「海」の検索結果
全体で8,002件見つかりました。
婚約破棄されたので海に来てみたのですが、想定外の展開が私を待っていました。
文字数 1,541
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.29
はるか昔、現代においては珍しくないお話だが
険悪の仲の2人がシェアハウスで同じ家になってしまった。
それは、『猿と蟹』だ。
あーーー柿ピーうめぇー!!お酒のつまみになるし最強だなぁ!
やい、カニ!
あんたは何故海からあがってきたんだ?
いや、それはこっちのセリフだ!
何で山から降りてきたんだい?
『知らねーよ!!』
『あーお腹すいた…』
そう、お互いの共通点は
『お金を持っていない』ことだった。
ある日、カニは『おにぎりもらったぞ!』
とドヤ顔していた。
猿は『見せてよ!!』といってある事に気づき
カニに
『おまえとは暮らしたくない!俺はたらふく美味しいものを食べてくるからな!横歩きしか出来ないおまえは出来ない事だけどな!俺は自転車乗って移動できるからね!』
『あー横歩きしか出来なくて悪かったね!出てってくれ』
それから『サルカニ合戦』は始まった。
残されたカニは…
おにぎり奪われなくて良かった…あぁー美味しいー
あ、柿ピー残ってる…
『確かに美味いわ…』
次の日からご飯どうしようか…
残しておいた食材は全部食いしん坊の猿に食われてしまった…
『このクソ猿め!!!』
猿は自転車3時間かけて目的地に到着
そこには大量にお弁当が捨てられていた。
(ゴミ行き…いや、これまだ食べられるんじゃない?あーーーやっぱり美味い)
とそこに
『て、、店長!!猿が!!』
と悲鳴があがった。
店長がきた。
『おや、絶滅危惧種の日本猿!珍しい!キミはどこから来たのか?』
『俺の家、ウザイ相方がシェアハウスなのに一方的に出てけと言ってきてお腹空いてこっちにきたんだ。』
『キミ、日本語話せるのかい?』
『もちろんさ!って何で食べられるものを捨てるんだ?食べ物を大事にしてよな!本当にここのお店のご飯は美味しいよ!』
店長はそのアルバイトの女の子に
『悪くないしむしろマスコットキャラでこの赤字の店を黒字にしたい』
と説得して
何と猿がアルバイトへ昇格したのだった。
店長
『ここは寒いけど売れなくなったご飯置いておくからここで暮らしな』
『え?いいんすか?ありがとう!』
『後はキミはです、ますを付けてお話出来ればカンペキね!』
『ありがとうございます!』
その住処は【ウォークイン】であった。
つまりペットボトルの冷蔵庫の裏であった。
それから相変わらず食いしん坊ではありつつ
レジや品出しも全てこなし、さらに特技といえるジャンプでお店の蛍光灯を1発で替えたり
高いものに届かない人に代わりに取ってあげるなど優しい事をして店長企画の『マスコットキャラ猿』は大成功で
今までお客さんはほとんど常連さんしか来なかったのにクチコミでお客さんが増えて捨てられる商品もなくなって
黒字へ成功したのだった。
もちろん猿はアルバイトだから
給料ももらえて好きなものを買いたい放題だった。
文字数 1,993
最終更新日 2019.12.18
登録日 2019.12.18
会社員の小川英介には、斎藤茜という恋人がいたが、クリスマスイブの夜に何者かに殺されてしまった。警察の捜査が一向に進展しないまま、小川は、闇サイトで復讐代行という広告を見つけて、依頼してしまう。
文字数 8,360
最終更新日 2020.05.21
登録日 2020.05.21
主人公海老沢末広は教師の卵、卵すぎてどの教科を受け持つかも定まっていない。ある日大学から帰って玄関のドアを開けると異空間に吸い込まれた。その先に待つベシャメル王国で修行し、元の世界ではまだ実現していない教師になる。それから生徒を辛うじて揃えた末広の教師生活が始まる……
登録日 2020.08.10
離婚後の僕は荒れ果てたカラカラに乾いた世界にいた。乾ききった心を潤すのは水ではなくアルコール。
そう僕はある日から逃避行に出た。
頭の中で飛ぶ蝶々の群れ。
海を泳ぐイルカの大群。
1万年前との秘密のルート。
初めて書いた粗削りな作品ですが是非読んでください。
文字数 16,807
最終更新日 2021.07.14
登録日 2021.07.14
「星の下で出会った二人」は、夏の海辺の町で偶然出会った花音と悠斗の物語です。彼らは星空の下での出会いをきっかけに、毎晩一緒に過ごすようになります。彼らの関係は深まり、愛を育んでいきますが、悠斗が都会への旅立ちを決意することになります。別れの日を迎えた二人は約束を交わし、それぞれの道へと進みます。彼らは思い出を胸に、それぞれの夢を追い求めて未来へと進んでいくのです。
文字数 1,175
最終更新日 2023.05.23
登録日 2023.05.23
お気に入りに追加
0
西安からローマまで12000キロをバスと電車で制覇した青春ドラマ。
黄河に沿って中国内陸部を進み、ゴビ、タクラマカン砂漠の北辺を西進、パミール高原を横目に、白峰連なる天山山脈を越え、緑のフェルガナ盆地を駆け抜け、カスピ海、黒海から欧亜の接点ボスポラス海峡へ。そこは、イスタンブール。さらにアドリア海を経てマルコポーロのローマへ。「東方見聞録」のマルコポーロの旅は、1270年代。シルクロードは日本文化のルーツ。細い1本の絹糸から生まれた東西交易の大動脈は、「絲綢之路」(しちょうしろ)3000年の歳月を経て、今も連綿と人類交流の営みを繰り広げている。その赤裸々な現実をルポした異色作。
の現代の顔を
文字数 2,295
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
口を開けば相手を罵る言葉を発する、子爵令嬢サカスティ・メスガキビッチ。
ついに我慢の限界と王族から婚約破棄を言い渡されてしまうが、たまたま外遊で訪れていた隣国である帝国の皇子は、彼女の悪口をむしろ快く受け入れていて……
文字数 1,696
最終更新日 2024.03.29
登録日 2024.03.29
半年前に仕事を辞めた河野海斗は行く末を案じていた。世界に置いていかれるような、漠然とした不安感に襲われる瞬間があったのだ。そんな10月31日の夕方、海斗は美しい鐘の音を聞く。どこからか聞こえるその音は何故か音量が変わらない。それは化け猫であるムギワラのキナコが海斗に聞かせていたものだった。この鐘の音を聴き、目が合う者。それは彼らと働く上での適合を意味した。押し問答の末に連れていかれた古ぼけた事務所で出会ったのは猫魈であるサビのリョウスケ。この時食べたパイが契機となり、海斗は株式会社夏梅で働く事となる。そこは思った以上にしっかりとした人間の会社で、本来は猫であっても皆それぞれ人に化けて通常業務をこなしていたのだ。元々あまり物事に抵抗しない海斗はあっという間に馴染み、仕事を覚えていった。12月に差し掛かる頃、研修を兼ねて訪れたのはイベントデリバリー部。繁忙期にヘルプに入るのが常らしく、今回は海斗に白羽の矢が立ったのだ。お手伝いするのはクリスマス。アイルランドのケットシー商会がサンタ協会から請け負った仕事を夏梅が孫請けしていた。海斗はイベントデリバリー部の三田、九郎、巣と共に当日まで全力で走り切る。大変な仕事の切れ目ではリョウスケがいつも美味しいパイを焼いてくれ、それを仲間達みんなで食べる。そのほっこりした時間に癒され、海斗はますます今の居場所に愛着を持っていく。年が明けた頃、イベントデリバリー部で海斗は新たに九州支部の猫魈アンディ達と出会う。アンディは桜餅に熱い想いをかけており、東京の牙城を崩す!と息巻いていたのだ。その為に急遽デパートで九州物産展に出展する事になり、またも海斗が駆り出された。大盛況の中、神使で白狐の茜が姿を現し、海斗に今までとこれからを問う。そこで改めて今の仲間達と働く今に幸せを実感した海斗はこれからも彼らと共に生きていく事を心に誓うのだった。
文字数 27,029
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.04.25
関西弁乙女脳男子リョウ&天然クーデレ塩対応アヤの遠距離リバCPが無理矢理強制上高地旅行へ。
雄大な自然の中で、ふたりが思うそれぞれの「過去」と「未来」。
GoTo旅アンソロジー「推しと旅に出かけてみた」BL版(#GoTo旅アンソロ)参加作品。
漫画「そんなこんなも恋のうち」の二人です。
https://www.alphapolis.co.jp/manga/376601623/495429850
椚田涼司(リョウ)
30歳普通のイケメン。
生まれも育ちも大阪。
ベッタベタの恋愛気質。
わんこタイプだが時々オカン気質が発動する。
佐倉文明(アヤ)
38歳爬虫類顔にメガネのリゾートホテル副支配人。
仕事は完璧だが私生活は適当、無気力無反応。
出不精・筆不精・恋愛不精。
文字数 12,931
最終更新日 2021.06.15
登録日 2021.06.15
大学生の遠藤雅子は、毎日、水泳の記録更新に向けて泳いでいた。
ビジネスマンの大川真一は、仕事を終えると、スポーツ・ジムで水泳をした。
ある時、2人は、スポーツジムのプールで出会う。そこで、2人は泳ぐ仲間という共通項で惹かれ合う。
ある日、彼らは2人で泳ぎながら、ずっと待ち望んでいた相手であることを感じた。
天文学の権威、田所平八郎は、電波望遠鏡で存在を知るM78星群のα星が、35億年前に、爆発しており、その爆発の衝撃波、隕石が地球に飛来することを計算により時期を導き出す。隕石の落下は、地球上に大津波を起こし、各地に地震を誘発させる。やがて、隕石の熱は北極の氷を溶かし、水位を上昇させていくことが予測された。
田所の研究は学術会議の場で公表され、世界の科学者は騒然となる。その隕石衝突の計算の正当性をめぐって、意見は分かれた。衝突を取るか、取らないかは、各国政府の対応により割れた。
日本政府は田所の意見を元に、1億1千万人を収容する地下シェルターを建造し、避難する方法を提案した。津波による水没に耐えられる施設である。機密性、耐久性、強度を高める研究がなされた。そして、人類存続のため、施設建造に向け、国民は一丸となる。
隕石衝突の危機がやがて訪れる。田所の助言により、隕石の規模など、正確な発表は10年間遅らされていた。日本政府は秘密裏に巨大宇宙船の建造を、宇宙空間に10年前から進めていた。
政府はすべての生物の精子、卵子を冷凍保存し、新たな地球を目指し、地球を飛び出す計画だった。多摩地区の地下シェルターは宇宙へ旅立つための準備施設だった。多摩地区で作られた部品は、宇宙エレベーターで大気圏外に建設中の宇宙船に運ばれていた。しかし、巨大宇宙船とは言っても、積載した精子と卵子を育てるための研究者たちしか乗せることができなかった。田所の観測で、その新天地の星の候補が、幾つか挙げられていた。
田所の研究により、隕石が地球に落下する日にちが割り出された。建造中の施設は2つとも建設半ばであった。地球上のすべてが大津波により破壊されていき、北極圏の氷は隕石の熱により溶解してしまう。水位は上昇し大陸が沈んだ。大津波や地震により、多数の人間が水死、圧死、焼死、様々な死に方で死んでいく。
しかし、その絶体絶命の環境に生き延びた人々がいた。それは、泳がないといられない人々だった。彼らは新しい環境に適応できる身体に進化していた。彼らは新しい環境で、新しい身体で生きていく決意を仲間と共にする。人間に代わる新しい種族の誕生だった。
文字数 31,981
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.25
1941年12月8日、アメリカ合衆国海軍太平洋艦隊壊滅。
世界が大きく変わっていく……
『AIのべりすと』というAIが小説を書くサイトを利用して、できた小説に加筆・修正を行った作品です。
太平洋戦争についての話だったはずなのにどんどんずれていくのは何ででしょうかね?
不定期更新。ネタ無くなったら更新止まると思う。
文字数 4,450
最終更新日 2022.01.12
登録日 2021.12.08
大海賊に海を奪われ、粛清ロボットが街を支配する。混沌の中で少年は悪に目覚めなければならなかった。っていう雰囲気だけのハナシ。
※小説家になろうに改稿前のやつあります。
文字数 12,884
最終更新日 2024.06.17
登録日 2024.06.17