SF ウイルス小説一覧
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2024年、突如世界を新型ウイルス「アポカリプスV」が襲った。
80億人いた世界人口はたったの100万人にまで減少。
しかし、疫病の惨禍を生き延びた者たちには、余剰状態となった地球の資源を利用し、自然と共生した豊かな生活が送れる楽園が待っていた_______?
※人類が衰退した様子が描かれますが、筆者は人類または特定の国の衰退を望んでいる訳ではおらず、また政体の変更もフィクションであり、特定の政治信条・思想を肯定または卑下するために執筆したものではございません。
文字数 4,682
最終更新日 2024.09.30
登録日 2024.08.29
高校卒業を切っ掛けに、毒親との縁を断ちきり他県の田舎の山奥にある限界集落で新生活スローライフをスタートした。
順調だと思われた生活に異変が。都心で猛威を振るったウイルスが暴走、感染した人々が狂暴化し魔の手が迫って来る。逃げるべきか、それともこの場に留まるべきか。
文字数 58,296
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.01.07
ゾンビだらけになった終末の世界のはずなのに、まったくゾンビにあったことがない男がいた。名前は遠藤近頼22歳。彼女いない歴も22年。まもなく世界が滅びようとしているのにもかかわらず童貞だった。遠藤近頼は大量に食料を買いだめしてマンションに立てこもっていた。ある日隣の住人の女子大生、長尾栞と生き残りのため業務用食品スーパーにいくことになる。必死の思いで大量の食品を入手するが床には血が!終焉の世界だというのにまったくゾンビに会わない男の意外な結末とは?彼と彼をとりまく女たちのホラーファンタジーラブコメ。アルファポリス版
文字数 526,073
最終更新日 2023.07.25
登録日 2021.11.14
この日、新田広子の命は終わりを迎えた。弟は既に死に、両親はとっくの昔にこの世から消えいなくなってしまった。死体となった彼女は安全保健機構(SHO)の職員の手によってトラックの荷台に乗せられ、中央処理場まで運び込まれる。
※こちらは8年前に書いた作品です。
文字数 8,961
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.07.08
この物語の主人公の座を勝ち取った俺。主人公の特権で難なく高校受験を突破、超絶美女も手に入れ、順風満帆な人生がずっと続くはずだったのだが……
※小説家になろう、ノベルアッププラスにも掲載しています
文字数 969
最終更新日 2022.01.12
登録日 2022.01.12
2020年。
この自然豊かな惑星。地球で、あるウイルスが発生した...
人類は皆、マスクや消毒、ソーシャルディスタンスなど徹底した。それらの人類の協力により、減ってきたと思えたが...
ある国、ハウステディットのパッサツという地域で、強力なウイルスが発生したとの情報が入った。
人々は、これまで通りウイルス対策を徹底すればいいと思っていた。
しかし、どんな対策をしてもダメだった。そのウイルスが世界中に飛んで行ったのだ。
そこで世界保健機関が、各国ごとに保護フィールドを貼り、完璧に隣の国同士を、行き来出来なくした。
まるで、惑星のようだった。
しかし、ウイルスは消滅した訳では無い。
この話は、そのウイルスをこの世界から消すため、元に戻すためにそういう願いを抱き助ける話である。
文字数 28,057
最終更新日 2021.04.04
登録日 2020.11.21
タイムマシンを開発し、恐竜絶滅の謎を知るべく過去に行ったのだが、原因はゾンビウイルスだった。襲い来るゾンビ化した恐竜達、生きて帰れるか?
文字数 2,848
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.22
SFメディアのバゴプラ主催「第一回かぐやSFコンテスト」にて最終候補には残せなかったが優れた作品としてHonorable Mention(選外佳作)に選んでいただけました。
テーマは「未来の学校」です。
ーあらすじー
ウイルスによって外出を制限された世界。小学校入学を控えていた里奈は国営授業通話アプリでの在宅授業を受けることになった。
先生を「おねえさん」生徒は「シスターちゃん」と呼ばれる。
中学生になった里奈にも「シスターちゃん」ができた。
3LDKの家の中、アプリで学び両親との時間を静かに過ごす里奈。
10年の月日が流れて、里奈とおねえさんとのお別れのときが来た。
雑談を禁じられている中で、おねえさんは里奈の名を呼ぶ。
最後の授業でおねえさんが里奈に告げたのは!
文字数 4,749
最終更新日 2020.08.07
登録日 2020.08.07
時は24世紀。
世界規模で急速な少子高齢化が進む中、東南アジアで恐ろしい殺人ウイルスが発見される。ウイルスの猛威はとどまることを知らず、人類は減少の一途を辿っていた。
一方で、機械工学の飛躍的な進歩も見られていたのは、人類にとって明るいニュースだった。
ウイルスが蔓延する中、国際社会は手を取り合ってあらゆるインフラに人工知能が取り入れられ、やがて戦争というものは消え去った。
皮肉にもウイルスによって、人々は平和を手に入れたのだ。
そして、ここ日本に暮らしながら介護施設で働く、あるひとりの男性。
彼は、幼い頃母から聞かされた楽園、「エデン」に思いを馳せていたーー。
文字数 8,384
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.05.11
これは、心を持ったアンドロイドの執事と、半異形の少女が織り成す、少し切ない近未来のお話。
五年前、突如として世界に、感染者を自我の無い異形の怪物へと造り替えてしまう脅威のウイルスが発生した。
効果的なワクチンも無く、感染を防ぐ手立てすら無い……。
絶望の淵に立たされた人類は、地上を捨て、地下のシェルター街へと移住した。
舞台は、見捨てられた地上。
異形が徘徊する都市(まち)の外れに、ぽつりと一軒、大きな洋館が建っていた。
今や人気も無く寂れたその屋敷に、ひっそりと、置き去りにされたアンドロイドが一体。
――人知れず、動き続けていた。
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表紙は自作。
他サイトでも掲載しています。
初めて完結させた思い入れの深い作品なので、沢山の方に読んで頂けたら嬉しいです。
文字数 34,113
最終更新日 2019.11.16
登録日 2019.11.13
2245年東京23区である日突如人間が凶暴化して他人を食うという事件が起きた。
そのせいで東京23区が政府から特別警報が発令され、完全封鎖される。
この事件をきっかけに明光学園の生徒達が立ち上がる。
男女でペアになり......
文字数 1,275
最終更新日 2019.03.13
登録日 2019.03.12
突如として同時多発的に全世界を襲った甚大な異常気象。気温上昇に始まり、豪雨・豪雪、干ばつ、暴風、ついには海面上昇までもが始まりいくつもの島が沈んだ。勿論、日本もその例外ではなく、激甚災害によって各地の都市機能は一週間ももたずに麻痺した。異常気象が世界を震撼させ始めてから二週間後、あろうことか更なる災害が異常気象とともに再び世界を襲った。火山の噴火、地震の発生とそれに伴う津波、奇怪なほど多発する竜巻。都市機能は壊滅し、行政機関が機能するはずもなくどの場所をとっても地獄絵図に劣らない景色が広がるばかりである。完全に死んだライフラインは屍を幾重にも積み重ねた。一連の天変地異から一か月、世界人口はそれまでの〇・五パーセントに減少。そして、新ウイルスの蔓延が始まった。このウイルスは後に『リモデリングウイルス』と呼ばれ、感染者の脳内に侵入するとその構造を変化させる。その中にウイルス侵入が好転的に作用し超人的な能力を手にする者たちが現れた。能力は筋力や知能の強化にとどまらず、やがて彼らは『モデルアルファ』と呼ばれるようになり、その能力開花の所以を解明しようとする研究が盛んに行われるようになった。当然の如く、モデルアルファの反乱が始まり、日本各地に戦渦が拡大していく。しかし、外国による日本侵攻をきっかけにモデルアルファへの対応を変える政府。それ以来世界では、他地域への侵攻においてモデルアルファは大きな障壁となっていった。――世界の狂乱から五年、日本は地方ごとに統治され、テレビやラジオ、ネット環境は不安定ではあるものの利用可能なまでに回復し、電気も辛うじて通っている。しかし、ほぼ人のいない街の風景は瓦礫の山ばかり。東北地方南部のとある廃街に佇む瓦礫に包まれた二階建ての建物には、男子二人と女子三人が外の風景からは到底想像することのできない整頓された空間で過ごしていた。世界の秩序が保たれていたとすれば、五人は今頃、高校生と小学生であったはずだ。モデルアルファの彼らが集う理由はただ一つ、この世界を生き抜くことだ。
文字数 7,255
最終更新日 2018.09.29
登録日 2018.09.24
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