
ちょっと切ないけれど、とても優しい作品だと思っています。
他サイトにも公開中。もう一つのサイトにも女性版の始めてしまいました。(今の所シリアスですが、どうやらギャグ要素満載になりそうです。)
文字数 218,246
最終更新日 2020.01.22
登録日 2019.09.20
僕の名は、ジュエル・アーカント。王室騎士団の近衛部隊に所属しています。
僕の周りの皆さんはとても麗しくて強くて、優秀な方ばかりなのに、僕は全然冴えない味噌っかす。
僕は何とか役に立とうと思って頑張りますが、何故か足を引っ張ってばかりいます。
どうして僕が攫われたり、連れて行かれようとされたりするんですか!?
でも、そんな僕を皆さんは必死になって助けてくれます。
お手間掛けさせてすいません。ありがとうございます。
僕も、役に立てるよう頑張りますね。て、言ってる先から、また面倒ごとに巻き込まれています。
でもめげません。僕も国のため、力になるよう頑張ります!
他サイトにも公開中。
文字数 46,358
最終更新日 2019.11.05
登録日 2019.10.11
文字数 11,242
最終更新日 2018.10.12
登録日 2018.10.07
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