婚約破棄小説一覧
時折、昔の記憶を思い返す。懐かしくほろ苦いあの記憶を。
文字数 820
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.10.06
魔力を持っていなかったために婚約者の母親から婚約破棄を言いわたされてしまいましたが……王子の妻となり前へ進んでゆきます!
文字数 1,451
最終更新日 2022.10.06
登録日 2022.10.05
「マリーパミュピャッ……! マリーパミパ……マリーピャムピャム……ええい! マリー! お前との婚約を破棄する!」
「エドワード殿下。婚約破棄を申し付けるのであれば、相手の愛称ではなく、正式な名前をハッキリと申し上げてくださいませ」
マリーの名前が言えなくて婚約破棄出来ないエドワード王子。
そんな王子に悪態をつきながら苛立つマリー。
さっさと婚約破棄してもらって、新たな婚約者の候補として売り込みたい貴族達。
果たして王子は無事、婚約破棄を成し遂げる事が出来るのか?
そして彼がそこまでして婚約破棄をしたがる理由とは?
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文字数 7,797
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
春が訪れるたびに思い出す――過去の、あの、婚約破棄を告げられた日のことを。
文字数 725
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
それは、とある乙女ゲームの物語と似た世界。
だけど、そこはゲームの世界とは違う現実だった。
乙女ゲームに登場したキャラクターの他にも、数多くの人たちが存在している。
そのことを理解した女と、理解していない女。
現実だと認識して生き残ろうと備える彼女と、ゲームの世界にどっぷりハマって楽しむ彼女。
文字数 13,420
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.06.27
ある朝、家に手紙が届きました。それは、婚約者からの手紙で、その内容は婚約破棄だったのです。
文字数 995
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
「ジュリア、すまない。僕は真実の愛をみつけてしまった。僕はクララを愛している。すまないが婚約を解消してもらえないだろうか」
(また始まった)クララはめまいがした。一体これで何回目だ。この後の流れは大体いつも同じだ。男が自分勝手な見解を垂れ流し、女が私に憎悪の目をむける。
はあ……クララはため息をついた。もうあまりに慣れすぎていて、真剣に聞いてなかったのが仇となった。
パシンッ ジュリアの平手がクララの頬に鮮烈な一撃を与えた。
「こ、この泥棒猫、尻軽女、恥を知りなさい!」
クララは異常にモテる。モテはクララにとって呪いであり、厄災である。クララは平凡な毎日を過ごしたいだけなのに。クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。
文字数 31,186
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.04
※「小説家になろう」異世界転生転移(恋愛)ランキング日間2位!2022年7月1日
公爵令嬢ベルティーナ・ルンゲは過去三回の人生で三回とも冤罪をかけられ、王太子に殺されていた。
四度目の人生……
「どうせ今回も冤罪をかけられて王太子に殺されるんでしょ?
今回の人生では王太子に何もされてないけど、王子様の顔を見てるだけで過去世で殺された事を思い出して腹が立つのよね!
殺される前に王太子の顔を一発ぶん殴ってやらないと気がすまないわ!」
何度もタイムリープを繰り返しやさぐれてしまったベルティーナは、目の前にいる十歳の王太子の横っ面を思いっきりぶん殴った。
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文字数 12,141
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.03
※小説家になろうにて日間総合ランキング6位まで上がった作品です!2022/07/10
私の婚約者のエドワード様は私のことを「アリーシア」と呼び、私の妹のクラウディアのことを「ディア」と愛称で呼ぶ。
エドワード様は当家を訪ねて来るたびに私には黄色い薔薇を十五本、妹のクラウディアにはピンクの薔薇を七本渡す。
エドワード様は薔薇の花言葉が色と本数によって違うことをご存知ないのかしら?
それにピンクはエドワード様の髪と瞳の色。自分の髪や瞳の色の花を異性に贈る意味をエドワード様が知らないはずがないわ。
エドワード様はクラウディアを愛しているのね。二人が愛し合っているなら私は身を引くわ。
そう思って私はエドワード様との婚約を解消した。
なのに婚約を解消したはずのエドワード様が先触れもなく当家を訪れ、私のことを「シア」と呼び迫ってきて……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも投稿しています。
※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
文字数 11,317
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.03
戦場へ出た婚約者は変わり果ててしまいました。私に当たり散らすばかりの貴方とはもうやっていけません。
文字数 1,206
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
愛おしい人と隣り合いながら思い出していたのは、彼との出会いの記憶でした。
文字数 825
最終更新日 2022.10.05
登録日 2022.10.05
貴方を愛していた。
誰よりも。
強く、貴方を想っている……その自信があった。
文字数 450
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
価値などない、ですか? よくそのようなことを言えますね。言われた者の気持ちを少しくらい考えてはどうなのですか? ま、無理でしょうが。
文字数 1,022
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
悪女呼ばわりして婚約破棄を告げてきた婚約者は、母と姉の嘘を信じたために多くのものを失うこととなったようです。
文字数 1,420
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
姉のミラに陥れられ
16歳の誕生日パーティーで公爵家の嫡男ロベルトに婚約を破棄された伯爵令嬢のマリー。
後日、彼女の元には送り主の名前が書かれていない1枚の手紙が届く。
どこか懐かしい香りのする便箋を不思議に思うマリーだったが
手紙に書かれていた"誕生日当日、お約束通り貴方を迎えに行きます"という内容を見て、覚えない言葉に困惑する。
1週間後、16歳の誕生日当日彼女を迎えに来たのはこの世のものとは思えない程美しい男性。
彼は何故かマリーにベタ惚れで、マリーは困惑する。
そしてその数日後、婚約破棄をした当人のロベルトは自分がミラに騙されていたことに気がつく。
彼はマリーに復縁を迫るが、マリーは決して応えなかった。
これは婚約を破棄された伯爵令嬢が溺愛されるお話。
※再掲
文字数 46,120
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.09.15
俺には相応しくない、そう言われ、湖の畔にて婚約破棄されました。
文字数 1,444
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
私はメアリー。シェリル・サマンサ・リース・ブリジット侯爵令嬢であるお嬢様に使える侍女でございます。
これは最近巷を騒がせている婚約破棄事件を侍女の目線からお話しさせて頂いた物語です。
*似たような話があるとは思いますが、関係はありません。
*誤字脱字、あるかと思いますがおおらかなお気持ちでお読み頂けると幸いです。
*ゆるふわ設定です。矛盾は沢山あるかと思います。
文字数 11,716
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.01
婚約者持ちの王子と親しくなったエラ。ある日その婚約者が話しかけてきて…?百合オチです。百合オチです!カクヨムでも投稿しています。
文字数 6,176
最終更新日 2022.10.04
登録日 2022.10.04
「違うんだルーシャ!俺はルーシャのことを世界で一番愛しているんだ……っ!?」
「え?」
伯爵令嬢ルーシャの婚約者、ウィラードはいつも無愛想で無口だ。
しかしそんな彼に最近親しい令嬢がいるという。
その令嬢とウィラードは仲睦まじい様子で、ルーシャはウィラードが自分との婚約を解消したがっているのではないかと気がつく。
機会が無いので言い出せず、彼は困っているのだろう。
そこでルーシャは、友人の錬金術師ノーランに「本音を引き出せる薬」を用意してもらった。
しかし、それを使ったところ、なんだかウィラードの様子がおかしくて───────。
*他サイトでも公開しております。
文字数 10,085
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.10.02
一方的に婚約破棄してきた彼は数多の星の落下によって死を迎えてしまったようです。
文字数 876
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.10.03
子爵令嬢のエルネは侯爵令息のビスタに婚約破棄を言われてしまう。
しかも場所は彼女の屋敷の庭でだ。信じられないことであった。
しかしそこへエルネの味方が現れて……。
文字数 6,235
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.10.01
妹に勝手に婚約者を交換されました。が、時が経った今、あの時交換になっていて良かったと思えています。
文字数 1,451
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.10.03
普通に平凡に生きてゆくものと思っていたのですが、婚約破棄を機に人生は大きく変わってゆくこととなりました。
文字数 1,454
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.10.03
その日、新たに1組の夫婦が誕生した。新郎は家を継いだ美男子と評判の若き公爵。新婦は子爵家の才女。多くの式の参列者に祝福と新婦はそれ以上の嫉妬を参列者の女性陣から受けつつも式は恙無く終了。
誓いの言葉は交わされ、指輪の交換はなされたが、新郎は新婦のヴェールに触れなかった上、誓いの接吻もせずに式が終わり次第、新婦を置き去りにして愛人の元に馬車を走らせた。
自身が協力者達と共に取り返しのつかないことをしでかしたとも知らずに……
文字数 19,512
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.09.21
幼馴染みの王女が紹介してくれた人と婚約したのですが婚約破棄されてしまいまして……。
文字数 1,209
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.10.02
「偽物の聖女であるお前に用はない!」婚約者である王子は、隣に新しい聖女だという女を侍らせてリゼットを睨みつけた。呆然として何も言えず、着の身着のまま放り出されたリゼットは、その夜、謎の男に誘拐される。
自棄なって自ら誘拐犯の青年についていくことを決めたリゼットだったが。連れて行かれたのは、隣国の帝国だった。
しかもなぜか誘拐犯はやけに慕われていて、そのまま皇帝の元へ連れて行かれ━━?
「おかえりなさいませ、皇太子殿下」
「は? 皇太子? 誰が?」
「俺と婚約してほしいんだが」
「はい?」
なぜか皇太子に溺愛されることなったリゼットの運命は……。
文字数 58,409
最終更新日 2022.10.03
登録日 2022.09.18
公爵令嬢であるミリアは、スイッチ国王太子であるウィリアムズ殿下と婚約していた。
10年に及ぶ王太子妃教育も終え、学園卒業と同時に結婚予定であったが、卒業パーティーで婚約破棄を言い渡されてしまう。
婚約者の彼の隣にいたのは、同じ公爵令嬢であるマーガレット様。
その場で、マーガレット様との婚約と、マーガレット様が懐妊したことが公表される。
それだけでも驚くミリアだったが、追い討ちをかけるように不貞の疑いまでかけられてしまいーーーー?
【作者よりみなさまへ】
*誤字脱字多数あるかと思います。
*初心者につき表現稚拙ですので温かく見守ってくださいませ
*ゆるふわ設定です
文字数 7,543
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.10.02
母が乗せられたために婚約することとなってしまいましたが、色々あって婚約を解消することができました。
文字数 1,070
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.10.02
「君から婚約破棄してくれないか?」
「俺たちの結婚はビジネスだろ」
ブリジットは婚約者から日々こんな言葉をかけられたり、遊び人である婚約者の軽薄な行動にも耐え続けていた。
彼が自分を見てくれる日がいつか来るのだと。
しかしある時、婚約者であるカールは平民の女を気にかけるようになる。それはかつて彼が本気で愛した女性の親友だった……。
※この話は現実の世界を舞台にしたものではありません。別世界としてお読みください。
※視点の移動が多めです。
※ブリジットが前を向いて歩けるようになるまでの話です。
ざまぁ展開はあまりありません。
文字数 1,408
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.09.28
毎日毎日、国のトラブル解決に追われるミレイ・ノーザン、水の魔法を失敗して道を浸水させてしまったのを何とかして欲しいとか、火の魔道具が暴走して火事を消火してほしいとか、このガルシア国はほぼ全ての事柄に魔法や魔道具を使っている、そっちの方が効率的だからだ、しかしだからこそそういった魔力の揉め事が後を絶たない………彼女は八光聖女の一人、退魔の剣の振るい手、この剣はあらゆる魔力を吸収し、霧散させる、………なので義妹達にあらゆる国の魔力トラブル処理を任せられていた、ある日、彼女は八光聖女をクビにされ、さらに婚約者も取られ、トドメに国外追放………あてもなく彷徨う、ひょんなことからハルバートという男に助けられ、何でも屋『ブレーメンズ』に所属、舞い込む依頼、忙しくもやり甲斐のある日々………一方、義妹達はガルシア国の魔力トラブルを処理が上手く出来ず、今更私を連れ戻そうとするが、はいそうですかと聞くわけがない。
文字数 30,086
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.09.25
どうしてそんなに海を嫌うのですか? とても美しいではないですか。ですがまぁ、理解してもらえないならそれでも構いません。
文字数 1,456
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.10.02
己の人生は既に決まっている。
親の望む令嬢を伴侶に迎え、子を成し、後継者を育てる。
ただそれだけのつまらぬ人生。
ならば、結婚までは好きに過ごしていいだろう?と、思った。
侯爵子息アリストには幼馴染がいる。
幼馴染が、出産に耐えられるほど身体が丈夫であったならアリストは彼女を伴侶にしたかった。
可愛らしく、淑やかな幼馴染が愛おしい。
それが叶うなら子がなくても、と思うのだが、父はそれを認めない。
父の選んだ伯爵令嬢が婚約者になった。
幼馴染のような愛らしさも、優しさもない。
平凡な容姿。口うるさい貴族令嬢。
うんざりだ。
幼馴染はずっと屋敷の中で育てられた為、外の事を知らない。
彼女のために、華やかな舞踏会を見せたかった。
比較的若い者があつまるような、気楽なものならば、多少の粗相も多目に見てもらえるだろう。
アリストは幼馴染のテイラーに己の色のドレスを贈り夜会に出席した。
まさか、自分のエスコートもなしにアリストの婚約者が参加しているとは露ほどにも思わず…。
文字数 7,247
最終更新日 2022.10.02
登録日 2022.01.23