BL 嫌われ小説一覧
舞台は現代。これはオメガバースの世界線での物語である。
――御笠 皇大郎 (みかさ こうたろう)は元アルファのオメガ。
御笠家は数多くの政治家や学者、医学博士などを排出した由緒正しい家系である。
とある事件からアルファからオメガへビッチングして高学歴のエリートで容姿端麗の青年の人生が一転した。
アルファ家系であった中でのオメガ。
肩身が狭いどころではない。
針のむしろ状態で大学を中退させられたあと、小さな家を与えられ無愛想な家政婦と唯一優しかった祖母暮らしていた。
そこで次々と持ち込まれる縁談の話。
すべてを突っぱねていたが、優しかった祖母が倒れてから状況は変わった。
跡取り候補の弟からの脅しで、皇大郎は渋々縁談を受け入れた。
相手は貴島グループ(金融から不動産、他にも様々な業界にて拡大成長した巨大企業グループ)のいわるる御曹司。
貴島 高貴 (きじま こうき)である。
顔こそイケメンだが性格の悪い男で、もちろんアルファ。
見合いの席でとんでもない失礼な発言と乱暴をしようとしたクズ男。
すったもんだで婚約したものの、相手の会社で働くように要求された。
案の定、会社では腫れ物扱い。ヒソヒソされ嫌がらせも続く。
それでも祖母のため家のため必死で耐えた。
しかし婚約者は連絡もなく放置。
たまには食事でもと勇気を出して誘ってみるも素っ気なく断られる。
どこにいても孤独――そんな日々を三ヶ月。
ついに決定的な出来事が起こる。
社内の女性社員たちに呼び出され、婚約者には愛する人がいるから婚約破棄しろと罵倒される。
傷ついた皇大郎に追い打ちをかけるような出来事が。
そしてようやく決意した。
婚約破棄して家出してやろう、と。
クズなアルファ(?)に愛想をつかした生きる力強めなオメガのシリアスありのラブコメディ。
R18もあるよ!!!
文字数 78,741
最終更新日 2024.11.23
登録日 2024.11.06
突如広がったウイルスにより、世界はゾンビに埋め尽くされた。そんな世界で、ミナトとタツキは仲間と共に逞しく生きていた。しかしミナトがタツキを守るため仲間を見殺しにしたことで、他の仲間達やタツキから嫌われてしまい、共同体であった村からも追い出されてしまう。それでもミナトはタツキのことが好きだった。タツキが襲われないよう密かに護衛する中、ミナトはゾンビに噛まれてしまう。あと余命二日というところで、一人で死ぬ覚悟を決め、もう自分には不要な武器や食料を村に渡しに行く。村の仲間たちは同胞を見殺しにした最低な男が急に態度を改めたことに不信感を抱いていたが、タツキだけは違っていた。
文字数 15,945
最終更新日 2024.11.22
登録日 2024.10.31
文字数 96,641
最終更新日 2024.11.19
登録日 2022.09.02
天使を待つ孤独な少年×正体を隠した悪魔
ーー悪魔はただ、少年を幸せにするために嘘をついた。
ある夜、エクソシストに怪我を負わされた悪魔のノーチェは逃げた先で人間の屋敷に迷い込み、そこで一人の少年エリオットと出会う。
黒猫の姿をしたノーチェをただの猫だと思っているエリオットはノーチェのことを友達と呼んで可愛がった。やがてノーチェもエリオットの孤独と優しさに触れ絆されていくけれど、少しは救いになってやっていたつもりで、結局は返事もできない猫の姿ではそばにいても意味がないことに気付いてしまう。
そんな時、ノーチェが思い出したのは、代償と引き換えに願いを叶えてくれるという魔法使いの存在だった。
ーー明け渡せるものならなんでもくれてやろう。
それであいつの笑顔が手に入るなら安いと思った。いつからか抱いてしまった、この馬鹿げた願いが叶うなら。
ひとりぼっちの少年のそばにいてあげたかった悪魔と、幸せになりたい孤独な少年の嘘と遠回りの話。
天使とか悪魔とかエクソシストとかがいる世界観で人魚姫オマージュ風の切ないからのハピエン保証。これからの展開でタグ付けてます。
文字数 15,190
最終更新日 2024.11.11
登録日 2024.11.07
「お前に私からの愛が必要か?」
ユース家の長男、そしてアルファであるイドは、かつて王の命を救った英雄である父親から「私を越える騎士となれ」と徹底した英才教育を受けて育った。
無事に聖騎士に選ばれ3年が経った頃、イドは父からの手紙で別邸に隔離されていたオメガの弟が屋敷に戻ってきた事を知らされる。父の計らいで引き合わせられたが、初対面同然の彼に何かしてやれるわけもなく関係は冷えきったまま。別に抱えていた自身の問題に追われて放置しているうちに、弟を家族と認めず冷遇しているとして彼に惚れ込んだらしい第一王子や高位貴族に睨まれるようになってしまい……。
文字数 35,502
最終更新日 2024.11.03
登録日 2024.08.26
元幼なじみのことが大嫌いな美形攻め×幼なじみのことを諦められない執着平凡受け
↑カップリング通りのお話です。
色々あって今は幼なじみに蛇蝎の如く嫌われている受けが、それでも大好きな幼なじみを諦められないお話。
「もう一回、なんて言わないから。
せめてその瞳におれを映してほしいだけ」
*
好きなものを詰め込みました。ずっと書きたかった嫌われ受け。
受けの片想いでとにかく切ない話と可哀想な受けが大好きな人間が書いてます、ハピエン保証。
攻めの軽い暴力描写があるのでR18
ほんとになんでもおっけーな方だけお読みください。王道学園チックな世界観でやらせてもらってます。
文字数 74,792
最終更新日 2024.10.17
登録日 2024.10.14
森の中の小さな領地の弱小貴族の僕は、領主の息子として生まれた。だけど両親は可愛い兄弟たちに夢中で、いつも邪魔者扱いされていた。
なんとか認められたくて、魔法や剣技、領地経営なんかも学んだけど、何が起これば全て僕が悪いと言われて、激しい折檻を受けた。
そんな家族は領地で好き放題に搾取して、領民を襲う魔物は放置。そんなことをしているうちに、悪事がバレそうになって、全ての悪評を僕に押し付けて逃げた。
それどころか、家族を逃す交換条件として領主の代わりになった男たちに、僕は毎日奴隷として働かされる日々……
暗い地下に閉じ込められては鞭で打たれ、拷問され、仕事を押し付けられる毎日を送っていたある日、僕の前に、竜が現れる。それはかつて僕が、悪事を働く竜と間違えて、背後から襲いかかった竜の王子だった。
あの時のことを思い出して、跪いて謝る僕の手を、王子は握って立たせる。そして、僕にずっと会いたかったと言い出した。え…………? なんで?
二話目まで胸糞注意。R18は保険です。
文字数 132,310
最終更新日 2024.10.06
登録日 2024.09.14
いらない子の悪役令息はラスボスになる前に消えます
レンタル有り「ぼく、あくやくれいそくだ」弟の誕生と同時に前世を思い出した七海は、悪役令息キルナ=フェルライトに転生していた。闇と水という典型的な悪役属性な上、肝心の魔力はほぼゼロに近い。雑魚キャラで死亡フラグ立ちまくりの中、なぜか第一王子に溺愛され!?
文字数 855,068
最終更新日 2024.09.22
登録日 2021.05.14
ひたすら自分に厳しく練習と経験を積んできた斎川莉音はアイドルグループResonance☆Seven(レゾナンスセブン)のメンバーの1人で、リオンとして活動中。
アイドルとして節目を迎える年に差し掛かる。
だがメンバーたちとの関係はあまり上手くいってなかった。
最初は同じ方向をみんな見ていたはずなのに、年々メンバーとの熱量の差が出てきて、莉音はついに限界を感じる。
メンバーたちに嫌われた自分が消えて上手く回るのなら自分はきっと潮時なのだろう。
莉音は引退を決意。
そして契約更新の年、莉音は契約の更新をしなかった。卒業ライブもせずにそのまま脱退、世間から姿を消した。
しばらくはゆっくりしながら自分のやりたいことを見つけていこうとしていたら色々あって死亡。
死ぬ瞬間、目標に向かって努力して突き進んでも結局何も手に入らなかったな……と莉音は大きな後悔をする。
そして目が覚めたら10歳の自分に戻っていた。
どうせやり直すなら恋愛とか青春とかアイドル時代にできなかった当たり前のことをしてみたい。
グループだって俺が居ない方がきっと順調にいくはず。だから今回は芸能界とは無縁のところで生きていこうと決意。
10歳の年は母親が事務所に履歴書を送る年だった。莉音は全力で阻止。見事に防いで、ごく普通の男子として生きていく。ダンスは好きだから趣味で続けようと思っていたら、同期で親友だった幼馴染みやグループのメンバーたちに次々遭遇し、やたら絡まれる。
あまり関わりたくないと思って無難に流して避けているのに、何故かメンバーたちはグイグイ迫って来るし、幼馴染みは時折キレて豹変するし、嫌われまくっていたやり直し前の時の対応と違いすぎて怖い。
何で距離詰めて来るんだよ……!
ほっといてくれ!!
そんな彼らから逃げる莉音のやり直しの日常。
※アイドル業界、習い事教室などの描写は創作込みのふんわりざっくり設定です。その辺は流して読んで頂けると有り難いです。
文字数 114,443
最終更新日 2024.08.10
登録日 2024.04.13
とある村に村人全員から嫌われ疎まれている子供が居た。
皆から頭の可笑しい奴だと嫌われ
両親からもどうして良い子になれないのかと毎日打たれ
子供は良い子になる為に自分を捨てる努力をした。
その努力の先にどんな結末があるのかも知らないで___
注意:残酷な描写があります。R18はそれ故に設定させていただいておりますのでご注意ください。
※短編の予定です。
もう1作の方をメインにつくっていくので、こちらの更新はのんびりの予定です。
文字数 13,644
最終更新日 2024.07.21
登録日 2024.06.27
黒瀬光は幼い頃から天才と言われてきた神童ピアニストだった。
幼い頃から国内外問わずコンクールは総なめにしてきたまごう事なき才能の塊であり、有名な音楽家を輩出しているエルピーゾ音楽院の生徒であり人生の大半をピアノに捧げる人生を送っていた。
しかし、ある日彼はピアニストが稀にかかる筋肉が強張る原因不明の病にかかってしまい、14歳の時からピアノを弾くことが出来なくなってしまう。
最初は本人は勿論、彼に期待を寄せていた両親、彼の指導者も全身全霊を尽くしてサポートしていたのだが酷くなる病状に両親の期待は彼の妹に移り、指導者からも少しずつ距離を置かれ始め、それでも必死にリハビリをしていた光だったが、精神的に追い詰められてしまう。そして、ある日を境に両親は光に祖父や祖母のいる日本で暮らすように言いつけ精神的にもギリギリだった光は拒否することができず、幼い頃に離れた日本へと帰国して、彼にとって初めての日本の学生生活を送る事になる。
そんな中で出会う蜜柑色の髪色を持つ、バスケの才能が光っている、昔見たアニメの主人公のような普通と輝きを併せ持つ、芦家亮介と出会う。
突出していなくても恵まれたものを持つ芦家とピアノの翼を奪われた天才である黒瀬の交わる先にあるものは…。
※荒削りで展示してますので、直してまた貼り直したりします。ご容赦ください。
文字数 81,484
最終更新日 2024.07.09
登録日 2024.05.17
*本編を108話で完結させた後、後日談を9話更新して、全117話で完結させる予定です! 読んでいただき、お気に入りやエール、いいねやしおりなど、ありがとうございます!(*≧∀≦*)
伯爵家に生まれ、家族に疎まれ、反逆を企んだと疑われ断罪された僕は、街を守る警備隊として働くように命じられ、虐げられる日々を送ってきた。
寝る間も無く働かされ、他の警備隊からは嫌がらせをされる毎日には嫌気が差す。
他人なんて、みんな敵。このままじゃ、いつか殺される。
なんとか逃げ出したい僕は、強力な魔物と戦い素材を集める討伐隊に志願する。過酷なそこに行きたがる人は誰もいない。これでこんな日々からは抜け出せる!
……と思ったのに、最強の魔力を持つと噂の第五王子、ロヴァウク殿下が、「俺が行くから貴様は必要ない」と言いだした。
討伐隊を募集した第四王子は、城までくれば討伐隊に参加させると言うが、そのせいで僕は、今度は「魔物の討伐に向かう志の高いロヴァウク殿下の邪魔をするクソ野郎」呼ばわりされることに……なんなんだよ、あの王子……なんで僕の邪魔をするんだ!? ロヴァウク殿下は次期国王とも噂される人だ。そんな奴がそんなところに行く必要、ないだろ!
湧き上がる殺意を抑えて、ロヴァウク殿下より先に城についてやると決意して出発するが、敵視するロヴァウク殿下は何かと僕に突っかかってくる。僕ら敵なんですけど……!? 王家なんか、いつか僕が滅ぼしてやるので、構わないでください!
*R18は保険です
文字数 243,240
最終更新日 2024.06.07
登録日 2024.03.08
会社員の千鶴(ちずる)は、今日も今日とて残業で、疲れていた
そんな時、男子高校生が、きらりと光る穴へ吸い込まれたのを見た。
※
※
最近かなり頻繁に起こる、これを皆『ホワイトルーム現象』と読んでいた。
とある解析者が、『ホワイトルーム現象が起きた時、その場にいると私たちの住む現実世界から望む仮想世界へ行くことが出来ます。』と、発表したが、それ以降、ホワイトルーム現象は起きなくなった
※
※
そんな中、千鶴が見たのは何年も前に消息したはずのホワイトルーム現象。可愛らしい男の子が吸い込まれていて。
彼を助けたら、解析者の言う通りの異世界で。
16:00更新
文字数 7,771
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.03.09
よくある告白罰ゲームをすることになってしまった九郎。
上手いこと振られようと思っていたのに、何故か返事はOK。
罰ゲームに巻き込まれた被害者・奈留は何だかものすごく九郎のこと嫌ってそうだけど、前向き陽キャはどこまでも前向きなのである。
沸点低い卑屈陰キャ×常識人の皮を被ったマイペース陽キャ。
攻めの態度と性格が悪いです。受けも決して良い奴ではないです。
文章内に差別用語等ありますが、差別を容認する意図はありません。
誤字脱字は近況ボードに書いてくれたら私が元気にお返事できます。
アルファポリス様以外では掲載していません。
文字数 57,993
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.02.07
君に愛されたくて苦しかった。目が合うと、そっぽを向かれて辛かった。
結婚した2人がすれ違う話。
文字数 5,137
最終更新日 2023.12.14
登録日 2023.07.03
腐男子である山那椿は、気がつくと前世で愛好していたBL同人ゲームの悪役令息、マリス・アスムベルクに転生していた。
マリスは、同じく転生者でありこのゲームの作者だと言うエチカに「このままでは破滅エンドを免れられない」と言われてしまう。
破滅エンドを避けるべくイベントをこなしていくうちに、攻略対象の一人で意地悪な公爵令息セオリアス・カンテミールが何かと絡んできて……?
2度目の青春を謳歌しつつ、破滅エンドを回避するために奮闘する異世界転生BLストーリー。
不器用意地悪ツンデレ攻め×顔は可愛いけどそれ以外は平凡受け
セオリアス×マリス固定cp
くっつくまでが長いです。
嫌い→好き、もだもだ展開があります。
エロ描写は2年生以降です。
エロ描写には*をつけております。
!!注意!!
※いじめ描写、嫌われ要素があります。
※本番はセオリアスだけですが、セオリアス以外の人との性的な描写があります。
※無理矢理・残酷描写があります。
※なんでも許せる人向け
誤字脱字おかしな点等何かありましたらお気軽にお教えください!
文字数 198,567
最終更新日 2023.10.05
登録日 2023.03.09
「穢らわしい!」「近づくな、この野郎!」「気持ち悪い」
異世界に転生したら、忌み人といわれて毎日罵られる有野 郁 (ありの ゆう)。
しかし、Mだから心無い言葉に興奮している!
(美形に罵られるの・・・良い!)
美形だらけの異世界で忌み人として罵られ、冷たく扱われても逆に嬉しい主人公の話。騎士団が(嫌々)引き取
ることになるが、そこでも嫌われを悦ぶ。
主人公受け。攻めはちゃんとでてきます。(固定CPです)
ドMな嫌われ異世界人受け×冷酷な副騎士団長攻めです。
初心者ですが、暖かく応援していただけると嬉しいです。
文字数 8,909
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.02.13
それは、擬態にも似ていた。
油彩の花畑の中で、佐一郎は蛹のように丸くなっていた。
望まれない体を憎むように追い詰める佐一郎を前に、その殻を不躾に破いたのは執事である久慈だった。
カンテラの光が揺れる中での、命の営み。
佐一郎を蛹だと馬鹿にする久慈の手によって、素直にされていく体。
油彩の花畑の中で、佐一郎が曝け出した真実とは何か
口にできない想いを抱えた二人が、互いを確かめるように狭い部屋で一つになる。
感情の底にあるのは愛情なのか、醜い執着なのか。
不遜が服を着ている執事久慈×己を愛せない画家の佐一郎
狭い部屋、偽りの花に埋もれながら、佐一郎が本当の意味で己を知る。
サクッと読める地獄BLはこちら!
文字数 9,988
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.04
「そうか、ぼくは18さいでしんじゃうんだ。」
僕、ルティアーヌ・モーリスは
いわゆる異世界転生をした元日本人だった
前世の記憶をたどり、、、思い出したことは、、、
ここはBL小説の世界だった
そして僕は、誰からも愛されていない
悪役令息
学園の卒業パーティーで主人公を暗殺しようとして失敗した後
自分の中の魔力が暴走して
耐えきれなくなり、、、
誰とも関わりを持たなかった彼は
誰にも知られずに森の中で一人で
死んでしまう。
誰も話してくれない
誰も助けてくれない
誰も愛してくれない
、、、、、、、、、。
まぁ、いいか、、、前世と同じだ
「でも、、、ほんの少しでいいから、、、
、、、愛されてみたい。」
※虐待・暴力表現があります
(第一章 第二章の所々)
※主人公がかなりネガティブで病んでいます(第一章 第二章の所々)
※それでも超超超溺愛のストーリーです
※固定カプは後々決まると思いますが
今現在は主人公総受けの状況です
※虐待・暴力表現など、いろいろなきついシーンがある話には※をつけておきます
※第三章あたりからコメディ要素強めです
※所々シリアス展開があります
文字数 76,419
最終更新日 2023.05.09
登録日 2022.05.25
※現在ちまちま改稿中※
(描写や表現などを改めて推敲し直してます。完全改稿終わり次第アナウンスさせていただきます。進捗はTwitterにて)
奴隷だった名無しの少年は、大きな秘密を抱えていた。
この国は、何かを隠している。
陰謀が渦巻くこの場所で、二人の出会いは
必然だったのだろうか。
「俺はお前を見つけた、俺のもんにした。てことは俺の好きなようにしていい、そうだろう。」
神の御使いであった龍が消えてから、100年後の世界。すべての秘密は、白痴の少年、ナナシが握っていた。
鈍感で体力バカで倫理観ゼロの俺様クズ攻め、エルマー×自己肯定感どん底の美少年兼進化系受け、ナナシ(作中で青年に戻ります。)
攻めのために死にたいという受けに生きる意味を教えるお話。
魔物がはびこるこの世界での本当の敵は人間だった。
作品の傾向上暴力、グロ表現が出てきます。
特殊性癖有
バトルあり、精霊や人外、男性妊娠含みます。
作者の性癖ごった煮のファンタジー小説です。
攻めが基本的に受け以外にはクズです。それでもよかろうてという方はぜひお楽しみ頂けたら幸いです。
作者ファンタジー初心者なので温かい目で見守っていただけると幸いです。
書き上げ次第アップします。更新は前回の作品より遅くなりますが、楽しみにしてていただけたら嬉しいです。
だいきち拙作ごった煮集にて、名無しの龍の追加の番外編、リクエスト更新してます!もしよければ他の短編も含め、試し読み感覚で覗いてみてください。
文字数 1,029,983
最終更新日 2023.05.07
登録日 2021.06.22
全寮制男子校の誰もが憧れる生徒会長である雫は、誰にも知られてはならない秘密があった。それは、彼がオメガであることだった。しかし元来の強気、俺様な性格によりその事実が露見することはなかったのだがある転校生の出現で学園内の雲行きが怪しくなっていき…
強気、男前な主人公が自分の性に抗い様々なアルファ達に頑張って対抗するハートフルなBL
⚠︎唐突の性描写、暴力表現あり。またクズ攻め多数、主人公が酷い目にあいます。苦手な方はご注意ください⚠︎
別サイトでの加筆版です。
文字数 42,551
最終更新日 2023.05.07
登録日 2022.04.25
承認欲求の塊
僕なんかを承認してくれる人なんていない
どんどん欲求ばかり膨らんでいって
ついに援交に手を出す
イケメンな沢北 廉 サワキタレン さんが来て
その時ばかりの関係だと思っていたが
⚠︎子供に手を出す大人はマトモじゃないのでリアルで援交しないでくださ◜. ̫.◝
文字数 1,133
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.25
「おぎゃー!」と泣きながら生まれてきた僕。手足はうまく動かせないのに妙に頭がさえているなと思っていたが、今世の兄の名前を聞いてようやく気付いた。
あ、ここBLゲームの世界だ……!! しかも僕は5歳でお役御免の弟!? 僕、がんばって死なないように動きます!
文字数 89,154
最終更新日 2023.03.19
登録日 2022.11.09
「お前の母親は重病だ。だが……お前が私の言うことを聞き、私の後を継ぐ努力をすると言うならお前の母を助けてやろう」
「何をすればいい」
「なに、簡単だ。その素行の悪さを隠し私の経営する学園に通い学校1の嫌われ者になってこい」
「嫌われ者? それがなんであんたの後を継ぐのに必要なんだよ」
「お前は力の弱いものの立場に立って物事を考えられていない。それを身を持って学んでこい」
「会長様〜素敵ですぅ〜」
「キメェ、近寄るな。ゴミ虫」
きめぇのはオメェだ。と殴りたくなる右手をなんとか抑えてぶりっこ笑顔を作った。
入学式も終わり俺はいつもの日課と化した生徒会訪問中だ。
顔が激しく整っている会長とやらは養父の言った通り親衛隊隊長である俺を嫌っている。
ちなみに生徒会役員全員も全員もれなく俺のことを嫌っていて、ゴミ虫と言うのは俺のあだ名だ。
文字数 110,710
最終更新日 2023.02.21
登録日 2022.05.09
実家から離れた土地に転職し教鞭を執る宇野優人。
忙しくも恋人や友人に囲まれて幸せな生活を送る彼の前に、唯一の弟がやってくる。
いつもの日々に軋轢が生まれる過程と結末。
『あの瞳は俺を霞ませるスポットライトのようだ』
朴念仁な高校生×トラウマ持ち美形
文字数 3,742
最終更新日 2023.01.15
登録日 2023.01.14
ダウナー系卑屈黒髪美形元勇者イザル+拗らせコンプレックスの塊弟ルシアン×人間界に憧れを抱く苦労性元魔王シグムント
シグ「俺のつのかえして!!(要約)」
イザ「うるせえだまれ!」
ルシ「イザル殺す」
ちょっとした手心をくわえて魔王を生かしたせいで、奪われたのはイザルの夢にまで見たスローライフ!?
太陽の国の恐ろしき陰謀は、すっとぼけ魔王シグムントが握っていた!!!
情なんかかけるな!これは経験談だ!!声高々に叫ぶイザルに、拗らせた弟まで、剣と、弓を握って挑んでくる始末。
シグムントに巻き込まれて、角を取り返す羽目になったイザルの安寧は音を立てて崩れ去った。
イザルはシグムントの手綱を握れるのか、兄としての威厳は!?そしてシグムントは己のアイデンティティを取り返せるのか!?
※プロット練り直しました!表記揺れや読み辛い部分を手直ししながら前回よりもスローペースで更新していきます。
⚠️シリアスあり、ギャグあり、そして攻めがいつになく性格がわるいです。
⚠️だいきちといえばなご都合展開、小スカ、男性妊娠、流血、グロ描写、ざまぁ←new
⚠️あいも変わらず性癖手癖詰め込みの受けが可哀想で可愛いボーイズ・ラブ
人外受けシリーズ第三弾(第一弾は名無しの龍第二弾はヤンキー2)
今作も楽しんでもらえると嬉しいですー!是非よしなにー!!
文字数 196,237
最終更新日 2023.01.07
登録日 2022.10.06
死んだ僕は、男の愛人達がいる独裁国家の極悪非道な国王に転生してしまった。しかも、飛ばされた世界は、権力者が弱いものを虐げる悲惨な場所であった。平和のために、こんなくそみたいな世界を作り直すことを決意する。そして、神様からもらった指輪で悪人を殺し始める。ところが異世界一の天才や探偵に命を狙われ始めてしまい死亡フラグが乱立してしまう。僕は生き残れるのか……!
文字数 174,553
最終更新日 2022.10.20
登録日 2022.08.28
母に兄との関係を伝えようとした次の日兄が亡くなってしまった。
そんな失意の中兄の部屋を整理しているとある小説を見つける。
その小説を手に取り、少しだけ読んでみたが最後まで読む気にはならずそのまま本を閉じた。
その次の日、学校へ行く途中事故に遭い意識を失った。
という前世をふと思い出した。
あれ?もしかしてここあの小説の中じゃね?
でもそんなことより転校生が気に入らない。俺にだけ当たりが強すぎない?!
確かに俺はヤリ◯ンって言われてるけどそれ、ただの噂だからね⁉︎
文字数 24,974
最終更新日 2022.09.15
登録日 2021.10.31
塩対応騎士様×頭弱めの嫉妬しい婚約者君
からの
性格悪いショタ神子×婚約者君
※受けがちょっと馬鹿っぽいですし、どちらの攻めもクズで容赦無く受けに対して酷い言葉を掛けます。
※初っ端から♡、濁点喘ぎましましです。
※受けがずっと可哀想な目に逢います。
展開が早いので、苦手な方は閲覧をお控えください。
タイトル通りの内容です。短く2話に分けて終わらせる予定です。
勢いに任せて書いたものですので、辻褄が合わなかったり諸々の事情で後々加筆修正すると思います。
書きたいところだけ書いたので、猛スピードで話が進みます。ショタである意味はあまりないですが、これは趣味です。大目に見ていただければ…。当然のように女性はいませんし男が男の婚約者になるような世界です。
主の性癖と悪趣味の塊ですので、恐らくメリーバッドエンドになると思います。
文字数 25,590
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.04.16
彼が負傷した隊員を庇って敵から剣で斬られそうになった時、自然と体が動いた。
「ジル!!!」
俺の体から血飛沫が出るのと、隊長が俺の名前を叫んだのは同時だった。
隊長はすぐさま敵をなぎ倒して、俺の体を抱き寄せてくれた。
「ジル!」
「……隊長……お怪我は……?」
「……ない。ジルが庇ってくれたからな」
隊長は俺の傷の具合でもう助からないのだと、悟ってしまったようだ。
目を細めて俺を見て、涙を耐えるように不器用に笑った。
ーーーー
『愛してる、ジル』
前の世界の隊長の声を思い出す。
この世界の貴方は俺にそんなことを言わない。
だけど俺は、前の世界にいた時の貴方の優しさが忘れられない。
俺のことを憎んで、俺に冷たく当たっても俺は貴方を信じたい。
文字数 55,830
最終更新日 2022.08.23
登録日 2022.07.21
悪魔付きの子、立花三鷹はそう呼ばれ誰からも愛されることがなかった。両親、妹にも愛されることがなかった。ある日三鷹は生け贄に選ばれた。三鷹は自分が愛されることがないと知り、傷付き、心を閉ざしてしまった。誰からも愛されることのない三鷹はこの世界を恨んだ。恨みながらも殺された三鷹は、悪霊となってしまった。悪霊となった三鷹は、その土地に住む村人を毎夜必ず殺し回った。村人は三鷹を恐れ、祓い師に三鷹を祓う依頼をした。だが、悪霊となった三鷹の力は強すぎて、祓い師1人の力では祓うことが出来なかった。祓い師は、応援を呼び封印することにした。大掛かりのお陰で封印することが出来たが、たくさんの人が死んだ。三鷹の封印はもって1000年位だった。
文字数 5,932
最終更新日 2022.07.14
登録日 2022.05.15
性格は強気だが涙脆い生徒会長が仲間に裏切られてリコールされただけの話
非王道転校生×生徒会長です。
R-18になるかはわからないけれど保険をかけておきます。
※数年前前垢で投稿してた阿呆な小説
【リコール会長】を原型を留めない程改変し改変した物です。
見るに堪えない稚拙な文章なので閲覧はお気を付けて…
改変前のゲス天野さんは不在です。
文字数 18,191
最終更新日 2022.03.15
登録日 2020.04.23
人型獣耳たちのお話
俺は生まれつき黒ミミ黒しっぽで生まれてきた。俺は拾われた子供らしく、母も父も兄弟も血の繋がったものはいなかった。物心ついた時にはこの虎の群れの中で生活していた。
主人公はいろいろな獣に愛されまくります。
文字数 8,882
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05
よくあるとんでも設定
もうほんとに申し訳ございません。
そして受けは人間かと思わせときながらインキュバス総受けです。しかもまた嫌われ展開のち総受け。いい加減にしろ!
21XX年
世界は人間以外のものによって支配されていた。といっても、人間に全く人権がないわけではなく、これまで通り生活している人もいる。だが、特に貧困層は、あのものたちに頼って行きて行くしか他なかった。マフィアやヤクザなどに変わって世界の裏の部分を支配していたのは、100年前に地球にやってきた、インキュバスたちであった。
彼らは、人間に危害を及ぼすことはなかった。彼らの目的は、もっぱら人間の男の精液だった。だが、人間を暴力で支配して無理やりしぼりとるということは全くなく、人間の裏社会を仕切ることによって得た莫大な富を、彼らの食料確保の財源とすることによって、人間も合意して精液を提供するという構図が出来上がっていた。
文字数 14,162
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.02.05