すずりはさくらの本棚

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現代文学 連載中 ショートショート R18
『物語のストーリー構成「プロット」』 人間の不完全さの証明 三日も経てばどんなに良い文章でも三文小説に思えてならない だから人は新たな散文詩を生み出すのだろう 人間とはそうした生き物である しかしながら、本当に価値ある散文詩や詩とはブレイクのように残るのである 『無垢と経験の歌』ウィリアム・ブレイクが綴った本である 本著でも何回も出てくる それでも、『bible 「聖書」』のように数十億冊も何十版も刷れられ続けることはなし 「未回収プロット」 「人間はいない」「父と母の死」「どうしてこうなった」「それでも生きていられたのは偽者の愛に固執」 「システムと運命などが存在しない世界」「喜びと束の間」「わたしという存在」「罵りと母の悲鳴」 「性的汚名」「母親からの虐待と暴力」「システムをきっと望んでいた」etc... 「スタートーー中間ーーテスト」        S--T--N       “--:--” 「登場人物」  父親  曽根伊 純増 (そねい じゅんぞう)  母親  荒木 魅音 (あらき みおん)  主人公 長女  荒木 真緒 (あらき まお)  長男  曽根伊 忠重 (そねい ただしげ)  義父  曽根伊 公康 (そねい こうこう)  義母  荒木 佳子 (あらき かこ)  大司皇  アルモネ・ディヒ・ポワゾール  炎帝  炎の化身・炎の神  ホレストコープ  森羅万象の神  ムーダートレイン (murder train)  殺人列車・人轢き車の正体  ポワ・レム (Pois Rhem)  街の守護神・瓦礫で出来たモンスター  「物語の転機」  涅槃 (ねはん)  輪廻転生 (りんねてんせい)  時間と時空 (タイムリーパー)  エンドレスルーパー  時空覇者 (人宮)  人宮  巨大な監獄・巨大な病院  物理空間ではない場所  何でも叶う場所といわれている  すべてを否定したもののみが辿り着ける場所  「謎かけ」 もしも我々が生きているのがSでもなくTでもなくNでもないならば我々はどこへ向かっているのだろうか? 我々人間が個体、つまりは、点ではないならば、人間とは線なのかも知れない ◎マルチバース 「すべての可能性を秘めた宇宙」 ◎マルチバースに部屋はあるのか? 「No Way Home. (ノー・ウェイ・ホーム)帰る場所は無い」 ◎ダークマター 正体不明 「138億年かけて進んだ距離が光によって進める限界」 ◎点と点が結ばれる場所はどこにも存在しない 「移動しない よって交わることは永遠に無い」
24h.ポイント 221pt
小説 5,452 位 / 184,454件 現代文学 85 位 / 7,860件
文字数 13,214 最終更新日 2024.05.08 登録日 2024.05.02
現代文学 連載中 ショートショート
虚構 湊かなえ『母性』 ロカンタンの『嘔吐』 を読んだ感想文、独自に思いついた事柄を記載
24h.ポイント 198pt
小説 5,997 位 / 184,454件 現代文学 88 位 / 7,860件
文字数 350,268 最終更新日 2024.05.05 登録日 2024.03.16
現代文学 連載中 ショートショート
考察と論調、人にまったく興味を示さない男である「書生」。 一から九の句 静(しず)先生の妻の名前。時代背景:人が織り成す家族構成。 現代では考えられない、オートロックと当たり前な人の家への鎮座。 私ならば、一週間と耐えられないだろう。 昨年の「文藝春秋」に書かれてありました、2023年9月号巻頭随筆92ページから93ページの「塩野七生(しおのななみ)」氏 作家の言葉を礎にして論考をまとめてみました。夏目漱石の「こころ」はパブリック文書となりました「青空文庫」さまから拝読して、読書感想文を書き進めております。塩野七生さんの言葉には、タイトル「日本人へ・二百四十」から引用で「文豪二人の留学体験」より当時の森鴎外と夏目漱石のスタイルを直視した文章から論考を重ねております。時代背景がみえない。第一次世界大戦とは、戦争を知らない我々には、難色を示さざるを得ない思考が綴られておりますが、彼女なりの文章は、漱石の思いをしっかりと掴んでいます。そのように感じました。
24h.ポイント 149pt
小説 7,237 位 / 184,454件 現代文学 104 位 / 7,860件
文字数 4,373 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.26
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