「成り」の検索結果
全体で2,217件見つかりました。
彼の欠点はただひとつ、ロリコンなこと。
無能の烙印をおされて帝国の宮廷魔術師をクビになった若き天才魔術師サラモンド。
老害たちに唯一の弱点をつかれ、罵倒を浴びせられ、意気消沈。
しかし、失意のなか、彼にチャンスが舞いおりる。
魔術の本場、魔法王国からスカウトがやってきたのだ。
「サリィ、あなたはこんなところで腐ってる場合じゃないわよ!」
すべてを捧げた国家に裏切られた男が、国を乗り換え、いちから成りあがり、可愛い幼女とのほほんしながら、たまにシリアスする魔法の物語。
※サクサクっと読める話を目指します(1話1000〜2000字)ぜひ、スマホでお楽しみください!
文字数 29,891
最終更新日 2020.02.04
登録日 2020.01.27
前世では最強冒険者であり、剣術・魔術を極めた伝説の英雄。
その記憶が思い出されたのは、少年アルトが奴隷商にぞんざいに扱われ、死にかけていた時だった。
さすがにもう死ぬ――――そう思った瞬間、一人の少女が現れる。
「私、この人を買うわ」
少女の名はリリィ。彼女によって買われることで、アルトは死の淵から救われる。
リリィにはこの世界で一番の冒険者となり、最強のパーティを作り上げるという夢があった。
しかし、B級パーティを何故だか追放され、誰もパーティメンバーとなってくれないという現状があった。
それでもリリィはめげず、今日もせっせと薬草集めのクエストに精をだす。
そこでアルトは決心する。
自分がリリィを世界最強の冒険者へと成り上がらせると。
前世の記憶と"力"が戻り最強とはなったが、今の自分が最強でも意味がない。
この生は、命の恩人であるリリィの為に。
アルトはお人好しで戦いにまだ不慣れなリリィに変わり、その伝説の英雄とまで呼ばれた前世からの力をフル活用し、暗躍する。
これは、前世最強の英雄アルトが、恩人であるリリィを世界最強の冒険者にするために暗躍する物語である。
文字数 51,918
最終更新日 2023.06.10
登録日 2023.05.31
世界の全ての事が契約魔法で成り立っている異世界、国王さえも創造主と契約を交わし、王冠を被る事を許される世界へ転生した侯爵令嬢のエディ。 生まれた時から前世の記憶があり、自身の容姿や境遇を考えると、どうやらエディは悪役令嬢に転生した様だ。 悪役令嬢の末路は破滅に決まっている。 将来、破滅するであろう未来を回避する為、王太子に婚約解消を願い出たが、彼が出した答えは『私に嫌われたら考えてあげるよ。 私に嫌われて見せてよ(私は婚約解消するつもりはないけどね)』だった。
ちょっぴり腹黒な王太子と、ちょっぴり考え無しなエディの婚約解消を賭けた戦い、ちょっぴりドタバタなラブコメディー。
文字数 113,466
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.01
かつて名剣と呼ばれた剣は、月日が流れ忘れられ、気がつけば錆びにまみれた鉄屑に成り下がってしまった。
その鉄屑を見いだした若き青年は、その鉄屑を元に戻すために今日も腕をふるうのであった。
(気晴らしに書いた短編です、小説家になろう様にも載せています)
文字数 2,105
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.02.15
『×××しないと出られない部屋』から始まる、成り上がり冒険譚⁉
【落ちこぼれの童貞魔族が、エッチなスキルで成り上がる! ドタバタ英雄譚、開幕——!】
僕こと、『色欲』のルクスは、魔族の名門・ヴァーンズ侯爵家の三男。
しかし、一族の中では落ちこぼれで、十八歳にしてようやくダンジョンを任せてもらえることに。
幼なじみの美少女魔族・ティアナとともにダンジョンに案内されるも、それはどう見ても「連れ込み宿」で……⁉
おまけに、ティアナとふたり、『×××しないと出られない部屋』に閉じ込められてしまい……⁉
登録日 2022.03.19
「数だけは多いぜ」
魔王を倒した転生勇者は、新たなる圧政者と成り果てた。苦しめられた民の怒りは転生勇者へと向かい、大規模な反乱が勃発する。数をたのみに押し寄せる反乱軍と転生勇者との戦いが今始まる。
その頃、転生勇者に兄を殺された弟は、復讐の機会をじっと窺っていた。
文字数 9,282
最終更新日 2020.05.03
登録日 2020.04.25
‐魔法-それは才能のある者にしか使えぬ古代からの御業。
田舎に生まれ幼い頃より土魔法を使える少年がいた。魔法が使える者は王の下で集められ強力な軍を作るという。16歳になり王立魔法学園で学ぶ機会を得た少年が知ったのは属性によりランクがあり自分の属性である土は使う者も少なく最弱との事。
攻撃の火・回復の水・速度の風・最強の光と闇・そして守りの土。
その中において守りや壁を作り出す事しか出来ない土は戦場において「直ぐに死ぬ壁役」となっていた。役割はただ一つ。「守りを固めて時間を稼ぐ事」であった。その為早死に繋がり、人材も育っていなかった。土魔法自体の研究も進んでおらず、大きな大戦の度に土魔法の強者や知識は使い尽くされてしまっていた。
田舎で土魔法でモンスターを狩っていた少年は学園で違和感を覚える。
この少年研究熱心だが、友達もおらず生き残る術だけを考えてきた
土魔法しか使えずに生きる少年は、工夫によって自身の安全を増やして周囲の信頼と恋慕を引き寄せていく。
期待を込めて入った学園。だがその世界での常識的な授業にもついていけず、学業の成績も非常に低い少年は人と違う事を高める事で己の価値を高めていく。
学業最低・問題児とレッテルを張られたこの少年の孤独が、世界と常識を変えて行く……
苦難を越えた先には、次々と友達を得て己を高めていく。人が羨ましがる環境を築いていくが本人は孤独解消が何よりの楽しみになっていく。…少しだけ面倒になりながらも。
友人と共に神や世界の謎を解いていく先には、大きな力の獲得と豊かな人脈を持っていくようになる。そこで彼は何を選択するのか…
小説家になろう様で投稿させて頂いている作品ですが、修正を行ってアルファポリス様に投稿し直しております。ご了承下さい。
文字数 149,001
最終更新日 2021.04.20
登録日 2021.04.18
スマートフォン用ゲームアプリ「アクロステージ」。自分好みに設定・育成を行ったAIを搭載したキャラクター“デーヴァ”を操って他プレイヤーと戦うというそのゲームは1年という早さでサービスが終了したものの、「アクロステージ NEXT ONLINE」……通称ANOという意識潜航型VRMMOに転生して帰ってきた。
かつてアクロステージをプレイしていた大学生の鳴海凪紗はANOの世界へとダイブし、かつて自分が育てていた青い髪の女性剣士型デーヴァ・ソウハや、美形だがドクズの友人である志木宗馬、コミュ障の先輩である轟楓、そして彼らのデーヴァと共に、仮想世界での生活とバトルを楽しんでいく。
そこで出会うのは気弱なケモ耳ランサー、特撮ヒーローとそれに変身する少女、男の娘ヴァンパイア……様々なデーヴァとそのプレイヤー達。
――さぁ、仮想世界に集いしプレイヤーたちよ、AI-アイ-と共に戦え!
――思考存在と共に、至高の存在を目指せ!
「なんでVRMMOの中でまでガチャ回さなきゃいけないんだよ!」
「えぇー!?仮想空間の中にカラオケ店があるー!?」
「やだ……僕の相棒可愛すぎ……?」
――戦い以外も楽しみます!
※VRMMOを名乗ってますが筆者はMMOほぼ未経験なのでアニメなどを基にした独自の設定で書いてます。また、同タイトルで小説家になろう様でも投稿しております
文字数 135,139
最終更新日 2020.07.20
登録日 2020.05.04
今は訳あって、貧乏男爵家の居候になっている。 悪役令嬢としての知識を使って、貴族社会で成り上がるか? そう思っていたのだが……。 「あなた、どうしてそんな格好でいるの? そんな格好ではご令嬢と呼べないわ」 私は鏡に映る自分を見た。 寝巻きに使っているネグリジェを身につけた姿だ。 ……なるほど。確かにこれは令嬢の姿ではない。 「……一張羅なんだけどなあ」 「ドレスを買いなさい!」 貧乏だから買えないのだ。 「お金は……あるよ。私も一緒に行ってあげるから、ドレスを買いに行きましょう!」
「……お小遣いが欲しいのね」 「ち、違うわよっ! ほら、私達もう友達なんだから、社交界では同伴が基本でしょう? だから……」 なるほど。家計を預かる者としての義務感か。 正直助かるな。お金なんて持ってないからなあ……。 ◇ 私達は街に出た。 お洒落な店が並んでいる。貧乏男爵領とはえらい違いだ。 「わあ~っ!」 「こら! はしゃがないの!」 このドレス可愛いなあ~。 いや、ダメだ! 今は金欠なのだ。我慢しないと……。 「ここは?」
「冒険者ギルドね」 ああ、ゲームでよく見かけたな。懐かしいな……って、違う違う! なんで寄り道してんのよ!? 「さあ、入りましょう」 彼女は私の背中を押した。 お、お金無いんだよ!? ヤバいよ!! 私達は冒険者ギルドに入った。 中は酒場になっている。 冒険者達の視線がこちらに向いた。 「あら、珍しい」 受付嬢が声をかけてくる。
「かわいいこ連れているじゃない」 「……ああ、私ですか」 私は苦笑いする。私は彼女より年下だ。
「ここって仕事ありますか?」 彼女は受付嬢に尋ねる。 「仕事はいっぱいあるわよ。魔物退治や護衛依頼なんてどうかしら?」 ああ、そういえばそんなのあったな。 「魔物退治……」 彼女は呟いた。 「……え、あなた戦うの?」 「当然よ。冒険者なんだから」 ……マジか。無理だと思うがなあ。 彼女は『氷結の魔女』と呼ばれている女だ。実力は折り紙つきだ。 しかし、それでも心配である。私は彼女の手を引っ張った。 「今日は止めときましょう」 「あら、どうして?」
文字数 1,060
最終更新日 2023.12.30
登録日 2023.12.30
我はロドリゴル3世なるぞッ!
我は可愛いのだ。愛でよ。
我はフレンチブルドッグのロドリゴル3世なるぞッ!
成り行きで暫く過ごす事になった『モノグサ』男を眺めている偉そうな(実際偉いと思ってるので問題なし!)犬の目から見た男と犬の日常のひとコマ。
勢いで押していく話なので、まぁ、大きな心と目でよろしくお願いします。
おっさんの要素がありますので、苦手な方はそっと閉じて下さいワン。
職業的な事もふんわりでよろしくお願いしますワン。
(全20話。後日談は未定)
文字数 24,855
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.01.02
精霊と人間、共に助け合う世界で使用人として働いていたアクスト。彼は偶然にも最強の精霊と契約を交わし、心を通わせ、使用人時代は実感できなかった感情を育んでいく。使用人最強の超王道テンプレ(多分)痛快成り上がりファンタジー。
文字数 64,196
最終更新日 2017.10.29
登録日 2017.10.19
睡眠薬で自殺した主人公である緋依は、女神の願いを聞き入れ、病で息を引き取った王女様の身体を貰い、第二の人生を歩むことになった。
どうにかバレずに、王女らしく振る舞うが、王女の周りには美形な上に勘が鋭い男たちばかりで……。
文字数 14,222
最終更新日 2017.11.02
登録日 2017.10.21
ある日病気で死んでしまった一人の青年、神原 皐月(かんばら さつき)を見かねた女神様が異世界へ転生させてくれることに!
転生先は普通の家だったが学園の推薦で勇者パーティに加入したものの、周りは王族や貴族ということで差別されていた。そんな皐月に告げられたのはパーティ追放の言葉……。
しかしとあるダンジョンの深淵には異世界と古代の魔法具(アーティファクト)の設計図が残されていた!
皐月はそれらを有効活用し勇者たちを絶対超えてやる!と、心に誓い――。
文字数 3,171
最終更新日 2021.08.16
登録日 2021.08.15
異世界転移を果たした上は言語自動翻訳スキルのお陰で会話が成り立っていたが、実はこのスキルはポンコツで・・・
文字数 3,479
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.11.21
なんでもできる魔法が最強と言われ、武器がないと何もできない剣士が無能扱いされる時代……愚直に剣を振り続ける剣士がいた。イクス・ヴァルハイト。彼は生まれつき魔力がゼロで、魔法を使うことができない。それ故に、周囲の人だけではなくて、両親からも無能と罵られていた。最終的に、政略結婚の道具として利用されることに。自分の人生は自分で決めると、イクスは家を飛び出した。その先で擬人化した聖剣の女の子に出会う。なぜか女の子に懐かれてしまい、イクスは聖剣を手に入れた。聖剣を手に入れたイクスは最強となり、剣技で魔法を圧倒する。これは、とある剣士が世界を変える物語である。
登録日 2019.06.07
とある剣と魔法の世界にて世界最高峰の魔法学園と呼ばれるベルフォード学園。
そこで働く三十過ぎのおじさんがいた、おじさんの名はベルフォード魔法学園で用務員をしている名はラベル、ラベルは色々あり学園の生徒や教員から無能や役立たずとして扱われてきた。
そんなラベルには秘密がある、それは前世の記憶を持つこと、彼の前世はゲーム好きの引きニートだった。
前世も今世も産廃キャラだよと自虐する毎日である。
時期は学園の修学旅行、学園のエリート学生や引率の教員が乗る飛行艇にひょんな事から荷物持ちとして乗り込むラベルの姿があった。
しかしラベルが乗り込んだ飛行艇が異次元ダンジョンに続く空間の裂け目に呑み込まれてしまい飛行艇の人間は異次元のダンジョンに放り出されてしまう。
更に学生や教員からラベルは速効で見捨てられてしまいひとりぼっちでダンジョンへ。
しかしラベルには魔法の師匠から教わった最強クラスの魔法の数々があった(本人は器用貧乏な魔法だと思っているが)。
その魔法の実力はやがて自身を産廃キャラだと考えるおじさんを人権キャラへと成り上げる?な物語。
文字数 118,955
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.03.06
主人公の世界は生と死を繰り返し成り立っている。この世界には神が存在し、死ねば神に会い“宣告”をされると伝わっている。
そんな世界から主人公は死を目前にしていた、、、
その後、神に会い宣告される、、、言い渡された事とは?!
文字数 26,567
最終更新日 2021.09.12
登録日 2021.08.25
この世界と似ているけれど、神様の存在も知られていて、
神の使いである魔法使いも、普通の人を助けながら一緒に暮らす、平和な世界。
普通の人と同じ学校に通っている
10歳の魔法使い、みかんちゃんの日常物語です。
時系列で並べているため、番外編を先にしています。
☆ふしぎな夜のおひなさま
(ひな祭り)
朝に見ると、毎日のように、ひな人形が動いた跡があると、
同じ学校の1年生から相談されます。
一体何が起きているのか、みかんちゃんは泊まり込みで調査します。
14歳の時から、個人的に書いている作品。
特に起点もなく、主人公さえいれば成り立つ話なこともあり、最長です。
学校用の作品は当時の年齢や、伝わりやすさを意識して書いていましたが、
これは私がわかれば…、思いっきり好きなように!と考えて書いていたため、
他の作品よりも設定に凝りまくっていたり、クラスメートなどのキャラクター数が多かったりと、わかりにくいところがあります。
私の代表作なので載せておきます。
ファンタジー要素の他に、友情とか、親子愛とか、物を大切に思う気持ちとか、
いろんな愛情を盛り込みたいと考えているので、タグにも入れました。
恋愛要素も少しはありますが、恋に限定してはいないので、タグで誤解を与えたらすみません。
文字数 128,864
最終更新日 2023.07.24
登録日 2022.08.16
“氷龍”と呼ばれる怪物が跋扈し、氷龍に対抗できる唯一の種族「火族」が英雄とされている世界。
現代最強火族の一角と言われる「蓮杖家」の長男・流彦は、強すぎる家族たちの世話に手を焼く毎日を送っていた。
ある時、一人の少女を氷龍の襲撃から救う。沙羅と名乗る少女は火族に仕える使用人=「銃者」となることを志望していると話す。
「銃者なんてろくなもんじゃない」と流彦は、沙羅をヒト族の警察に引き渡そうと考えるが、少女は自らの身体に宿る「縛火紋(ばくかもん)」と呼ばれる紋様を流彦に見せる。
それは火族として生まれながら無能力者であることを示す紋様。
そして、他界した流彦の姉・ほたるが持っていた紋様でもあった……
成り行きで沙羅を蓮杖家に迎え、流彦は沙羅の「銃者教育係」に任命される。
流彦はほたるの面影を沙羅に重ねてしまう自分に戸惑いを覚えてしまう。
蓮杖家の温かな雰囲気の中で、流彦は姉を失った傷を癒し、沙羅は認められることの喜びを知っていくが……やがて訪れる残酷な運命の奔流から、彼らは光を見出そうと奮闘する。
一つの家族の再生を描くファミリアファンタジー。
文字数 36,661
最終更新日 2023.09.03
登録日 2019.07.28