記憶小説一覧
認知症について
独断と偏見かもしれませんが、経験などを含めて述べさせていただきます。
ドラマやテレビで語っている内容によく違和感をかなり感じてます。
メディアではマイナスイメージが強く報道されている印象です。
超高齢化社会を迎える日本にとって、現状のままだと不安です。
これを機に認識が少しでもプラスになってくれることを切に願います。
文字数 5,160
最終更新日 2019.02.22
登録日 2018.12.17
盗賊の罠にはまり、崖から落ちた鍛冶師ユーゴは過去の記憶を取り戻す。
前世の記憶、地球の大学二年の優吾は事故で亡くなっている。
前前世は勇者の仲間であった大賢者ユーゴ。
二つの記憶を継承したユーゴは、鍛冶師としての腕前、地球の記憶、そして大賢者の魔法。その三つを持って新たな人生を生きていく。
軽い気持ちで作ったポーション、試しに作ったナイフ。
これらがとんでもないものになるとは、作った時のユーゴは思いもしなかった。
彼が動くと、何かが起こる--!
文字数 98,958
最終更新日 2019.01.09
登録日 2018.11.29
——もし、感情を記憶する装置があったら。
感情を記録することが出来る装置が開発された現代。その実験に、ローザと要は、研究所を離れて日本へ向かう。そこで、「生まれつき、感情が無い」少年と出会う。
文字数 3,633
最終更新日 2018.12.29
登録日 2018.12.29
二重人格の主人公は、性格が極端に別れている。
一つは優しい性格。もう一つは──
殺人衝動に襲われやすい、荒っぽい性格。
人格が変わると記憶もリセットされるため、主人公は自分が殺人犯だなんて思ってもいない。
主人公の生活は、どうなっていくのか……。
文字数 20,571
最終更新日 2018.12.25
登録日 2018.10.06
─私たちはヘイコウセンだよ。─
僕は彼女の言葉に疑問を抱いた。
─ヘイコウセカイとかパラレルワールドとかの話?─
彼女は言った。繊細で、優しくて、あたたかな口調で。
─だって...私と君は...だか...─
聴こえない。
おいてかないで。
ヒトリニシナイデ。
高校生最後の夏休みが始まる。
大抵の生徒にとっての天国の前には校長や学年主任などが、毎年同じ言葉を並べていく。
そんなくそつまらない話でも、夏休み前で気分が上がっている生徒は、意外と真面目に聞いている。
それがこの学校のルールだ。
そんな先生の話を、横目に僕は8年前、小学四年生の頃を思い出していた。
─そうだ。僕は目が覚めたら、周りには魚と海藻と...
何がいたんだっけ。─
あの日は、とても暑い日で、お盆だったんだっ。
何も無い祖母の家に遊びに行ったのを、覚えている。
祖母の家から抜け出して、沖に出て、それから。
溺れて?
(あぁ。いつもこうだ。大切なもの。人を。忘れていく)
「もう少しなんだよなぁ」
そう呟いた言葉に返事が帰ってきたのはすぐだった。
「お。やっと意識戻りましたか?妄想ボーイ」
「るっせぇ。」
この学校に来て初めて話した奴がこんなに、付き合い長くなるとは思わなかった。
こいつ、冴樹 和優は唯一の心開ける友人の一人だ。
ヒトリ
─初めから独だったかも。─
「なぁ。お前さ」
(─俺のこと忘れたらどうやって思い出す?)
言ってはダメな気がした。
「よく妄想ボーイって言うけどまじあれ、やめろよな」
「お似合いだろ。」即答かよこいつ。
覚えとけよ。
途切れもしない。細くもならず、太くもならない。曲がらない。
そんな平和な線が、好きだった。
─好きだったのに。─
文字数 685
最終更新日 2018.09.11
登録日 2018.09.11
初投稿ですが拙いなりに書きました。
自分なりの鷹華の記憶を書き記したので興味があれば見てみてください。
文字数 4,135
最終更新日 2018.09.06
登録日 2018.09.02
文字数 3,451
最終更新日 2018.09.01
登録日 2018.09.01
文字数 11,188
最終更新日 2018.07.19
登録日 2018.07.19
普通の女の子が夢や恋愛に全力で立ち向かい。1人の理想的な彼との運命的な出逢い。その出会いがもたらす幸せや同時に振りかかる厳しい現実を目の当たりにしながらも、1つの光が彼女の想いを行動力を変えて行く。幸せとは一体どんなものなのだろうか?彼女の求める幸せの形とは?人から愛されることの喜びや苦しみ。どれだけ願っても本当に叶えられない事はないのか?穏やかでどこにでもありそうな恋愛模様から繰り出される『愛』という形の意味をあなたの目にはどう映るのか?この物語を読み終えた時あなたは一体誰に会いたくなり何を思うのだろうか?その現実を是非ご自分の目でご覧下さい。
文字数 15,763
最終更新日 2018.05.31
登録日 2018.05.31
主人公は女神からの提案を受諾し、異世界に転生した。
転生するにあたり、前世の記憶を消去のはずだった。
しかし、記憶は完全には消えていなかった。度々、脳裏に浮かぶ記憶を求め日々を過ごしていく……。
--転生した主人公は、魔法が使えず、剣もろくに振れない。出来ることは、体に染み付いた技能と制約で縛れた能力。
これは記憶を消された主人公が記憶を取り戻す物語り。
彼が全てを思い出した時、英雄となる。
文字数 14,697
最終更新日 2018.01.14
登録日 2018.01.02