現代文学小説一覧
天才としての業績を積み上げる少女の望みを叶えられるのは、1人の少年だった。彼女を忌避した少年は、見えていたはずのものから目を逸らす。それを、後悔することになるとも知らず……。
※小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 26,603
最終更新日 2016.02.15
登録日 2016.02.01
たまに思い出すんだ。
たまにっていうのは、3日に1回とか、それ以上とか。
あんなに大好きだった人を、それくらいの期間でしか思い出さないっていうのはどうなのだろう。
母が言っていた。
どれだけ綺麗な思い出も、褪せる日は必ず来るのよって。
最近習った言葉を使おうとして、「盛者必衰の？」って聞いたら「それはちょっと違う」って母さんは首を傾げた。
あっ。
その顔。今の顔。
祖母によく似ていた。
こういうふうに、私はたまに、祖母のことを思い出すのだ。
文字数 2,223
最終更新日 2016.02.12
登録日 2016.02.08
少女達のお話を書いていきます
実話かもしれないし、実話でないかもしれない
精神的に病んでるかも？しれません
良かったら、感想など書いていただけると幸いです
文字数 437
最終更新日 2016.02.10
登録日 2016.02.10
とび箱の七段をきれいに跳べる人間がかっこいいか。八段を跳ぼうとしてケガをする、それとも八段をきれいに跳べる人間がかっこいいか。
私は八段をきれいに跳びたい。
でも、ケガをしてしまう。私はそういう人間だ。
文字数 933
最終更新日 2016.02.07
登録日 2016.02.07
一見完璧超人に見える人でも、隠れた欠点があったりするもの。
このお話はそんな彼の意外な一面に着目したショートショートです。
文字数 266
最終更新日 2016.02.02
登録日 2016.02.02
病弱で寒さに弱い主人と、主人が懐炉代わりに温もりを求める従者との冬の朝のひとコマ。手放せない温もりが、確かにそこにあった。たとえいつか、失われるとしても。
※小説家になろう様でも投稿しております。
文字数 3,208
最終更新日 2016.02.01
登録日 2016.02.01
随筆???みたいなものです。
意味不明だと思います。
意味不明だけど、頑張って書きました。
スランプだった時に、
ふと今日の中から雨上がりの晴れた空
木の葉の間からさす木漏れ日を見たとき
出てきた物語がこれでした。
私なりに頑張って書きました。
感想とかアドバイスとかあったら
遠慮なく言って下さい
文字数 2,014
最終更新日 2016.01.31
登録日 2015.12.26
主人公 上山悠二。
彼は時あるごとに様々な感情に「リセット」をしてきた。
悩み、妬み、憎悪、嫌悪。
彼はその後に見る世界に何を描き、何を望んでいたのか。
消したい感情と大切な何かに苦しみ続ける人間の真実の物語。
文字数 2,613
最終更新日 2016.01.28
登録日 2016.01.26
誰しもがあることだと思いますが、どんな場所にいても、どんな集団に属していても、周りは晴れているのに、自分の心にだけ永遠に続きそうな静かな雨が降っているような気がする。そんな思いを投影させてみた文章です。詩を意識してしまっているので短いですが、その行間に潜む想いや空気、一つ一つの表現を、読者様それぞれで感じ取っていただけると、幸いです。
文字数 2,110
最終更新日 2016.01.14
登録日 2016.01.14
歳を取ると、できることはどんどん減っていき、そのうち自分のことさえ何もできなくなってしまう。
死を待つだけの生活を送る87歳のウメもまたその一人。
こんな私に周りの人たちが冷たいのは仕方ない。
けれど、やはり寂しいのです。
そんなウメは、天使から最後に一つだけ願いを叶えようと言われる。
ウメは「若くなりたい」と言ったのだった。
歳を取ることは、いけないことなのだろうか？
日々を重ね生きてきた証が「歳を取る」ということではないのだろうか？
高齢化社会の今だからこそ「歳を取る」ことをテーマに書いてみたいと思い、書いている途中です。
文字数 1,352
最終更新日 2016.01.13
登録日 2016.01.13
毎日、なにも変わらない1日が過ぎていく中、夢などなく、自分の意見もなく、ただ周りにあわせている日々を過ぎている1人の普通の女子、いつまで女子なんだろうか、幸せとはなんなのだろうな、一般的にお嫁にいき、子供を産み育てられることが普通なのだろうか？
そんなことをぼんやり考え空をみるとき彼女はなにをおもったのだろうか
文字数 1,579
最終更新日 2016.01.10
登録日 2016.01.10
人間が直接的に関わる命題というのは自分の価値であろう。価値の創造美を発達させてきた私たちの社会は未知なことに未知となった。自分の価値を絶対視して何かに抗うことはいかに愚かであろうか。自由の認識を変えよう。私たちの自由とは何か。運命の中に流れる私たちはどのように自由を行使して行為性を考えるべきか。未知なもののために考えその答えを一人一人が出すことが世界に呼応する生き方ではないか。 流草
文字数 6,605
最終更新日 2016.01.09
登録日 2016.01.09
わたし と 他人 。
わたし と 家族。
わたし と 恋人。
わたし と 恩人。
人 って 何なんだろう。
人生 って 何なんだろう。
そんなわたしの、疑問だらけの人生を、記録する。
文字数 1,803
最終更新日 2016.01.04
登録日 2016.01.04
ドン底の時期にオカンから掛けられた言葉を散りばめたらSMAP作詞が決まった話
文字数 4,139
最終更新日 2016.01.03
登録日 2016.01.03
５年前に離婚してから娘に会っていない中年男と、「自分は死んだ方が良いんじゃないか？」と思い詰めている女子高生を巡る人間模様。若干ミステリー仕立て。基本的にはそれだけです。
文字数 92,282
最終更新日 2016.01.02
登録日 2015.09.06
何もかもが嫌になる。何もしたくない。
自分の夢が何かがわからない。分からない分からない。どうにも出来ないような気がしてしょうがない。みんなの事が嫌いで信じることが出来ているのかいないのかわからない。そんな少年が変わろうとする。
文字数 1,124
最終更新日 2015.12.24
登録日 2015.12.24
父の賭博場に訪れた、天賽 井田大道はそのあまりの賽力に10歳ながらギャンブルの世界へ飛び込んでしまう。立ちはだかるあらゆる賽人を前に大道や如何に！？
文字数 4,206
最終更新日 2015.12.23
登録日 2015.12.23
19歳、半年後に二十歳の誕生日を目前に惰性で生きている女子大生の日記。今年４月から進学するに従って始まった一人暮らしですが何の趣味もなくダラダラと1年が過ぎようとしていたので日課を作るべく日記というものを始めてみようと思いました。
文字数 892
最終更新日 2015.12.20
登録日 2015.12.19
のぞく度に見え方が変わる万華鏡
その万華鏡のように人々の生活を変化していく
これはそれぞれの悩みを抱いた少年少女の物語、、、
文字数 138
最終更新日 2015.12.08
登録日 2015.12.08
食べるために働く。
夢をあきらめた男に転がり込んできたかつてない幸運。
しかし、運命は、それすら奪っていくのか。
文字数 41,092
最終更新日 2015.12.08
登録日 2015.12.02
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