青春小説一覧
ひょんなことからママチャリを壊してしまった男子大学生のアキラ。彼が頼ったのは、自転車店でバイトをしているルリだった。
表情を一切崩さない氷のような彼女は、しかし自転車に対して熱く語る。
「アキラ様。より良い自転車に乗り換えませんか?」
その日から、新しい自転車との日々が、
そして、ルリと一緒の日々が始まったんだ。
文字数 37,043
最終更新日 2021.11.19
登録日 2021.06.26
割と平凡な学生生活を送っていた真嶋空は、放課後に怪しい男達に攫われる少女と遭遇する。空は男達を追い、少女を助ける。
「私のボディガードになりなさい」
助けた少女が空に放った言葉から始まったボディガード。
はちゃめちゃな護衛生活が幕をあける。
文字数 7,289
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.18
【自分の限界を超えていけ】
──やっぱり野球が好き。
選手たちの勧誘によって明鈴高校女子野球部の監督をすることとなった藤崎巧は、日々の練習や練習試合、合宿を経て成長する。
しかし全国大会……甲子園を賭けた夏の大会の準々決勝で、強豪校と呼ばれる伊賀皇桜学園を前に敗れる。
そして秋の大会、翌年の夏の大会に向けて、明鈴高校女子野球は新チームとして新たに始動した。
キャプテン決め、夏の合宿、秋の大会、冬季練習、春の大会など、様々な苦難を乗り越えながら、チームは成長していく。
独特な個性を持つ美少女たちの中に囲まれながらも、ハーレムとはほど遠い野球漬けの毎日。
明鈴高校女子野球部は、高校野球の全国大会、甲子園を目指す。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップでも掲載しています!
文字数 140,317
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.06.30
俺は腐れ大学生だ。
将来に夢も希望も持っていない。趣味も彼女もない。本や映画に触れて感動するような、優しい心も持っていない。望みがあるとすれば、それは今の自堕落な生活が永遠に続くこと。
そんな俺が、バイト先で出会ったのが静野さんだ。
俺と同じように不愛想で無感動で、おまけに引っ込み思案な静野さん。そんな彼女が何を思ったか言いだした。
「音楽祭で演奏したい」と。
しかしそこには大きな問題が。彼女はオカリナの名手だが、人前で発表するのが大の苦手なのだ。
俺と彼女の、公園での音楽祭に向けた訓練は困難を極める。
まずは物陰から出なさいよ、静野さん。っていうか、何でそんな哀しそうな曲ばかり吹くんですか。
ああ、こんなんで彼女は本当に音楽祭なんかに出られるのだろうか。
文字数 53,218
最終更新日 2021.11.17
登録日 2021.11.03
舞台は2003年、宝塚。
正反対の二人の花笑む春の物語。
若い善良娘のすみれ
若い不良娘のるる
ほっけさんと姫ちゃん
人生を豊かにするアバター二人も交えて宝塚観光。
どたばたハートフルコメディです。
なお、この作品は現在と過去の宝塚が混在する近未来フィクションです。
惜しまれてなくなった施設もありますし、菫の働く逆瀬川のサンドイッチ屋さんは実在しません。
公式観光PR
『https://m.youtube.com/@takarazuka_kanko』
宝塚観光ガイドブック
『https://kanko-takarazuka.jp/guidebook/HTML5/sd.html#/page/1』
たからづかデジタルミュージアム
『https://adeac.jp/takarazuka-city/top/』
気になる場所を検索してみたり、観光ガイドブックを読んでみたり、歴史を学んでみたりして。
宝塚の魅力を知って頂けたら幸いです。
なお、丁字ヵ滝は原則立ち入り禁止となっており全てが自己責任となります。
加藤清正と縁のある伊和志津神社がメルヘンになって縁結びに本気出したよ!
競争になっちゃ嫌だから本当はかなりめっちゃ言いたかないけど、季節ごとの切り絵の限定御朱印おすすめ!
♡自然と町と人の気持ちを大切にしよね。
文字数 62,595
最終更新日 2021.11.15
登録日 2020.06.07
リスカ______いわゆる自傷行為を行っているとある子の気持ち。
自傷行為がいい事ではないと分かっていながら、続けてしまう。
心の傷を癒すための左腕の傷…
この子の自分ではどうしようも無い気持ちが伝わった貴方は…………
文字数 1,133
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.11.15
夏休み。小学校という名の社会の檻から束の間の間とはいえ解放された彼女はプールへ行くことへ。
さほど乗り気ではない眼鏡の友人も誘ってプールへと行ったのだが、
そこで顔をロッカーに突っ込んで沈黙するほどの事態が起こって…?
彼女と眼鏡の友人とのとある夏休みの一日を描いた物語。
文字数 7,631
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.11.14
裏葉高校。文武両道を目指す学校で、学力のほかに剣術を学んでいく場所だ。入試も学力と簡単な剣術のテストを行い、結果によって上からAランクからEランクまで分けられる。同ランクから四人のグループに分けられ、グループ内でポイントが制定される。マイナス100ポイントを切ると即退学。茜澤拓真は学力試験では一位、剣術の入試もトップのはずだった。しかし不正を疑われた茜澤はAランクの能力を持ちながらEランクへと落とされてしまう。
(毎日17時頃に更新目標)
文字数 47,447
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.09.12
拾いたければ拾えばいい。けれどこれは要らないんでしょう?
学生が自殺しようとしているので苦手な方はご注意下さい。視野が狭くて思い込みが激しいといわれればそうなんだけど、そういうもんだよねぇ?
しかし前半と後半とのバランスが悪い。。。
数少ない残ってるのがほぼ不定期連載中か文字数三桁か未完成品かになってきた。未完成のもうその後なに書く予定だったか覚えてないしなぁ。更に昔のがまだあるけど、長いのは既にサイトにあげてるし、管理出来なくてサイトとの重複はまだしもアルファ内でまで重複とかしたらヤバイ。
さすがに三桁前半を続けて出すのは個人的には満足してても気が引ける。けど統一感のない短編集はどれがまだましと思われてるのか分からないと『あらすじから逆算する~』で学習したからためらう。しおりがお気に入りポイントなのか投げたポイントなのかの判断がつかない。目印複数つけられるなら気に入ったとこにもつけたいタイプなのでそういう思考になるんだが。
ただいま諸事情で出すべきか否か微妙なので棚上げしてたのとか自サイトの方に上げるべきかどうか悩んでたのとか大昔のとかを放出中です。見直しもあまり出来ないのでいつも以上に誤字脱字等も多いです。ご了承下さい。
URL of this novel:https://www.alphapolis.co.jp/novel/628331665/68566417
文字数 1,493
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
図書室に通うようになってからというもの、同じ顔を見掛けることに気付いた。
強面というか、近寄りがたい印象の顔つきで、何ともふてぶてしい態度でその人は6人掛けのテーブルをいつも独占している。
名前は先輩の友人が探しに来た時の会話から知ったけれど、それ以外は噂話でしか聞かない。
学校の七不思議だか伝説になりかけているようだけれど、私からすればただの本の虫で、同じ穴のムジナかもしれない。
今日もその人が何を読んでいるのか、遠くからこっそり覗いてみる。
一方的なその時間は、悪くはなかった。
***
先輩と後輩の、図書室での出会いと周り人のお話。
文字数 1,139
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
文字数 6,889
最終更新日 2021.11.12
登録日 2020.07.26
壮絶で波瀾万丈な人生を送った主人公、悠太。
彼には彼にしか見えない不思議なともだちがいた。その友達と共に繰り広げられる、悠太の心の成長を描いた物語。
文字数 15,898
最終更新日 2021.11.11
登録日 2021.11.11
サクラが咲いたら何かが変わるって、風のように、愛のように、夢のつづきのようにチェンジよ。アヒルだって代償はあったけれどハクチョウになった。アヒルの心とハクチョウの心、光と影、表と裏、チェンジだ。光が雲を突き破って新しく空気が動く。空の青を亙っていった光、コラボしながら平面的な静けさを讃えあっていく。さらに光と影が重なりあいながら変幻自在にサクラ、サクラの蕾を花まで、人生に必然があるように自然にもーー あぁ、チャーミングな出来事よ。
文字数 23,829
最終更新日 2021.11.10
登録日 2021.10.15
思春期の欲望は、恋愛という名の下に、異性との性的行為によって満たされる。
【前編】は中学生の恋の始まりを、性的な興味と関心からとらえています。
【中編】では、高校生の立松千宙と梅枝七海の異性との関係を掘り下げます。
女子大生の夏目和葉と初キス、初体験に及ぶ千宙。千宙に思いを寄せる後輩の椿原六花の不本意な初体験と、千宙との満たされたセックス。
大学生の紺野来人にナンパされ、ファーストキスを奪われる七海。親友の真行寺花織の卑劣な処女喪失。中学の同級生の白石冬馬との儀礼的なハグ。
性的な表現が含まれる部分のタイトルには、※を付してあります。
文字数 37,057
最終更新日 2021.11.09
登録日 2021.09.17
とある人気YouTuberのコメント欄が、ちょっぴりエッチな大喜利と化していた。
高評価のコメントには、本人からの返事があったのだ。
俺も人気のコメ主になり、この人とつながりたい。
それには古参のコメ主達と戦わなければならなかった。
この物語は、そんな夢を叶えた男の物語である。
文字数 410
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
身内でやった
「お題に沿って即席の小説を作る」
という遊びの結果生まれたものです。
今回のお題は「ベッド」です。
暇つぶし程度にどうぞ。
※作品内では「ベット」という表記になっています。
文字数 2,167
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
「おっぱい」
それは神。
「おっぱい」
それは男の希望。
全てのおっぱいを愛する紳士諸兄に贈る少女のおっぱいをめぐる逸話。
君は「おっぱい」に希望を見出せるだろうか?
文字数 2,335
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
師の勧めで、堰聖学園高等学校に入学した『小桜 さや』だったが、そこは非常識なとんでも学校だった。
理念というよりは偏見による校風があり『男子はアスリート、女子はアイドル』という男女を独断で区別するイカれた学校。
何故、差別でなく区別なのか? それは男も女も等しく平等に蔑視されているからに他ならない。
さやの不幸は、二つある。一つはプロアスリート志望の女子高生だったこと。もう一つはお勘違いした不良達がとにかく集まる学校だったこと、
出会う男子の生徒の9割が不良と呼ばれるバカであり、話しは通じず喧嘩好きでとにかくイキってくる。
女子生徒は、勝ちぬいた『修羅』に与えられる『褒美』か何かと勘違いしているのが気に入らない。
さやはそんなイキりバカの肝臓を迷わずパンチし、悶絶させ地面に這いつくばらせるのだった。
しかし、この学校のバカ達の間には、裏校則と呼ばれる、バカにだけ通じるバカげたルールが存在していた。
それが『番長』の称号である。
この学校で、喧嘩が一番強い奴は『番長』と呼ばれバカ達から恐れられるのだ。
ある時、さやは暫定的に『番長』となっている男を倒してしまう。
その瞬間、さやは『番長』となってしまい、数多のバカにその座を狙われるのだった。
『青春を謳歌する筈だったあたしの高校生活が……
師匠っ! あたしを騙したのねっ!』
文字数 25,106
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.15