恋愛 結婚/夫婦小説一覧
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聖女が劫火の中に閉じ込められ、『炎姫』として目覚めた。
しかし『炎姫』の人格は元聖女ではなく、“異世界”で死と隣り合わせの闘病生活をしていた人格だった。
炎姫ことミサは、異世界で数日間寝起きし、初めて「普通」の日常生活を送る中で、魔法が存在する不思議で夢のような世界が現実だと実感する。そして、黒髪の男が自分の夫であることも。
もう一人の人格が戻ってくるまでに、より良い生活環境を提供しようと考えるミサ。
闘病生活を間近で励ましてくれた主人格“レイラ”のために恩返しがしたかった。
炎姫は覚悟して改善に着手しようとするがうまくいかず、夫であるはずの男に目をつけられてしまい--…!?
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※初めビターですが、6話以降微糖になり、最後は激甘になります。
※初めはほぼ日常展開になります。濡れ場には*がつきます。無理矢理なセックスはありません。あと濡れ場は地の文多めで激しめなので注意。
※男性視点で書かれた濡れ場多めです。
※ムンノベで番外編掲載中です。
文字数 66,369
最終更新日 2024.09.04
登録日 2024.09.04
気まぐれに番外編が投下されたりします。
前世の記憶を取り戻して混乱するアイナと、ずっと好きだった子を絶対に離さないジークベルト。
転生者な公爵令嬢と超一途な王族の、結婚までの道のりと、その先。
公爵家の娘で王族の婚約者のアイナは、10歳のとき前世の記憶を取り戻す。
前世の記憶があって、今の生活に違和感もある。そんな自分は、本当に「アイナ」なんだろうか。アイナは一人で悩んでしまう。
一方、婚約者のジークベルトは、アイナがよそよそしくなろうと社交の場に出てこなくなろうと、アイナのそばに居続けた。年齢一桁の頃から好きな子との婚約をもぎとったのだ。離す気などない。
悩める転生令嬢が好きな子手放す気ゼロの男に陥落し、結婚後もわちゃわちゃ暮らすお話です。
10歳→12歳→15歳→16歳→18歳→23歳と成長し、二人の関係も進んでいきます。
元々は別名義で活動していました。創作出戻り組です。
完全初心者のときに書いたものに改稿を加えたため、設定が甘い部分や調べの足りない箇所があります。今後に活かします。
文字数 305,663
最終更新日 2023.03.18
登録日 2022.07.20
支配国アルヴィリに対して、ジシャデの若き王ギリェルメは反乱を起こす。最終的にジシャデの独立承認により争いは終息するが、アルヴィリの令嬢レティシアは婚約を破談とされた後に''友好の証''としてギリェルメに嫁がされることとなる。二人は夫婦として結ばれるが、それは''不完全''な繋がりであった。そしてある晩、レティシアはギリェルメに対してとあるお強請りを決行するのだった。
+ムーンライトノベルズにも掲載しております。
文字数 8,806
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26
悪役令嬢として生を受けたカルネは、婚約破棄されてしまいさらにいわれのない罪で投獄されてしまう。
しかし、彼女はそんな悪役令嬢でも結婚出来るはずと諦めなくて……。
※この物語はフィクションです。
R18作品ですので性描写などが苦手なお方や未成年のお方はご遠慮下さい。
文字数 100,668
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.21
旦那様に話す時がきたのかしら?
そう独り言を言っている女がいた。その決心をするのには、1人の同意が必要でそれを待った。
あまり時間を置きたくない。旦那様の動きが不穏で、自分の命の危機も感じるからだ。
先に動かなければ。けど約束は守りたい。待って、夜が明け…そして。
文字数 767
最終更新日 2021.05.26
登録日 2021.05.25
私、ミーラ・ナイトレイは先祖の約束通り、ミッドナイト家に嫁入りした。お付きはレナだけ。メイドを1人連れてきても構わない。その淡々とし手紙に書き記してあるまま。この結婚は、貴族家同士の結束のためと貴族の令嬢らしく従ったけど。この家、何かが…変だ。
その予感が当たってしまった。
続いた…『 俺は、彼女の背中を見送るだけだった』<2>別視点
次の作品あり
文字数 10,035
最終更新日 2021.05.13
登録日 2021.05.11
*普通の恋愛物語を楽しみたい方は、ご遠慮ください*
永遠の愛がここにありました――
人間である主人公が恋をしたのは、何もかもが永遠の世界に生きる男性の神様だった。
しかし、神が人間に恋をするはずもなく、身分違いもはなはだしい。それでも、主人公の心に芽生えた想いが色あせることはなかったが、現実は非常に厳しかった。
主人公の存在すら知らない神は、永遠に別れることのない、最愛のパートナー――女性の神とめぐりあってしまう。結婚するまで秒読みだと噂されるのに対して、人間として生きている主人公は離婚を繰り返し、ズタボロの人生を送ってゆく。
それでも、究極の片思いは忙しい毎日に埋もれ、消えそうになっては、また思い出してを何度も繰り返す。忘れたいのに、忘れることがまるで赦されていないように。
そうして、十四年後に、お釣りが来るほどの幸せで、主人公の元へ恋は結婚として、新しいスタートを告げに来たのだった。
嫌いという言葉を使わない人だけが真実の愛に出会える。
*この作品は、小説家になろう、エブリスタ、カクヨムにも掲載されています。
文字数 369,907
最終更新日 2020.01.18
登録日 2019.11.04
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