ファンタジー 勇者魔王小説一覧
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父親、普通の領主。
領地は今にも滅びそう。
民は10人、作物は枯れている。商人は1人もおらず。
父親、病気になり他界。
領地から人がいなくなる。
それでも領地の屋敷ではぐーたらと寝て過ごす領主の跡取り息子の35歳、独身、童貞。
夢も希望もない。だが寝て過ごすのだけが大好き。
お腹がなぜか減らない。だからずっと領主の屋敷で寝て過ごす。
スキル【夢世界】夢で食べた物や得た経験が力となる。
本人は気づいていない。
今日もぼけーっと寝て過ごす。
領地から誰もいなくなろうとも気にせず。
そんな時、凄い昔、小さい頃に出会った女の子の夢を見た。
はっと起きた瞬間目の前には大人になった女の子がいて、めちゃくちゃスパルタでたたき起こされた。
かくして夢だけの世界は終わり。
ようやく誰もいなくなった領地開拓を始めたいけどメンドクサイ。
なのでリサイクルショップを経営する事に。
どこから物を買うかだって?
決まっている。夢からだ。後、買わなくても色々と集めていた。
領主の息子、夢世界から沢山の見た事もない代物を取り出し、屋敷自体を巨大リサイクルショップに改造し。
リサイクルドリームショップの経営を始める事に。
忘れてはならないのは、現在領地には幼馴染の子と自分しかいない事。
宣伝する為にちょっくら冒険してきます。
※カクヨム様にても掲載しています
文字数 69,099
最終更新日 2023.12.15
登録日 2023.12.03
とある村のとあるドワーフ青年オメガ。 彼は鍛冶仕事をする事しかないレベル1の雑魚だった。 人間族の侵攻によりドワーフ村で鍛冶仕事をしていたオメガから鍛冶場は奪われた。 差別を受け、日々生きるのに必死、1人また1人とドワーフ達が死んでいく。 そんな中、昔から習得していた謎スキル幸運製造というものがあった。 それは何の変哲もない日、石ころを拾った。 石ころは幸運の石であり使い捨てのアイテム。間違って使用し幸運製造でなんとなく枝で武器ナイフを作った所、それはレベル9999のありえない武器となり、人間どもを駆逐するヒャッハーを始めるオメガ。 オメガは自らの幸運度をあげつつ、幸運の石を探し、レベル9999の武具を製造しまくる。 仲間が集まってくるがどれも変わり者ばかり、いつしかオメガは人間共を滅ぼす傭兵団を設立するのであった。
※カクヨムにても投稿しています。
文字数 143,996
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.06.20
魔王を倒した勇者パーティだったが、最後の悪あがきで魔界の門を開かれてしまう。
このままでは第二、第三の魔王が襲ってくる。パーティ最強の賢者ハワードは仲間を守るため、一人魔界に渡ってゲートの封印に成功する。
魔界に残った賢者はひたすら戦い続けた。
襲い来る魔王を殺し、魔物を駆逐する日々。途中右腕を失うも、魔王の腕を義手にする事で魔力を奪う技術を得た彼は、数多の魔王から力を取り込み、魔界最強の男に君臨した。
だがある日、彼はひょんな事から人間界へ戻ってしまう。
人間界は勇者が職業として成立している世界になり、更には勇者を育てるための専門学校、勇者学園が設立されていた。
「残りの人生は、後進育成に努めるか」
勇者学園に教師として就職したハワード。だが大賢者は自重する気がなく、自由気ままに俺TUEEEな教師生活をエンジョイする事に。
魔王の腕を義手に持つ、最強賢者のチートで愉快な学園無双物語。
※小説になろうでも掲載しています。
文字数 156,232
最終更新日 2019.06.25
登録日 2019.06.06
平民同然の男爵家嫡子にして魔道具職人のローランは、旅に不慣れな勇者と四人の聖女を支えるべく勇者パーティーに加入するが、いけ好かない勇者アレンに義妹である治癒の聖女は心を奪われ、恋人であり、魔術の聖女である幼馴染を寝取られてしまう。
その上、何の非もなくパーティーに貢献していたローランを追放するために、勇者たちによって役立たずで勇者の恋人を寝取る最低男の悪評を世間に流されてしまった。
地元以外の冒険者ギルドからの信頼を失い、怒りと失望、悲しみで頭の整理が追い付かず、抜け殻状態で帰郷した彼に更なる追い打ちとして、将来継ぐはずだった実家の道具屋が、爵位証明書と両親もろとも炎上。
失意のどん底に立たされたローランだったが、 両親の葬式の日に義妹と幼馴染が王都で呑気に勇者との結婚披露宴パレードなるものを開催していたと知って怒りが爆発。
「勇者パーティ―全員、俺に泣いて土下座するくらい成り上がってやる!!」
そんな決意を固めてから一年ちょっと。成人を迎えた日に希少な鉱物や植物が無限に湧き出る不思議な土地の権利書と、現在の魔道具製造技術を根底から覆す神秘の合成釜が父の遺産としてローランに継承されることとなる。
この二つを使って世界一の道具屋になってやると意気込むローラン。しかし、彼の自分自身も自覚していなかった能力と父の遺産は世界各地で目を付けられ、勇者に大国、魔王に女神と、ローランを引き込んだり排除したりする動きに巻き込まれる羽目に
これは世界一の道具屋を目指す青年が、爽快な生産チートで主に勇者とか聖女とかを嘲笑いながら邪魔する者を薙ぎ払い、栄光を掴む痛快な物語。
文字数 58,186
最終更新日 2018.08.23
登録日 2018.08.02
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