短編小説一覧
――その研究員は化け物に恋をした。
『人魚』と呼ばれる実験動物に。
これは、人魚の世話をすることになったとある研究員の記録である。
※残酷描写あり
文字数 11,625
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.01.27
文字数 1,093
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.02.03
文字数 3,674
最終更新日 2019.02.03
登録日 2019.02.03
文字数 4,099
最終更新日 2019.02.01
登録日 2019.02.01
満月が浮かぶ深夜、『高月 真尋(たかつき まひろ)』は残業を終え人気のない夜道を歩いていた。
空腹だった彼は遅くなった夕食を求め道沿いにあるレストランに足を踏み入れる。
レストランにいたのはシェフとして働く1人の少女『門永 零(かどなが れい)』。
彼女は閉店直前にも関わらず真尋を飲食店に招き入れる。
天使のような笑顔に真尋は零に一目惚れの感情を抱きながら席に腰かけ料理を注文する。
誰にも邪魔されず女の子と2人きりの心躍る空間。
豪華な晩餐を味わう最中、ふと零は月を見上げて言った。
「今宵も月が綺麗ですね・・・・・・」
誰でも共感を抱くただの一言・・・・・・しかし、真尋は知る由もなかった。
それがこれから起ころう悪夢の始まりだった事に・・・・・・
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挿絵は道化ウサギさんの提供です!ありがとうございました!
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文字数 14,666
最終更新日 2019.01.31
登録日 2019.01.28
ある日、僕の右手の甲に奇妙な紋様が浮かび上がった。
それは六芒星、かごめ紋ともいう。
その日から僕は『かごめかごめ』の歌にちなんだ不思議な現象に巻き込まれることになる。
文字数 6,745
最終更新日 2019.01.31
登録日 2016.04.18
R-18.
短編で、一話一話繋がっていません。
敢えて、名前など
入れないようにしているので
貴方と貴方の愛する人を
思い浮かべて読んでみてください♪
SMだったり、ラブラブエッチだったり
人前だったり、二人きりだったり
シチュエーションは様々です(*´˘`*)
全て、女性視点ですので
女性に楽しんで頂けると幸いです❤
コメントも受け付けていますので
リクエストなどあればおねがいします🙇
※アナルファックやロウ攻めなど
(グロ系…?)は書けない為
ご遠慮ください…(-_-;)
気軽に応援のコメントや
言葉の選び方のアドバイスなど頂けたら
すごく嬉しいです♡
お心無い誹謗中傷のコメントは
お控えください"(._.`) ྀྀ՞
文字数 45,344
最終更新日 2019.01.29
登録日 2018.06.20
社会に浸透したヴァーチャル・リアリティというジャンル。浸透する中で他のジャンル同様に、いくつかの規制が掛けられた。それは安全の為、卑猥な表現、暴力的な表現の抑制。しかし、規制があっても過激なコンテンツを求める人はどこにでもいるもので。
ヴァーチャル・リアリティで行われる決闘。一対一の戦いはどちらかの死によってのみ勝敗が決まる。
文字数 2,602
最終更新日 2019.01.29
登録日 2019.01.29
文字数 43,292
最終更新日 2019.01.28
登録日 2018.12.05
文字数 9,972
最終更新日 2019.01.27
登録日 2019.01.15
生と死を越えた先、なくしたはずのものを再び得ることのできる楽園。
ひっそりと囁かれ続ける夢のようなその場所を人々はユートピアと呼んだ。
失ったものを再び手にするため、男は楽園へと向かう。
――幸せの真実など知るよしもなく。
文字数 9,428
最終更新日 2019.01.26
登録日 2019.01.23
第14回内田百聞文学賞、最終候補までいった作品です。
残念ながら、受賞にはいたりませんでした。
博多生まれで《山のぼせ》の倉本は、岡山に転勤した。
山笠の無い夏を始めて過ごした彼は、退職して博多に帰ろうとさえ
考えていた。
そんな時、課長から岡山のまつり《会陽》に誘われる。
山笠こそが、日本一のまつりだと信じて疑わない倉本は、最初は拒否するが……。
講評では
「よく調べている。博多の事もよくわかった」(博多によりすぎたかも)
「映像化したら面白そう」(文章が小説向きじゃないのは、戯曲ばかり書いてた影響です)
「キャラクターの関係が少し弱い」(精進します!)
とお言葉を頂きました。
来年、また挑戦する予定です!
文字数 12,833
最終更新日 2019.01.26
登録日 2019.01.26
文字数 7,080
最終更新日 2019.01.24
登録日 2019.01.24
短編で書いたものをゴチャっと集めてみる予定です。なのでカテゴリーは難しいところです。「小説家になろう」にて重複投稿しております。
文字数 131,234
最終更新日 2019.01.24
登録日 2015.08.09
最近親しくなった同僚が言いました。
「僕んち、遊びに来る?」
犬飼っててねー、と言うのを聞いて、行くって言いかけて、ふと思い出しました。
──君ん家って、天下の宰相邸、ですよね?
同僚の家に犬を見に行ったら、砂を吐きそうになった話。
宰相さんちの犬たちはちょっと大きくてちょっと変わっている普通の犬だそうです。
※
はじめまして、すみよしといいます。
よろしくお願いします。
※
以下はそれぞれ独立した話として読めますが、よかったら合わせてお楽しみください。
・「宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─」
:若い頃の宰相夫人シファと、シロたちの契約の話。「元皇女が出戻りしたら…」の生前のカイルもチラッと出ます。
・【本編】「元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです」
:ザイが主人公。侍従筆頭になったトランや、宰相夫妻も出ます。
※
カクヨム投稿は削除しました(2024/06)
文字数 9,525
最終更新日 2019.01.24
登録日 2018.12.26