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世界人口の95%が強制的に転送された電脳世界――BNW。
BNWとは人類が人口問題を解決するために作り上げたAIが支配する世界。
そこには『実力協力制度』という名の制度が存在した。
この制度は三人一組のグループとなり、BNWの中でランキングを付けるというもの。
そしてBNWでランキングをトップになったグループは地球に戻ることが出来る。
ゼロという少年は父親に「失敗作」と告げられてBNWに転送された。
笑えないことに、まさかのゼロはBNWで最弱のスキル『なし』のレベル『0』。
それでも、優秀なグループメンバーであるリアとサラと一緒にBNWでトップを目指すことを決意する。
だが、ゼロの過去を知るものと遭遇し……。
これはBNWで三人が絆を深め、ゆっくりだが成長していく物語。
登録日 2020.08.07
30歳のサラリーマンだった主人公は、部下の手柄を横取りした上司に腹を立て、殴ってしまい会社を解雇される。
『人が困ってると体が勝手に動いてしまう』主人公は、今後の仕事をどうしようかと悩みながら町を歩いている時、偶然見つけた神社を参拝する。
だが願いが神の勝手な解釈で捻じ曲げられ望んでもいない異世界へ強制的に送られてしまった。その際神から授かったスキル【購入】は世界最強の力だったが、その代償も最凶だった。
金銭を対価にスキルや魔法を購入できる最強のスキルだが、もしお金がない場合命で支払わなくてはいけない。
返済猶予は7日間。だが日々高額な利息がつけられてしまう。
果たして主人公は生き残れるのか?
苦難の道しかない、“最強で最凶”のスキル使いが異世界で生き抜く。
命のタイムリミットに追われ続ける常時極限の冒険譚、開幕!!
登録日 2022.02.01
主人公のリュウキはドMだった。
24時間勤務ギルドで名誉と富をもたらして追放処分。
リュウキは笑顔でギルドを抜けると次のギルドで24時間勤務を始めた。
その頃、リュウキを追放したソランはあることに気づく。
そう、24時間も働かせていた結果、ギルド管理や収入自体もリュウキが稼いでいたのだ!!
『お願い! 戻ってきて欲しい!』
届いた手紙をリュウキは綺麗に畳んで一息。
『ゾクゾクするな』
リュウキはドMだった。
登録日 2020.01.08
キレニノフ帝国の第一王女ユリヤ=シャドリコフは、政略結婚でフランセン王国の王子イェラン=リンドヴァルに嫁ぐことになった。奢侈で多情、その美貌から「シャドリコフの華」の異名を持つと聞き、「愛し合うことはない。義務を果たせ」というイェランだが…?
登録日 2024.02.03
横領の犯人にされて、誰にも信じてもらえない。そして、疲れた私は、自殺した。
私は、学生の時から、社会人になっても…ずっとイジメにあっていた。
もう疲れた。
いじめは、もうこりごりだ。
もう、ゆっくりしたい。
死んだハズの私が気がつくと、異世界に転生していた。
そして、私に横領の罪をきせた人物。
社長令嬢も同じ世界に、同じ年で、権力者の娘として転生することに……
望まないのに転生した私は、ソフィーナと名付けられ、成長する。
学園を舞台に、恋と友情、努力と青春の日々。
後ろ向きだったソフィーナも、仲間を得て、前に進む決意をする。
「望まない転生をした私は、自分を変えて、異世界で恋をする」から「望まないのに異世界転生した私。チート能力は無いけど仲間に恵まれる」にタイトル変更しました
小説家になろうで連載しています。
登録日 2019.03.21
−−−−滅びゆく世界で、『魂』を取り戻す物語−−−−
遥か未来。
核戦争後、人類は消えない死の灰によって生存領域を侵された。資源不足や様々な環境問題が蔓延。法や倫理などの規律の重要性は失われ、各地 で紛争が多発する。残された人々は時代をこう呼ぶ。「人類総罪人社会」と。
地上を統べる天空都市アガスティアは、『神器』と呼ばれる量子兵器を駆使して戦う最強の特殊部隊『葬人』を地上に派遣し、各地で蔓延る紛争の鎮圧を計る。
物語の主人公は二人。互いにアガスティアの民であり、天才と期待される少女『カナ』と、落ちこぼれの 不良少年『ヨクト』だ。
幼馴染である二人は『優しい世界を創り出す』という野望を掲げ、15歳の学院卒業を期に『葬人』へと入隊する。
ーーーしかし、彼らを待ち受けているのは、数々の地上に蔓延する問題、夢とはかけ離れた厳しい現実であった。
地上に蔓延する、超常を引き起こす奇病「PSY(サイ)」
そしてPSYの発症者達を匿い、アガスティアに反旗を翻す組織「ウエガトの眼」
戦いの中繰り広げられる、『何が正義で何が悪か?』
過酷な役目をそれぞれ背負ったキャラクター達の生き様を通して展開する世紀末ダークファンタジー。
登録日 2024.01.20
国立大学に通っていた理系大学生カナは、あることがきっかけで乙女ゲーム「Amour Tale(アムール テイル)」のヒロインとして転生する。
自由に生きようと決めたカナは、あえて本来のゲームのシナリオを無視し、実践的な魔法や剣が学べる魔術学院への入学を決意する。
魔術学院には、騎士団長の息子ジーク、王国の第2王子ラクア、クラスメイト唯一の女子マリー、剣術道場の息子アランなど、個性的な面々が在籍しており、楽しい日々を送っていた。
しかしそんな中、カナや友人たちの周りで不穏な事件が起こるようになる。
前世から持つ頭脳や科学の知識と、今世で手にした水属性・極闇傾向の魔法適性を駆使し、自身の過去と向き合うため、そして友人の未来を守るために奮闘する。
「今世では、自分の思うように生きよう。前世の二の舞にならないように。」
登録日 2024.05.22
元貴族令嬢のフィネは今、アイゼンフート家に使える侍女だった。
アイゼンフート家の嫡男ユストゥスに誘われて夜会に参加するが、
華やかな貴族社会にユストゥスのことは諦めようと決める。
フィネは夜会で知り合った大店の息子エミールと交際を始めるが、
エミールに政略結婚の話が持ち上がって……。
登録日 2024.04.16
漆原左京は異世界の少年に憑依した。それも、吸血鬼に殺される寸前の少年に。
なんとか生き長らえるも体は吸血鬼化してしまい、もはや普通に異世界を満喫するどころでは無かった。仕方なく漆原左京は吸血鬼として生きていく。
登録日 2018.09.24
黒坂羽黒が全国優勝した翌日の日のことである。羽黒が朝の新聞を取りに家の門を出るとそこには巫女服の女の子が倒れていた。彼女はどうやら何者かに追われているらしい。羽黒は彼女を守るため守護者になることを決める。
登録日 2021.05.03
異世界に飛ばされた主人公、大槻 里桜(おおつき りお)と、呪われた心優しい狼の獣人グライブとの心温まるほのぼのラブストーリー。……のはずです。多分。
戦闘とか、流血とか普通に書くと思います。
獣人さんとのラブストーリーを書きたかっただけです。ただの趣味です。
狼さんにべたべたに甘やかされて愛される。そんなお話を書きたかっただけなのです。
登録日 2022.07.07
※ 本作品は一言でいうと、昭和レトロ活劇です。
いゃ、正しくは、昭和レトロ・フィクション・バトル・コメディー・メカ・武道・活劇です。(……一言か?)
~あらすじ兼、序章~
正和(昭和)元年 大日本帝国は、未曽有(みぞう)の危機に瀕(ひん)していた。
国内各所において出現する妖鬼(魔物)により、絶えず破壊活動が行われていた為だ。
帝国としては、それら妖鬼に対抗すべく『妖鬼殲滅隊』と呼称した部門を設立し、妖鬼の殲滅(せんめつ)を図った。
妖鬼殲滅隊は順調な成果を挙げ、お陰で妖鬼の数は無事減少傾向となる。
……しかし、未だ妖鬼の出現理由は判明されていない。
妖鬼は、突発的に出現する事から、それらの有事に備えるべく、各都道府県には、妖鬼殲滅隊の支部が置かれることとなった。
そして、来る正和12年3月……新たに妖鬼殲滅隊に志願する若者が現れた。
彼女の名前は、浅倉上乃(あさくら あがの)。
帝国陸軍士官学校首席の彼女は、妖鬼の殲滅だけを夢見て日々鍛錬をしてきた。
そして、ついに今日、待ちに待った帝国陸軍士官学校の卒業式が行われる。
また、合わせて、幹部候補生30名には卒業配置先が発表される事となっている。
果たして浅倉は、希望の部署に配置されるのか!?
挫折と希望の熱いアクションバトル。
昭和レトロ活劇・開催中!
「正和の空に鐘は鳴る!」
★毎週金曜日14時20分更新!
※注※
出だしは、話として暗いですが、主人公が、どんどん成長して行くので、楽しく読んでいただければと思います。
昭和初期の街並みを舞台に使用していますが、技術は、現在よりもあるかもしれません。
骨伝導ヘッドホンや、VRなんかも使いますし……ハハハ。
登録日 2024.09.23
冒険者パーティ経営。それは、達成報酬でなく年俸制によって冒険者を雇い、チームを組んでクエストに挑んでいく仕事。本作の主人公、社長兼監督のジノ・ヒューストン(34)は、近頃冒険者たちが繰り返す『追放』という鬼畜の所業によって生まれる冒険者ギルドやクライアントの不利益をどうにかしようと考え、この方法を思いついた。
結果は、大成功。
彼は自分が元Sランク冒険者とギルド職員であった経歴を活かし、貴族や商人とのコネを使って冒険者ギルドでランクを上げていく最大効率のやり方でチームのメンバーを高ランクへ押し上げたからだ。
今やチームは15人。フリーランスの冒険者たちでは到底真似出来ない資本とチームワークによる圧倒的な攻略にて、彼のチーム『バッド・カンパニーⅡ』は強さに比例するように、評判もグングンと伸びていった。
そんなある日、スポンサーのとある一言をきっかけに、冒険者ギルドに負の遺産として残り続けているグランドクエスト、『大盗賊団ロベリーズ・ブラックフラッグの撃滅』の攻略に挑む事になる。果たして、バッド・カンパニーⅡはグランドクエストを攻略し、世間での地位を確固たるモノに出来るのだろうか。そして、彼らを知った他の冒険者や商人たちの反応とは如何に。
これは、元Sランク冒険者のおっさんが世界最強の冒険者チームを手に入れるまでの紆余曲折を描いた、妙にリアリティのある魔法と剣の異世界ファンタジーである。
※第一章=冒険者のプロチームとはなんぞや?+成り上がり 第二章=極悪成金チームとのバトル、ざまぁ
登録日 2021.09.06
斉藤一郎は、長年勤めた空軍の特殊部隊である第5特殊作戦群の少佐として、多くの危険な任務を遂行してきた。彼は引退後、田舎で穏やかな日々を送っていた。しかし、その平穏な日常は突如として崩れることになる。庭に現れた眩い光に包まれ、彼は異世界へと転移してしまったのだ。
目覚めた一郎は、自分が見知らぬ場所で拘束されていることに気づく。ここはどこなのか、なぜ自分がここにいるのか分からないまま、彼は持ち前の特殊部隊の技術を駆使して脱出を試みる。その途中で、魔力を抽出されていた少女を救出する。
公安のリーダー、山本健太は一郎に協力を求め、彼を対魔法犯罪課の特務官として勧誘する。特殊部隊の経験と現代兵器を活かし、魔法学園での犯罪を未然に防ぐための極秘任務を与えられる。一郎は学園に潜入し、表向きは学生として、裏では公安の特務官として活動を開始する。
異世界での新たな生活と任務、そして仲間たちとの絆を描きながら、一郎は魔法と科学が融合した世界を意外とエンジョイする!?
登録日 2024.05.23
帝国の皇女ザラの要求により、公爵令嬢ロゼッタは婚約者ジェイムスを奪われ、婚約破棄、さらに追放されることとなる。
追放された先は、剣も魔法も効かない奇妙な魔物スライムの巣くう森。
スライムに囲まれ、なんとか生き延びる道はないかと、ダメもとであれこれ試したロゼッタは、同じ色のスライムを四匹並べると消えるということを発見するのだった。
スライムは消えるときに、それまで飲み込んでいたものを残していく。
スライムに飲み込まれていた獣人ナルビィ。
スライムに飲み込まれていた天才魔術師ポキール。
スライムに飲み込まれていたさまざまなものを拾いつつ、ロゼッタは森の外を目指す。
その過程で効率の良い消し方も発見する。
一方ジェイムスは、騎士団長グスタフに焚きつけられ、帝国へ反旗を翻すことを決意する。
まずはロゼッタを助け出し、その後帝国へと突撃する。
ジェイムスは一行は人数を増やしながらスライムの森へと向かうのだった。
そして、ロゼッタとジェイムスは合流する。
ポキールの魔法で帝国の首都を消滅させ、反撃の準備もさせないままに、ジェイムスと騎士団たちは帝国を蹂躙する。
帝国から領地を取り戻し、戦後のあれこれを済ませたジェイムスは、ロゼッタにもう一度婚約してほしいと懇願する。
受け入れたロゼッタは、その後新婚旅行へと行くことになり、ハッピーエンドとなるのだった。
登録日 2020.11.20
転生した先はシュリンプバース(生まれたときの性別は男で、大人になると女になる)設定の乙女ゲーの世界?しかも悪役令嬢?このガバガバな設定世界の王国の学園で、なんとか断罪を回避して幸せを掴まなきゃ!
※シュリンプバースって何だよ!って方は(知らなくても単体で楽しめるように頑張りますが)こちらのTogetterを見て、できればあなたのシュリンプバース作品を投稿していただけると自分が大喜びします。
https://togetter.com/li/1861242
登録日 2023.02.28
フランツェルバ王国は建国以来の危機に陥っていた。条件を指定して召喚したはずの少女の様子が可笑しいのだ。条件は魔力が膨大なこと、世界に絶望していること、周囲から迫害を受けていること、違う世界に行きたいと強く願っていること、元の世界に戻れなくともこの世界を恨まないこと、十七歳であること、女であること。全てを満たした上で選ばれるはずの次代の『美しき蔓の魔女(ティー・シー)』が継承の儀を受けたがらない。世界の神に先代魔女が問い合わせると神はこう言った。「あれ?もう一人召喚されてるよ?」と。これは、次代の魔女として召喚され大勢に必要とされるはずだった少女――未来(ミライ)が一人で始める冒険譚。
登録日 2021.03.13
25年前突然飛来した大量の小隕石により発生したと思われる感染病が日本を襲った、致死率も高く治療法も見つからなかったが人から人への感染はほとんどなく、隕石自体が感染原因なのを解明し、隕石を回収し、なんとかそのパンデミックは終息した。その感染病の後遺症で人ならざる超能力のようなものを身に着ける超能力者が出現し、その者を病気から得た能力を「シック」とそしてそれを使えるものを「ペーシェント」と呼んだ。その超能力を能力発現以来最大級に使いこなしたのが主人公佐山伊吹だった。
しかし、現在ではその能力、栄光、名誉をうしない稼いだ時代の預金を崩してクソニートとして生きている。突如現れた謎の少女、彼女は言う「取り戻したくないですか?」
登録日 2021.09.18
「私があなたを呪いました。呪いを解いてほしければ、私とちゅーをしなさい。……え、何?いやいやいや! 今のは冗談だから! ちょっ、ま、ン!?」
縦宮渚(たてみやなぎさ)の高校生活は宮前美岬(みやまえみさき)から受けた呪いから始まった。
そこは『魔法』と呼ばれる技術が世界に知れ渡って、五十年が過ぎた世界。
そんな世界で暮らす魔法を扱う職業であるウィッチとして軌道エレベーターの建設を目指す少女、渚は自身に呪いを掛けた少女、美岬と二人で学生生活を謳歌していた。
そんな中、冬のある日、渚は美岬からの告白を受け、二人は晴れて恋仲となる。
そしてそれから十五年の年月の後、完成した軌道エレベーターで、上司と部下の関係となった二人は、揃って地球を見下ろすのだった。
登録日 2023.05.08
40歳独身サラリーマンの俺は、今日会社からリストラ宣告を受けた。
そしてその帰り道、ファミレスの屋上の看板の下敷きとなり一生を終えてしまう。
目が覚めると、お母さんのお腹の中でも赤ちゃんでもなく、
15歳の時の自分として異世界に転生していた。
あれ?と言うことは、可愛い妹や幼馴染イベントも無し!?
こうなったら俺のリーマン経験を生かして、この異世界を乗り切って・・・いけるといいなあ・・・。
登録日 2016.08.02
十四歳の少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。
魔法と魔物と人間以外の種族が存在するこの世界で、マキトは一生暮らしていくことを決意する。
マキトに秘めている資質は、人間が唯一、魔物と心を通わせることができる魔物使い。
これ以上ないくらいに望ましい資質だとマキトは思った。
魔物使いが世間的にもっとも見下されている資質であることを知りながらも、特にマキトは気にすることもなく、今日も魔物や仲間たちと歩き続ける。
これは、マイペースで魔物に好かれやすい少年の、異世界を渡り歩く旅物語――――。
※全百五十五話、完結済みです。
登録日 2018.09.25
ある日青年、七瀬勤は死と共に蘇る。
意識を取り戻し、瞼を開けばそこは彼の知らない世界。鮮やかな大地。見たこともない生物。夢にまで抱いた幻想。
そう。正に異世界だった。
新たな命と歩む見知らぬ土地でのリスタート。
ハーレムに魔法にチートに現代知識無双!
知る人ぞ知る異世界生活というのは全て自分の為の舞台装置!!
彼もまた、自分が異世界に辿り着いたことに喜んでいた。そして、七瀬勤の異世界生活が今始まる!
……………『はずだった』
全ての始まりは死と共に生成された自身。
転生した彼の姿は正に醜い容姿を持つ。
────人喰いの衝動をもった怪物だった。
人を喰らうことを衝動とする怪物としての本能。
人を喰らうことを押さえ込もうとする人間としての理性。
七瀬勤の物語はここから深く堕ちっていた。
これは人と怪物が交わる────悲劇の物語。
登録日 2018.07.15
エリート魔法学園で卒業を控えた主人公は、卒業記念パーティーで親友の少女エレナから秘密を打ち明けられる。彼女は魔法の指輪で姿を変えてお忍びで学生生活をしていた王国の王女様だった。
その夜、王女と二人きりになったところで主人公の記憶は途切れてしまう。
次に気がつくと、主人公は王女強姦未遂で告発されていた。記憶は無いが、主人公はエレナの護衛役の少年ジェームスに嵌められたのだ。
投獄され国家反逆の罪で処刑を明日に控えて、独房の看守にいたぶられ主人公は絶望の淵にあった。
死を受け入れたその時、全てを奪われた主人公は最強チート能力「憑依」に目覚める。
これは復讐の物語。
登録日 2019.03.19
小惑星の衝突によって荒廃した地球世界、内戦状態の日本列島を駆け抜けよう!
主人公である「あなた」が転生したのは、現実とは異なる歴史を歩んだ、もう一つの宇宙にある地球世界。そして眼前には、複数の国家に分裂した日本列島が広がっていた…!
東京湾岸(東京・相模・千葉)・常陸・宇都宮と九州を統治する「日本帝国」。東京・埼玉の県境に位置する「禍津日原総督府」と、この地を訪れた人々が通う「禍津日原第四学校」。東海地方の信徒らを中心とする「十三宮教会」。日本アルプス高地の寺子屋から生まれた「七宝院学園」。出羽の農村から大企業グループに発展した「清水財閥」。福島・仙台と北陸に独自の勢力を有する「会津同盟」。埼玉・前橋を支配する「星川軍閥」と、その浦和連隊である「星川軍分遣隊」。広大な関西・中國地方を征服して強国を築く「畿内幕府」。四国・瀬戸内海を守護する義勇軍「サイドワインダー」。政権崩壊後も南部地方(青森・盛岡)に残存した「日本人民共和国」。そして、迫り来る「異界」の者達…。
それぞれの地域を舞台に出逢う、実り豊かな美少女らと共に、信じ、望み、愛する物語を創る、人智と神秘の夢小説ラノベ文芸です。
登録日 2023.04.23
海がすべてのこの世界。
ウィスタは、水を操る力、水霊の紋章をもって生まれた。
しかし期待された能力が発現せず、意に沿わない縁談を受ける。
が、夫となるひとは、祝言に向かう船の事故で命を落とした。
顔をあわせたことがない夫の死により、彼女はすべてを失う。
ちいさな港町で、船護りの巫女をしながら一人、生きてゆく。
だが、ある日。
波にのまれかけた男を救う。
そしてその、男の胸には……。
水霊の神殿を擁するちいさな島国、聖ルオ国。
数百年の鎖国の歴史が、ウィスタとともに、大きくうごいてゆく。
登録日 2024.08.23
タイトル→「国外追放から帰ってきた伯爵令嬢は、スタンピードをやっつけて宮廷魔術師になりましたが、平凡な生活を目指していたので、32才年下の国王陛下に婚約を迫られて困っています!!」
異世界転生したと思ったら、国外追放されていた?!
伯爵令嬢のシャルロットは、38年後に恩赦を受けて国元へ帰ってくるが、元婚約者の国王は既に亡くなっており、息子であるマルクスが国王の地位を継いでいた。
東の魔術師に呪いを掛けられてしまい、見た目は子供の姿のままの陛下。呪いを解くために協力するシャルロットだが、東の魔術師に「条件付きの呪い」だと言われて?!
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しております。
登録日 2024.07.21
この小説は小説家になろう、エブリスタ、カクヨムに重複転載されています。
幼年学校から四年生大学までの一貫教育制のカトリック系女学校、私立澄川女学院に通う現代日本の少女、女学院の理事長の孫娘、澄川静香(すみかわ しずか)と日本人とロシア人のハーフで有るがゆえに虐められていた七瀬真理愛(ななせ マリア)の二人は学校からの帰りに突然剣と魔法の支配する中世ヨーロッパに似た異世界に召喚され飛ばされた。
普通の女学生にすぎない二人は果たして様々な困難と試練を乗り越えて、無事に異世界から現実世界に帰還することが出来るのか?
出会いと別れを経て成長していく二人。
二人に関わる様々な人と神々、そして唯一絶対の神。
自分に自信の持てない美少女、「神様なんて嫌い」が口癖のマリアと、敬虔なカトリックの信者でマリアの恋人静香の冒険が異世界で始まる。
互いを自身の半身のように求めあうマリアと静香。
二人の思いが奇跡を起こす。
登録日 2020.01.27
【書籍化決定しました!】
冒険者をしている転生者のアルマはお気楽な一人身生活で、諸国漫遊の日々を送っていた。
ある日、ちょっとしたお使いを知り合いに頼まれて移動中にトラブルに遭っている一行を見つけて手助けした。
ところが、それはなんとびっくり見たこともないような美少女で――
「わたくし、婚約破棄を言い渡されただけでなく、身に覚えのない罪で王都を追放されたのです」
しかもその美少女、前世の記憶で見覚えが……?
でも話をすればするほどなんかこの子、すごくイイコで!?
そういえば、私……こんな妹がほしい人生だったんだよなあ。
登録日 2021.01.23