「入れる」の検索結果
全体で2,507件見つかりました。
このゲームの場合、奇妙な帽子をゲットするかである。
まずはL vも装備も最強にしてしまおう
そしてダンジョンをふらつく。
この奇妙な帽子は魔法使い翼竜の宝箱で手に入れる。
確率は1/250くらいかな。
4匹現れる事もあるが、まずダメ元でしょう
という、私も実はやってみた。
あまりにもドロップアイテム出さないのでいい加減、サジ投げた
ところで、今はスマホがあります、パスワードは写真に撮ることをお勧めします
文字数 1,318
最終更新日 2021.07.02
登録日 2021.07.02
ドラゴン族に住んでいる島を支配され国を滅ぼされたハラディンは、大陸まで逃げると一人で旅をして――餓死しそうだった。
戦いで磨かれた技術を持ってしても空腹には勝てない。
フラフラになりながらも森に囲まれた村にたどりつき、ようやく飯が食べられる。
そんな瞬間に、侵入してきた粗暴な傭兵にテーブルをひっくり返されてしまった。
「三日ぶりの食事だったんだ。それを邪魔しやがったな」
「傭兵ごときが調子になるな」
静かに怒るハラディンは、その場で傭兵を殺してしまうと、すべてを見ていた村人が叫んだ。
「クノハ傭兵のヤツらが復讐に来る! どうしてくれるんだッ!」
たどり着いた村は傭兵に支配されていたのだ。
ハラディンは数日の食事を手に入れる代わりに傭兵団と戦うことを約束する。
そして魔物付きの少女と出会い、存在するかすらわからない村を捜す旅に出ることとなった。
文字数 101,595
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.11
初恋ってのはガチャを引くようなものだ。何が起こるかわからない。
主人公である「僕」は文学に情熱を注ぐ高校二年生。
平穏な春休みを送っていたが、妹の友人である山中亜紀との出会いによって日常が一変する。
亜紀からの突然の告白を受け、彼は戸惑いつつも、その感情を受け入れる。これが彼にとっての初恋の始まりであった。
ところが「僕」の家族がアメリカに移住することを決める。一緒に行くべきかどうか。亜紀への想いを胸にしながらも、新たな人生のステップを踏み出す可能性に思いを馳せる。
しかし、亜紀との関係ははやくも順調とはいえない複雑さをみせていて、お互いの感情のすれ違いも生じ……。
文字数 13,285
最終更新日 2024.04.16
登録日 2024.04.13
退屈な会社の会議前、いつもどおりウトウトしていたらスキルを手にする夢を見ていた。
デバッグルーム。
なんだそのスキル?
スキルなのに部屋?
くだらない夢かと思ったら会議参加者全員が同じように夢で様々なスキルを貰ったらしい。
「マネージャーを見つけ出して殺してください」
「味方を殺すことでさらにスキルを手に入れることができます」
会議室に突然現れたファントムと名乗るふざけた奴がそう告げ、会議室にいた俺達19人は殺し合いのゲームをやらされることになってしまった。
俺は殺されるのも、殺すのもごめんだ!
デバッグルームの能力で別空間に避難することができた。
殺し合いをしたい奴らは勝手にやっていればいい、俺はこのスキルでのんびりすごして生きていく!
文字数 35,017
最終更新日 2020.06.10
登録日 2020.05.30
退屈で代わり映えのない毎日を送っていた青年(一樹・イツキ)は不思議な喋る本(栞・シオリ)を手に入れる。
「主人公になって物語のエンディングまで協力してくれるなら 願いを叶えてあげるー!」
平凡な日々を過ごしてきた青年はハッピーエンドまで辿り着けるのか?何も無い毎日の主人公って何すりゃいいのか?
フラグを立てて進んで折ってハマって主人公は辛いよ..._(┐「ε:)_
文字数 4,596
最終更新日 2020.06.12
登録日 2020.06.09
【MGLD】はセハザ《no1》シリーズの第2作目に当たります。
******あらすじ*********
一週間前の事件はドーム『リリー・スピアーズ』の大事件として、未だに少しその影響が市内に残っている。
政府軍部直轄・特能部隊【EPF】が活躍した、とニュースでは喜ぶ人たちがいて。
かき消されるように、不穏な噂は陰を顰める。
事件の当事者であったミリアが、いま頭を悩ますのは、お昼にどんな美味しいご飯を食べようかってことで。
目の前の新作のサンドイッチメニューが店内で座して、美味しそうな風体を醸し出しているのを見つめてる。
上司からの呼び出しさえ無ければいいのに、と不埒な考えも少し持ちつつ。
久しぶりに復帰するEAU内では、足を踏み入れると感じる、また少しだけ変化が起き始めているみたいだった。
EAUでの仕事を思い出すように、ミリアの一日は始まった――――――
――――そして、相変わらず平和なドームの街に小さなサイレンが鳴り響くのも、日常の一部だった。
たぶん、ミリアはまだ少し、のんびり過ごしたかったけれど、EAUの特能力者たちによる合同トレーニングが始まります。
**********
(10月2日の10時に完結しました。それからは見返しつつ、ブラッシュアップしていくつもりです。)
(SSTGを始めたので、なかなかできてませんが・・。いつかやる!)
=KBOC= 『セハザ《no1》-(1)- 』<:>《SSTG》『セハザ《no1》-(3)-』
****************
*****ちなみに*****
・この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
文字数 172,212
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.06.19
筆頭公爵家の令嬢でありながら、ひとり平民仕様で街を歩くのが好きなリリアーヌは、限定ケーキを手に入れるべく行った街で、りんごとじゃがいもの激流、豚の奔流に見舞われる。
何とか住民を護ろうとする彼女の窮地を救ったのは、ひとりの騎士。
その騎士にひと目で心惹かれるリリアーヌだが、王命により王子と婚約させられることになってしまう。
彼女を愛する両親や兄によって幸せを守られるリリアーヌ。
一方、王子にも、出会った、と思える運命の相手がいて、王命は憂えなく潰える、かと思えたのだが、顔合わせで会ったリリアーヌを見た王子の様子がおかしくて・・・。
これは、政略結婚する筈だったふたりが、勝手に出会い惹かれ合って、周りを巻き込みながら幸せを謳歌する物語です。
小説家になろうに掲載したものと同一です。
文字数 150,371
最終更新日 2023.02.02
登録日 2023.01.17
ある日、高校生の主人公・太郎は、学校の裏庭でひとり静かに本を読んでいた。そこに突然、謎の転校生・花子が現れた。花子は太郎に対して挑戦的な態度をとり、彼を刺激する。
太郎は花子に興味を持ち、彼女が何を考えているのか知りたくなる。そして、彼女が自分に投げかけた挑戦を受け入れることにした。
二人は、学校内でさまざまな競争を繰り広げることになる。成績、運動、趣味など、どの分野でも勝負を挑み、互いに切磋琢磨し合う。
しかし、競争の中で、二人は徐々にお互いのことを理解し、友情が芽生える。太郎は、花子が転校してきた理由や、彼女が抱える問題を知り、彼女を支えることになる。
最終的に、二人は最高の友情を築き、高校生活をより深く、より豊かに過ごすことができるようになる。
文字数 415
最終更新日 2023.05.11
登録日 2023.05.11
心残りはただ一つ……この命、真剣勝負で果てたかった……。
現代剣豪と呼ばれるまでに剣を極めた前原剣弥は、95歳で家族に看取られ大往生。死後の世界で待っていた女に連れられ、各時代に名を馳せた剣豪達が一堂に会する仮想現実世界に足を踏み入れる。
しかし、突然出会った超有名剣豪に心を折られる剣弥。他の剣豪達とは場数が違う現代剣豪は、この世界を廻り90年で得た知識と技術を更に磨き、もう一度奴と対峙する事を心に決める。様々な助言や指導で気付きを得て成長する剣弥は、誰にも劣らない程の力をつけていく。
有名剣豪達との友情、敵対、真剣勝負。仮想現実世界の謎。旅を進めるうちに近づく国のトップの正体。
江戸時代中後期の世界観が舞台の剣術ファンタジー。
文字数 30,026
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.08.28
地球にダンジョンが誕生して二十数年が経った。宇宙開発に心血を注いでいた各国だったが、この大事件が勃発してからというものの、こぞってダンジョン攻略に乗り出すことになったのである。何故なら人間の中には、魔法に目覚める者が現れ、ダンジョンの中には、人類が欲して止まない未知のエネルギー物質なども存在したからだ。故にダンジョンを攻略する者――冒険者の誕生を国は歓迎した。その中で、地村十利(ちむらじゅうり)もまた冒険者になるべく、ダンジョン都市へと足を踏み入れることになった。だがその理由は、地位や名誉ではない。ただ一つ――借金を返すためである。しかもその金額は何と――〝十億〟。加えて、そのすべてはダメ親父から背負わされたものだった。冒険者になれば稼げる。夢の職業だ。その一縷の望みをかけて冒険者登録に向かうも、自分には一切の魔力がなく魔法が使えない事実が判明してしまう。十利は絶望する。だがそんな十利にも、まだ残された希望があった。ステータス表記を見ると、稀にしか持たないとされるスキルが存在したのだ。しかもそのさらに稀少度の高い〝ユニークスキル〟。ただこのスキルの名前は『残機十億』というよく分からないものだった。借金と被っているし、嫌なシンクロだと思っていた十利だったが、このスキルがまた無敵過ぎる能力を持っていたのである。そしてそのスキルのせいで、十利は〝ゾンビ〟と呼ばれることになっていく。これは一人の不運過ぎる少年が、父親の借金を返済するために稼ぎまくりながら、将来の嫁さんを見つける物語である。
文字数 58,287
最終更新日 2022.12.18
登録日 2022.10.25
殿下、殿下、殿下!うんざりだ!
私にはちゃんと名前が有る。
やりたい事だって。やりたくないことも有る。
婚約者?ふざけるな。どうせ親に言われるがままの、人形なような奴だろう。
ええ?!おい!そんな事をして大丈夫か?
怖いかって?私は殿下だぞ。怖いわけないだろ!
まてまて置いていくな!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
『おしが想像と違います』のヒーロー目線です。
主人公目線で書いてしまって間間に入れるのも読みにくいかと思い分けました。
興味が有ったらよろしくお願いします。
まだ続きますが、『おしが想像と違います』のネタバレになってしまうので一時完結にします。
書きためってネタバレにならないように更新する予定です。
文字数 23,290
最終更新日 2020.05.24
登録日 2020.04.24
「貴様との婚約を破棄する!」
婚約者であった皇太子から不倫された挙句無実で婚約破棄をされたアデライト公令嬢マリア。
マリアにとっても馬鹿で見た目だけの皇太子との婚約解消は望むところであった。不倫を始めたころからマリアは周りに相談し、家同士の話し合いの末、水面下で婚約を解消する方向で話が進んでいた。それを皇太子はあろうことか不倫相手をいじめたからという謎の理由で、大衆の面前で婚約破棄したのだ。マリアの面子は丸つぶれだった。
このような悪逆非道な皇太子を許すことはできない。常識外れ過ぎる皇太子の話だが、それを彼は堂々と述べている。下手な対応をするとこちらの方が愚かだと周りに判断されかねない。
徹底的に潰し、再起不能にし、肉体的にも精神的にも社会的にも苦しみながら死んでもらわない限りこちらの未来が危ういのだ。
彼女はもと婚約者候補の義兄と愛を確かめながら、同時に皇太子に復讐に全力を注ぐのであった。
文字数 12,439
最終更新日 2021.01.15
登録日 2021.01.11
魔法が発達した世界、メリオル。
そこで生活する魔道士ポーラは試験的に新しいギルドを作るためにメンバーを探していたが、
新メンバーの候補にあげたのは蔑まれた世界の最強レベルの魔道士だった。
反対意見が多い中、ポーラは仲間に入れるために奔走する。
科学が発達した世界、地球。
そこの孤児院で生活しているトウヤは蔑まれ、迫害されながら日陰で暮らす生活にうんざりしていた。
だが希望は一つだけある。
トウヤには他の人には無い魔法のような力を持っている。
この力を使って世の中を良くしていけば、今の生活から抜け出せるかもしれないと思っていた。
ある日、監視されていることに気づき犯人を突き止めると、そいつは魔法世界の人間でトウヤを誘いに来たと言う。
魔法世界の人間、ポーラの話を信じれば生活が一変する。しかしおとぎ話のような話は本当か?
トウヤは自分なりの方法で真偽を確かめるのだった。
登録日 2021.10.01
高校時代からの親友である翔(しょう)と和也(かずや)は、音楽の才能に恵まれた二人。翔はピアニスト兼作曲家、和也はバイオリニストとして、それぞれの道を歩んでいる。地方の小さな音楽大学に進学した二人は、共に音楽に対する情熱を深め、支え合いながら成長していく。
大学の音楽祭が近づく中、翔は和也と共に演奏するための新しい曲を作ることを決意するが、創作に行き詰まり焦りを感じる。そんな中、和也は翔を支え続けるが、彼には翔に隠している秘密があった。それは、自分の気持ちが友情以上のものであるということ。
音楽祭の前夜、和也はついに自分の気持ちを翔に告白する。驚きと混乱の中で、翔は和也の告白を受け入れるかどうかを考え、二人は一晩中話し合う。最終的に、お互いの気持ちを確認し合った二人は、音楽祭当日、最高の演奏を披露し、観客を感動させる。
演奏が終わった後、翔は和也に対しても自分の気持ちを伝え、二人は恋人として新たな一歩を踏み出す。大学卒業後も、翔と和也はそれぞれの夢を追い続け、互いの存在が大きな支えとなる。音楽と愛情を通じて、二人は永遠の絆を築いていく。
この小説は、音楽と愛情をテーマにした、友情から恋愛に発展する二人の物語です。
文字数 15,047
最終更新日 2024.07.07
登録日 2024.07.07
創造神はひとりきり。
世界から見た場合、それは正しい。しかし神から見た場合は正しくない。
神は多数に存在しておりそれらはすべて、世界を創造している。神々は世界を創造し【信仰】を手に入れる。【信仰】は力。だから世界はいくつも創造される。
長かった研修も終わり、神を名乗ることを許された新人にして下っ端の創造神は、信仰重視の利益主義なことが災いし、神性が闇に傾いていく。
しかし光なき闇はただの邪神だ。
一番上の姉が光の神性持ちだってのに、末端とは言えその妹が邪神になるのはさすがに恥ずかしすぎる。
闇からの回帰を目指し奮闘が始まった。
下っ端見習いから始まる創造神の世界のお話です。
※月木更新
※以下 ネタバレ 含む解説です※※※※※※※※※※※
階位
上一位『熾』
上二位『智』
上三位『座』一姉さま
中一位『主』
中二位『力』二姉さま
中三位『能』
下一位『権』三姉さま
下二位『大』四姉さま
下三位『無』主人公
【神性とは】
神性はその神が司るもの大まかには下記の通り
元素(風・火など)
概念や思想(愛・正義、知恵・運勢など)
技巧(鍛冶・酒・商業・音楽など)
現象や存在(大地・稲妻、太陽など)
【権能とは】
権能は神性に含まれている能力を指す
※主人公の『月』を例とする
月の持つ権能は【月・闇・死・聖】の四つ
神性を発現する前に所持していた【水・金運】は神性の発現時に『月』に合わずに消失している
逆に常闇は月が闇の権能を持つため、合致しそのまま内封されている。
結果、主人公は【月・常闇(闇+闇or夜+闇)・死・聖】を持っている
他の月神が常闇を持っていない場合、主人公は月神の中ではもっとも闇が強い神となる
文字数 62,048
最終更新日 2024.10.03
登録日 2024.07.18
王子の重い愛を一身に受けるが日常の一つとして普通に受け入れる婚約者の公爵令嬢のリリア
リリアは考える事がちょっと腹黒ですが表にはだしません
コメディ要素強めのほのぼのです
文字数 8,561
最終更新日 2020.12.22
登録日 2020.09.21
女の子になりたい、男の娘と
自分をいつまでも受け入れる事が出来ない
男の話。
二人の間に生まれる、対立。
彼らは、どのような道を歩んでいくのか。
文字数 405
最終更新日 2022.01.21
登録日 2022.01.21
全12話 完結済み。
俺とタカキとサナエは仲のいい3人組だった。
ある日タカキがサナエに告白をしたいと俺に相談してくる。どうせサナエが受け入れるはずはないとタカキの背中を押してやる俺。
これが全てを狂わす発端になるとはその時の俺には思いもよらなかった。
俺、タカキ、サナエの三人の高校から就職後を描いています。三角関係の恋愛ものと言っても良いかと思いますが、根底にあるのはもっと別のどす黒いものです。
人によっては胸糞展開があるかもしれません。
文字数 14,230
最終更新日 2022.06.29
登録日 2022.06.18
片想いってどこまで許してもらえるの?
フラれるのわかっていながら告る。
これほど空しいものはないが、告ることで一区切りをつけたい。
……であっさりフラれて一区切り。て言う訳にもいかず。何の因果か、一緒に住むことに。
再アタックもいいがその前に、なぜかものすごく嫌われてしまっているんですけど。
何故?
ただ不思議なことに振られてから言い寄る女の子が出始めてきた。
平凡な単なる高校2年生。
まぁー、確かに秘密の関係であるおねぇさんもいたけれど、僕の取り巻く環境は目まぐるしく変わっていく。
恋愛関係になるのは難しいのか、いや特別に難しい訳じゃない。
お互い好きであればそれでいいんじゃないの? て、そう言うもんじゃないだろ!
キスはした、その先に彼女たちは僕を引き寄せようとするけれど、そのまま流されてもいいんだろうか?
僕の周りにうごめく片想い。
自分の片想いは……多分報われない恋何だろう。
それでも……。彼女に対する思いをなくしているわけじゃない。
およそ1年半想いに思った彼女に告白したが、あっさりとフラれてしまう笹崎結城。
彼女との出会いは高校の入学直前の事だった。とある防波堤に迷いたどり着いたとき聞こえてきたアルトサックスの音色。その音色は僕の心を一瞬に奪ってしまった。
金髪ハーフの可愛い女の子。
遠くから眺めるだけの触れてはいけない僕の妖精だった。
そんな彼女が同じ高校の同学年であることを知り、仲良くなりたいと思う気持ちを引きずった1年半。
意を決して告ったら、あっさりとフラれてしまった。汗(笑)!
そして訪れた運命という試練と悪戯によって、僕はフラられたあの彼女と共に暮らすことになった。
しかし、彼女は僕の存在は眼中にはなかった。
そして僕の知らない彼女の傷ついた過去の秘密。だからあの時彼女は泣き叫び、その声を天に届けさせたかったんだ。
自分じゃ気が付いていないんだけど、意外と僕ってモテたりしている?
女の片想いが、ふんわりと周りに抱き着くように僕の体にまとう。
本命は恵美なんだ。たとえフラれても……本命は彼女しかいない。
だが、その道は険しく脈どころか糸口さえ見いだせない。
彼女にかかわるとともに、僕の周りに近づく女性たち。
あれ? 実は僕、意外とモテていたりする?
気づかないのは本人のみ。
向かう先は叶わぬ恋。受け入れる思いはなぜか散っていく。
頑張る矛先を変えれば実るかも。
でも、たとえ叶わぬ恋でも想いたい。
なぁ、愛するっていったいどうしたらいいんだろ?
誰か教えてくれない?
unrequited love(片思い)ってなんか悲しいんだけど!!
文字数 127,148
最終更新日 2024.05.30
登録日 2024.01.07