努力型主人公小説一覧
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📕コミカライズ進行中!
才能も、体力も、金もない少年は努力と想像力だけを武器に成り上がる。
学者、暗器使い、剣士、魔術師……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀を鋭い推理で解決したステファノであったが、暗殺犯一味に捕らえられ監禁された所で九死に一生を得る。
身を護るために武術の手解きを受け、瞑想と思索により「ギフト:諸行無常」を得る。
ギフトに秘められた力を得るため、「いろは歌」の暗号を解き、ステファノは「イデア界」とのリンクを獲得した。
ついに「魔術」を覚えることができた。
しかし、「この世界の魔術は外法である」と喝破する師に出会い、魔術とは似て非なる「魔法」を学び始める。
王族と侯爵家の推薦を得て、ステファノはついに「王立アカデミー魔術学科」に入学を果たす。
だが、入学早々ステファノはあちこちでやらかし波乱を巻き起こすのであった……。
文字数 1,634,626
最終更新日 2024.11.21
登録日 2022.05.04
人々を襲う怪物。忌獣を一人で討伐し続ける青年。松阪隼人。そんな彼がとあるきっかけで忌獣を討伐する組織『忌獣対策本部』の戦闘員を育成する学園『金剛杵学園』に入学する事になる。
文字数 201,496
最終更新日 2024.10.19
登録日 2024.10.14
(全83話完結済み)リサーナ・プラント(10)は、公爵令嬢。一人娘、少し前まで小児喘息が酷く、外にも出ない、ベッド暮らし。我儘放題、傲慢、高圧的な話し方(キャラ設定)、喘息が治ったので、来年の学園入学に併せて友達作りを命令される。
でも全然上手くいかない。心で思って伝えたい言葉が、口から出れば、傲慢な言葉のオンパレード。
今日もお茶会では、一人ぼっちです。
周りの子供達には、アグー(猪や豚の魔物)と呼ばれ目線も合わない。
ある日のお茶会で平民のヘンリ・ドミニオンに会えば、「悪役令嬢」と呟かれた。更なる悪口に、どうして私の言葉は口に出ると伝わらないのかと疑問を持つきっかけから、彼は、妄想話を手紙に書いてくれて、リサーナにある提案をする。
それが『アグー脱却』
毎日のトレーニングはきつくて、苦しくて痛くって…そんな不満はイライラになりモヤモヤになり、手から爆ぜる。
あら不思議、スッキリするし痛みもなくなって!?
リサーナは、傲慢公爵令嬢のはずが、アグー脱却計画によって、何故か平民にもイジられ令嬢へと変貌していきます。
毎回、首を傾げながら、「何かおかしいな?」と言いながら、みんなの手のひらで転がされながら、乙女ゲームの設定崩壊公爵令嬢が、ハッピーエンドを迎える物語。
文字数 273,524
最終更新日 2022.11.13
登録日 2022.09.11
逃げることと隠れることだけが得意な男子中学生、園部優理。
従来のお節介な性格で、いじめられっ子を助けては自分がいじめの標的にされるということを繰り返していた。
ある日、自分をいじめた不良達と一緒に事故に遭い、異世界転生させられてしまうことに。
帰るためには、異世界を荒らす魔女を倒さなければいけない。しかし与えられたのは“引き寄せ”というよくわからないスキルで……
いじめられっ子だけれど、心の強さなら誰にも負けない!
これはそんな少年が、最強の仲間を引き寄せて異世界で成り上がる物語である。
※表紙絵は汐茜りはゆさんに描いて頂きました。
文字数 182,189
最終更新日 2022.06.01
登録日 2022.05.07
※異世界転生、能力バトルモノです。基本的には男主人公視点で、主人公がいないところでは三人称視点です。(R18 要素がありますが、飛ばして読んでもストーリーに影響はありません。※現在一部非公開・開放する可能性はアリ)
小学校5年生の頃、幼馴染の悠(ゆう)が公園でいじめられていたのを見つけた。
俺はその時はまだ悠のことを大して知らなかったが、衝動的に助けたいと思った。
悠は小柄で、透き通るような白く綺麗な肌が特徴で、女装すれば女の子と見間違えるほど美少年だった。
助けてからというもの、悠は俺になにかと付きまとうようになり、勉強面も含めて世話を焼いてきた。
俺は子分ができたようで、悪い気はしなかった。
ただ、数年、悠を見ていると、このままの関係では悠のためにならないだろうと思った。
中学3年の頃、俺が受験した高校を悠も受験すると言った時、焦った。
「悠!お前だったら、俺よりずっと上の進学校に行けるだろう! わざわざ場所も遠い私立高校に行かなくても」
悠を説得して、離れた。
だが、それが失敗だった。
それから2年後、進学校に入学した悠は、
文字数 164,925
最終更新日 2022.03.15
登録日 2021.12.12
「メエナ・ドラーギ、君に婚約破棄を告げてやる。感謝しろ」
「はぁ?」
「君は実の妹のマリアナをいじめただろう」
「ワサイン、私はお姉様にいじめられたのよ」
「いじめてません」
「君はなんて酷い人間なんだ。こんな聖女は追放だ」
「ドラーギ男爵家領とルベルティ伯爵家領を護っているのは誰だと思ってるんですかね」
「君のような素質レベル7の5流聖女より、君の妹のマリアナの方が聖女の素質も高いんだ。
マリアナの聖女の素質レベルは74だぞ」
マリアナが聖女として今までより堅牢に護ってくれるから問題ない」
「事実、今までも結界が破られ騎士や兵士に死者が出てるんだぞ」
「民には怪我人1人出ていませんよね」
「そうよお姉様ぁ。聖女としての素質は私の方が高いのだから、私が聖女をやれば1人の被害もでないわ。
私の聖女素質レベルは74よ74。お姉様は7よね7(笑)桁一つ足りてないわよざーこ」
やれやれ、今まで何の努力もしてこなかったひきこもりデブの妹は、素質が高いだけで聖女が務まると思っているようです。
「そうですか。追放は構いませんが、何があっても私は助けませんからね」
「はんはっハハハハハハハ!誰が君のような素質レベル7の5流聖女に助けなど求めるか」
→「助けて!僕が悪かった。金ならいくらでも払う。ルベルティ男爵領を全て譲る。だから助けてくれ」
「お姉様、助けて。努力を続けていたお姉様は素晴らしく私なんかではお姉様の変わりにならないと分かったわ。
ごめんなさい。だから助けてお姉様」
「あらあらー。『誰が君のような素質レベル7の5流聖女に助けなど求めるか』
『私が聖女をやれば1人の被害もでないわ』
そう言ったのは誰だったかしらー」
「助けるわけないじゃない。苦しんで死になさいクズども」
「私は見た通り美男子イケメンに愛されて幸せなので、どうでもいいです。
これからは幸せに生きます。さようなら」
文字数 1,743
最終更新日 2021.07.23
登録日 2021.02.23
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