招き猫小説一覧
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車にひかれそうな子猫を助けて男爵令嬢に転生した私は、国の王子と婚約していた。
場面は、王子が侯爵令嬢と逢瀬を重ねているところを目撃するところから始まる。
母親には王子に抱かれるまでご飯抜きって言われるしどうしよう……。
そう困っていた私の目の前に現れたのは……“あの時助けた子猫”だった。
その子のおかげで一歩踏み出し、旅人に助けてもらって新たな人生を始めることになるのだが、その旅人の正体は……。
そして私の元婚約者は、諦めが悪かった。
文字数 57,816
最終更新日 2024.07.15
登録日 2024.06.22
私は両親から愛を教えてもらえないままこの人生を終える事になる。死の直前、もし生まれ変われたなら幸せな家庭が欲しいと願った。そして自分の子供には惜しげなく愛を注ぎ伝えたかった。その願いがかなったのか私は転生した。でもその姿はどう見ても子猫だったけれど………。ええ、夢は捨てていませんとも。たとえ猫に生まれ変わっても私は幸せな家庭を築くんだ!絶対に!!
文字数 6,808
最終更新日 2021.07.11
登録日 2021.07.09
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