文字数 1,777
最終更新日 2021.05.15
登録日 2021.05.15
君のことを苦しめるもの、悩ませるものは全部私がなんとかしてあげる。だからね、もう、苦しまなくてもいいんだよ。
文字数 3,498
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.05.05
文字数 1,440
最終更新日 2021.05.03
登録日 2021.05.03
文字数 1,302
最終更新日 2021.04.30
登録日 2021.04.30
文字数 2,196
最終更新日 2021.04.28
登録日 2021.04.28
文字数 12,319
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.26
私はいつも目を気にしている。だから、何もできない。例えば、この手首に当てたカッターナイフを動かすこととか。Rがつくような表現はありません。
文字数 914
最終更新日 2021.04.26
登録日 2021.04.26
「おばさん」をお題に、人の人生に口出してくるタイプのネチネチ系うざいおばさんいるよね、って感じで書きました。おばさんがひどくうざいです。
文字数 1,859
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.20
目が覚めたら何も覚えていなかった。この館のことも、私のことも、大切だったはずのことも、全て覚えていなかった。残されていた手紙によると、私の名前はミオで、思い出を消す薬を飲んだらしい。ツカサというこの館の主はそんな私に幸せを約束してくれた。そして「シアワセ」を与えられた私は楽しく毎日を過ごしていた。
「シアワセ」を与えられてから一年以上経ったある日、私はサクラの花を見に近くの土手へ向かった。そこで一人の少年コウと出会う。彼を見て感じた懐かしさや、胸の痛みの理由が知りたくて私はコウに尋ねるが、「ミオが思い出を取り戻したら、きっと笑ってもう一度話せると思うよ」と。
思い出をなくしたのは誰の意思だったのだろうか。大切なものを失って手にした「シアワセ」は本当の幸せなのだろうか。
文字数 8,948
最終更新日 2021.04.17
登録日 2021.04.14