「たび」の検索結果
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戦争用ロボットアサツキシリーズNo.315、通称「スィスタ」。
「美しい」と感じる心を持っているスィスタは、自分を作ったマイスター・アサツキから、戦場に出るたびに何かひとつ、美しいものを持ち帰るようプログラムされている。
ある日軍部の命令で壊滅させた村からスィスタが持ち帰ったのは、人間ではない少女「雪椿」だった。
近未来SF(すこしふしぎ)ファンタジー。
――戦争用ロボットが平和を願うことは、許されるだろうか。
初出:2010年2月(ブログ)
この作品は同人誌として発行されています。
この作品はボイスドラマ化しています。
登録日 2020.03.25
青少年たちは、不思議な少女たちとの出会いにより奇々怪々の世界へと踏み込んでいく。
街中、学校、家の中──ありとあらゆる場所に”怪異”と呼ばれる脅威は存在している。
ひとたび怪異に見つかれば、囚われてしまえば、踏み込めば、抜け出すことは出来ず、延々と恐怖の中で彷徨い続けることになる。
そんな怪異を狩るモノがいた。それは可愛らしい少女の皮を被った化け物だ。けれど決して恐れてはならない、逃げ出してはならない。
だって、彼女たちは、こちらを狙う存在から守ってくれる。力強い味方なのだから。
不思議な少女と青少年のペアが怪異に挑む、ホラー短編集。
<主な登場人物>
・椎名 佐久間(しいな さくま):大学二年生の青年。オカルト話には否定的。
・乾 紡(いぬい つむぎ):高校二年生の少女。明るく人懐っこい。
・三木 恭太(みき きょうた):中学三年生の男の子。霊感があるが、怖がり。
・奥野 透子(おくの とおこ):高校三年生の少女。見た目は大人っぽいがマイペース。
・成瀬 勝司(なるせ かつじ):高校二年生の男子。人外系が大好き。
・服部 八雲(はっとり やくも):高校二年生の少女。感情の起伏が少なく、いつも冷静。
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表紙作成:paradpram 様
登録日 2021.09.02
彼女の人生は、ある日突然、彼を出会ったことで大きく変わりました。それまでは、何か新しいことに挑戦する勇気もなく、毎日が退屈で、刺激のないものでした。しかし、彼を出会った瞬間、彼女の心の中には火が灯りました。
彼女は彼を見るたびに、胸が高鳴り、ドキドキしてしまうほど彼に魅了されていました。彼女は、彼との時間が過ぎるのを惜しんで、彼に一緒に過ごす時間をいつもせがんでいました。そして、ついに、彼女は彼に告白し、お互いに惹かれ合うようになりました。
二人は、一緒にたくさんのことを経験しました。彼らは、新しい場所を訪れ、一緒に冒険をし、新しい食べ物を試し、たくさんの思い出を作りました。彼女は、彼と一緒にいると、何でもできると感じました。彼女は、彼がいることで、自分自身をより良い方向に導いてくれる存在だと感じました。
しかし、二人の関係には、遠距離恋愛という問題がありました。彼らは、会うことができない時があったり、会うことができたとしても、時間が限られていました。彼女は、彼が遠くにいることがつらく、彼と一緒にいたいという気持ちが強くなっていました。
文字数 716
最終更新日 2023.05.05
登録日 2023.05.05
とある魔界のくたびれたバーの一角で、一人の悪魔は今日も今日とて召喚者を探し掲示板を漁り続ける。
時には世界を股にかけ、時には日々の暮らしをのんびりと満喫したり。そんな悪魔娘の多世界体験記となります。
登録日 2015.11.21
「覇王戦争は、まだ終わってない」 17年の時を経てその意志を継ぎ立ち上がった彼ら。
家族、友情、恋。交錯する想いの先に待ち受けるのは…
大陸の国、レディアス。覇王戦争と呼ばれた内乱から17年…ふたたび荒れ始めた国を立て直すべく、立ち上がった青年たちがいた。
それぞれの抱えた血の宿命、想いが交錯しながら、物語は動き始める。そこには、大陸に伝わる不思議な力の存在も関わってーーー
登場人物
ランゼ
襲われた街でロトスとシーディに助けられた少女。貴族の家庭で静かに暮らしてきたが、外の世界に関わることで秘めた宿命が明るみになっていく。
ロトス
くせ毛の赤茶の髪と瞳、がっしりとした体躯で剣を操る男。お人好しで人望も厚いムードメーカー。覇王戦争に関わった剣士の父を亡くし、故郷も国軍襲撃により失った。傭兵として各地を転々とするも、荒れた世の中に一矢報いるべく立ち上がる。その志には父の存在が深く関わっている。
シーディ
長い銀の髪に胡桃色の瞳、すらりとした長身で、剣と弓を携える男。北自治郡の自衛団兵であったが、訪れていたロトスとともに故郷を離れ、行動を共にする。ロトスと甲乙つけられない実力の持ち主で、穏やかかつ冷静であり周囲も一目置く存在だが、複雑な事情は彼に深い影を落としている。
登録日 2021.07.13
※端的に言おう、この小説はくたびれた店主のおっさんが嫌々仕事をする短編お仕事小説である※
……忘れたいと思う記憶や思い出を消せるという不思議な珈琲の噂があった。
これは忘れたい記憶を持つ人間に忘却という救いを与える珈琲と、その珈琲を提供する店主のお話である。
文字数 8,444
最終更新日 2020.01.14
登録日 2019.12.30
広井町のあの猫家族が、帰ってきた。今度は、謎の旅人を巻きこんで。さあ、冒険のはじまりだ。
文字数 14,400
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.11.30
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まあ、そんな訳で不本意ながら同居している次第でして。
「七海ちゃん、俺とイメクラごっこしようぜ」
「 消えてください今すぐに」
谷川 七海、30歳。
ただいま人生のどん底です。
そんな中、イケメン部に脅されまして、一軒家で同居することになりました。
うん、イケメンなんですけどね。
会社では爽やかで物分かりのいい理想の上司だったんですけどね。
この男、二階堂 類。
実は世紀の大ゲス男だったんです。
人間だれしも裏表があるとは言いますが、そりゃあもう、ジキルとハイドも真っ青な別人でして。
キラッキラな上司が、酒と女と博打にまみれたニコチン男爵だったとか。
いやないわー、ほんと無理だわー。
って、思ってたんですよ……神に誓って。
表紙絵はミカスケ様(@oekakimikasuke)のフリーイラストをお借りしています。
文字数 139,684
最終更新日 2022.03.18
登録日 2021.12.03
特に夢もなく現状に満ち足りていた少女、白井美幸はある日勝てば夢がかなう、魔法少女同士のバトルロイヤルに参加することになる。自分の夢である《みんなが幸福でいられるように》という夢のため、戦い続ける美幸。しかしその中で、ほかの魔法少女たちの身勝手な……だが嘘のない欲望を見ることになる。
自分の夢に一歩近づくたび、他人の夢が一つ減っていく。自己矛盾に苦しむ美幸はそれでも戦う……
pixivにイラストが一応あります。
登録日 2022.11.01
こどもは簡単に傷つくから嫌いだ。そして大人になってから、雨が降るたびにパックリと古傷が開く。そんなお話。
文字数 449
最終更新日 2024.06.16
登録日 2024.06.14
冒険者ギルド職員のサリサは冒険者たちの活動のために日々事務仕事に追われている。そんなある日。サリサの観察眼に目をつけた領主ヴィルテイト・リーベルトが冒険者ギルドにやってきてダンジョンで見つかった変死体の謎解きを依頼してくる。サリサはすぐさま拒絶。だが、その抵抗を虚しく事件解決の当事者に。ひょんなことから領主と冒険者ギルド職員が組んで謎解きをすることに。
はじめは拒んでいたサリサも領主の一面に接して心の距離が縮まっていくーー
しかし事件は2人を近づけては引き離す
忙しいサリサのところに事件が舞い込むたび“領主様、冒険者ギルドの窓口で謎解きの依頼はおやめください”と叫ぶのであった。
文字数 30,993
最終更新日 2024.09.21
登録日 2024.09.21
【びびあんママシリーズ基本情報】
※連作短編ですが、下記の基本情報を把握していればオールOKです。
●びびあん 40代半ば。年齢非公表。デカいアフロのづらを被っている。普段は短髪。バーメビウスのママ。チコちゃんという文鳥を飼っている。四谷三丁目の三LDKに一人暮らし。本名:城之内哲也
●黒川 赤坂にあるラジオ局のディレクター。結婚して25歳の娘もいる。50代
●椿(22) メビウスのバイト。スレンダーな美女オネエ。口調が蓮っ葉。
●仙波隆弘(せんばたかひろ)(26) 仙波ちゃん。露出狂。びびあんの付き人兼週末のハウスキーピングに。付き人とハウスキーピングの時にはほぼマッパ。不動産屋の営業
●妹尾茉莉(せのおじゃすみん)(15) 高1、150センチ45キロ。ボブヘアのメガネっ子。絵を描くのが趣味。イジメにより死のうと雑居ビルの屋上に上がって柵を乗り越えようとしたところをびびあん達に止められる。母子家庭で週末は始終母親が男を連れ込むので居場所がないとの事で、同情したびびあんが、仙波ちゃんもギャラリーも増えて嬉しいだろうと家に来る事を許可をする。週末はびびあんのマンションに入り浸り。
文字数 5,543
最終更新日 2021.10.11
登録日 2021.10.11