「入れる」の検索結果
全体で2,508件見つかりました。
人ならざる『モノ』たちが見える少女は、ある綺麗な月の夜、一柱(ひとり)の美しい死神と出会った───。
『妖精』や『妖怪』や『幽霊』に『天使』や『悪魔』、そして『精霊』とはたまた『神様』まで!?
そんな、様々な『モノ』たちが暮している世の中。
でも、『彼ら』は昔から、例え姿は見えなくとも、声は聞こえなくとも、いつも人々の傍らで共に過ごしてきた。
──これは、『彼ら』に好かれ、その姿を見て声を聞き、触れ合うことの出来る少女と、いつも笑っている死神の物語。
少女は数々の出会いを経て、いったい何を思うのだろう。
死神の止まってしまった時間は、再び動き始めるのか?
『ねぇ、__。この世で一番素敵な花が何か、知ってる?』
そしてある異端は、唯一の花を手に入れることは出来るのか?
───全ての始まりは、遠い遠い昔の、赤い月夜の出会いから。
※小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 5,900
最終更新日 2019.08.12
登録日 2018.07.07
昼から夜へとかわる逢魔が時。
悩みを抱えて歩いていると、不思議な神社に辿り着きます。
そこは、お賽銭を投げ入れると、狐の神さまが現れて、悩みを聞いてくれるという黄昏神社でした。
文字数 4,185
最終更新日 2020.10.20
登録日 2020.10.18
インターネット黎明期、多くのライターに夢を与えた、とあるサイトの管理人へ感謝を込めて書きます。資産を持たぬ便利屋の私は、叔母へ金の融通を申し入れるが、拒絶され、縁を感じてシティバンクに向かうも、禿げた行員に挙動を疑われ追い出される。仕方なく、無一文で便利屋を始めると、すぐに怪しい来客が訪れ、あの有名アイドルチェリー・アパッチのためにひと肌脱いでくれと頼まれる。失敗したら命もきわどくなる、いかがわしい話だが、取りあえず乗ってみることに……。この先、どうなる……。 お笑いミステリーです。よろしくお願いいたします。
文字数 42,241
最終更新日 2022.10.07
登録日 2022.09.29
タダノには絵の才能がなかった。でも、絵を描くのは好きだった。だから、画家になった。何十年も前になる。
しかし、タダノには絵の才能がなかった。タダノの作品は、あらゆる場所で、あらゆる人から、無視されつづけた。
そんなタダノにとどめをさしたのがAIイラストだった。
「肝がんで余命一ヶ月。俺の人生は、無意味だったのだろうか」
ため息をつきながらキャンバスの前に座る。ふと顔を上げると、キャンバスの奥にひとりの女性が立っていた。なぜかタダノは、初対面の気がしなかった。むしろ、親しみさえ覚える。
「わたしはレーベン。あなたの作品の内の一枚です、お父様」
「ば、ばかな。ありえない」
「わたしにもにわかに信じられません。しかし、ありえないことが現実となってしまった今、受け入れるしかありません」
無力感に打ちひしがれた懐疑主義者のタダノを、超ハイスペック創作美少女レーベンが説得。創作意欲を、よみがえらせる。そうして、完成した「名画」とは──。
文字数 20,694
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.02.11
伝えたい想いはありませんか――?
その廃墟のポストに手紙を入れると、どこにでも届けてくれるという。住所のないホームレス、名前も知らない相手、ダムに沈んだ町、天国にすら…。
そんな怪しい噂を聞いた夏樹は、ある人物へと手紙を書いてそのポストへ投函する。そこに込めたのは、ただ純粋な「助けて」という願い。
これは、配達人と呼ばれる少年が巻き起こす奇跡の物語。
表紙画像は毒みるくさん(@poistmil)よりいただきましたFAの香月を使わせていただきました(*´∇`*)
ありがとうございます!
※ツギクルさんにも投稿してます。
第三回ツギクル小説大賞にて優秀賞をいただきました!応援ありがとうございます(=゚ω゚=)ノシ
文字数 132,081
最終更新日 2022.03.26
登録日 2017.11.21
平凡な高校生、アヤツジ・ケイトは、ひょんなことから命を落としてしまう。
そんな彼の前に、『神の使い』と名乗る人物が現れた。
彼は言う。「異世界転生と言うものに興味はないか?」と。
異世界転生――その響きに惹かれたケイトは、彼の提案を受け入れる――
「ヘイ、マリス!学習の時間だ」
『かしこまりました、マスター』
スマートフォンで全てを学習(ラーニング)!?異世界チート生活、始まります。
※この作品は、『小説家になろう』『カクヨム』『ノベリズム』でも投稿しております。
文字数 96,466
最終更新日 2022.01.23
登録日 2021.11.04
エリザベスは、王国一の美貌と才能を持つ公爵令嬢だったが、その高慢な態度から周囲からは悪役令嬢と呼ばれていた。彼女は王太子との婚約者だったが、王太子が異世界から来た転生者であるヒロインに一目惚れしてしまい、婚約を破棄される。エリザベスは屈辱に耐えながらも、自分の人生をやり直そうと決意する。しかし、彼女の前に現れたのは、王国最北端の辺境伯領を治める冷酷な男、レオンハルト伯爵だった。彼はエリザベスに対して、自分と結婚することを条件に、彼女の名誉と財産を守ってやると言う。エリザベスは渋々ながらも、この提案を受け入れることにする。しかし、辺境にやってきたエリザベスは、レオンハルトの意外な一面や、辺境の人々の温かさに触れて次第に心を開いていく。そして、レオンハルトもまた、エリザベスの本当の姿や努力に惹かれていく。二人は互いに想い合うようになるが、王太子やヒロインが再び現れて、二人の関係に波乱が起こる。
文字数 7,364
最終更新日 2023.03.30
登録日 2023.03.27
多額の借金をしてしまった主人公。返済するために仕事を探していると、怪しげなサイトを見つける。そこには、とある条件を達成すると多額の報酬が手に入るとい書かれていた。主人公は報酬を手に入れるため、指定された場所に向かう。するとそこにはウサギの着ぐるみを着た男がいた。男から言われた条件は、BLゲームの世界に入り、彼ら(攻略対象)を救うこと。
しかもゲームの世界はよりによって、主人公の苦手なホラー系の世界だった。果たして主人公は彼らを救い無事に学園から脱出することが出来るのか。
*選択系ノベル小説です。
文字数 9,370
最終更新日 2023.06.06
登録日 2023.06.04
織田信長より
「厚遇で迎え入れる。」
との誘いを保留し続けた結果、討伐の対象となってしまった依田信蕃。
この報を受け、急ぎ行動に移した徳川家康により助けられた依田信蕃が
その後勃発する本能寺の変から端を発した信濃争奪戦での活躍ぶりと
依田信蕃の最期を綴っていきます。
登録日 2024.03.02
お気に入りに追加
0
ダンジョン✕江戸。人喰い侍が挑む迷惑千万な迷宮探索行。
江戸の猟奇殺人者・樋口二郎は死刑同然の迷宮放逐の刑を言い渡され、魑魅魍魎巣食う地下五階層に放り込まれるが、持ち前の悪運と生命力を発揮して地上へと舞い戻らんと奮闘する。
深層から地上を目指して迷宮を上がってくる機人。防人と呼ばれる異界との境界を守る達人たちなど、さまざまなキャラクターたちが樋口と出逢い、その運命と交錯する。
やがて迷宮から抜け出した樋口は己の存在を根底より揺さぶる真実を知ることになる。
苦悩と葛藤。
決して晴れぬ迷いを抱えたまま――
果たして樋口は迷宮へともう一度足を踏み入れるのだった。
文字数 231,161
最終更新日 2022.04.22
登録日 2022.03.17
母子家庭で育った尾崎は奮闘の末、夏の甲子園大会で優勝投手となる。彼の野望は、ドラフト会議で上位指名され、多額の契約金を手に入れて、病気の母親を養い、成績優秀な弟を大学に進学させてやることだった。だが、甲子園大会での投げ過ぎにより、肩を故障してしまう。ドラフト会議での指名を勝ち取るために、ひたすら肩の故障を隠す尾崎。果たして尾崎は指名されるのか……。多額の契約金を手に入れることができるのか……。
文字数 42,117
最終更新日 2020.09.08
登録日 2020.09.08
人間界と繋がり、経済を発展させた二つの世界は人間が亜人を売った事により永久に閉ざされてしまった。
両親を売られた少年ライアは人間に憎しみを抱きつつ生活していた最中、「人間界への扉の鍵が盗まれた」という情報を手に入れる…
文字数 24,569
最終更新日 2020.01.20
登録日 2019.12.20
「運命」を掛け違えたボタンみたく語り、矮小なものとして扱うような無神論者でもなければ、死の間際に神頼みするほど心身深くもなかった。それでも、身に降りかかる幸不幸を受け入れる際の一つのフィルターとして体よく機能させてきた。踏み潰されて枯れた路傍の花にも、「運命」を与えてやってもいいし、通り魔に腹部を刺されて夭折した一人の若者にも、「理不尽」を「運命」と言い換えてやればいい。世界を単一の物と見ずに、多層的な構造をしていると考えればきっと、「運命」を観測し得る。
この物語は、そんな一つの可能性に手を伸ばした一人の人間の話だ。
▼Twitterとなります。更新情報など諸々呟いております。
https://twitter.com/@pZhmAcmachODbbO
文字数 55,214
最終更新日 2022.11.03
登録日 2022.09.23
『日常の魔法:ポジティブな人生のための実践』は、日々の生活に小さな魔法を取り入れて、より幸せで充実した生活を送るためのガイドブックです。この本では、古くから伝わるおまじないや儀式を現代の生活に合わせてアレンジし、心の豊かさと幸福を引き寄せる方法を紹介しています。読者は、新年の清掃から始まり、赤いアイテムの使用、金運を高めるコインの儀式、健康と長寿を祈る緑の植物、そして人間関係を良好に保つ友情の呪文まで、様々なおまじないを学ぶことができます。これらの習慣は、日々の生活に簡単に取り入れることができ、ポジティブなエネルギーと心の平穏をもたらします。本書は、毎日をより意味深く、楽しく過ごしたいと願うすべての人々におすすめの一冊です。
文字数 11,965
最終更新日 2024.01.04
登録日 2024.01.04
僕、世羅裕(せらゆたか)は、大手会社から転職したその日、配属された先で橘朱里(たちばなあかり)という女性と出会った。
彼女は大輪の向日葵のように笑う人で、僕の心を一瞬で攫っていってしまう。
僕は、彼女に一目惚れをしたのだ。
そんな彼女に、初めて会って30分もしないうちに告白をして玉砕。
当たり前だが……それでも彼女の側でいられることに満足していた。
年上の彼女、年下の僕。
見向きもしてくれなかった彼女が、僕に笑いかける。
いつの日か、彼女の支えとなるべく、今日も今日とて付き従う僕のあだ名は忠犬ワンコ。
彼女の笑顔ひとつを手に入れるため、彼女と一緒にお勤めしましょう。
僕は、考える。
いままでの僕は、誰にも恋をしてこなかったんじゃないかと……
橘朱里が、僕にとって、初めての恋だったのだと。
初恋は実らない?いんや、実らせてみせるさ!必ず、彼女を振り向かせてみせる。
もう、振られているけど……そんなのは……ちょっと気にするけど、未来を想う。
朱里さんが、彼女が、僕を選んでくれるその日まで……
ずっと、ずっと、彼女を支え続ける。
気持ち悪いだって……?彼女が気にしてないから、僕からは口に出さない。
僕が朱里さんと出会って初めて恋を知り、初めて愛を知った。
彼女となら……永遠さえ、あるのではないかと思えるほどである。
最初の恋を教え、最後に愛を残していってしまった人。
赦されるなら……ずっと、側にいたかった人。
今は、いないけど、そっちにいくまで、待っていてくれ。
必ず、迎えにいくからさ……朱里。
文字数 83,646
最終更新日 2023.06.23
登録日 2023.04.28
この世界は人間と魔界がある世界。
人間界には殆ど人間が住む世界
魔界(異世界)は人外のみが住む世界。
俺っちは何故か友達と面白半分で森に来ていた。
都市伝説の検証とやらで俺っちは一人だけで森の奥まで来ていた。
俺っちは高校2年生。鳴門 樹好(ナルカドキヨシ)
この森は都市伝説で言う異世界に繋がる世界が存在するという。
-その世界が入れる人は、招かれた人間か、人間じゃない人だって-
そんな事を周りの人から聞いたことがある。
「どこっすかここ!?」
見知らぬ場所
そしてその場所には大きな建物がひとつと橋
「あら、これは……」
大きな建物から顔を出し、一人胸が大きな女性が驚いている。
都市伝説はどうやら本物だったようです。
だけど、俺っちは何故ここに来たか分からない。
この女性も分かるはずがない。
「えっと……」
何から話せば良いかお互い分からない状態。
俺っちこのままここから出られるのだろうか_____
-------------キリトリセン--------------
フィクションです
念の為、
流血表現も多々ある為、R15指定にはしておきます。
その際のマーク→☆
その他、大きくお話変わる(2部へ……)
章に★等をつけたいと思います。
よろしくお願いします
文字数 14,535
最終更新日 2024.08.13
登録日 2022.08.30
**滝吉、再び! - 詐欺師から小説家への道**
🎩📖 かつての詐欺師、滝吉が帰ってきた!今度は小説家として?!そう、あの滝吉が、ペンを手に取り、自らの半生を綴ることにしたのだ。しかし、彼の過去はそう簡単には彼を離さない。詐欺師の血は、やはりページを通しても滲み出るものなのか?
🍰☕️ 白鷹町の小さなカフェ「風の音」で始まる新しい人生。コーヒーの香りと手作りケーキの甘い誘惑に包まれながら、滝吉は更生を誓う。だが、彼の心の中では、新たな詐欺の計画がくすぶっていた。高価なアンティーク品の偽物を売りつけるという、なんとも言えない"芸術的"な詐欺を!
🚓🚨 しかし、滝吉の計画は長くは続かない。鋭い目を持つ女性が彼のカフェに現れ、彼の計画を見抜く。再び警察のお世話になることになった滝吉は、刑務所で「詐欺師としての俺の人生は、もう終わりだ…」と悟る。だが、滝吉の物語はそこで終わらない!
🖋️📚 刑務所内で執筆した小説がベストセラーに!滝吉は小説家としての成功を手に入れるが、その小説が実際にあった詐欺事件を題材にしていたため、再び逮捕。詐欺師としての彼の人生は終わりを迎えたが、小説家としての彼の作品は、これからも読まれ続けるだろう。
🤣😂 滝吉の懲りない性格と、失敗に終わる結末が、この物語をコミカルにしている。精神病院に入院しているにもかかわらず、またしても詐欺を企てる滝吉。小説という巧妙な手段を使って、投資家から金を騙し取ろうとするが、計画は失敗に終わる。滝吉の次なる一手に、ご期待ください!
文字数 5,995
最終更新日 2024.05.18
登録日 2024.04.30