ネット長文小説一覧

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 この小学校の生徒会長には大切な仕事があった。  それは校長先生を守ること。  校長先生は少し特殊な個性や能力を持っていて、さらにそれを使ってすぐケガしちゃうし、大声で泣いてしまうのだ。  だから生徒会長は校長先生のお守りをしないといけないのだ。  それを補助してくれるはずの生徒副会長の桜さんも天然ボケがすごい人で、今日も今日とてハチャメチャだ。  これは僕と校長先生と桜さんの話。
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小説 193,810 位 / 193,810件 児童書・童話 3,641 位 / 3,641件
文字数 35,719 最終更新日 2024.08.24 登録日 2024.07.12
 最近俺の周りで変なことが起こりまくる。  簡単に言うと、変人に絡まれるといった感じだ。  幼馴染で密かに俺が恋心を抱いている遼子との仲も進行しないし、不完全燃焼な毎日だ。  何だか街で遭遇する変人も、段々怪異じみてきて、恐怖を感じるようにもなっていった。  でもいいこと、いいことというかやっぱり変なこともある。  俺にファンができたことだ。  菜乃と言う高校の同学年の生徒が、俺のことをファンだと言って付きまとうのだ。  さらには由香という陽キャの同級生から、俺のツッコミは情熱が足りないとダメ出しされる。  何だか俺の人生おかしくないか、と思いながら生活していたある日、突然遼子から衝撃の事実が告げられる。
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小説 193,810 位 / 193,810件 ホラー 6,807 位 / 6,807件
文字数 80,945 最終更新日 2024.03.22 登録日 2024.02.11
 引っ込み思案な性格ながら、テレビ番組でMCをすることが夢の主人公は寝て覚めると、異世界転移してしまっていた。  モンスターに襲われていたところをヒロインに魔法で助けてもらい、事情を話すと、詳しい人の元へ。  そこで「こうやって異世界へ転移してきた人は他にもいて、その人の場合は自分のやりたいことを行なうと元いた世界に戻る選択肢が生まれた」と。  詳しい人から主人公へ「君は何がしたい?」と聞かれて「司会をしたり、ビシバシとツッコミたい」というように答え、自分の右腕にいつの間にか付いていたカウンターのようなモノから察するに、ツッコミをたくさんすれば戻れそうだ、と。  というわけでヒロインは主人公へいっぱいボケるが、全然カウンターは反応せず。  でも時折増えていることもあって。  とあるキッカケで、その増える条件が『真に迫ったツッコミをする』ということが分かる。  つまりは間違いを訂正することによってカウンターが増えるから世直しをしていこう、と。
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小説 193,810 位 / 193,810件 児童書・童話 3,641 位 / 3,641件
文字数 55,221 最終更新日 2023.08.20 登録日 2023.07.01
 僕、駿の友達である啓太はツッコミが面白いと言うことで有名。  この学校には漫才大会があるので、相方になってほしい人多数で。  僕の助言もあり、一日一人と一緒に行動することに。  ちなみに僕も一緒。知らない子と二人きりになりたくないから、という啓太の希望で。  その過程で啓太の幼馴染が登校拒否で、漫才大会で優勝したらまた会ってくれるという話を知った。  違うクラスになってから、その幼馴染は登校拒否になり、休日に自分が会うこともできなくなったらしい。
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小説 193,810 位 / 193,810件 児童書・童話 3,641 位 / 3,641件
文字数 41,101 最終更新日 2023.08.19 登録日 2023.07.01
 過去の経験から目立たないように生きていくことにした主人公・月野翔太のクラスに『カラダラッパー』を初手で名乗る・朝倉アタルという転校生がやって来た。  あんなヤツにはなりたくないと思いながらアタルのことを見ていた翔太だが、ひょんなことからアタルに「どこに何の教室があるか紹介してほしい」と頼まれて、まあ別にいいかと思い、学校の紹介をすることに。  そこで翔太のリアクションから察し、翔太が曲作りをしていることをアタルが言い当てる。  アタルはなんとか頼み込んで、曲を聞かせてもらい、アタルは「カラダラッパーのDJになって」と懇願する。  そこで翔太が過去に歌のコンテストで恥をかいて、目立つことをしたくなくなったと言う。  しかしアタルはめげず説得すると、クラスメイトたちには秘密で一緒に活動することに。
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小説 193,810 位 / 193,810件 児童書・童話 3,641 位 / 3,641件
文字数 78,415 最終更新日 2023.08.17 登録日 2023.07.01
「お菓子が無ぁぁぁぁいぃぃいいいいいいいい!」  またこの発作か、と、教室のクラスメイトたちはもう慣れたもので。  ノエルちゃんがこの加瀬小学校に転校してきて、二週間になる。  確かに加瀬という地域はコンビニは勿論のこと、スーパーと呼べる場所も自動車で30分先にしかなく、とても不便な山の村だけども、そろそろ慣れてほしいと思うところもあって。 「何も無い! 何も無い! お腹すいたぁぁぁあああ!」  そんな叫び散らしたほうがよりお腹がすくんじゃないかなと思うが、きっとノエルちゃんが今までいたところは、こうやって声を上げれば、誰か助けてくれるところだったんだろう。 「もう嫌だ! つらいよぉぉおおおおおおおおおお!」  今にも泣き出しそうなノエルちゃん。  ただ小学五年生にもなって、お腹がすきそうで泣き出すってどうなんだろう。  でも僕はそんなノエルちゃんのことを助けたいと思った。  そして僕は僕の師匠である紗英と共にとある行動を移した。  それはノエルちゃんに野草で料理を作ってあげることだった。  そのことを勇気出して提案すると、ノエルちゃんも喜んでくれて、それから放課後は紗英と一緒に野草を摘み、朝早く登校してきて料理の下準備をするようになった。
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小説 193,810 位 / 193,810件 児童書・童話 3,641 位 / 3,641件
文字数 33,215 最終更新日 2021.04.27 登録日 2021.04.03
あやかしが私へ愛の言霊ラップをぶつけてくるけども、幼馴染の海人がそれからラップで守ってくれるコメディ。
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小説 193,810 位 / 193,810件 児童書・童話 3,641 位 / 3,641件
文字数 30,251 最終更新日 2021.04.20 登録日 2021.04.03
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