ショートショート小説一覧
文字数 5,074
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.03.31
私、朝宮杏奈の朝はどこか違う世界から始まる。
それを感じ出したのは高校生になってからかな?
起きるとどこか違う世界にいることに気がついた。
例えば殺人が当たり前な世界、男がいない世界、魔法が当たり前な世界などなど
私だけがいつもと違う世界にいることに気がついている。
最初は怖かったけど、なんか慣れてきたら次の世界がどんなところかワクワクが止まらないの!
怖い世界もあるけれど、ファンタジーな世界もあるし、やばい世界でも次の日には他の世界になってるしね。
そんなわけで私の色々な世界を紹介しようと思ってるからよろしくね!
ショートショートな感じです。
よろしくお願いします。
文字数 1,854
最終更新日 2024.05.03
登録日 2024.05.03
文字数 43,503
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.04
~4000字程度のSSをあげます。
ほぼほぼ甘々です。
1. 夢みたいに抱きしめて
就活の時に喧嘩別れしたカップルが、社会人になってから元鞘になる話。
穏やか大人な攻め×ちょっと幼くて感情豊かな受け。
受け視点。
2.かわいいきみに恋してる
甘々営業マン×瓶底眼鏡プログラマ
客先の営業マンに「かわいい」と口説かれまくるプログラマの話。
受け視点。
※この作品は、カクヨム様、小説家になろう様にも投稿されています。
文字数 5,279
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.01
文字数 26,170
最終更新日 2024.05.02
登録日 2023.07.21
文字数 3,805
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.02
X(旧Twitter)に投稿した140字SSをまとめてみました。
それぞれが独立したストーリーですので、どこからでも始められます。
文字数 80,308
最終更新日 2024.05.02
登録日 2021.12.26
『雨穴「変な家」読書感想文』(過去のバックアップ記事からの展開)
「作者の雨穴(うけつ)さんの作品に関して」
『まずはじめに:本をとって「ぎょっとする」不可解な家の間取り図。ありえない、間取り図は、殺人事件のあらましだった。』
「用途不明な空間演出と間取り図。そして、監禁部屋のような子供部屋。」
『登場人物:栗原(探偵の役目)と柳丘さん(相談相手)そして、変な家の持ち主。宮江柚希(みやえゆずき)本名:片淵家の人々の真実とは。』
「呪いの左手首切りと小説の醍醐味とは?」
『家の間取り図と奇妙奇天烈なハードカバー、カラーリングと表紙の出来栄え。』
「表紙の扉部分と間取りの不可解さ。そして、ユーモアさ。」
『中身を読むに連れて引き込まれるオカルトの世界とホラーの醍醐味である。』
「隠された呪いと雨穴が最後まで出てこない登場人物には無い怖さとオカルトの世界。」
『登場人物には雨穴は最後まで登場しません。最後まで栗原が探偵という役割を担うことにより豪快なサスペンスと奇妙奇天烈な不愉快さを示しています。』
「何度みても雨穴が描いた間取りには、論考が見て取れる。」
『数度となく読み返すに連れて、不気味な世界が展開される。批判を許さない、雨穴の物語。体験消費:モノ消費からコト消費へ。』
「文化と古典文学とも読み取れる文化研究の基礎テキストのような論文と会話文が紡ぐのは、もののけの物語へと進む。圧倒的なスケールと部屋の面白さが伝えるポピュラーさと悪趣味なルームガイドの豪快さ。」
『実用性はないが、大塚英志【評論家】が批評するように、研究し尽くした高級マンションポエムのようなミッドサザンスタイル。港区を呼ぶならば、其処にはきっと物語があるのだろう。マンションの売り手には東京という街は、ファミコンの攻略文化といえるだろう。ストーリー性は、物語と論調へ。変な家とは雨穴が描いた作品の読解である。』
「呪いとい名の虚構である。」
『親の因果が子に報いる。罪と罰とは、子供を通じて欺騙となる。』
文字数 7,348
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.04.25
文字数 1,522
最終更新日 2024.05.01
登録日 2023.04.10
文字数 12,860
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.02.10
文字数 6,870
最終更新日 2024.05.01
登録日 2024.04.16
文字数 23,388
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.01.29
文字数 197
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
文字数 2,854
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
雪山を歩く妖怪、引っ掻き女に遭遇した二人の少年と少女、随分と探し回って念願の遭遇だった、少女が少年にある物を渡す、それは厚紙でコーティングされたアイマスクだった。
少女の指示で引っ掻き女に近付くことを試みる少年、果たして上手くいくのだろうか。
文字数 913
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
普通ってなに?
多様性ってなに?
都内に勤めるOLのさくらは、たまたま入った店で自身の母に再会する。思わぬかたちで母に再会した母は、自身の過去を思い出す。さくらは小学生にあがる前、母方の祖母のもとで育ち、なぜ「普通にできないのか」と言われ、肩身の狭い思いをしたことがあった。そのときに感じた「普通」とは何か、という疑問を抱えながら大人になったさくらは、上京し、「薫ちゃん」と出逢う。
薫ちゃんは世間一般的に見れば、普通ではなく、家から勘当された身だった。
薫ちゃんの生き方が、「普通じゃなくても良い」を体現したものだと思ったさくらは、特に何の目的もないまま同居している。
ふたりでぬるま湯につかるような感覚に浸りながら、日常を送り続けるのかしれない。
文字数 9,675
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30
(▶アプリ無しでも読めます。 目次の下から読めます)
見ていただきありがとうございます。
1分前後で読めるショートストーリーを投稿しています。
ジャンルはほとんど現代で、ほのぼの、感動、恋愛、日常、サスペンス、意外なオチ、皮肉、オカルト、ヒネリのある展開などです。
日ごとに違うジャンルを書いていきますので、そのときごとに、何が出るか楽しみにしていただければ嬉しいです。
(作品のもくじの並びは、上から順番に下っています。最新話は下になります。読んだところでしおりを挟めば、一番下までスクロールする手間が省けます)
また、好みのジャンルだけ読みたい方は、各タイトル横にジャンル名を入れますので、参考にしていただければ、と思います。
短いながら、よくできた作品のみ投稿していきますので、よろしくお願いします。
文字数 80,605
最終更新日 2024.04.30
登録日 2018.09.30
薄暗い病室に、60代の男、山瀬滝吉は横たわっていた。彼の過去は詐欺師としての輝かしいキャリアに彩られていたが、5年前に逮捕され、刑期を終えた後は精神病院の長期入院病棟に送られた。滝吉にとってここは、ただの退屈な監獄だった。
ある日、病院の書道コンテストの告知を目にした滝吉は、賞金目当てに参加を決める。書道経験はなかったが、毎日練習に励み、見事入賞を果たす。コンテストの賞金を手にした滝吉は、病院の職員に小説家になりたいと伝え、必要なものを購入するために使うと語った。職員は彼の夢を応援し、滝吉は小説執筆に取り掛かった。
数ヶ月後、詐欺師の半生を描いた小説を完成させた滝吉は、出版社に持ち込み、出版が決まる。小説は大ヒットし、滝吉は巨額の印税を手に入れ、精神病院を退院した。彼は贅沢な生活を送るが、やがて過去の行いがたたり、警察に逮捕される。彼の小説が実際の詐欺事件を基にしていたことが発覚し、被害者たちが訴えを起こしたのだ。
再び獄中に戻った滝吉は、自身がやはり詐欺師であることを認めざるを得なかった。しかし、彼は再び詐欺を企てる。今度は小説家という肩書を利用し、投資家から金を騙し取ろうとする。しかし、計画は失敗に終わり、被害者たちは彼の過去を調べ、詐欺だと見抜いた。懲りない詐欺師の人生は、再び狭い獄中での日々へと戻ったのだった。
滝吉の懲りない性格と、彼の計画が結局失敗に終わる皮肉な結末が、この物語に一筋のユーモアを添えている。
文字数 1,250
最終更新日 2024.04.30
登録日 2024.04.30