SF サスペンス小説一覧
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同年代の子達と放課後寄り道するよりも、VRMMOでおじさんになってるほうが幸せだ。オープンフィールドの狩りゲーで大剣使いをしているガルドこと佐野みずき。女子高生であることを完璧に隠しながら、親父どもが集まるギルドにいい感じに馴染んでいる…! ひたすらクエストをやりこみ、酒場で仲間と談笑しているおじさんの皮を被った17歳。しかし平穏だった非日常を、唐突なギルドのオフ会とログアウト不可能の文字が破壊する!
序盤はVRMMO+日常系、中盤から転移系の物語に移行していきます。
表紙は茶二三様から頂きました!ありがとうございます!!
校正を加え同人誌版を出しています!
https://00kanoyooo.booth.pm/
こちらにて通販しています。
更新は定期日程で毎月4回行います(2・9・17・23日です)
小説家になろうにも「40代(男)アバターで無双するJK」という名前で投稿しています。
この作品はフィクションです。作中における犯罪行為を真似すると犯罪になります。それらを認可・奨励するものではありません。
文字数 1,997,847
最終更新日 2024.12.02
登録日 2017.02.09
近未来。世界は新たな局面を迎えていた。生まれてくる子供に遺伝子操作を行うことが認められ始め、生まれながらにして親がオーダーするギフトを受け取った子供たちは、人類の新たなステージ、その扉を開くヒトとしてゲーターズ(GATERS=GiftedAndTalented-ers)と呼ばれた。ゲーターズの登場は世界を大きく変化させ、希望ある未来へ導く存在とされた。
希望の光を見出した世界の裏側で、存在情報もなく人間として扱われず組織の末端で働く黒犬と呼ばれ蔑まれていたジムは、ある日、情報部の大佐に猟犬として拾われ、そこで極秘裏に開発されたアズ(AZ)を用いる実験部隊となった。AZとは肉体を人間で構築し、その脳に共生AIであるサイ(SAI)を搭載した機械生物兵器、人工の子供たちだった。ジムは配備された双子のAZとともに、オーダーに従い表裏の世界を行き来する。
光の中の闇の王、食えない機械の大佐、変質的な猫、消えた子供、幽霊の尋ね人。
AIが管理する都市、緑溢れる都市に生まれ変わった東京、2.5次元バンド、雪原の氷花、彷徨う音楽、双子の声と秘密。
曖昧な世界の境界の淵から光の世界を裏から眺めるジムたちは何を見て何を聴き何を求めるのか。
文字数 259,404
最終更新日 2024.09.24
登録日 2021.08.16
人間に対し異常なまでの嫌悪感を抱く吉良徳郁と、謎の少女サン。白土市にて起こる奇怪な連続殺人事件のさなか、運命的な出会いを果たしたふたり。一方、最強の犯罪者ペドロを追って山村伽耶と桐山譲治の最凶バカップルは白土市に潜入した。やがて、無関係だったはずの者たちの人生が交錯する──
ひとりの「女」を全身全霊で愛したふたりのアウトローが紡ぐ血みどろのラブ・サスペンス。
※この作品は、以前に書いた『舞い降りた悪魔』のリメイクです。
文字数 115,098
最終更新日 2024.09.16
登録日 2024.08.31
未来の世界では、記憶ストレージシステムが人々の生活を一変させていた。記憶のデジタル保存と再生が可能となり、教育や生活の質が飛躍的に向上した。しかし、この便利なシステムには、記憶の消失や改ざんのリスクも存在していた。ある日、システムの不具合で一部の記憶が消失し、人々の間に不安が広がる。消失した記憶の謎を追う若い女性リナが、真実を求めて冒険に身を投じることで、未来の社会に希望と変革をもたらす物語が始まる。
文字数 33,251
最終更新日 2024.08.21
登録日 2024.07.27
2611年、街には連続する通り魔事件のニュースが連日流れていた。
大昔に当たり前に存在したと言われる居酒屋なるものが、この時代でも流行しつつあった。
その居酒屋にある男が客として現れ、自身の半生を語り始める。
恵まれた知力、身体能力を持っていたがそれを活かすチャンスもなく数々の不幸に見舞われた人生だったという。人生で初めて恋をした男の子供を『妊娠』したが男は失踪。
出産してすぐにその赤ん坊は誘拐された。
小説家は元々女であり、出産後に男として生きるようになったと告白する。
自分の人生を壊した男が憎いと嘆く男。
話を聞き終えた大将は「自分の仕事を引き継ぐ代わりに、その憎き男の元へ案内する」と話を持ち掛ける。
半信半疑ながらも共に過去にタイムスリップする2人。
しかし、男が過去に戻って恋に落ちた相手は、まだ女だった頃の自分自身であった。
人生を壊した男はまさに自分だったのだ。
誘拐された赤ん坊、大将、通り魔にもまた信じ難い繋がりがあった。
想像を絶する謎に翻弄されつつも、解き明かされていく数々の真実とは?
時空を移動しながら自らの宿命と対峙する男たちを描いたSFサスペンスストーリー。
文字数 11,109
最終更新日 2024.05.15
登録日 2024.05.15
物流や交通の便として転送装置が広く利用されるようになった近未来。
その日、世界初の『転送装置による人身事故』が起きた。
文字数 1,911
最終更新日 2024.02.03
登録日 2024.02.03
脳にアクセスすることで、人間の記憶を映像として可視化することが可能になった近未来。
『Synchronize System –シンクロシステム-』と名称されたこの技術は、その特性から犯罪捜査に使用されることになった。
犯罪数が増加の一途を辿るこの国にとって、その技術は犯罪増加の抑止力ともなる唯一無二のシステムであった。
文字数 1,828
最終更新日 2024.02.02
登録日 2024.02.02
人類が滅亡してから数世紀が経ち、地球上ではアンドロイドと”かつて人間だったもの”との対立が激化していた。
アンドロイドのアダムとイヴは、全ての真実が記された“この世の果て”を目指して旅を続ける。
文字数 3,421
最終更新日 2024.01.28
登録日 2024.01.28
人間とアンドロイドが共存を始めてから半世紀以上が経った近未来。
街外れの屋敷に住む8歳の久美浜町累々は、生まれて初めての家出をした。
アンドロイドの一稟が何度尋ねても、累々は家出の理由を言おうとしない。
しかし、累々にはとある目的があった。
文字数 3,514
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.21
24世紀。
ある事件を境に世界は19世紀まで文明レベルを戻し、「現実になったスチームパンク」と呼ばれるようになった。
地下鉄と蒸気機関車とバス馬車が走る街、エルキルス。
エルキルスで暮らす男子高校生ノアは、喫茶店に住み込んでバイトをしている。
女子高校生イヴェットは、喫茶店近くでスクールバッグをひったくられた。
イヴェットの若き叔父ユスティン牧師は、その時姪の横にいた。
エルキルス警察署の2人組は、最近エルキルスで起きている連続女性連れ去り事件の聞き込みをしていた。
これは、蒸気の街エルキルスを舞台に繰り広げられるサスペンス群像劇。
歯車が回り出す時、事件もまた動き出す――。
第2部もあるのですがアルファポリスには2030年頃に一気に投稿したいな、と思っていまして、現在はカクヨムで先行公開中です。イラストはミスカスミン様に描いて頂きました。
文字数 117,829
最終更新日 2024.01.02
登録日 2024.01.02
最近、佐藤陽太は七月十日を延々とループしていた。
ある日、ループ前と自販機のジュースの値段が違うことに気づく。
すると、ループの様子が変わり始めて……
文字数 5,729
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.10.15
2065年、アンドロイドは人々の生活にとって必要不可欠なものとなっていた。
そこで人間はアンドロイド達に、『個性』を与えることにした。
文字数 484
最終更新日 2023.10.13
登録日 2023.10.13
ひ弱でずっとイジメられている主人公。又今日もいじめられている。必死に助けを求めた時、本人も知らない能力が明らかになった。そして彼の本性は…彼が最後に望んだ事とは…
文字数 13,144
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.04.29
技術革新で何度も死ぬことが出来るようになった世界。死は遊び(死戯)として捉えられ、人々は様々な手段で死を楽しみ始めた。飛び降り、爆発、服毒に加え、自分をミイラにすることに喜びを見出す人々もいる。死ぬことは楽しい!もっともっと、あんな死に方、こんな死に方を試したい!
文字数 8,942
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
全ての人がブレインマシンインターフェース(BMI)を持っている世界。
この装置を使えば、ただ思うだけで周囲の機器を動かし、人と通信することが出来る。
BMIが主要な意思伝達の手段となり、人々は日常生活の中で声を出して話をする行為を忘れつつある。
そして、BMIの機能を応用することで、究極とも言える知性を獲得する方法が見いだされた。
しかし、その代償として、自分の人格は失われる。
究極の知性への憧れと人格を失う恐怖の狭間で、主人公は最後に自分の行く道を決断する。
文字数 9,999
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.25
事故に遭い知能が犬並みに退化した男子中校生が、いかにしてそのような目に遭い、その後どうなったかという話。幸福に生きるとはどういうことなのか。
文字数 6,761
最終更新日 2022.09.06
登録日 2022.09.06
ーたとえこの身が灼け尽きようと
アタシはその煌を求めるでしょう。
掴めぬ「今」を求めて奔る
ハイクライムスクランブルサスペンス。
文字数 48,147
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.09.06
未来の交通戦争を描いたSFアクション。
交通ルールが変更された近未来。
信号無視の歩行者は、車で轢(ひ)いても罪に問われなくなった。
運転者としてのプライドを持つドライバー。
それに対抗するのは、歩行者としてのプライドを持つウォーカー。
両者の我慢が限界を超えた時、ドライバーとウォーカーは骨肉の争いに発展した!
『走る凶器』でウォーカーを狩るドライバーたち。
それに対抗するウォーカーの真の目的とは?
運転者と歩行者の戦争が大きな渦となって、世界を巻き込んでいく!
いま、二大勢力のDUEL が始まった!
DUEL : 決闘
文字数 31,257
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.09.09
人類はその夜、その夢を見た者と見なかった者とに分けられた。
ネットのコミュニティや影響力が力を増し、時として個人が世論を動かし得る、すぐ近くの未来。
或る日、人類は巨大な土星が出現する夢を見た。 その晩にその夢を見たという者の報告が、世界規模で確認される。
この現象に端を発し、人々はそれぞれの思惑を成就させる為、夢の存在を利用し始める。
仕事の為。愛の為。自分の為。
しかし、彼ら自身が生み出した混乱は徐々に世界を巻き込む大規模な混乱へと発展し、 やがて誰にもコントロール出来ない社会的な無秩序にまで広がった。 自分が正しいと思った夢を叶えようとした者達は、混沌の渦の中で翻弄されていく。
そんな中、たった一人だけ、全ての原因を知っていた。
しかしその真実を誰にも打ち明ける事が出来ないまま、遂に『その日』が始まった......
文字数 121,016
最終更新日 2019.12.27
登録日 2019.12.14
舞台は近未来の日本。アンダータウンという街で首なし死体が発見された。被害者は、黒岩ジョー博士。四十四歳の独身男性。大学で教鞭を取る脳科学者だった。ジョー博士は四年前から脳の疾患により休職していた。
捜査線上に浮かび上がったのは、家政婦アンドロイドのリンダだった。調理用のレーザーカッターでジョー博士の首を切断し、死体を遺棄した後、行方をくらましたと見られている。
捜査本部が設置され、アンドロイドが有力な容疑者であることは、警察内部でも伏せられることとなった。捜査一課長筒井ダン警部は、リンダを容疑者として捜査にあたる特任捜査を秘密裡に組織した。任命されたのは、古田ヤマト警部補と羽川マリア巡査長だ。
ヤマト警部補は、女性のパートナーに難色を示すが、ダン課長から彼女は優秀だと説得される。マリアは、身体の一部を機械で補うハイブリットヒューマンだった。
二人のために、専用の捜査ベースとポッド型アンドロイドが用意された。ダン課長は数日間のうちにリンダを確保することを二人に命じる。特任捜査を拝命したヤマトとマリアは、リンダが容疑者になりうるのか、調査を開始した。アンドロイドは、人間に危害を加えないように設計されているはずなのだ。
二人は、人工知能研究所の薬師寺博士を訪ねる。人工知能の権威は、『ロボット工学三原則』を絶対と言い切り、アンドロイドによる殺人の可能性を否定する。さらに『アンドロイドは嘘をつくことができない』と告げる。
リンダが実在しない可能性、リンダが実は人間で、影武者リンダはスリープ状態であるなど、ヤマトたちはさまざまな仮説を検証するが、どれも成立しない。謎は深まるばかりだった。
自体はさらに思いもよらぬ方向へ進む。リンダが出頭してきたのだ。リンダは自白して、裁判にかけられることになった。
前代未聞のアンドロイド裁判が始まった。
裁判結審した日、リンダは超然と法廷を後にする。ヤマトはリンダが嘲笑するように感じた。全ては終わったのだ。そのはずだった……。
研究所で誰かと話すアスカ博士。それはにわかには信じられない事実だった……。
文字数 31,064
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.09.14
約138億年前、宇宙が生まれた。
約38億年前、地球で「生物」が誕生し長い年月を掛けて「進化」し始めた。
約600万年前、「知識」と「感情」を持つ「人類」が誕生した。
人類は更にそれらを磨いた。
だが人類には別の「変化」が起こっていた。
新素粒子「エネリオン」「インフォーミオン」
新物質「ユニバーシウム」
新兵器「トランセンド・マン」
21世紀、これらの発見は人類史に革命を起こし、科学技術を大いに発展させた。
「それ」は「見え」ない、「聞こえ」ない、「嗅げ」ない、「味わえ」ない、「触れ」られない。
しかし確実に「そこ」にあり「感じる」事が出来る。
時は「地球暦」0017年、前世紀の「第三次世界大戦」により人類の総人口は10億人にまで激減し、「地球管理組織」なる組織が荒廃した世界の実権を握っていた。
だがそれに反抗する者達も現れた。
「管理」か「自由」か、2つに分かれた人類はまたしても戦いを繰り広げていた。
戦争の最中、1人の少年が居た。
彼には一切の記憶が無かった。
彼には人類を超える「力」があった。
彼には人類にある筈の「感情」が無かった。
「地球管理組織」も、反抗する者達も、彼を巡って動き出す。
しかし誰も知らない。
正体を、目的を、世界を変える力がある事も。
「超越」せよ。
その先に「真実」がある。
文字数 310,637
最終更新日 2019.02.26
登録日 2018.04.17
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