第一章
1945年3月9日。静岡県片取村にアメリカ空軍の戦闘機が墜落した。
空軍兵を発見した青年、鈴木隆司。泥沼化した戦争に意義を見出せないまま、4年間を過ごしていた。
空軍兵フィッシャーと対話を重ね、自分に何ができるのか模索を始める。
3月10日。アメリカ軍の本土決戦が始まる。全てを焼き尽くされた中、奇跡的に生き残った隆司と瀕死のフィッシャー。戦争の意義とは?何故人は殺しあわなければならないのか?2日目にして最後となる対話が始まる……。
文字数 12,518
最終更新日 2019.05.29
登録日 2019.04.19
時には真逆の生き方を。
そうすれば新しい世界が見えるかもしれません。
暇なときに覗いてみてください。
文字数 2,184
最終更新日 2019.05.23
登録日 2019.05.19
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写真を撮りつつ、旅をする隆司。今回の終着は甲府。
様々な人との出会いを楽しみながら、新緑の山路を駆け抜ける。
文字数 6,860
最終更新日 2019.04.21
登録日 2019.04.07